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太宰府では梅といえば太宰府天満宮の飛梅、市の花、そして元号「令和」の由縁となった梅花の宴です。しかし、史跡地の梅は文化財保護の観点から商業利用が制限されていました。そこで本市から国に積極的に働き掛け、資源として活用できる規制緩和を勝ち取りました。
これを機に、大伴旅人も愛でたであろう太宰府の梅をブランディングしてスイーツやご当地グルメなどに仕立て、地場みやげ産業として振興し、ふるさと納税にもノミネートするなど、本市の経済税収効果の飛躍的向上を目指しています。
また「太宰府梅園構想」のもと、史跡地を中心に更なる梅の植栽を行うとともに、梅の栽培管理体制について検討を進めます。さらに、市内外の人々の知識や行動力の集結によって、梅資源を核とした産業の創出だけでなく、住まう人も訪れる人も楽しむことのできる「真の梅のまち」を目指します。
「梅」プロジェクト開発製品一覧 [PDFファイル/522KB]
「梅」プロジェクトにご参加いただける、以下の方を募集しています。
(1)本市で収穫された梅を使用した製品開発を行う方
(2)梅の収穫、管理、またはペースト・シロップ等への加工を行う方
(3)市内で肥培管理している梅の木をお持ちで、梅の実の提供を希望する方
(4)その他、連携を希望する方
ご希望の方は、以下の問い合わせ先へご連絡ください。