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「令和の都だざいふ」は、元号「令和」の由縁となった「梅花の宴」を催した大伴旅人公、そして太宰府天満宮の御祭神である菅原道真公と、歴史上の著名な人物が生涯にわたって梅を愛した地であり、梅との縁が非常に深いことで知られています。
市内各所の史跡地には多くの梅が実りますが、これまで文化財保護の観点から商業利用が制限されていました。そこで本市が国へ積極的に働きかけた結果、令和2年末に規制が緩和され、この歴史的価値のある梅を資源として活用できる道が開かれました。
この大きな一歩を契機に、令和3年度、『令和の都だざいふ「梅」プロジェクト』が始動しました。
プロジェクト開始以来、市内外の事業者・教育機関等と連携を積極的に進め、これまで25の事業者様の協力のもと、41品もの製品を開発してきました。
本プロジェクトでは、持続可能な経済の仕組みとして、以下の「活用→振興→再投資」という好循環サイクルを回すことを目指しています。
1. 活用(新製品開発)
「令和の都だざいふ」というネームバリューと「太宰府の梅」の物語性を活かし、史跡地で収穫された梅を原料としたスイーツやご当地グルメなどの新製品を開発します。
2. 振興(産業振興と税収増)
開発した魅力的な製品を、新たな地場みやげ産業の柱として、また、ふるさと納税の返礼品として展開することで、地域経済を活性化させ、市の税収向上を図ります。
3. 再投資(未来への投資)
得られた収益を、史跡地を中心とした新たな梅の植栽(太宰府梅園構想の推進)や、生産者支援(農産物出荷手数料の補助など)に還元します。これにより梅資源の価値をさらに高め、次の新たな製品開発へと繋げていきます。

太宰府は古より我が国の政治、行政、外交、防衛の要衝であった日本の西、筑紫の地に栄えた「西の都」と呼ばれ、国内外の文化人・知識人が集い、交流する中で先進文化も蓄積し、東アジアの先進文化と日本の文化が行き交う国際都市でした。
そうした「西の都」から息づく精神性、文化や人と人との結びつきにより発展を促してきた力に倣い、本プロジェクトは市内外の人々の知恵と行動力を結集させます。そして、梅資源を核とした産業を振興するとともに、住まう人も訪れる人も愉しむことができる「真の梅のまち」の創出を、将来像として掲げています。
「梅」プロジェクトにご参加いただける、以下の方を募集しています。
(1)本市で収穫された梅を使用した製品開発を行う方
(2)梅の収穫、管理、またはペースト・シロップ等への加工を行う方
(3)市内で肥培管理している梅の木をお持ちで、梅の実の提供を希望する方
(4)その他、連携を希望する方
ご希望の方は、以下の問い合わせ先へご連絡ください。