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令和3年度市長の日記

ページID:0009869 更新日:2022年4月1日更新 印刷ページ表示

市長の最新の日記はこちらからご確認いただけます(Facebook)<外部リンク>

3月31日
退職者辞令交付

年度末を迎え、定年を迎えた職員や中途退職を選択した職員、人事交流職員に対し退職者辞令の交付を行いました。

本市役所に勤めた期間はそれぞれながら、市の為市民の為という同じ思いを持って共に働いた密度は大変濃いものです。

心からの労いと共に、様々な巡り合わせで出会った縁を大切に、今後も大所高所から助言頂くようお願いいたしました。

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3月30日
うめんたい誕生!

令和発祥の都太宰府市梅プロジェクト、山口油屋福太郎さんとのコラボレーション三部作のトリでありますうめんたいが完成し、年度末の本日共同発表致しました。

旅人も愛でたであろう大宰府政庁跡の梅を福太郎さんの明太子とマッチングし出来上がったうめんたいは、ピリ辛で梅の風味豊かな逸品となりました。

太宰府天満宮参道の福太郎さんではもちろん、太宰府市ふるさと納税でも近々ノミネート致しますので、ぜひ太宰府の新たな地場みやげとしてお買い求めください。

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3月28日
ポケモンはみがき達成賞状授与

ポケモン社と協力しスタートしましたポケモンスマイルではみがきしよう!達成賞状の授与を行いました。

受賞したりほちゃんはまだ保育園生ですが、日々熱心にはみがきを続け市内最初の達成者となりました。

本当に素直で快活な子で、思わず満面の笑みとなりました。新たな試みで虫歯のない子どもが育ちますように。

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3月26日
令和発祥の都太宰府梅プロジェクトCF報告

昨年末、令和発祥の都太宰府梅プロジェクトの梅園構想、プロダクツ郵送、収穫体験をセットにしたクラウドファンディングを募集したところ、目標の100万円を達成出来ました。

この原資を活用し、梅花の宴の舞台とも想定される坂本八幡宮裏の土地に30本の梅の木を植栽し、その新たな梅園に寄付者のお名前を銘記した銘板を設置いたしました。

残念ながらコロナ禍がまだ続き寄付者をお招きすることは出来なかったのですが、春の収穫の頃にはご参加頂けることを祈りつつ、まずは鍬入れと銘板の披露式を行いました。

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3月23日
ふるさと納税でウクライナ留学生支援

23日ウクライナゼレンスキー大統領による国会演説も行われましたが、市内日本経済大学のウクライナ留学生支援に対し太宰府市としてふるさと納税ガバメントクラウドファンディングを活用してバックアップすることを改めて表明しました。

ふるさとチョイスさんと連携した全国初の取組で、各民放テレビニュースにて取り上げていただき、24日昼のNHKニュースでも放送されます。その効果により早速目標額を超えることが出来ましたが、まだまだ募集中ですのでご協力お願いいたします。

<↓日本経済大学ウクライナ避難民学生受け入れ緊急支援プロジェクト関連>

https://www.furusato-tax.jp/gcf/1645?fbclid=IwAR2y_vU6LeWjwwyeNP6HU7fht4DV2HgROxg_jw8cqgdyUTm6pKWIzdkE2n0<外部リンク>

/soshiki/25/19981.html

 

<↓各報道機関による関連ニュース>

https://kbc.co.jp/news/article.php?id=8430570&ymd=2022-03-23&fbclid=IwAR3FAqSDFQjmEgdaW1XpCLHYiXhmr1bamnZ21_eeb5kURZNE7Q-v8lDi_1k<外部リンク>

https://rkb.jp/article/95599/?fbclid=IwAR00nWsr7qwR6fz8WCXuSaiJC2uC8Vej-CUjxBnWuSImIZJaJfYfllHSR54<外部リンク>

https://www.fbs.co.jp/fbsnews/news965c9usey2aa3pn01e.html?fbclid=IwAR3uPfbviP8aENL_FQKbkxKqvMPUK4XOdEKbDv1F7B7x4OZpuQuQA31_D4A<外部リンク>

https://news.yahoo.co.jp/articles/01a76ae878cae4fafb9f6297ef6e2ed1a82df555?fbclid=IwAR23Xnj3U9Up_IcoJHj-vMm9AkTzSUurAqBvDWjm1sS2NJt41xMpSAFQUKw<外部リンク>

https://www.tnc.co.jp/sp/news/articles/NID2022032313181?fbclid=IwAR2YC9_xMhNa_eDKlq-2t-bRedtYnpPfECfdPiFIlqRGLrzqDeitmb-7-bQ<外部リンク>

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3月23日
ウクライナ留学生支援発表

太宰府市のウクライナ留学生支援について日本経済大学と共同会見し、テレビ全社の取材を受けました。夕方の各社ニュースにご注目ください。

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3月22日
3月議会無事閉会

本日22日をもちまして3月議会は最終日を迎え、結果全ての議案が可決され、無事閉会することが出来ました。

これによりまして、令和4年度の290億円の当初予算や最終日提案の2億円余のコロナ補正予算が執行可能となりました。

二期目就任後最初に迎えた定例会が幸先良く進みましたことは一つの自信となりますし、来年度に向けての弾みとなりました。

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3月21日
親子向け防災学習ワークショップ

まん延防止等重点措置が解除されたこともあり、三連休中は久しぶり様々なイベントに参加いたしました。

グッデイ太宰府店では、嘉穂無線ホールディングスと連携し、親子向け防災学習ワークショップを主催しました。

毎年豪雨に見舞われ、地震が全国的に頻発するなど災害が日常化するなか、親子で防災を学んでもらう企画です。

グッデイさんには、世界に羽ばたく人材育成や防災力の強化など市政公約の実現に向け度々連携頂いております。

22日は、二期目最初に臨む定例議会であります3月議会の最終日となります。最後まで誠心誠意対応して参ります。

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3月18日
九州大学にて講演

明日3月19日17時より九州大学伊都キャンパスにて未来共創リーダー育成プログラム主催シンポジウムに出演します。

令和の都太宰府から考える地方創生〜コロナ禍の教訓をいかして〜との演題で20分間講演し、パネルディスカッションにも参加します。

会場参加は定員に達したようですが、オンラインでの参加はまだ可能のようです。よろしければご参加下さい。

http://gipad.kyushu-u.ac.jp/event/detail.php?nid=25<外部リンク>

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3月18日
子ども大学だざいふ・ふくおか本開校

私も名誉学長を務める「子ども大学だざいふ・ふくおか」が、太宰府市内の筑紫女学園大学を活用して行われます。まだ参加可能ですのでぜひご応募ください。

コロナ禍やウクライナでの悲劇が続くなど正解のない不確かな時代において、次代を担う子どもたちがいかに未来を切り開いていくのか、そのきっかけに本学がなれれば本望です。

https://www.chikushi-u.ac.jp/event/archives/588?fbclid=IwAR3sBNgKoV3rCvkQ8O_B8eX9BvpOQgKIAVQ1XwYHfvYe95Tl9Ly75PXShQ0<外部リンク>

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3月17日
太宰府市によるウクライナ留学生支援

昨日地元日本経済大学がウクライナからの留学生を70人受け入れると表明されました。

この趣旨に賛同し、本市としましてガバメントクラウドファンディングと募金を行い、同大学の活動を支援することに致しました。

ウクライナの惨劇を一日も早く終わらせ、次代を担う若者の未来を切り開くため、皆様のご協力をよろしくお願いいたします。

詳細は下記添付の本市ホームページをご覧ください。

/soshiki/25/19981.html

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3月16日
日本経済大学ウクライナ留学生受け入れ

太宰府市にあります日本経済大学が全国に先駆けてウクライナ留学生を受け入れることを表明し、昨晩第一陣として3名の留学生が福岡空港に降り立ちました。

今後70名の留学生を受け入れ勉学や生活もサポートされるとのことで、大学と連携協定を結び、非核平和都市を宣言する本市も可能な限りのサポートを行って参ります。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220316/amp/k10013533721000.html?fbclid=IwAR2kGkH3UxDjmDB2ymzaJzu_zx49Gzh_cgt3StkkC9SNslTszWiE9y5ukzg<外部リンク>

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3月15日
市長という仕事

ロシアがウクライナ侵略を開始してから2週間以上が経過しておりますが、今なお事態は好転せず自らの無力を感じております。

極めて微力ながら、3月2日にプーチン大統領に抗議文を発出したのに続き、日赤の人道支援募金を市役所でも開始致しました。

そうしたなか、ロシア軍が意に沿わないウクライナの都市の市長を拉致し、傀儡の市長にすげ替えているという報道に接しました。

現代の日本においては想像すら出来ない事象かも知れませんが、やはり自治体のトップが果たすべき使命の重さを改めて感じさせられます。

災害の際、コロナ禍のなか、その他様々な困難が生じた時、市長が市の為市民の為に体を張らねばならない時は確実にあります。

ここでトップが逃げたり責任転嫁をしたりすれば組織は自壊し、市民の皆様は不安に苛まれ、必然的に結果は悪い方向に向かいます。

やはりそうした勝負所で踏み止まり、世の為人の為市の為市民の為に自らが何を為すべきかを常に念頭に置いて行動せねばなりません。

まだまだ至りませんが、彼の地で現実に起こっている惨劇を自らの問題として捉え、いかなる時も立ち向かえるよう心技体を研ぎ澄まします。

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3月13日
民間スイミングスクールとの連携

コロナ禍のなか久しぶり行われましたが、私が一期目就任後間もない頃に取り組んだ思い出深い事業として、民間スイミングスクールとのプール授業の連携事業があります。

就任から半年ほど経ったある日、水城小学校のプールが老朽化し水漏れし出したので来年度までに改修が必要で、費用は1億円以上かかりそうだとの報告が来ました。

財政的に余裕がないなか億単位の出費はなかなか厳しいとの思いの中、ふと自宅のすぐそばにあるスイミングスクールに通う子どもたちの姿を思い起こしました。

放課後や休みの日に同じ子どもたちが通っているのであれば授業でも活用出来るのではないか。暑いなか外で泳ぐより室内の方が、先生よりインストラクターが教える方が、、、

きっかけは財政的な観点でしたが、子どもたちの立場から考えても、また平日日中はあまり活用されていないプール事業者にとっても大きなメリットがあると感じました。

結果として翌年度から早速一部小学校で連携事業がスタートしプールの改修をせずに済んだことが、現在進みつつある水城小学校の建て替え費用の捻出にも確実に繋がっています。

コロナ禍でまだ一度もプール授業を経験していなかった小学校の1、2年生がインストラクターの指導のもと安心して授業に臨む姿を見て、この事業を進めた意義を改めて確信しました。

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3月11日
中学校卒業式

本日は太宰府市内4つの中学校全てにおいて卒業式が執り行われ、私は今年は太宰府東中学校を訪れて直接に、他の3中学校では映像にて、心を込めてメッセージを送りました。

今なおコロナ禍が続き、東日本大震災からちょうど11年、そしてウクライナでの戦乱が起きているこの日、多感な中学校3年生へのメッセージをどうすべきかはかなり悩みました。

しかし、現実を覆い隠すことは出来ません。いやむしろ、今この瞬間だからこそ、市長として、一人の大人として、彼らに伝えるべきことがあるのでは、との思いで率直に述べました。

しかし、今までのどの時代よりも不確かな、正解のない時代を生きている彼らは、私が思っている以上に逞しく前向きで、これからのさらなる飛躍を確信させてくれる佇まいでした。

以下全文

本日はご卒業誠におめでとうございます。
中学校での三年間はそれぞれにいろいろな日々があったと思います。特にコロナ禍のなかでの二年間は、思うようにいかないことも多かったと思います。しかし日本中世界中のみんなが同じ悩みを抱えました。その葛藤の日々も確実に皆さんの成長に繋がっています。
また本日で東日本大震災から11年、ウクライナの地では大きな悲劇が起こっています。僕にとっても皆さんにとっても他人事ではありません。そこで僕は市を代表してプーチン大統領に抗議文を送ることにしました。皆さんも自分で出来ることを考えてみて下さい。
いま、コロナ禍や災害、戦争への対応など不確かな、正解がわからない時代に入りました。しかしそうした時代だからこそ、次代を担う皆さんの役割が重要性を増しているとも言えます。可能性は無限に広がっています。自信を持って新たなスタートを切ってください。
ここで先輩として一つだけアドバイスします。これから先、皆さんは必ず壁にぶつかることがあるでしょう。受験だったり、就職だったり、友人関係だったり、恋愛だったり。そうした時、まずはその壁から逃げずに正面から向き合ってみて下さい。
そしてその壁を乗り越えるため自分の持てる力を粘り強く出し尽くす努力をしてみて下さい。そうすれば、その結果例え結果が悪くても、また違う形で道は開けてくるはずです。多くの失敗を重ね、それでもチャレンジを続けてきた私の心からのアドバイスです。
それでも困ったときは遠慮なく私の元を訪ねて来て下さい。それぞれの形での皆さんの今後の飛躍を私は信じています。そして、この機会に、ご家族そして先生方、地域の方々がいつも味方でいてくれたことに改めて思いを致してほしいと思います。
保護者の皆様、本日はご卒業誠におめでとうございます。昨年度に続き、新型コロナウイルス対策の影響でこれまでと違った形での卒業証書授与式の開催となっており、また、この二年間は特段のご理解ご配慮を賜っているところではございますが、このように立派に成長されたお子さまの姿を前にその感激もひとしおのことと、心よりお慶び申し上げます。
保護者の皆様方と同世代の私と致しましては、お子様方をここまで健やかに育てて来られたこと自体に敬意と感謝の念を抱いております。これからも、令和の都この太宰府の地で、お子様方が心身ともに更に大きく成長されますことを願っております。
結びに、改めまして卒業生の皆さんの素晴らしい未来を願い、あわせて本日お集まりの皆様方のご健勝ご多幸を心からお祈り申し上げ、お祝いの言葉といたします。

市長の日記写真市長の日記写真

 

3月9日
一般質問スタート

9日10日と2日間にわたり議員各位より代表質問一般質問を受けております。

改選直後ということもあり、議長を除く全議員が来年度や2期目全般の方針、様々な市政案件について質問に立たれます。

朝から夕方までみっちり答弁に立つことになりますが、誠心誠意お答えし今後のより良い市政運営につなげてまいります。

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3月6日
まん延防止等重点措置の解除を受けて

国は福岡県について、3月6日をもってまん延防止等重点措置を実施すべき区域から解除することを決定しました。まずは、ここまでご理解ご協力いただいてまいりました市民の皆様に深く感謝申し上げます。

とはいえ、太宰府市においては陽性判明者が今なお50人前後と高止まりし、学校での学級閉鎖なども続いていることから、今後も県の要請などに従い対策をとっていただくことが必要だと考えております。

市といたしましては、逼迫が続く県保健所をサポートすべく市人員を積極的に派遣し、陽性者や濃厚接触者への食糧物資支援なども独自に行っておりますので、何かございましたらご遠慮なくご相談下さい。

ワクチン接種も5歳から11歳の予約もスタートし、引き続きスムーズな予約、スムーズな移動、スムーズな接種のコンセプトのもと着実な実施を図ってまいりますので、ご理解ご協力をお願いいたします。

今後も国県と緊密に連携し、本年度予算や提案中の来年度予算、コロナ対策予算を活用しながら可能な限りの対策を講じてまいりますので、市民皆様の変わらぬご理解ご協力をよろしくお願い申し上げます。

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3月4日
ラジオ出演告知

コロナ禍のため携帯電話にて先日収録を行いましたRKBラジオ「林田スマのおかあさんにバンザイ」が3月5日(土)17時05分から放送されます。

令和発祥の都太宰府梅プロジェクトの宣伝と共に、恥ずかしながら私なりの母への感謝の思いなどを語っています。よろしければお聴き下さい。

https://rkb.jp/radio/okaasan/<外部リンク>

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3月2日
ロシア連邦プーチン大統領へ抗議文発出

先日来施政方針でもウクライナの戦火について言及し、自治体の長として政治家として、そして一人の人間としていま何が出来るのか、何を為すべきか自問自答して参りました。

太宰府市においても、地元日本経済大学で来春からウクライナの留学生を受け入れる予定でありながら、このロシアによる侵略によって不透明な状態となっています。

地元の子どもたちと接するなかでも、ウクライナでの悲劇について同情を示しながらも、市長として、大人として私はこうすると胸を張って言えない自分がいました。

そうしたなか、私のいま為せることの一つの答えとして、日本国福岡県太宰府市長名の自筆入りでロシア連邦プーチン大統領へ抗議文を発出するという結論に達しました。

非核・平和都市宣言を既に発出している本市にとっても、国際法に深刻な違反を犯し、国連憲章にも重大な違反となるロシアのウクライナ侵略は到底許すことは出来ません。

そうした万感の思いを込めて、本市を代表しロシア大使館ミハイルガルージン大使宛てに令和4年3月2日付けで抗議書を郵送しました。ここに皆様にご報告申し上げます。

/soshiki/1/19559.html

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3月1日
自衛隊より感謝状授与さる

この度自衛隊福岡地方協力本部より太宰府市に対し感謝状が授与されました。日頃より自衛官の採用活動への協力を始め我が国の防衛基盤の育成に尽力したとの理由からです。

かつて防衛大臣政務官も務めかねてより我が国の防衛の重要性を強く認識してきた者として、また古より防衛の要衝として重きを置かれた太宰府の長として大変光栄なことです。

時あたかもウクライナの地では今なおロシアプーチン政権による侵略が進められており、危機における部隊の士気やそれを支える国民の意識の高さは極めて重要だと気付かされます。

この機に改めて、昼夜を問わず我が国の防衛を始め災害派遣や国際協力に尽力される自衛隊員の方々に敬意と感謝の意を表し、今後の我が国や世界の有り様に深く思いを致します。

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2月27日
令和4年度施政方針について

25日の施政方針演説では前日夜に敢えて加筆をし、ウクライナでの戦火についても触れました。ロシアによる蛮行を強く非難し、我が国にとっても対岸の火事ではないことを知るべきです。

さて、二期目の公約達成に向けそのスタートダッシュとして来年度を位置づけ、過去最大の予算規模とし、コロナ対策はもちろんまちづくりビジョンに基づく様々な施策の実行に努めます。

よりわかりやすくご理解頂くため、成長戦略、移住定住戦略、圏域拡大戦略、行財政改革戦略という4つの戦略ごとに予算配分をまとめ、代表的施策について詳報しておりますのでご覧下さい。

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2月25日
二期目最初の本格議会開会

本日2月25日より私の二期目最初の本格的議会となります令和4年第1回定例会が開会し、施政方針において二期目及び来年度に挑む決意を述べました。

来年度は太宰府市制40周年の年であり、政治家楠田大蔵としましても政治の道を志し27歳で郷土に戻ってきてから20年を迎える節目の年となります。

これまでお育て頂いた皆様への感謝を胸に原点に立ち返り、また私に課せられた使命を肝に銘じて、世の為人の為に私の持てる力を出し尽くして参ります。

以下全文ぜひご一覧ください。

令和4年度施政方針 [PDFファイル/652KB]

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2月22日
記者会見にて二期目決意表明

本日記者会見を開き、二期目最初の3月議会を迎えるにあたっての決意と令和4年度の方針を表明しました。

「令和の都さらに羽ばたく太宰府〜課題解決先進都市を目指して〜」との二期目公約のもと、そのスタートダッシュを図るべく、令和4年度予算を始め25件の議案を提案します。

予算名は、コロナ禍を乗り越え、令和の都として太宰府を更に羽ばたかせるための積極的投資を行う「市制40周年未来チャレンジ予算」です。

その表れとして、昨年比35億円、13.7%の大幅増となる総額290億円超の過去最大規模と致しました。
詳細は改めて説明致しますので、まずは記者会見動画をぜひご覧下さい。

/soshiki/2/19216.html

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2月20日
福岡で初めてコロナ陽性者が判明してから2年

忘れもしない2年前の2月20日、福岡でも初めて新型コロナウイルスの陽性者が判明し、2日後に迫っていた中西進先生をお招きしての令和に関する一大イベントをまさに断腸の思いで中止と致しました。

令和ブームからコロナ禍へ、太宰府の命運も分けたあの日から2年。郷土はおろか、我が国や世界中においてもコロナ禍はまだまだ先行きが見えません。改めて気を引き締めて、困難に立ち向かって参ります。

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2月19日
まん延防止措置延長を受けて

20日が期限でありました福岡県のまん延防止措置が3月6日まで延長されることを受け、太宰府市においても対策本部会議を開催し今後の対応について議論をしました。

本市の陽性者もひと頃よりは減少したものの今なお高止まりしており、3回目のワクチン接種も前倒ししこれから本格化して行きますので、今しばらく我慢所が続きます。

筑紫地区5市を管轄する県保健所の逼迫状態も続いており、保健師出向を始め本市も可能な限りサポートをしておりますが、ご不安な点ありましたら市役所までご相談下さい。

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2月18日
日本経済大学学生広報編集部取材

本日は、アフガニスタンからの留学生を含む地元日本経済大学の学生広報編集部の4人より熱心な取材を受けました。

太宰府市の移住定住戦略や留学生受入策について質問を受けた後は、学生ならではの就職やリーダー論についての議論になりました。

今後は議会見学や学生の視点からの政策提言を受けることを約束しました。地元学生から刺激をもらう大変有意義な取材となりました。

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2月14日
自宅療養者等支援

まだまだコロナ陽性者が太宰府市でも高止まりするなか、自宅療養者に加え濃厚接触者にも食料や生活物資を支援する本市の取り組みがRKBでも取り上げられました。

必死に家庭内感染を防ごうとされる方々の為にも除菌シートや洗剤、マスクなど物資も充実させており
ます。県からの情報に限りがありますので市役所までぜひご一報下さい。

https://rkb.jp/article/75184/<外部リンク>

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2月12日
梅花の宴再現

毎年この季節は、万葉集梅花の歌三十二首の序文にあります初春令月の頃として、太宰府市では梅花の宴の再現行事が行われます。

今年はコロナ禍真っ只中ということもありかなり縮小した形式で執り行われましたが、万葉衣装を纏い思い思いに朗誦を行いました。

元号令和の発祥になったこうした文化が、地域の方々の取組によって1300年の時を超えて根差していることはとても貴重なことです。

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2月9日
九州国立博物館特別展始まる

今週より九州国立博物館特別展「最澄と天台宗のすべて」が始まりましたが、先日内覧会に参加してまいりました。

比叡山延暦寺より幹部の方々も多数お見えで、島谷館長とともにさまざま貴重な意見交換もさせていただきました。

本市ゆかりの大伴旅人と同じ8世紀を生きた最澄から始まる天台宗のすべてを、ぜひ現場にて体感されてください。

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2月7日
太宰府市人材育成について

2月7日付西日本新聞朝刊に、太宰府市の人材育成策として民間企業や中央省庁と人事交流を行っていることが掲載されました。

市長就任後2年目に早速環境省との相互人事交流をスタートし、その後九電や西鉄、総務省とも人事交流を行っております。

太宰府の地に中央省庁のキャリア官僚が赴任するのは、それこそ大伴旅人や菅原道真の時代以来ではないかとも言われました。

また、民間企業との人事交流は7万人規模の本市役所では前例がないことであり、一般自治体ではあまり事例がないようです。

その甲斐あって、令和ブームやコロナ禍という激動を乗り越える即戦力になってくれ、役所風土にも好影響を与えてくれております。

一方、本市から先方に出向した若手職員も武者修行を積んで成長を遂げ、これからの太宰府市を担う存在になってくれています。

今後もこうした交流を通じて風通しの良い市役所風土を築き、市の為市民の為に働く組織へと日々前進を図ってまいります。

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2月4日
太宰府市コロナ対策について

2月3日の本市のコロナ陽性者公表が初の3桁台を記録しました。ただし、県保健所業務が逼迫しており集計作業上日にちが前後することもあるようですので、3日間くらいの平均で捉えて頂ければと思います。現に、前日2日発表分も翌日4日発表予定分も2桁台です。

とはいえ、陽性者数がかなり高止まりしていることは事実であり、市として自宅療養者並びに濃厚接触者の方々への食料物資支援に力を入れております。先述しましたように県保健所の業務が逼迫しており、そうした方々への連絡が滞り孤立感が増している現状だからです。

その為にも、県保健所側に自宅療養者並びに濃厚接触者情報の共有を再三要望してはおりますが、その作業すらおぼつかない状況のようです。引き続き情報共有を図りますが、ぜひ当該市民の皆様におかれましては本市役所コロナ対策室0929212121までご一報お願い致します。

こうした取り組みを少しでも市民の方々に知って頂けるようFBやInstagramなどのSNS、ホームページなどでも告知しておりますが、マスコミ向け周知にも力を入れております。先日のTNCに続き本日はNHKでも取り上げて頂きました。ぜひ周囲の方々にもお伝え下さい。

https://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20220204/5010014765.html?fbclid=IwAR2Koo6pwvWG2qfN0ZSimokHSg-l_gJBZ7gpcJUXWGXv48K6JtY3nxqKA18<外部リンク>

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2月2日
自宅療養者等支援

太宰府市の自宅療養者等支援が先進的であると注目を受け、昨日のTNCニュースにて取り上げて頂き、明日はNHKの取材を受けます。

昨年2月より県内先駆けてスタート致しましたが、現在第6波の真っ只中でこれまで以上に自宅療養者等が増えニーズが高まっています。

本市の特徴として、県等が行っている陽性者支援のみでなく濃厚接触者にも適用し、食料に加え生活物資が豊富である点が挙げられます。

これはやはり濃厚接触者も買い物などに行けず、家庭内感染を防ぐため除菌や洗濯が普段より必要になるという市民の声を受けたものです。

これまでも私自身も含め職員一同市民の皆様からのお声に耳を傾け職務に邁進して来ました。今後もそうした姿勢で対策に取り組んで参ります。

https://www.tnc.co.jp/sp/news/articles/NID2022020112710?fbclid=IwAR2qfiCmoiVMn6Ce5KeoxQXgfz1aG5bsy93WbmdrbrGjX_1K1t9-U4XyGm0<外部リンク>

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1月31日
消防本部副管理者就任式

本日は筑紫野太宰府消防本部副管理者に改めて就任する式典が執り行われ、職員点検と訓示を行いました。

コロナ禍の救急対応も増えるなか、頻発する災害対応に日夜備える彼等の役割は益々崇高かつ重大であります。

彼等と緊密に連携し、太宰府筑紫野17万余の市民の安心安全を万全にすべく、任務を果たして参ります。

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1月28日
いよいよ2期目スタート

本日1月28日よりいよいよ太宰府市長としての2期目がスタートいたしました。コロナ禍のなかでしたので人数をかなり絞りましたが、やはり節目として初登庁並びに就任式も行いました。

就任式やその後の臨時経営会議では、昨日までに職員と綿密に組み立てた2期目公約の進捗スケジュールをもとに、世の為人の為市の為市民の為に持てる力を出し尽くす決意を述べました。

職員諸氏にも同じ思いで公約実現に努めようと呼びかけましたが、昨日まで準備を重ねて来た過程からも既にやる気十分と感じています。早速本日よりスタートダッシュをかけて参ります。

以下参考に今日の訓示を添付します。2期目もどうぞよろしくお願い致します。

おはようございます。まずもって皆さんと共にこうして二期目の船出を迎えられたこと大変うれしく有り難く思っています。全ては一期目4年間、私楠田大蔵という新たな市長を迎え、戸惑い、悩み、時には反発しながらも、最終的には理解協力し、真摯に職務に向き合い、信頼回復に努め、市の為市民の為に頑張って来てくれたおかげだと思っています。

その結果として、ふるさと納税は20倍増となり、各種ランキングも軒並み過去最高の全国上位を記録するなどの目覚ましい成果が上がり、太宰府市では18年余りぶりの無投票という形で二期目の信任を得ることが出来ました。我々みんなで得た未曽有の混乱からの脱却、市民の皆様からの信頼の証しだと慶び合いたいと思います。

しかし、築城十年落城一日という言葉もある通り、過去の成果や功績も油断をすれば一瞬にして崩れ去ることもあります。時あたかもコロナ禍はまだまだ収まる気配がなく、気を引き締めてまずはその対応に全力を挙げなければなりません。もちろん皆さんが倒れてしまっては元も子もありませんので体調にはくれぐれも注意して下さい。

さて、私が掲げた二期目の公約は「令和の都さらに羽ばたく太宰府~課題解決先進都市を目指して~」であります。総合戦略の4つの構想戦略を基に、元号の発祥となった極めて稀な本市の強みを活かして更なる飛躍を図ると共に、郷土や我が国、世界にも共通する諸課題を先進的に解決していく自治体のリーダー的役割を目指すというものです。

政治家にとって公約は最も重要な市民との約束です。二期目もこの公約に徹底的にこだわり、結果を出すことで市民の信頼を勝ち取っていきます。おかげで、一期目最終日の昨日までに皆さんの協力を得て公約の詳細な施策とタイムスケジュールを構築することが出来ました。本日この時よりその実行に着手していきますので皆さんの協力をお願いします。

少子化高齢化が進み、未知のウイルスが猛威をふるい、人類の存続すら不確かな現在は、正解のない時代と言えます。そうした時こそ原点に立ち返り、世の為人の為市の為市民の為に自らの持ちうる力を出し尽くすという公務員としての使命感と覚悟を持つことが大切です。それを自らの慶びとして、みんなで一致団結して頑張って参りましょう!

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1月27日
太宰府市長1期目の納めに

本日1月27日をもちまして太宰府市長1期目4年の任期を無事終えることになります。まずもちまして、これまでご理解ご協力を頂きました全ての皆様に御礼申し上げます。

振り返りますと、4年前の1月28日の投開票日深夜に当選確定後早速翌朝には初登庁し就任式を迎えて以来、市の為市民の為に私なりにがむしゃらに走り抜けた日々でありました。

市長不信任と議会解散という未曾有の混乱直後であり出身でもない太宰府市で、前任者も副市長も教育長も旧知の職員も不在のなか、まさに一人ぼっちからのスタートでした。

しかし一日一日市の為市民の為という輪が広がり、理解者協力者も増えていく中で、プール授業の民間委託や甲子園応援ふるさと納税など意欲的な取組の成果が出て来ました。

その後予期せぬ新元号令和とのご縁を頂き、プレッシャーに苛まれながらも追い風を生かし、ふるさと納税の飛躍的拡大や古民家ホテルの開業、イベントの成功等に導きました。

その直後に今度は思わぬコロナ禍に見舞われ、令和ブーム後の観光客の激減や市民活動の縮小等による反動という本市未曾有の危機に際し、矢継ぎ早に対策を打ち出しました。

思い切った予算の組み替えや市長車廃止等の歳出カット、質量スピード共に備えた現金や物資支援など、前例も正解もないなか打てる手は全て打って来たと今でも自負しています。

最大のプロジェクトと言われたワクチン接種では、国県からの供給不足や筑紫地区内での接種方式や人員のしばりがあるなか、可能な限りの安全性とスムーズさを追求して来ました。

こうした取組の中で、魅力度や住み良さ、戻りたい街などの各ランキングは軒並み過去最高の全国上位を記録し、ふるさと納税は就任時の20倍となるなど税収も増加して来ました。

その結果、昨年12月の市長選挙におきまして本市では18年余りぶりの無投票にて再選させて頂くことが出来ました。未曾有の混乱が収まった証左とすれば大変感慨深いことです。

一年一年起伏が激しく、一日も気の休まる時のない4年間でありましたが、悔いが残らぬよう私が持てる力は世の為人の為に出し尽くそうとの思い一心でここまでやって参りました。

至らぬ点も多々あったと思いますが、私の非力ゆえとご容赦頂ければ幸いです。改めましてこれまでご理解ご協力頂きました全ての皆様に感謝致します。ありがとうございました。

明日からはいよいよ2期目に入ります。コロナ禍はまだまだ収まるところを知らず、課題も山積しておりますが、引き続き私の持てる力を出し尽くし、市の為市民の為に邁進して参ります。

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1月26日
2期目スタートに向けて

昨年12月5日に2期目再選を無投票で果たさせて頂いてからはや1ヶ月半余が経過しますが、実は私の2期目の正式なスタートは1月28日からとなります。

その経過についてはまた改めて触れますが、28日(金)9時30分市役所正面玄関から初登庁を行い、10時から就任式を行います。よろしくお願い致します。

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1月25日
太宰府天満宮初天神祭参列

毎年1月25日は太宰府天満宮の年内初めての天神祭、いわゆる初天神祭の日であり、地元市長として境内にて参列いたしました。

お天気にも恵まれ、先日開花が確認された御神木の飛梅にはいくつかの花が開いており、地元にとって幸先良い始まりと言えます。

オミクロン株が猛威を振るい、お祭りも縮小され、参拝客もかなり少ない状況ですが、振り返って良い年となるよう切に祈ります。

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1月22日
福岡コロナ警報の発令を受けて

福岡県が20日福岡コロナ警報を発動することを決めたことを受け、21日コロナ対策本部会議を開催し市としての対応を決めました。

特に子どもたちの陽性判明が増えたていることに鑑み、学校体育施設の開放を一旦中止します。ご理解ご協力よろしくお願いします。

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1月20日
MOA美術館児童作品展

先日九州国立博物館にて行われた5回目を迎えますMOA美術館児童作品展において、太宰府市長賞を授与しました。

九州各地から応募された作品の中から私が選んだ一点は、たまたまながら地元水城西小学校の一年生の作品でした。

堂々たる自らの像とシャボン玉に夏の思い出の数々を描いた思い切りが良く創意に富んだ作風は、まさに私好みです。

小学校一年生にとって壇上で受賞の感想を述べることはなかなか勇気がいるもので、彼も最初はかなり緊張気味でした。

しかし私が肩に手を回し一緒に読み始めると、見違えるように堂々と感想を述べてくれました。将来が楽しみな逸材です。

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1月18日
コロナ対策会議

コロナ陽性者数は全国でも過去最多となりましたが、太宰府市においてもここ数日過去最多レベルを記録し続け、役所内でも陽性者や濃厚接触者が出て来ております。

これを受け本日急遽対策会議を行い、改めて自宅療養者や濃厚接触者への速やかな物資支援、スムーズなワクチン接種、職員の注意喚起などを徹底いたしました。

死者や重症者数の割合は昨年のピーク時に比べ低く、病床稼働率などもまだ低い水準のため、福岡県ではいまだ行動制限は発されていませんが、十分ご注意ください。

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1月17日
絵本「南の館の物語」

先日絵本南の館の物語を50冊太宰府市の子ども向けにご寄付頂きました。人間菅原道真公の姿を娘の視点から描く意欲作です。

私にとりましても、本の帯の推薦文を初めて書かせて頂いた思い入れのある作品です。ぜひお近くの書店などでお買い求め下さい。

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1月15日
コロナワクチン3回目接種本格スタート

太宰府市では、政府の方針が二転三転するなか筑紫地区内の連携なども図りつつ前倒しに努め、本日よりコロナワクチン3回目接種を本格的にスタートしました。

ここしばらくは本市でもオミクロン株の影響と思われる急速な感染の広まりが見られ、陽性判明数も若い世代や子どもたちを中心に2桁台にもなりつつあります。

県内の死亡者や重症者、入院病床稼働率などはまだ高くはない状況ですが、やはり学校や保育園、学童保育所などの運営には特に注意を重ねてまいります。

市長の日記の写真

1月13日
太宰府の若き才能が開花

本日は昨年開催された「JJAジュエリーデザインアワード」でグランプリの内閣総理大臣賞を受賞した上久保泰志さんと、6位に入賞した高橋里奈さんが市長室を表敬訪問してくださいました。いずれも
太宰府市に在住する紛れもない若き才能です。

彼らは宝石・時計のいのうえにお勤めのジュエリーデザイナーで、お二人とも今回が初めての応募でありながら堂々のダブル受賞となりました。貴社の監査を務める社長の弟さんが附設中高の後輩というご縁もあり、晴れの報告を受ける栄に浴しました。

今後は当面店舗に展示されたのち東京国立博物館の特別展でも披露され、香港での世界大会にも出品されるとのこと。ちなみに、私の華燭の典の際お貸し頂く話題になりましたが、肝心の着ける相手がいなければとの寒い空気になったことは言うまでもありません…

https://www.tvq.co.jp/news/news.html?did=2022011300000004&fbclid=IwAR18aAaALCLn6pN3DHvZhIbJCRj15Mte6Xto13yPncXCCP6tGCpRDIVKZvc<外部リンク>

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1月11日
令和4年第1回臨時議会開催

1月11日令和4年第1回目となる臨時議会を開催し、昨年末市議選時期の関係でやむを得ず専決処分をした前倒し一括給付金の予算の承認やふるさと納税の上方修正予算などを提案し、幸先良く全会一致にて可決頂きました。

ふるさと納税は、高めの目標と言えた本年度年間7億円を昨年末の時点で大きく上回り8億円を突破したことから予算を上方修正するものです。一昨年末時点で4億円弱でしたので実に倍以上の額となり、有り難い限りです。

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1月10日
成人式、出初式にて

この三連休中、太宰府市におきましてもコロナ陽性者が日々判明しつつありますが、予定通り成人式、出初式を感染対策をとったうえで行いました。

特に成人式は一生に一度のことでもあり、私が四半世紀前大学二浪中のセンター試験と重なり出席出来なかった苦い思い出からも、何とかやれて良かったです。

以下参考に私のメッセージを添えます。新成人の皆さんがコロナ禍の逆境を乗り越え力強く飛躍してくれること、そして今年一年の本市の安寧を祈ります。

令和四年太宰府市成人式を挙行するにあたり、主催者を代表して一言ご挨拶を申しあげます。このたび、成人を迎えられた皆さん、本日は誠におめでとうございます。また、これまで準備を重ねてくださった実行委員の皆様、ご多用の中ご臨席いただき、新成人を祝い励ましてくださいます来賓の皆様に、心より御礼申し上げます。

実は昨日本市では実に78日ぶりにコロナ陽性者がお二人判明しました。世界中、また我が国各地でもオミクロン株の感染が急速に広まってきています。とはいえ、人生で一度きりの成人式です。式典を2部構成とするなど感染対策を行ったうえで開催することに致しました。ぜひ今日の特別な日を心に刻み、その特別な日が台無しにならないよう、新成人として羽目を外さないようにも心掛けて下さい。

私が市長としてこのような判断をした事には実は訳もあります。四半世紀前の僕の成人式の時は大学受験2浪中で、ちょうど大学センター試験の日と重なり出席が叶いませんでした。今も、あの時出席出来ていれば懐かしい友人や恩師と再会できて楽しかっただろうなと思ったりもします。

でも、実は人生は思い通りにいかないことの方が多かったりします。皆さんもこれまでも志望校に落ちたり、好きな子にふられたり、いろいろあったと思います。僕もさっき言ったように大学受験で2回失敗し、公務員試験でも2回失敗し、30社以上の会社の採用試験に落ち、選挙でも3回落選しました。ふられた経験は数え切れないほどで、今でも一度も結婚出来ていません。

それでも何とかいまこうして皆さんの前で市長として挨拶させてもらっています。コロナ禍の中で友達と会えなくなったり、就職内定が取り消されたり、大学の授業がオンラインばかりだったり、バイトがやれなくなったり、皆さんの苦労は我々の時以上だと思いますが、人生は捨てたもんでもありません。

そして、自分の人生は最後は自分で責任を持つしかありません。成人を迎えれば尚更です。ぜひこれからの人生を悔いのないものにするよう思い切ってチャレンジしてみて下さい。ただし、私の経験上3回チャレンジしてもうまくいかなければ、潔く諦めて別の道を目指すことも肝要です。それまでの過程が自らの力を出し尽くしたものなら、別の道もきっと良いものになるはずです。

また、今日のような節目の日にはぜひとも家族の方々を始め周囲の方に感謝することを忘れないでください。そうした方々はいつも皆さんの味方のはずです。何かあったらそうした方々に頼って下さい。私で出来ることがあれば遠慮なく市役所3階市長室まで訪ねて来て下さい。

結びになりましたが、改めまして皆さんの輝かしい未来に心からエールを送り、贈ることばといたします。本日は誠におめでとうございます。

令和4年1月9日
太宰府市長 楠田 大蔵

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1月8日
新型コロナ情報

全国的に急速に新型コロナオミクロン株が広まっておりますが、太宰府市内でも1月8日(土)実に78日ぶりに陽性者がお二人判明しました。
以前のコロナウイルスに比べ重症化リスクが低いとの情報もありますが、まずはマスクや手洗いうがいなどの対応をお願い致します。​

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1月7日
鬼すべ観覧


毎年1月7日は太宰府天満宮の伝統行事鬼すべの日です。昨年はコロナ禍のため中止でしたが、今年はまだ本市では陽性者が出ておらず、感染対策を取りながら行われました。

日本三大火祭りに数えられるだけに勇壮かつ豪快なお祭りで、参加者はもちろん観覧する者にとっても興奮が絶えないものです。ぜひ皆様も一度参加もしくは直接ご覧ください。

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1月4日
仕事始め式にて

本日より太宰府市役所も仕事始めとなり、幹部と共に仕事始め式を執り行い心合わせを行いました。以下参考に挨拶全文と、市報だざいふ一月号のくすの記新春版を添付致します。

また、本日16時25分よりのTVQニュースにて今年のキーマンの一人としてインタビューにお答えしております。よろしければご覧ください。本年もよろしくお願い致します。

改めまして新年あけましておめでとうございます。令和4年の仕事始めにあたり、一言あいさつを述べます。

まずもちまして年末年始も役所に詰めてコロナ対策などに精を出してくれた職員の皆さん本当にご苦労様でした。まさに24時間365日市の為市民の為に働くという我々のモットーを早速実践してくれたと頭が下がる思いです。おかげさまで大きなトラブルもなく新年をつつがなく迎えられたと感謝をしております。

その他の職員の皆さんにおかれましても、休暇で充分英気を養うことはもちろん、それぞれが新たな抱負を胸に良い新年を迎えられたことと思います。こうして皆さんの元気な顔を改めて見ますと、本年も、皆さんと共に世の為人の為、市の為市民の為に意欲的な市政運営に取り組んでいけると強く確信しています。

さて、私自身、12月に行われた選挙において、18年余ぶりの無投票で二期目への信任を得ました。その際、「令和の都さらに羽ばたく太宰府~課題解決先進都市を目指して~」を掲げ、総合戦略の4つの構想を基に本市の更なる飛躍と郷土や我が国、世界にも共通する諸課題を先進的に解決していくリーダー的役割を目指しますと述べました。

詳しくは正式に二期目に入る今月末にも改めて述べますが、今年は市制施行40周年の節目の年でもあり、引き続きコロナ対策に邁進しつつも、令和の都としての取組を再起動し太宰府を更に羽ばたかせるとともに、本市から様々な課題の処方箋を世に問うとの高邁な使命感を持って仕事に取り組んでいきたいと思います。

いずれにしましても引き続き自らの持ちうる力を出し尽くして職務を全うする覚悟でありますので、皆さんもぜひ力を貸して下さい。結びに、今年が市と市民の皆様にとって素晴らしい一年となるようお祈り申し上げ、私の仕事始めの挨拶と致します。心新たに一丸となって本年も頑張って参りましょう!


令和4年1月4日
太宰府市長 楠田 大蔵

広報だざいふ令和4年1月1日号 [PDFファイル/9.14MB]

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1月1日
令和4年を迎えて

新年明けましておめでとうございます。皆様におかれましてはお健やかに新年を迎えられたとお慶び申し上げます。本年もどうぞよろしくお願い致します。

私は久しぶり実家にて両親と新年を迎えた後は、故郷のお宮に参拝、その後市役所に詰めてくれている職員を労い交通状況を確認、仮眠の後新年会、西鉄太宰府駅の状況確認、その後太宰府天満宮に参拝とあわただしく過ごしました。

0時30分頃は市役所前の道路もかなりの渋滞で、本市が誇る交通案内システムでも駐車場はほぼ満杯、コロナ前を彷彿とさせるものでした。しかし2時頃にはかなり落ち着き、私が再び訪れた6時頃は比較的空いている状況でした。

また、今回新たに導入したデジタルサイネージを太宰府駅前など3ヶ所に設置し注意喚起を促すと共に、太宰府天満宮参道の混雑状況を随時発信するシステムも稼働しております。ぜひ事前にご確認のうえ、住まう人も訪れる人も共に安心安全な太宰府来訪にご協力お願い致します。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/ae457910ad5a74d389dfd1e3f50139a76999994d?fbclid=IwAR3JmJLyf9ARqoo7h8dp6H8VDQUL0xP8_c50zwQ-8LjD1zSb_ZIB1Xd4fMU<外部リンク>

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12月31日
令和三年を振り返って

今年一年を振り返りますと、ワクチン接種を始めとしたコロナ対応、史跡100年記念行事、超成長戦略としての令和発祥の都太宰府梅プロジェクト、子育てや窓口機能の充実、全史協太宰府大会、そして二期目の市長選挙とやはりあわただしい一年でありました。

初めての取組で不安もあったワクチン接種も、専門家の方々、自治会の皆様、学生や子どもたちにまで協力頂き、何より職員の奮闘により結果としてスムーズかつ確実に実行することが出来ました。3回目の接種も来年早々から同様の2会場にて取組を開始します。

本市が誇る大宰府跡水城跡が我が国で初めて史跡指定されてから節目の100年を迎えたことを祝し、中西進先生のオンライン講演やロバートキャンベル氏を招いてのシンポジウムも開催しました。また、福岡では半世紀ぶりとなる全史協太宰府大会を開催しました。

価値を生み出す史跡への転換を図り、税収経済効果を高め、市民に還元するという好循環サイクルを目指した肝いりの令和発祥の都太宰府梅プロジェクトは、おかげさまで各種媒体にも何度も大きく取り上げられ、ふるさと納税の昨年比倍近い伸びにもつながりました。

子育て支援の充実も、本市初の子育て包括支援センターを立ち上げ、妊娠期から子育て期まで切れ目のない支援を打ち出しました。水城小には念願のエレベーターも設置しました。また、本市西エリアに新たな窓口機能を持たせ、市民生活の利便性向上にも努めました。

二期目に向けた市長選では、商工会、観光協会、土木、建設、造園、管工事、コンサル協会からなる産業保有会、医師会、歯科医師会、薬剤師会、農政連、宅建協会、連合、解放同盟、文化協会、スポーツ協会、長寿クラブ、遺族会など各団体からご推薦も頂きました。

そして何より多くの市民の皆様から続投せよとのお声を頂き、おかげさまで本市では18年余ぶりとなる無投票にて再選を果たすことが出来ました。与えられた一期4年間で、私に課せられていた市政の安定と一定の成果を残せた証左として今は胸を撫で下ろしています。

間もなく来たる年も、正月早々から多くの参拝客の方々が本市に訪れることが予想され、オミクロン株の脅威も迫って来ております。来年、そして1月28日から始まる二期目もこれまでに増して難しい舵取りとなりそうですが、私の持てる力を出し尽くし頑張ります。

末筆ながら、改めまして今年一年の皆様からのご厚情に心より感謝申し上げますと共に、今後とも変わらぬご指導をお願い申し上げます。来たる年が太宰府市、市民の皆様はもちろん、我が国、そして全世界の皆様にとりましてより良い年となりますよう祈念申し上げます。

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12月31日
ふるさと納税目標達成!

年末はふるさと納税のかき入れ時なのですが、昨年はその年末で失速し4億円に達しませんでした。(年度としては4.3億円)

今年はその反省からクラウドファンディングも含めた返礼品をより充実させ、企業版も新たに導入するなど改善を進めました。

また、令和発祥の都太宰府梅プロジェクトと称した梅を使った地場みやげ産業を興し、ふるさと納税にも積極的に活用しました。

こうした努力も実り、プロジェクトのクラウドファンディングも目標を達成し、7億円の年度目標も年末時点で前倒し達成出来ました!

この成果を活用し、コロナ禍の影響に今なおあえぐ市民の皆様への対応や子どもの教育環境の更なる充実などにも活かして参ります。

昨年の倍近くにも及ぶご寄附をいただいた皆様方を始め、これまでご協力いただきました全ての皆様に心より感謝を申し上げます。

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12月30日
消防年末警戒活動

本年もあと一日余となりましたが、仕事納めの後も年末挨拶や消防の年末警戒活動の激励などに廻っております。

一昨日から本日まで、地域の青年を中心とした消防団員の皆さんに寒い中夜間警戒活動を行って頂いております。

こうした活動を激励し行政として後押しすることは、地域の安心安全を確保する上で不可欠なことだと考えます。

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12月28日
仕事納めを迎えて

市役所や消防としましては本日が仕事納めです。朝から消防本部年末点検、三役会議、経営会議、そして仕事納め式とそれぞれのレベルにて私の思いを述べました。

一年の締め括りにあたりこの間の労いをすることは当然ですが、トップとしての責任のあり方とそこに至るまでの過程で職員に求めることを私の信条として述べました。

私は市長として最終的な責任を取る立場であり、当然辞表を胸にその覚悟を常々しています。その分誰よりも悩み苦しみ、説明責任を果たせる決断を心掛けて来ました。

職員には出来る限り任せ自主性を尊重することが肝要だとは心得ていますが、やはり最終的に責任を取るからには自らの最終決断にもこだわると改めて宣言しました。

とはいえ、職員諸氏はコロナ禍のなか本当に頑張ってくれたとも思っています。そうした思いを込めて、職員の意欲を引き出すべく就任後初めて職員表彰を行いました。

市民の安全確保、国の規制緩和、中学校制服の標準化、ふるさと納税、コロナワクチン接種といった特筆すべき成果に対し表彰し、今年一年の職員の頑張りを労いました。

こうした信賞必罰を徹底することで職員の意欲を引き出し、緊張感を維持し、市の為市民の為に働く組織に更に進化させたいと思います。今後ともよろしくお願い致します。

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12月26日
日経新聞18面に広告掲載!

本日の日本経済新聞全国版18面に「令和の都太宰府梅プロジェクト」の広告が掲載されております。
期せずしてCHANELの No.5、あのマリリンモンローと共演⁉︎となっております。ぜひご覧ください!

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12月25日
ふるさと納税年末商戦

先日令和発祥の都太宰府梅プロジェクトの新作発表会とともにふるさと納税の新作発表会も同時に行い、年末のかき入れ時に向け追い込みをかけております。

梅を使った各種新作に加え、だざいふ令和米や太宰府のソウルフード八ちゃんラーメン、市民の森の木を使った積み木セットなどもノミネートしております。

明日の日経新聞の日曜全国版NIKKEI The STYLEにも、梅プロジェクトの趣旨目的や商品開発状況などを説明した広告が掲載されます。ぜひご覧下さい。

/site/furusatodazaifu/

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12月23日
コロナ対策本部会議

本日久しぶりのコロナ対策本部会議を招集し、オミクロン株への注意喚起、ワクチン3回目接種のスケジュール確認、10万円給付金の状況確認などを行いました。

太宰府市内では2か月あまり陽性判明者は出ていませんが、やはり着実に日本国内にも感染は広がりつつあり、参拝客の多い年末年始は特に注意が必要です。

また、ワクチン接種は当初の8ヶ月後から前倒しの方針が出され、本市も7か月後をめどに前倒しすることに致しました。もちろん国からのワクチン供給が大前提です。

子どもたちへの給付金は10万円一括にて24日より振り込みを開始します。また非課税世帯への10万円給付も国の方針が明らかになり次第出来るだけ早く振り込みます。

最近では政府の一方的判断や方針転換により地方自治体が右往左往させられるケースが増え、職員も疲弊して来ております。国の責任ある判断を強く求めます。

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12月21日
選挙後初議会

本日は先の市長選市議選後初の議会が開催され、慣例により壇上にて私から議員各位にあいさつを行いました。

当選の祝意、選挙についての考え方、そして私の2期目に対する心構えなどです。以下全文です。ご参照ください。

本日、去る12月12日に執行されました市議会議員選挙後初めての議会となります令和3年太宰府市議会第2回臨時会の開会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。

改めまして、議員各位におかれましてはご当選誠におめでとうございます。かくいう私も、同日の市長選挙にて18年余ぶりの無投票により、再び市政運営を担わせて頂くことになりました。

これもひとえにこれまでご理解ご協力頂いた議員各位、職員諸氏、そして市民の皆様のお陰様と心から感謝申し上げますとともに、今後の更なる重責に身の引き締まる思いであります。

我々政治家にとって選挙の洗礼はいつの時も厳しく、そして、結果が全てであります。お互い結果を謙虚に受け止め、時には連携し、時には緊張感を持って、市の為市民の為に切磋琢磨して参りましょう。

さて、私は二期目の市政運営も担わせて頂くにあたり、選挙公約において「令和の都さらに羽ばたく太宰府~課題解決先進都市を目指して~」とのキャッチフレーズを掲げました。

コロナ禍で中断せざるを得なくなっていた令和の都としての取組を再起動し太宰府を更に羽ばたかせると共に、地方自治体や我が国、世界に共通する課題を先進的に解決する模範都市を目指します。

その基本はやはり、まちづくりビジョンに掲げている太宰府の底力総発揮構想、全世代居場所と出番構想、令和の都大太宰府構想、持続可能な太宰府構想という4つの構想であります。

換言すれば、超成長戦略、移住定住戦略、圏域拡大戦略、行財政改革戦略という4つの戦略であり、この4つの構想と戦略をもとに今後の市政運営にも意欲的に臨んで参ります。

もちろんコロナ禍は今なお続き、観光客の激減や市民活動の停滞等による影響はむしろこれから出て参ります。解決すべき課題も厳然と横たわり、今後の市政運営は更に困難を極めると考えられます。

こうした難局にあたり、私自身の持ちうる力を出し尽くして世の為人の為により一層邁進して参りますので、議員各位のご理解ご協力を賜りますよう重ねてお願い申し上げ、私のあいさつと致します。

共に頑張って参りましょう!

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12月20日
母校にて進路講話

本日は私の念願でもありました母校久留米大学附設中学校にて進路講話をする機会を得ました。良くも悪くも青春の6年間通い詰めた母校に錦を飾ることが出来るのはうれしいものです。

今までも太宰府市の学校を中心に講話する機会はありましたが、やはり自分自身が同じ学校に通い、同じように悩み、同じように成長した過程は同窓生にとってこそ参考になったと信じます。

今回声をかけて頂いた二日市小学校からの先輩國吉先生、そして久しぶりの再会を喜んで頂いた恩師の方々、1時間半にわたり耳を傾けてくれた親愛なる後輩たちに心から感謝致します。

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12月18日
令和発祥の都太宰府梅プロジェクト発表会

  本年度の太宰府市の最重点項目の一つ令和発祥の都太宰府梅プロジェクトの新作発表会を昨日開催し、10の市内事業者が太宰府の梅を使って創意工夫を凝らしたそれぞれの作品を発表しました。

  いずれも力作のグルメやスイーツで、マスコミの注目も高く、梅の都太宰府のさらなる飛躍を十分予感させてくれるものとなりました。企画進行を受け持ってくれた職員諸氏にも感謝です。

https://kbc.co.jp/shiritaka/detail.php?cdid=24850<外部リンク>

https://rkb.jp/article/56485/<外部リンク>

市長の日記の写真

12月15日
給付金10万円一括給付を決断

政府の判断が二転三転しておりましたが、岸田総理の国会答弁などから昨日太宰府市は12月24日に一括10万円の給付を行うことを決断し、明日の通知書送付に向けて作業を進めております。

こうした判断に対し、昨日はNHK、本日はKBC、FBS、TNCの取材を受け、市民本位の立場から決断したこと、現場の職員が意欲を持ってやってくれていることを説明致しました。

本日の夕方ニュースでそれぞれ取り上げられると思いますので、ぜひ我々の考え方、実際の作業風景、国の一連の過程に対する意思表明などをご覧いただければと思います。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/fukuoka/20211214/5010014202.html?fbclid=IwAR2JkfXax3SzOo2yijF7ZjthdF8ER2F_yWcFvL7hnk_-1LmY3n2i2IqDm3Q<外部リンク>

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12月14日
ビヨンド東京いよいよ放送!

公務の合間をぬって10月末に上京し収録に臨んだBSテレビ東京の番組ビヨンド東京が、いよいよ明日12月15日夜10時から放送されます。

中村雅俊さん伊藤聡子さんがMCを務め、東京を飛び出して地方に移住しようとのコンセプトで我が太宰府市を特集して頂いております。

三井住友銀行さん、旧知のテレビ関係者のご縁で実現しました。私も万葉衣装をまといアピールに努めておりますのでぜひご覧下さい!

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12月13日
当選証書授与

5日の時点で対抗馬なく無投票となっていましたが、正式には昨晩の選挙会で当選が確定し、本日改めて市長選挙の当選証書が授与されました。

46歳ではや8回目の選挙となりますが、無投票での当選は初めて、当選5回となって落選3回を2回上回り、私の稼働率も高まって参りました。

しかし、一度たりとも楽だった選挙はありません。今回も無投票ながら、現職市長を務めつつ選挙準備を進めることの特有の難しさがありました。

また、何度も申し上げたように、2期目出馬を決断するまでにも私なりの葛藤があり、真剣に自問自答を重ねて参りました。

一方で、対抗馬がないということが象徴するであろう市政の安定をこの4年で成し遂げられたことを実感し、自分なりの充足感も感じております。

改めまして、これまで支えて頂いた市民の皆様、議員各位、関係頂いた全ての皆様、そして職員諸氏に心から感謝申し上げます。

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12月12日
筑紫地区農業祭にて挨拶

本日は太宰府天満宮余香殿にて挙行されました66回目を迎えます恒例の筑紫地区農業祭に参列し、来賓代表祝辞を述べさせて頂きました。

この度の選挙では太宰府天満宮からも出陣式などで来賓出席賜り、農政連筑紫支部のご推薦も頂き、この場を借りて御礼も述べました。

今年も変わらず農業者からお宮にまさに初穂が納められ、五穀豊穣がお祝いされました。来年も変わらず実りが続きますよう切に願います。

hisyokakari

12月11日
内定者説明会

本日は来年度入庁予定の職員内定者への説明会にて内定通知書を一人ひとり手交し、その後講話並びに意見交換会を行いました。

民間の会社では当然行われているであろう内定式が太宰府市では行われておらず、私が就任時は内定辞退もかなり多くありました。

そこで、私が採用を手掛けてからはまず就職説明会を行い、試験も面接重視とし、内定後も説明会や議会見学を行うようにしました。

こうした形にしたのも、私自身が内定後実際に入社するまでかなり悩みましたし、入社後1年5ヶ月で退社した経験があるからです。

20代の若者にとって初めて社会に踏み出すことはただでも不安が多いでしょうし、就職のミスマッチは双方にとって不幸なことです。

これにより、意欲ある受験者が確実に増え、内定辞退者もかなり減少して来ました。そして入庁後の退職もごく僅かとなっています。

また、もう一つ驚いたことが、4年前市政が大混乱し前職が不信任になったことを知る内定者がわずか一人しかいなかったことです。

市政研究の掘り下げが不足しているとも言えるかも知れませんが、私の就任後かつての混乱から確実に脱却したことは確かなようです。

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12月9日
早速の公務続く

選挙前も選挙後も変わらず市役所出勤を続けておりますが、2期目に向けての抱負についての取材に加え、子どもたちへの給付金やワクチン三回目接種など難しい課題が早速持ち上がっています。

給付金は国の定まらない姿勢に相変わらず振り回される形になっていますが、市長選市議選同日選の特例の影響で現在市議会が不存在という状態にあり、専決にて予算措置をとり最速の現金振込を目指しています。

結果として10万円まとめて振り込むことは国が認めず、太宰府市としましては12月24日にまずは中学生以下の家庭に5万円を現金で先行振込する形で準備を進めておりますので、今しばらくお待ち下さい。

sityounonitki

12月6日
森永製菓と太宰府市が甘酒でコラボ

無投票当選が決まって一夜明け、早速の公務復帰の第一弾は、以前から温めていた森永製菓さんとのコラボ甘酒の発表会見です。

遡ること5ヶ月前、森永製菓さんから太宰府天満宮とコラボした合格甘酒を作りたいが難航しているとの相談を受けました。

昨今、神道を始め宗教団体や政治団体などと企業や自治体が協力して営利事業を行うことはなかなか難しい時代となっています。

太宰府天満宮も例外ではなく、森永製菓のような老舗企業とも共同開発は難しく、ふるさと納税にノミネートすることも困難です。

そうしたなか、太宰府市とのコラボレーションならば活路が見出せるのではないかと私から提案申し上げ、猛プッシュ致しました。

毎晩のように電話やメールで提案を続ける私にさすがに支店長も根負けされ、令和をモチーフとした開運祈願デザインが持ち上がりました。

元来寺社仏閣等名所旧跡にあふれ、令和発祥の都としての歴史や文化を誇る本市は、開運のまちとしても十分の素質があると自負しております。

今月中旬から来年1月までをめどに九州・沖縄地区限定発売となります。お近くのお店で見かけられましたらぜひお買い求め下さい!

https://www.youtube.com/watch?v=mc_tMG83PJg<外部リンク>

https://www.morinaga.co.jp/public/newsrelease/web/fix/file61adb9858489f.pdf?fbclid=IwAR2yV2paRJUgGgrrXzBlXdmKfi4baOFYf49SuISsOhCE55nx5WeGDVk_8_Q<外部リンク>

12月3日
夢プロジェクトでエールを

西の太宰府東の多賀城と言われるほどお互いに1300年の悠久の歴史を誇る友好都市の両市の中学生がお互いに交流を図る夢プロジェクトがオンラインで行われました。

昨年はコロナ禍で中止、今年も一度延期をしておりましたが、ここに来てオンラインで何とか開催に漕ぎ着けることが出来、私から未来を担う若者にエールを送りました。

100年に一度と言われる未曾有の疫病により彼らの抱える悩みやストレスは大変なものがあるはずですが、元気に明るく交流をする姿からは大人こそ学ぶことが多いと感じます。

彼らがこれからものびのびすくすくと飛躍出来るよう全力を挙げることこそ、大人であり市長である私に課せられた至上命題だと改めて心に誓う重要な機会となりました。感謝!

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12月1日
災害対策にも全力

避難所たる公民館自体が浸水警戒地域にあたり、代替の避難施設を準備して欲しいとの要望をかねてより自治会や地元議員より頂いておりました。

粘り強くそうした施設を探していたところ、近隣の中央福岡ヤクルト販売株式会社様のご好意により協力のお申し出があり、この度協定締結の運びとなりました。

近年は毎年のように災害危機に脅かされ、浸水想定が以前より厳しく見積もられるケースも増えております。平時のうちから危機に備えることが肝要です。

sityounonitki

11月29日
下水道使用料大幅引き下げ

先日閉会しました私の任期中最後の定例会にて、市民の皆様のご要望の多かった上下水道使用料の引き下げを実現することが出来ました。

かねてより本市の上下水道使用料は高いとの指摘が多く、コロナ禍で固定経費も更に重荷であることから値下げを断行することに致しました。

水道料金については、本来水源に限りがあり、老朽化対策などの値上げ要素が強いところ、経営努力で何とか現状維持を実現出来ました。

これにより下水道使用料に限っては県内で5番目に安い水準に、上下水道使用料も筑紫地区内で2番目に安い水準に大幅引き下げとなります。

限られた一期4年という任期のなかで、要望の高かった案件を具体的な成果として一定お示しすることが出来、胸を撫で下ろしております。

今後も市民の皆様の生活を第一義に考え、私の持ち得る力を出し尽くして、可能な限りの成果を追求してまいります。

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11月26日
待望の梅グルメ、スイーツ誕生!

令和発祥の都太宰府梅プロジェクトの中でも特に待望でありました新たな梅グルメとスイーツが誕生し、本日お披露目を致しました。

太宰府の街並みにふさわしい古民家を改修したホテルカルティア太宰府のレストランメニュー、梅ソースと梅アフタヌーンティーです。

博多和牛や採れたての地元野菜と酸味の効いた梅ソースは絶妙のマッチングで、脂身のしつこさや野菜の苦味を消し、食が進みます。

また、梅の酸味や食感も楽しめる4種のスイーツを含む豪華なアフタヌーンティーセットは、目でも舌でも楽しめる絶品と言えます。

12月限定メニューで、史跡地の梅が無くなり次第売り切れとなりますので、ぜひお早めに!各マスコミでも取り上げて頂きました。

https://www.tvq.co.jp/news/news.html?did=2021112600000004<外部リンク>

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11月24日
任期中最後の市議会定例会無事閉会

本日をもちまして令和3年第4回定例会が閉会し、4年間の任期中最後の定例会となりました。
おかげさまでこの間420議案全てが可決成立し、滞りなく市政を推進することが出来ました。
もちろん時として薄氷を履む思いで採決に臨んだ時もありましたが、今ではいい経験と言えます。
これまでご理解ご協力頂きました議員各位、職員、そして市民皆様に心から感謝申し上げます。

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11月23日
STEAM先進教育の推進

現職市長を務めながら出馬準備を進めるのはなかなか至難の業ですが、一期目任期中に着実に公約を実現するべく施策を進めております。

最近は市内に本社を置くグッデイ傘下の電子機器製造会社イーケイジャパンさんと連携し、市内の子どもたちに先進教育の機会を提供しています。

先日は太宰府高校の生徒たちがイーケイさん内のファブラボ太宰府を無料で利用し、デザインや工作の最先端の技術を体感してもらいました。

また太宰府東小学校では、一人一台パソコンを活用し、イーケイさんの社員さんによるプログラミング出前講座が開催されました。

私も童心に戻って授業に参加しましたが、次から次へとアイデアや疑問があふれる内容は子どもたちの成長につながると確信しました。

私の肝いりである民間企業と連携したSTEAM先進教育風景は、先進事例としてKBCでも大きく取り上げていただきました。

https://kbc.co.jp/news/article.php?id=7978164&ymd=2021-11-22<外部リンク>

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11月18日
最後の一般質問終了

昨日本日と9人の議員より任期中最後の一般質問を受け、私なりに出来るだけわかりやすく丁寧な答弁を心がけました。

特に、今期で引退を決めておられる議員の方々からの最後のご指摘やご提言はやはり重みのあるもので、心に響きました。

私にとりましても、一期目を改めて振り返り、二期目に向けての決意や考え方などを披歴する良い機会となりました。

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11月16日
最後の一般質問

明日明後日、任期中最後の議会一般質問を受けます。私の一期目の市政運営全般についても質問がなされ、私なりの説明を行います。ぜひご覧下さい。

https://dazaifu-city.stream.jfit.co.jp/<外部リンク>

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11月14日
太宰府市全国戻りたい街4位に!

太宰府市に新たな勲章が加わりました。全国戻りたい街ランキング2021にて堂々の4位を獲得したのです。

特に街並みや雰囲気、愛着、交通の便利さなどが評価されたようで、ベスト20の顔ぶれを見ても誇らしい限りです。

私の一期目任期も残りわずかとなりましたが、日本を代表する都に!との目標を概ね達成出来つつあり何よりです。

sityounonitki

11月9日
二期目出馬について

11月9日
二期目出馬について

本日は二期目出馬表明以来初めての議会開会日であり、この機会にそこに至る私の心持ちを披歴しました。長文となりますがぜひご覧下さい。

私自身、去る10月12日、二期目に向け再度出馬することを正式に表明しました。しかしここに至るまで私なりに葛藤があったことも事実であります。

改めて一期目を振り返りますと、一年目は未曽有の混乱からの脱却、二年目は令和発祥の都としての飛躍、三年目以降は未知の新型コロナウイルスとの戦いと、一年一年異なる難題に立ち向かう起伏の激しい四年間となりました。

しかしその間も一貫して職員、市議会、市民の皆様と心を一つに市政を運営することを心がけ、おかげさまでここまで全ての議案を可決いただき、市税収はこれまで約2億4千万円増、ふるさと納税は10倍となる約4億円増を記録しました。

また、昨年の住みよい街で20位、直近の市区町村魅力度で40位、戻りたい街で4位、商業地価上昇率8位など軒並み過去最高の全国上位を記録し、就任時の「太宰府を日本を代表する都に!」との目標も概ね達成出来たと考えております。

当初不安にさいなまれたコロナ禍も、質量スピード共に確保した先進的な対策や予算、太宰府モデルと銘打ったスムーズなワクチン接種などにより、観光客激減や学校休校などの影響を最小限に抑える成果を一定得られたと自負しております。

しかし一方で、地元出身でもなく42歳の若造であった私が、副市長も教育長も旧知の職員も不在の市役所で、徒手空拳の中から未曽有の混乱からの脱却を実現するには、就任直後から日々刻々細心の注意を払い続ける必要がありました。

また、恐らく史上初となる元号の直接的ご縁を頂いた自治体となったプレッシャーは並大抵のものではなく、令和発祥の都として飛躍を遂げるために、直後の10連休はもちろん一年近く休み返上でアイデアを出し続ける必要がありました。

そして予期せず訪れたコロナ禍は令和の慶びを一瞬で吹き飛ばし、未知のウイルスに立ち向かうべく前例のない予算の組み替えや各種対策、補正予算を矢継ぎ早に打ち出すため、まさに寝食を忘れて策を練る必要に迫られました。

その集大成となるワクチン接種は戦後最大の国家プロジェクトといわれ、国県からのワクチン供給や筑紫地区5市共同での枠組みなどに縛られる一方、批判は全て市に集中するという絶対的に苦しい状況での対応に日夜追われました。

これに加え、毎年のように迫りくる豪雨災害の恐れ、構造的な財政状況の厳しさ、多岐に亘る行政ニーズの更なる高まり、渋滞問題に象徴される観光客と市民との温度差の解消など、積年の課題の解決にも24時間365日集中せねばなりません。

プライベートも全てなげうったこのような激務にこの先も耐えられるのか、そもそも私にその資格や能力があるのか、もっとふさわしい生き方があるのではないか、本気で自問自答し、周囲に相談することも一度や二度ではありませんでした。

しかし、そうした中でも絶えず激励し期待をかけて下さる市民の方々がいました。慕い、声をかけてくれる子どもたちがいました。叱り注意してくれる仲間がいました。そして、共に悩み、苦しみ、協力し、意見してくれる職員が確かにいました。

四半世紀前21歳の頃、父が落選し引退を余儀なくされたことで覚悟を決めた政治の道、18年前の本日28歳で衆院初当選し始まった政治家人生、三度落選し一度は引退を覚悟した4年前、そして負ければ最後と決め退路を断った前回市長選。

いつの時もやはり私を突き動かしたのは、世の為人の為に少しでもお役に立ちたいという思いでありました。そして、自らの能力に限りはあるけれども、求められる限りは持てる力を出し尽くして悔いのない人生を送りたいという願いであります。

そうした思い、願いと、これまでの政治家人生を見つめ直し、大切な仲間や職員、次代を担うこどもたち、前回の戦いで私を政治の世界に呼び戻して頂いた太宰府市民の皆様に思いを致す時、今しばらくお役に立たせて頂こうと決意を致しました。

もちろんコロナ禍が今なお続き、観光客の激減や経済活動の縮小、市民生活への打撃などによる影響はむしろこれから出て参ります。解決すべき従来からの課題も厳然と横たわり、今後の市政運営はさらに困難を極めると考えられます。

固より浅学非才ではありますが、世の為人の為、市の為市民の為に、求められる限りは私の持てる力を出し尽くしお役に立たせて頂く覚悟でありますので、今後とも議員各位、そして市民の皆様のご理解ご協力をよろしくお願い申し上げます。

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11月8日
任期中最後の議会開会

11月9日から、私にとって一期目任期中最後となる議会が開会します。ちなみにこの日は、18年前28歳の頃に私が衆議院選で初当選し、政治家として歩み出した日でもあります。

去る10月12日に次期市長選への再選出馬表明をしてから初めての議会ともなりますことから、その決断に至る経緯や今後に向けての決意なども率直に語らせていただきます。

議場での観覧はもちろん、以下のサイトからライブ配信も行われます。ぜひご覧下さい!

https://dazaifu-city.stream.jfit.co.jp/<外部リンク>

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11月4日
太宰府市功労・善行表彰式

昨日の文化の日は恒例の太宰府市功労・善行表彰式で、市政や区自治会の発展、地域安全、社会福祉、生活環境、ボランティア等にご尽力された方、教育、芸術、文化等の向上及び振興にご尽力された方、スポーツ活動の向上及び推進に貢献された方、市民の模範となる行動をとられた方、全国的に顕著な成績を収められた方など約20の個人、団体に表彰を行いました。

受章者代表挨拶された稲積謙次郎様からは、太宰府市はかつて知名度と実際の市政に著しい乖離があり、市民の不満も高まっていた時期もあったが、楠田市長始め職員や議会、そして受章された市民の草の根の活動により、今や名実ともに賞賛される自治体となったとの有り難いお言葉を頂きました。今後もこうした市民の皆様と共に市政発展にいそしんで参ります。

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10月30日
タビットカラーマンホール発表!

市内マンホールの老朽化に伴い改修を随時行っておりますが、そのうち3ヶ所についてはいま話題のカラーマンホールにすることに致しました。

観光客の方々が宝探しのように訪れて頂くという効果に加え、マンホールカードやふるさと納税にノミネートすることによる経済効果も望めます。

絵柄もタビット、たびと、れいわ姫がそれぞれ主役となり、客館跡、宝満山、とびうめアリーナにちなんだかわいらしい構成となっています。

デザインはもちろんタビット生みの親の毛利さん、そして作製はかねてより図書購入の寄付を続けて頂いている日之出水道機器さんです。

ぜひこの3ヶ所を探しながら太宰府市全体の散策も行って頂きたいと思います。カラーマンホールには隠し絵も含まれていますのでお楽しみに!

市長の日記写真市長の日記写真

/soshiki/23/16700.html(太宰府市オリジナル!カラーマンホールを設置しました)

/soshiki/23/16604.html(下水道タビットカラーマンホール完成報告会)

10月28日
防災に新技術採用

毎年のように豪雨災害のリスクが発生するなか、新たな技術を太宰府市に取り入れることに致しました。スワリカブランド創造事業と銘打った、諏訪東京理科大学の最新技術を活用するものです。

まずは市内の2箇所の豪雨災害のリスクが高いため池や河川に水位を遠隔に確認出来る特殊カメラを設置し、豪雨時に人が直接出向かなくてもリスク管理を行うことが出来るシステムを導入します。

率直に申して限りのある市役所の人員のなかで数多ある災害危険箇所を同時並行的に確認することは限界があります。市民の安心安全を守るためにこのシステムを今後最大限に活かしてまいります。

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10月25日
水城小学校エレベーター完成披露会

マンモス校でありながらこれまでエレベーターのなかった水城小学校に、この度待望の設置が叶いました。

特に車椅子を余儀なくされている児童もあり、これまで複数人で抱えて移動をすることもあったと言います。

何とかまだ身体が大きくない低学年のうちに設置を実現したいと思いながら、やはり先立つものが必要です。

その時救世主が現れました。地元の高齢者施設に長らく入っておられる御年99歳の甲斐義憲さんです。

太宰府市のために何かしら役に立ちたいと、ふるさと納税に一定規模の寄附をして良いとのお申し出でした。

そこで、エレベーター建設のために3000万円ほどの寄附を私から直接お願いしたところ、快諾頂きました。

披露会には甲斐さんご本人も何とか出席頂き、車椅子の児童を始め子どもたちとも顔合わせを果たせました。

二人の世代を超えた固い握手はやはり感動的で、その仲立ちを果たせたことは市長冥利に尽きるものでした。

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/soshiki/28/16602.html

10月23日
今後のコロナワクチン接種について

太宰府市では5月からスタートしたワクチン接種は、もちろん初めての試みで当初は様々な不安に包まれましたが、おかげさまでスムーズな予約、移動、接種というコンセプトの太宰府モデルのもと、結果として順調に進んで参りました。

その結果、対象世代の希望するほぼ全ての方が2回接種を終えられ、とびうめアリーナは今月末をもって、いきいき情報センターは来月上旬をもって、一旦接種を終了することと致しました。今後は保健センターにて接種を続けて参ります。

これまで半年近くにわたり会場使用を我慢頂いておりましたので、感染状況もかなり収まり集団接種を一旦終了出来ますことに胸を撫で下ろしております。3回目の接種も今後行う予定ですが、まずは年内2会場を皆様にお使い頂けます。

改めまして、これまで長きに亘りご理解ご協力を頂いて参りました医師、歯科医師、薬剤師、看護師の皆様、会場スタッフ、コールセンター、予約サポートの学生の皆様、職員諸氏、そして全ての市民の皆様に心より御礼申し上げます。

/site/corona-metsu/

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10月21日
新うめんべい誕生!

太宰府市のご当地めんべい「うめんべい」が、令和発祥の都太宰府梅プロジェクトの立ち上げとめんべい20周年に合わせ念願の復活を果たしました。

遡ること3月、私から福太郎の田中社長にご当地めんべいの開発を直訴し、福岡農業高校の梅研究班の皆さんに協力を頂く中で、この日を迎えました。

パッケージにもめんべいのお馴染みのマークはもちろん、福農の統一ブランドと我々のプロジェクト名、統一ロゴが印字され、裏には市の名所の紹介も。

これからの出張や旅行の際は、このうめんべい一つで太宰府市の魅力の全てをご紹介頂けます。福太郎太宰府店でお買い求め頂けますので皆様もぜひ!

/soshiki/26/16443.html

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10月19日
まほろば令和体操に岡澤アキラさん登場!

太宰府市の高齢者の方々に健康を維持していただくべくまほろば令和体操を新たに開発し、その収録に本市出身のタレント岡澤アキラさんに参加いただきました。

全く似ても似つかない2人ですが、お揃いのTシャツをまとい、太宰府市の高齢者の方々を思う気持ちをハートマークで表しました。出来上がり乞うご期待です!

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10月17日
つくしスマイルプロジェクト

私も在籍していたつくし青年会議所と筑紫地区の商工会青年部が協力して実現したつくしスマイルプロジェクト、太宰府市も後援をさせていただきました。

コロナ禍で夏祭りなども軒並み中止となるなか、近隣地区連携して花火を打ち上げ、上を向いて歩こうとのコンセプトは青年らしい発想だと感服します。

市民の方からも花火打ち上げの要請をいただいておりましたので、市としてもありがたい取り組みでした。今後も若い力との連携も積極的に図って参ります。

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10月14日
福岡コロナ警報の解除を受けて

10月14日、福岡県は現在発動中の福岡コロナ警報についても解除することを決めました。これもひとえに、市民の皆様のご理解ご協力のたまものであり、深く感謝申し上げます。

太宰府市におきましても、市民の皆様のご理解ご協力により陽性判明者はここしばらくゼロの日も増えてきましたが、油断されることなくマスクや手洗いなどの引き続きの対策もお願いいたします。

ワクチン接種につきましても、対象年齢の市民の方々の8割の予約並びに接種が11月上旬までに完了する予定です。その後順次接種会場を開放してまいりますので、どうぞご利用ください。

今後も国県と緊密に連携し、過去最大の本年度予算、累次のコロナ対策予算を積極的に活用しながら、可能な限りの対策を講じてまいりますので、皆様のご理解ご協力をよろしくお願い申し上げます。

令和3年10月14日
太宰府市新型コロナウイルス感染症対策本部長
太宰府市長 楠田 大蔵

/site/covid-19/16263.html

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10月10日
市区町村魅力度ランキング過去最高を記録!

昨晩の世界一受けたい授業の生放送でも取り上げられた2021全国魅力度調査ランキングのうち、1700を超える市区町村の部で過去最高の40位を獲得することが出来ました。

順位もさることながら、コロナ禍の影響で観光客数も激減するなど守りの市政運営を迫られるなか、点数が32.3と前回の26.0から6.3ポイント増えたこともうれしい限りです。

やはり令和発祥の都や史跡指定100年記念イベントなどの取組、梅プロジェクトなどを通じて地場みやげを拡大しふるさと納税を10倍にした成果などが評価されたと考えております。

こうした評価を裏付けるように、先日は市内地区の商業地価の伸び率も全国8位を記録しました。これを励みに、今後も着実に太宰府市を飛躍させられるよう全力をあげて参ります。

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10月8日
大宰府政庁跡梅花酵母明太フランス完成!

 3月に福太郎田中社長と手摘みした紅白の梅の花から丁寧に抽出した酵母を使用しふっくら焼き上げた明太フランスがいよいよ完成しました。

 これを記念し、手摘みした同じ場所にて田中社長、培養技術を提供頂いた田中所長、私とで早速焼き立ての明太フランスを味見しました。

 天平の世大伴旅人も愛でたであろう大宰府政庁跡の梅の花の恵みを感じながら、明太子とバターとパンの絶妙のハーモニーを味わいました。

 先日の梅サイダー、今回の梅明太フランスに続き、こうした令和発祥の都太宰府梅プロジェクトの成果物が今後次々とデビュー致します。

 合わせて、梅プロダクト1万円分、梅園の命名権、梅の実の収穫体験をセットにした10万円のクラウドファンディングも絶賛募集中です!

/site/furusatodazaifu/15857.html

/soshiki/26/16109.html

市長の日記写真
市長の日記写真市長の日記写真

 

10月6日
全国史跡整備市町村協議会太宰府大会

56回目を迎えます全国史跡整備市町村協議会の大会を太宰府市が主宰し、本日盛会裡に終えることが出来ました。思えば一昨年、元号令和にご縁を頂いた年に太宰府市での開催を取り付け、昨年の開催に向け準備を重ねておりました。

しかし思わぬコロナ禍の影響で昨年は開催を断念し、一年の猶予許可を得て今年仕切り直しの開催を模索して来ました。いよいよ開催の可否を判断する8月、変異株の猛威は留まるところを知らず、苦渋の決断でオンライン開催を選択しました。

もちろんオンライン開催自体史上初めてで、全国270団体400人規模が参加する大会の主宰は経験したことがありません。本日まで緊張の連続ではありましたが、関係各位のご協力と職員の奮闘により、まさに記憶にも記録にも残る大会となりました。

開催地市長としましては、令和発祥の都としての取組、日本遺産広域化による近隣連携、規制緩和を勝ち取り政庁の梅をスイーツやグルメに仕立て上げる史跡地の活用、タビットなど史跡関連キャラクターの活用など先進事例の数々を提言しました。

こうした先進事例が全国に広まり、これまで維持保存に重きが置かれともすれば自治体にとって重荷にもなっていた史跡が、その積極的活用によって税収や経済効果を生み出し、自治体の発展につながるきっかけの大会になったなら本望です。

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10月3日
大宰府政庁跡に新たな名所

私も在籍致しましたつくし青年会議所の設立50周年記念事業として「ARTiVERS DAZAIFU2021梅花の宴モニュメント除幕式」が開催され、お祝いの挨拶と除幕を行いました。

太宰府市に新たなアート拠点を設置し回遊性を高めることで税収経済効果を上昇させるというコンセプトに市長としてもOBとしても賛同し、可能な限りの協力を行ってきただけに感無量でした。

デザインをされた杉田廣貴さんは30代の新進気鋭の芸術家であり、本市在住でもあります。青年会議所も40歳以下の経済人の集まりであり、地元の若い熱意の発露もさらに後押しして参ります。

https://news.yahoo.co.jp/articles/88713de396e1f8dc5d8cd4225a29afd4b8e86dcb?fbclid=IwAR2DwhDNkUcaDLavTjI9QoZ<外部リンク>

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10月1日
令和4年度経営方針、予算編成方針発出

10億円を超える黒字となりました令和2年度決算も9月議会で無事承認され、来年度の予算編成を開始する時期となりました。

任期のつなぎ目となる時期を挟んでの次年度方針の発出はもちろん初めての経験で、どこまで具体的な内容にするか正直悩みました。

しかし、来年度私が市長であろうがなかろうが、今まで職員と作り上げてきた総合戦略や人材育成方針などはこれからも続きます。

また、ここまで通算約6億円増加してきた市税やふるさと納税、全国上位を記録した住みよさや魅力度も築き上げてきた成果です。

こうした積み重ねて来た実績を自信にして、総合戦略の4つの構想や市の為市民の為という理念を胸に来年度も前進を図ります。

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9月29日
緊急事態宣言の解除を受けて

9月28日、国は福岡県を含め全国の緊急事態宣言を9月30日で全面解除することを決めました。これもひとえに、市民の皆様のご理解ご協力のたまものであり、深く感謝申し上げます。

一方、県は10月1日から飲食店の酒類提供は解禁するものの、営業時間の短縮要請は14日まで継続するなど、福岡コロナ警報を今しばらく継続しますので、引き続きご協力をお願いいたします。

太宰府市におきましても、市民の皆様のご理解ご協力により陽性判明者はここしばらく一桁に収まっており、ゼロの日も見受けられますが、油断することなく引き続きの対策もお願いいたします。

ワクチン接種につきましても大きな混乱なく進んでおり、対象年齢の市民の方々の8割の予約並びに接種が10月末までに完了する予定です。引き続きスムーズな接種に努めてまいります。

今後も、抗原検査キットを活用した検査体制の充実、自宅療養者への生活必需品受け渡しやパルスオキシメーター貸出などのサポート、観光経済対策など出来うる限りの対応を続けます。

引き続き、国県と緊密に連携し、過去最大の本年度予算、累次のコロナ対策予算を積極的に活用しながら、可能な限りの対策を講じてまいりますので、皆様のご理解ご協力をよろしくお願い申し上げます。

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9月27日
道下美里選手に市民栄誉賞授与

先日新たに創設しました太宰府市民栄誉賞の初の受賞者となります道下美里選手への表彰式を本日挙行いたしました。

緊急事態宣言中のため少人数での開催といたしましたが、市民と慶びを分かち合うため初のライブ中継も行いました。

まだまだ疲れも残られているとは思いますが、いつもと変わらない笑顔で、ご主人と共に参列をいただきました。

私と同世代の道下選手がハンディキャップを乗り越え、マラソンで金メダルを獲得されたことはすごいの一言です。

市民の皆様、特に様々なハンディキャップを抱える方々や子どもたちにとって何よりの誇りであり、励みとなりました。

そうした思いを込めた直筆の表彰状に加え、点字の表彰状、そして目録も合わせてお送りさせていただきました。

コロナ禍が収束してくれば、市民の皆様に様々な経験を語っていただく機会やふれあいの場を企画したいと思います。

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9月27日
道下美里選手太宰府市民栄誉賞授与

本日27日午後2時より道下美里選手に本市初の太宰府市民栄誉賞を授与します。
今なお緊急事態宣言中ですので市民参加は頂けないのですが、共に慶びを分かち合いたいとの思いから、ホームページにてライブ中継を致しますので、ぜひご覧ください。

 

9月24日
商業地価上昇率全国8位に!

先日発表された全国の地価上昇率で福岡県が40年ぶりに全国1位になり、軒並み福岡市の地区がランクインするなか、何と太宰府市の通古賀3丁目地区が全国8位にランクインしました。

この地区は令和発祥の地となりました大宰府政庁跡の最寄駅であります西鉄都府楼前駅にほど近く、最近市内で最も高いマンションの建設が進んでいる地域であり、私の地元でもあります。

コロナ禍のなかにありながら、昨年の全国住みよい街ランキングで20位、魅力度ランキングで42位を記録するなど自治体としての魅力はむしろ上昇しており、それを裏付けるかたちです。

一時期の混乱期を乗り越え、着実に市税も増加し、ふるさと納税は10倍増となるなど躍進を遂げて参りました。こうした成果や今回のチャンスも活かし、さらなる飛躍を目指して参ります。

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9月22日
コロナの動向について

7月22日以来実に62日ぶりに本日太宰府市の陽性判明者がゼロとなりました。この間最大20名を超える日もありましたが、市民の皆様が我慢強く対応いただいたことでまずはこの日を迎えることが出来ました。

また、ワクチン接種が順調に進んだことも大きな要素と考えております。むしろ順調に進み過ぎて、国県からの支給が抑えられるジレンマも抱えており、希望者全てに対応出来るかギリギリのところでもあります。

そうしたなか3回目接種の話が出て来ておりますが、本日のNHKのニュースにて、まずは2回接種が担保されることが大前提だと指摘しました。引き続き安定供給を強く求め、10月中の完了を目指してまいります。

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9月21日
敬老の日お祝い

昨日が敬老の日でしたが、今年も祝宴などは執り行われず、本日代表して100歳を迎える秋山様にお祝い状をお渡しさせていただきました。

元自衛官であられ、私も元防衛政務官であり、お孫さまも中高大学の同窓生ということで、ご縁も多く親しくやり取りさせていただきました。

また、77歳以上の方々には私の拙い字でしたためた祝辞と自治会ごとの思いを込めたお祝いをそれぞれお渡しいただいております。

まだまだコロナ禍は予断を許しませんが、来年こそはかつてのように一堂に会し、直接にお祝いを申し述べたいと切に願います。

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9月19日
子ども用マスク寄付御礼

太宰府市ワクチン接種のお手伝いにお越しいただいております薬剤師の方に、わざわざ本市に子ども用のマスクを寄付していただき、本日はその感謝状を授与いたしました。

本来ならこちらが御礼をすべきところですが、本市のワクチン接種の取り組みが素晴らしいとお感じいただいたことから、今回の寄付を思い立たれたとのことでした。

さらにお聞きしますと、中学三年生のご子息とコロナ禍やワクチン接種について話し合ううちに、ご子息の方から頑張っている自治体に寄付をしようと発案されたとのこと。

しかもご子息は、以前自身が受け取った10万円の特別給付金を自ら引き落とし、今回の寄付に充てられたというのです。その志の高さに、久しぶり胸が熱くなりました。

コロナ禍が続き、職員全体にも疲労感と閉塞感が漂うなか、そうした親子の絆の強さと次代を担う若い世代の高邁な精神は、我々にとって何よりの勇気と励みになりました。

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9月17日
9月議会閉会、道下選手市民栄誉賞創設

本日9月議会最終日を迎え、コロナ緊急支援、市民への還元、将来への備えを念頭にした約14億円の補正予算や市税、ふるさと納税が着実に増加した令和2年度決算など全議案について可決、認定いただき、無事閉幕致しました。

これにより、更なる検査体制の充実や自宅療養者への支援、観光経済対策、公園や交流拠点整備などを実現し、市長市議同日選による削減幅を新生児5万円支援に振り向け、中学校完全給食にも備えることが可能となりました。

また、先日見事金メダルを獲得された太宰府市在住道下美里選手の偉業をたたえ、新たに市民栄誉賞を創設する条例提案も行い、全会一致で可決いただきました。これを受け、近日中に授与式も行う予定ですので、ご期待下さい。

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9月17日
台風14号対応

22時01分太宰府市において暴風警報が解除されたことを受け、災害警戒本部を解散し、避難所も閉鎖を致しました。

今のところ主だった被害などは報告されておりませんが、明るくなったのちに被害など確認されましたらご一報ください。

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9月17日
台風14号対応

17日10時56分暴風警報が発令されたことを受け、災害警戒本部を設置し、情報の収集、分析を重ねてまいりました。

その結果、14時よりとびうめアリーナ、プラムカルコア、太宰府館の3箇所を自主避難所として開設することと致しました。

また、保育園などは早めのお迎えを促し、ゴミ出しについては通常通りながら、注意喚起を促しております。

17日夜遅くにかけて非常に強い風が吹き、17日夜のはじめ頃にかけて局地的に激しい雨が降るおそれがあります。

ご心配な方は明るいうち、風が強まらないうちに、早めの避難、対応をよろしくお願い致します。

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9月16日
台風14号対応

迷走を続けてきた台風14号は、想定された以上に勢力を強め、明日九州北部に最接近すると考えられます。


本日も対応協議を行い、明日市内の小中学校は休校と致しました。保育園などは開園予定ですが、早めのお迎えを促す可能性があります。


避難所の開設などは明日朝改めて協議のうえ決定してまいりますが、久しぶりの直撃コースですので皆様お気をつけ下さい。​

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9月14日
決算特別委員会

全議員にて構成される決算特別委員会にて、昨日本日と令和2年度一般会計予算を始めとする各予算の決算について慎重審査が行われ、全ての決算が賛成多数にて無事認定されました。

私にとりましては一期目任期中に審査される最後の決算であり、コロナ禍のなかでも市税が約5200万円、ふるさと納税が約1億5000万円大幅増加したことは大きな成果となりました。

顧みれば、令和還元予算と銘打ち新元号のご縁を頂いた効果をこれから市民に還元しようという矢先の当初予算が、予期せぬコロナ禍の影響で根本から組み変わる荒波に揉まれた決算でした。

しかし結果として、矢継ぎ早のコロナ対策を行いつつも市長車廃止、給与3割カットなどを始めとする大胆な歳出カット、上記の歳入の大幅増加などにより約13億円の黒字決算となりました。

この黒字分は、コロナ禍に対する新たな緊急支援や昨年度事態の急変にご理解ご協力頂いた市民の皆様への還元、中学校完全給食などに向けた将来への備えに大切に引き継がせて頂きます。

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9月12日
西鉄太宰府駅にストリートピアノ設置

昨日のテレビや本日の新聞でも大きく取り上げて頂きましたが、この度西鉄太宰府駅の一角にストリートピアノを設置することになり、オープニングコンサートを開催しました。

始まりは6月でした。子ども大学太宰府も共に進めて来た絵本作家の吉澤みかさんが、ストリートピアノを題材にした絵本も書かれており、熱心にその必要性を訴えて来られました。

私もNHKのドキュメント72時間などで世界中でのストリートピアノの感動や地域での絆の広まり、平和への思いなども見聞きしていましたので、早速その実現に動きました。

ちょうどその直前に、普段から協力関係にある学校法人九州学園福岡女子短期大学の安河内事務局長から、古くなったピアノ数台の活用方法の相談を受けていたことを思い出しました。

その場で氏に電話をしピアノの譲渡の快諾を得ましたので、西鉄から人事交流で出向して来ている山崎理事に西鉄太宰府駅を中心にした設置場所の選定について依頼を行いました。

西鉄さんにとりましてもストリートピアノ設置は初めてのことだったようですが、戸田副社長もやはりBSのストリートピアノ番組のファンだったようで、前向きに進めて頂きました。

地元観光協会の不老会長にも、コロナ禍でいささか元気を失った太宰府市の窓口とも言える西鉄太宰府駅に新たな名所が出来、観光客や市民の拠り所となることを期待して頂いております。

ピアニストの山本朝子さんに記念にお弾き頂きましたが、今後は毎日午前10時から午後6時までどなたでも弾いて頂けます。音楽を通じた太宰府の新たな彩りの広まりを期待しております。​

https://kbc.co.jp/news/article.php?id=7723742&ymd=2021-09-11<外部リンク>
https://rkb.jp/news/004015.html<外部リンク>

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9月10日
緊急事態措置の延長を受けて

昨日国が福岡県の緊急事態措置を延長すべきと判断し、県から新たな要請が出たことを受け、太宰府市としても方向性を決めました。これを受け、下記の市長メッセージを発出いたしました。確実に陽性者は減りつつありますので、もうしばらくご協力お願いします。

9月9日、国は福岡県の緊急事態措置を延長すべきと判断しました。期間は9月13日から9月30日です。これを受け、改めて県から不要不急の外出の自粛や飲食店等への休業や営業時間の短縮、大規模集客施設への時短などが 要請されております。

太宰府市においては一時期二桁の陽性判明者の日が続き、クラスターも発生しましたが、市民の皆様のご理解ご協力により最近は一桁に収まるようになってまいりました。一方で、今なお子どもたちを含めた若い世代での陽性割合の増加が顕著であります。

国県からのワクチン供給の滞りが見られ、予約受付を思うように進められない状態ではありますが、既に10代の予約もスタートし、30代40代の接種も順調に進めております。さらに確実かつスムーズな接種に努めて参りますので、ご理解ご協力をお願い致します。

また、抗原検査キットを活用した検査体制の充実、自宅療養者への生活必需品受け渡しやパルスオキシメーター貸出などのサポート、観光経済対策、教職員への優先接種やオンライン授業など子どもたちへの対策なども進めておりますので、ご活用ください。

今後も国県と緊密に連携し、過去最大の本年度予算、累次のコロナ対策予算を積極的に活用しながら、可能な限りの対策を講じてまいります。引き続き 本市の市政運営並びに新型コロナウイルス対策にご理解ご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

令和3年9月10日
太宰府市新型コロナウイルス感染症対策本部長
太宰府市長 楠田 大蔵
https://www.city.dazaifu.lg.jp/site/covid-19/15143.html

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9月9日
道下美里選手凱旋

今朝、太宰府市在住で我々の誇りでありますパラリンピック金メダリスト道下美里選手に市役所を訪れていただき、職員有志と共にお祝いをさせていただきました。

コロナ対策の関係で残念ながら市民の皆様と共にという訳にはいかなかったのですが、まずは市報などでも本日の様子を市民の皆様にご覧いただきたいと思います。

まだまだお疲れだと思いますが、明るくパワフルな姿は以前と変わらず安心しました。今後もご活躍され、地域の方々に勇気を与え続けて下さればありがたいです。

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9月7日
一般質問

9月7日、8日と2日間にわたり9月議会の一般質問を議員各位よりお受けしております。可能な限り丁寧にわかりやすくお答えしてまいりますので、ご注目ください。

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9月5日
道下美里選手金メダル!

太宰府市民の誇り道下美里選手が見事金メダルを獲得されました!本当におめでとうございます!
本当に明るくてパワフルな方で、これまでのご本人のご努力と周囲の皆様のサポートに心より敬意を表します。
市民の皆様からも早速祝福の声を多数いただいております。心からのご声援ありがとうございました。

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9月4日
道下美里選手いよいよ登場!

いよいよ明日5日朝6時50分スタートで、パラリンピック女子マラソンT12に太宰府市民であります道下美里さんが出場します。

4月の時点で激励会を行いましたが、緊急事態宣言中の明日は応援会は断念し、職員もそれぞれ自宅テレビで応援することに致しました。

世界記録保持者で金メダルの第一候補でもあります。市民の皆様もぜひご自宅テレビから応援の声をよろしくお願いします!

https://olympics.com/…/result-women-s-marathon-t12-fnl-0001…<外部リンク>

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9月3日
通学路の安全のために

国政は風雲急を告げていますが、私の方は日々変わらず太宰府市と市民のために為すべきことに全力をあげております。


現在小中高生の通学路である市内の生活道路に可搬型ハンプを設置して、車の速度抑制を図る実証実験を行っております。


これにより相応の結果が得られれば、実際にハンプを設置して子どもたち始め市民の安心安全につなげてまいります。


こうした地道な取り組みを地元テレビ局KBC、RKBに取り上げて頂きました。今後も地道に取り組んでまいります。

https://kbc.co.jp/news/article.php?id=7679026&ymd=2021-09-01​<外部リンク>
https://rkb.jp/news/003874.html<外部リンク>

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8月31日
市内中学校オンライン

昨日の視察を受けて本日早速太宰府東中学校でオンライン授業が実践され、その様子を視察してまいりました。

先生方思い思いに工夫をされ、子どもたちが出校しなくとも学びを保証できるよう必死に取り組んでおられました。

教室に一堂に会せば一瞬にしてわかるであろう出欠状況や子どもたちの顔色、理解度合いなどがやはり見えにくい。

Wi-Fiの貸出なども行ってはいますが、通信環境などにより双方向のやり取りもなかなかスムーズには行きません。

それでもなお、度重なる変異株の流行により学校に通うことで子どもたちが感染するリスクは今や低くはありません。

コロナ禍や不登校などを考慮すれば、学校に来たい子は学校で学び、不安のある子はオンラインで学べる環境作りが大切です。

世界中の人たちとこうした形で繋がり共に高め合う未来のためにも、ぜひ今の逆境をプラスに活かして欲しいと願います。​

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8月30日
子どもへのコロナ対策

最近も日々太宰府市のコロナ陽性者は2桁を記録し、10代や10代未満の子どもたちへの陽性も目立つようになって来ました。

こうした事態から、ワクチン接種のスピードアップをさらに進め、本日から19歳から12歳の予約も開始したところです。

一方で、進捗が比較的早い本市のような自治体には、需給バランスをとるため国県から一時的に供給が抑えられてしまいます。

こうした事情に加え、10代の接種ニーズがやはり高く、予約がハイペースであるため、一時的に予約を停止することと致しました。

9月に入れば次なる供給計画が見えてくるため、調整のうえ新たな予約を再開致します。今しばらくお待ちください。

また本日、学校関係者が先進的なオンライン授業の視察を行い、早速明日市内中学校でオンライン授業を実施してくれます。

太宰府市の宝であります子どもたちがこのコロナ禍を何とか乗り越えて行けるよう、出来うる限りのサポートを行います。

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市長の日記の写真

 

​8月27日
太宰府南小学校絵画復旧

先日は、太宰府南小学校開校時から子どもたちを見守ってきた西島伊三雄さんの絵画の大作が無事修復され、始業の日に合わせお披露目の会が開催されました。

この修復は、開校当時PTA役員として絵画の設置にあたった本間七郎さん達が私財をなげうって為されたもので、当時の輝きを見事に再現するものとなりました。

本間さんが久留米附設高校の大先輩であったというご縁もあり、市としても修復に向けサポートして参りました。宝満山を仰ぐ高雄の原風景をぜひご覧ください。

https://rkb.jp/news/003793.html<外部リンク>

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​8月25日
9月議会開会

本日より9月議会が開会し、冒頭挨拶と各議案の提案理由説明を行いました。
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先日の記者会見でも触れましたが、コロナ緊急支援、市民への還元、将来への備えを柱とした約14億円の補正予算、コロナ禍の中でも市税が約5200万円、ふるさと納税が約1億5000万円増加し、約13億円の黒字となった令和2年度決算などを提案しております。今後各委員会、一般質問、決算特別委員会などを通じ議論を深めて参りますのでご注目ください。

また、ご不安の強い夏休み明けの小中学校の再開ですが、本日より当面時間短縮や分散登下校などの対応をとり、先生方への抗原キット配布やワクチン優先接種を行います。また、妊娠中及び配偶者の方への優先接種も行います。詳細はワクチンコールセンター0570-003-336までご連絡をお願い致します。
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9月議会

8月22日
筑陽学園軟式野球部全国大会出場!

筑陽学園軟式野球部が、25日から明石市で行われる全国大会に出場を決め、先日市長室に報告に訪れてくれました。

二年生ながらレギュラーキャッチャーの数仙君は子ども時代から旧知の仲。持てる力を出し尽くして欲しいです!

市長の日記写真

8月20日
9月議会に向け記者会見

本日9月議会に向け記者会見を行いました。コロナ禍のなかでも市税が5000万円、ふるさと納税が1億5000万円それぞれ増加し、市長車売却など大胆な歳出カットも行ったことにより令和2年度決算が約13億円の黒字決算となったことから、コロナ緊急支援、市民への還元、将来への備えを行う補正予算を組みました。

コロナ緊急支援としましては、抗原検査キットを観光客向けに1000、帰省者など市民向けに500用意することによる検査体制の強化、自宅療養者向けの物資支援とパルスオキシメーターの貸し出し、観光経済対策、またワクチン予約の電話殺到への反省から高齢者向けのスマホ講座支援も盛り込みました。

また、先日起きた5歳児の送迎バスでの痛ましい死亡事故の教訓から保育所幼稚園児安全確保緊急支援、コロナ禍でストレスの溜まった子どもたちや学生のために公園の遊具整備や学生の交流拠点づくり、市長選市議選同日選に伴い削減可能となった約3000万円は未来を担う新生児への5万円給付に企てます。

また、将来への備えとして公共施設整備基金に5億円を積み立て、小中学校の改修需要や中学校給食のさらなる充実に備えるメッセージも込めました。ワクチン接種の更なるスピードアップや令和発祥の都梅プロジェクトの新製品トライアル支援も打ち出しました。詳細は添付ホームページ動画をご覧ください。

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8月19日
豪雨対応について(19日4時18分時点)

19日4時18分、実に1週間以上続いた大雨警報が解除され、注意報に切り替わりました。これを受け災害警戒本部を廃止し、自主避難所も閉鎖致しました。

今のところ人的被害は確認されていないものの、土砂崩れなどは複数確認されております。また、雨が止んだあとも土砂災害等が起きる可能性があります。

大気の非常に不安定な状態は続くようで、今後も天候の急変の可能性もあります。今なお地盤が緩んでいる可能性もありますので、最新情報にご注意下さい。

8月18日
豪雨対応について(18日7時30分時点)

18日7時30分時点で土砂災害警戒情報が解除されたことに伴い、災害対策本部を災害警戒本部に切り替え、レベル4避難指示を解除致しました。

ただし今なお大雨警報は継続しており、今後も自主避難所3箇所は開設を続け警戒を続けます。今後も最新情報にご注意ください。

8月17日
コロナ対策本部会議

災害対策本部会議に引き続きコロナ対策本部会議も行い、福岡県にも改めて発出される緊急事態宣言を受けた太宰府市の対応について情報共有、議論しました。

既に県の福岡コロナ特別警報の発出を受けて8月10日から市内公共施設を原則閉館としておりましたが、緊急事態宣言を受け9月12日まで期日を延ばします。
また、県より外出自粛や休業要請、時短要請、集客施設への人数制限などが新たに発出されましたので、市民の皆様のご理解ご協力をよろしくお願い致します。

本市のワクチン接種は県内でもかなり順調に進んでおり、昨日より30代の予約まで受付開始しておりますが、更なるスピードアップに努めてまいります。
また、9月議会に向け検査体制の整備や自宅療養者サポート、観光経済対策なども準備を重ねております。今後の本市の独自の取り組みにもご注目下さい。

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8月17日
豪雨対応について(17日17時30分時点)

17日17時30分災害対策本部会議を開き最新情報に基づき分析、議論を重ねた結果、土砂災害警戒区域にレベル4避難指示を継続することを決定致しました。

今なお土壌雨量指数は高止まりし、土砂災害警戒情報は発令中であり、今晩も強い雨が降る可能性がございます。明るいうちの避難をお願い致します。

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8月17日
豪雨対応について(17日9時10分時点)

これまでも随時災害警戒本部会議を開き情報収集、分析を重ねてきましたが、8時40分に土砂災害警戒情報が再度太宰府市にも出され、今後も断続的に雨が降ることが予測されるため、9時10分時点で災害対策本部に格上げし、土砂災害警戒区域にレベル4避難指示を発出しました。対象地域の方々はすみやかに避難してください。

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8月16日
豪雨対応について(16日18時00分時点)

18時からの災害警戒本部会議において最新の情報に基づき分析、議論を重ねた結果、16日18時時点でレベル3高齢者等避難を発出しました。

現時点も雨は小康状態ではありますが、土壌雨量指数も高止まりしており、深夜に再び強い雨が降り土砂災害などが起きる可能性がございます。

暗くなる前に高齢者等の方々は避難を始めてください。

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8月15日
コロナ状況

  雨は一旦小康状態となっておりますが、今度はコロナ陽性者数が本日過去最大規模の14名と判明しました。やはり50代以下の方ばかりです。

  現在は変異株の影響で40代50代の方の重症化が問題となっていますので、本市もワクチン接種のスピードアップを図っております。

  既に40代の方の予約を受け付けており、明日16日からは30代の方の予約を開始します。早めの予約、接種をよろしくお願い致します。

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8月15日
豪雨対応について(15日17時00分時点)

15日17時00分より災害警戒本部会議を開き最新情報に基づく分析、議論を重ねたところ、15日18時より自主避難所3箇所を設置することに致しました。

 現在も雨は小康状態ですが、今なお大雨警報は発出中であり、土壌雨量指数も高止まりしており、16日未明より再び雨が降り出す予測もあるためです。

ご心配な方は明るいうちに太宰府館、プラムカルコア、とびうめアリーナのいずれかまで避難をお願いします。

 

8月14日
避難所慰問

対策本部会議の合間をぬって、避難指示に伴い避難されている方々の慰問に訪れました。

雨が長期化しており疲れも見えましたが、今後の見通しなどを丁寧に説明してまいりました。

今年度から始めたペット同伴避難所も好評で、ワンちゃんも飼い主と一緒で安心しているようでした。

市長の日記写真 市長の日記写真

 

8月14日
豪雨対応について(14日17時30分時点)

先程17時30分の災害対策本部会議におきまして、今晩の状況と対応について最新の情報をもとに分析を重ねました。
一旦小康状態となっているものの、明日明け方までは激しい雨に注意が必要であり、引き続き土砂災害警戒区域におけるレベル4避難指示を継続致します。
長期間断続的に雨が降り続け、土壌雨量指数は危険な状態が続いております。この地域の方々は明るいうちに避難してください。

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8月14日
豪雨対応について

12時からの対策本部会議において複数の被害状況が明らかになってまいりました。交差点の冠水や池の満水、法面のくずれなどです。

また、太宰府インターチェンジから以南の高速道路は通行止めとなっており、西鉄電車も全線運休となっております。

今後も夕方にかけて非常に激しい雨が降り続く見込みですので、明るいうちに早めの避難をよろしくお願い致します。

 

8月14日
豪雨対応について

昨晩から今朝にかけても対策本部会議を随時行い情報収集、分析を重ねております。

長崎、佐賀に加え筑後地域にも大雨特別警報が発出され、今後の雨量の予測などから太宰府市にも発出される可能性は十分あります。

雨が断続的に降り続け、既に土壌雨量指数も危険水域となっており、いつ土砂災害などが起きてもおかしくない状況です。

夜も明けましたので、土砂災害警戒区域の皆さんにおかれましてはただちに避難されますよう今一度指示をいたします。

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8月13日
豪雨対応について

本日も断続的に災害対策本部会議を開き、情報収集、分析を重ねております。

今のところ目立った被害などはありませんが、土壌雨量指数は確実に上昇しており、いつ被害が起きてもおかしくありません。

先程17時30分からの会議におきまして、土砂災害警戒区域におけるレベル4避難指示を継続することを確認いたしました。

区域内にお住まいの方々は、暗くなる前に早くに避難を始めてください。

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8月13日
豪雨対応

昨晩からも3時間置きに災害対策本部会議を行い情報収集、分析を重ねておりますが、今のところ目立った被害などはありません。

また、雨も一旦小康状態となっておりますが、また昼過ぎより50ミリ級の雨が降る可能性があります。引き続き対策を続けます。

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8月12日
コロナ詳報

 本日福岡県の陽性者数が初めて1000人を超え、太宰府市内でも久しぶりの2桁12人が判明しました。

やはり50代以下の方で占められ、高齢者の方々のワクチン接種の効果は一定程度あると考えられます。

 避難所でのコロナ対策にも力を注いでおります。引き続き市民の皆様におかれましてはご注意をお願い致します。

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8月12日
土砂災害警戒区域に避難指示発出

17時30分からの災害対策本部会議におきまして分析、議論した結果、同時刻をもちまして太宰府市の土砂災害警戒区域に避難指示を発出することと致しました。
現時点では小康状態ですが、今晩21時から明日朝6時にかけて非常に激しい雨が降る見込みであり、明るいうちから避難を促すものです。早くに避難ください。

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8月12日
高齢者等避難発出

12日10時29分土砂災害警戒情報が太宰府市にも発出され、その後分析を重ねた結果11時40分に災害対策本部を立ち上げ、同時に土砂災害警戒区域にレベル3高齢者等避難情報を発令しました。対象の高齢者等の方々は避難を開始してください。

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8月10日
梅プロジェクト統一ロゴ発表

先頃令和発祥の都太宰府梅プロジェクトの統一ロゴマークを決定し、記者会見でお披露目を行いました。

今やお馴染みとなりましたタビットがメガホンを持ってプロジェクトを応援するイメージから生まれました。

プロジェクト第一弾となりました梅サイダーのキャップにロゴシールを貼り、参道の店舗などで販売中です。

今後もプロジェクト製品すべてにロゴをあしらうなど、統一的なブランディングを図って盛り上げて参ります。

ポテトチップス、梅酒、梅ジャム、チョコレート、せんべいなど今後のラインナップにご期待ください。

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8月8日
太宰府市の台風対応について

台風9号が太宰府市を始め九州全域に接近していることを受け、14時30分から災害警戒準備本部を立ち上げ、会議を開催し分析を重ねました。
その結果、本日18時より自主避難所としてプラムカルコア、とびうめアリーナ、太宰府館の3箇所を開設することと致しました。ご不安な方はぜひ明るいうちに余裕を持って避難ください。
なお、18時30分より災害警戒本部を立ち上げ会議を開催する予定ですので、最新情報にご注意ください。

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8月6日
福岡コロナ特別警報の発出を受けて

8月5日、福岡県は新たに県独自の福岡コロナ特別警報を発動し、国に緊急事態宣言を要請しました。これに伴い、8月10日から市内公共施設を原則閉館いたします。急なお知らせとなりますが、ご理解ご協力をよろしくお願い申し上げます。

本市におきましても陽性判明者が増えてきており、クラスターも発生しました。その内訳は若年世代が多くを占めております。感染力の強い変異株の影響が著しくとなってきていると考えられ、改めて気を引き締めて対策に努めなければなりません。

ワクチン接種は、65歳以上の高齢者につきましては希望者のほとんどが打ち終えられ、40代までの予約受付をすでに開始しており、今後もスムーズな予約、スムーズな移動、スムーズな接種のコンセプトのもと若年世代への接種も急いでまいります。

今後も国県と緊密に連携し、過去最大の本年度予算、累次のコロナ対策予算を積極的に活用しながら、可能な限りの観光、経済、市民生活などの対策を講じて参ります。引き続き 各対策にご理解ご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

令和3年8月6日

太宰府市新型コロナウイルス感染症対策本部長
太宰府市長 楠田 大蔵

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8月3日
市役所社会科見学

昨日本日と地元の子どもたちが夏休みを利用して市役所へ社会科見学に訪れてくれました。子育て世代のお母さんたちが中心となって企画してくれたものです。

メモを取りながら熱心に質問をしてくれる子どもたち一人一人に名刺を渡し、直筆でメッセージをしたため、市長の椅子の座り心地も試してもらいました。

私の政治家としてのモットーとして、大人にも子どもにも変わらぬ姿勢で接するというものがあります。彼らの中から将来の市長、総理が出れば何よりです。

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7月31日
まん延防止等重点措置を受けて

昨晩政府が福岡県にもまん延防止等重点措置を再発出すべきと判断し、県は太宰府市も含め適用範囲に加えると判断しました。

本市にとっては初めての事態であり、改めて本日対策本部会議を開催して議論を重ね、公共施設の20時閉館を決定いたしました。

また、飲食店や県民全体にも20時までの閉店や不要不急の外出自粛が要請されています。市民の皆さんのご協力もよろしくお願い致します。

ワクチン接種も65歳以上の方の希望者接種はほぼ終え、40代の方までの予約を開始しています。可能な限りスピードアップを図ります。

厳しい影響を受ける市民の皆さんや観光経済対策にもさらに力を入れて参ります。今後ともご理解ご協力をよろしくお願い致します。

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7月30日
コロナ対策会議

昨日より福岡コロナ警報が発動され、本日も断続的に対策会議を開催し対応を協議致しました。まずは21時以降の公共施設使用自粛をお願い致します。

さらに今晩、政府が福岡県にもまん延防止等重点措置を再発出することを決め、県は太宰府市もその対象とすることを発表しました。

明日もまた対策会議を行い、分析を重ねた上で8月2日以降の本市の対応を決定致しますので、最新情報にご注意ください。

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7月29日
地元金メダリスト藤本索子さんを迎えて

東京オリンピックは連日金メダルラッシュが続いていますが、太宰府市出身の藤本索子さんは北京オリンピックソフトボールで上野選手らと共に金メダルを獲得された郷土のスターです。

本来であれば本市での聖火リレーでトップランナーを務めて頂く予定でしたが、残念ながら大宰府政庁跡での代替セレモニーも認められず、平和台での点火セレモニーに参加されました。

一方、サポートランナーを務めてもらう予定であった地元中高生の皆さんにとっては、代替セレモニーも叶わず、点火セレモニーへの参加も認めてもらえず、大変心苦しい思いでした。

そうした思いから、13年ぶりのソフトボール金メダルが決まった直後の最良のタイミングに藤本さんにお越し頂き、大宰府政庁跡にて聖火トーチと金メダルを披露頂く会を開催しました。

大変暑い中でしたが、サポートランナーの子どもたちが大宰府政庁跡のダイナミックなロケーションでトーチとメダルを持って撮影する姿は、まさにインスタ映えする絶好の風景でした。

藤本さんからは、金メダルを獲得した当時の思いや点火セレモニーの様子なども話して頂き、活発な意見交換となりました。子どもたちに何かしら感じてもらえるきっかけになったなら本望です。

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7月27日
コロナ対応について

東京で3,000人に迫る過去最大の陽性者の判明があり、福岡県でも久しぶり200名を超え、太宰府市でも4名を記録しました。

もちろんワクチン接種が進むと共に高齢者の陽性判明や重傷者は減少傾向となってはいますが、やはり予断を許しません。

8月以降は現役世代の働き方などに合わせ夜間接種を充実させ、接種予約の開始時期も可能な限り前倒ししてまいります。

今後は県による時短要請なども予測されますが、まずは市として最善を尽くしてまいりますので、最新情報にご注目下さい。

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7月25日
高岡万葉集朗唱の会撮影

昨年に続き、恒例の富山県高岡市万葉集朗唱の会にコロナ対応で参加するため、令和発祥の地大宰府政庁跡で収録を行いました。

高岡市とは、遡ること1300年前大伴旅人・家持親子がそれぞれ赴任した縁で、共に万葉集ゆかりのまちとして繋がりがあります。

真夏の炎天下での万葉衣装はなかなか痺れるものがありましたが、両市の発展とコロナ収束を願いながら3首を詠みあげました。

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7月22日
企業からのご厚意

先日来複数の企業よりご厚意をいただいております。先月は地元太宰府メモリアルパーク様から市民のコロナ対策に使って欲しいとふるさと納税Bh基金宛ての寄付をいただきました。

また、日之出水道機器様からは毎年子どもの図書購入費向けにご寄付いただいておりますが、今年で1000万円の大台を超え、また初の企業版ふるさと納税の寄付者ともなりました。

日之出さんは5年前残念ながら本市から工場撤退されましたが、今なお関係を続けていただいております。今後もこうした関係企業の方々とのお付き合いも大切にしてまいります。

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7月19日
九州国立博物館特別展

太宰府市が誇る九州国立博物館の特別展「皇室の名宝」が明日より始まるのを前に、本日は内覧会が行われました。

多くの国宝を始め、誰もが教科書で目にしたことがあるようなまさに名宝の数々が展示されており、見応え十分です。

特に、元寇のシーンを描いた「蒙古襲来絵詞」は、新たに国宝指定も予定されており、圧巻でした。ぜひお越しください!

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7月17日
太宰府高校文化祭

コロナ禍のなかでも対策を取りながら、昨日本日と太宰府高校にて2年ぶりの文化祭が行われ、本日見学に訪れました。

先日の私の市政運営やコロナの影響、失敗学などについての講義も参考にしてくれた市の活性化策の展示もありました。

高校生ならではの柔軟かつ温かいアイデアがいくつもありましたので、今後の市政運営にも参考にさせてもらいます。

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7月15日
全国市長会理事・評議員合同会議

今年度から全国市長会の評議員を務めており、昨日はオンライン形式にて理事・評議員合同会議に臨みました。

立谷会長の挨拶ののち、国への重点要望としてコロナワクチン関連、観光対策、災害対応などが決議されました。

太宰府市にとりましても、ワクチンの安定供給やコロナ禍による観光経済対策、災害対応などは必須の課題です。

しばらく陽性者ゼロが続きましたが、ここ数日複数判明が続き、本日は急な雷雨で大雨降水警報も発出されました。

まん延防止等重点措置が解除され、梅雨も明けましたが、やはり油断は禁物です。引き続きの警戒をお願い致します。

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7月13日
待ちに待った梅雨明け

本日待ちに待った九州北部の梅雨明けが発表されました。梅雨入りが平年より20日も早い約2か月の長梅雨でしたが、結果として太宰府市では大きな被害などなく、胸を撫で下ろしています。

特に今年は昨年に続き避難所でのコロナ感染対策が求められ、しかも高齢者のワクチン接種が連日行われており、その中断や避難誘導との兼ね合いも必要であったため、尚更ほっとしております。

思えば市長就任4年目にして初めて避難情報を出さずに済んだ梅雨であり、それほど近年は豪雨災害が多発しています。熱海や中国地方などの例を見れば、今年もやはり紙一重だったと感じます。

そして梅雨が明けた途端に今年最高の34.6℃を記録し、熱中症の危険性が高まりました。今後は台風にも警戒が必要です。これからも気を抜けない日々ではありますが、やはりうれしい梅雨明けです。

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7月10日
令和発祥の都太宰府梅プロジェクト広告

本日の読売新聞11面の一面広告として、今年の太宰府市の最重要施策の一つである「令和発祥の都太宰府梅プロジェクト」の詳細が紹介されています。

天平の世大伴旅人が梅花の宴を催したであろう大宰府政庁跡の梅が今も実をつけ、それを丁寧に手摘みしてスイーツやグルメに仕立て上げる企画です。

協賛頂きましたチョコレートショップさんの梅チョコや福太郎さんの梅食品、太宰府メモリアルパークさんや日本経済大学さんにもご協力頂いております。

梅の植栽命名権や収穫体験権も含めふるさと納税にも積極的にノミネートして参りますので、太宰府市や福岡県外の方におかれましてもぜひ御用命ください。

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7月9日
まん延防止等重点措置の解除を受けて

7月8日、国は福岡県について7月11日をもってまん延防止等重点措置を実施すべき区域から解除することを決定しました。これもひとえに、市民の皆さんのご理解ご協力のたまものであり、深く感謝申し上げます。

太宰府市においても、陽性判明者がゼロの日も増えてまいりましたが、引き続き県から大人数での会食や30代以下の若年層への注意なども促されていることから、今後も皆さんの対策へのご協力をお願いいたします。

ワクチン接種も、国からの配分に不透明感がありますが、スムーズな予約、スムーズな移動、スムーズな接種のコンセプトのもと可能な限りのスピードアップを図ってまいりますので、ご理解ご協力をお願いいたします。

今後も国県と緊密に連携し、過去最大の本年度予算、コロナ対策予算、追加補正予算を積極的に活用しながら、可能な限りの対策を講じて参ります。引き続きご理解ご協力をたまわりますようよろしくお願い申し上げます。

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7月7日
全国史跡整備市町村協議会役員会

先日オンラインで全国史跡整備市町村協議会役員会が行われ、九州担当副会長として出席致しました。

特に、昨年残念ながら中止となった太宰府市大会を一年延期し、今年はコロナ対策予算も加算頂きました。

何とかまずは高齢者のワクチン接種を早めに完了し、10月の本番を無事迎えられるよう準備を重ねます。

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7月5日
朝倉の大水害から4年

本日7月5日は、過ぐる4年前、私の父祖の地であり国政の地盤でもありました朝倉地域が大水害に見舞われた、忘れることが出来ない日です。

過疎化が進む地域でありながら、33人もの方が犠牲となり、今なおお2人の方が行方不明のままです。改めて心よりお悔やみ申し上げます。

写真は、その直後にボランティアの仲間を募って大蔵号で現地入りし、ビニールハウスに流入した土砂の履き出しなどを手伝う様子です。

その後1か月にわたり、只々必死に地元の復旧復興のために汗を流しましたが、今思えば現在市長として心掛ける災害対応の礎となりました。

その後も毎年どこかで痛ましい災害が起きています。ひときわ長い今年の梅雨も、明ける日まで気を引き締めてことに当たってまいります。

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7月3日
太宰府高校にて講話

昨年に引き続き今年も地元県立太宰府高校にて講話を行いました。「ふしぎ発見」と題されたテーマの中で、市政運営のポイントに加え、人生グラフを使った「失敗から立ち直るすべ」を伝達して参りました。

市政運営については、プール授業民間委託などの行政のスリム化や甲子園応援クラウドファンディングなどのふるさと納税活用、令和の取り組み、コロナ対策、そして最新の梅プロジェクトについて触れました。

もうお馴染みの人生グラフは、私自身大学受験2浪、公務員試験2浪、衆院選3浪の計7浪から都度立ち上がってきたまさに七転八起の歩みを赤裸々に表したもので、毎度恥ずかしながら喜んではもらっています。

私が市長として大人として、最も果たさなければならない使命の一つとの思いでやって参りました。次代を担う子どもたちや学生諸氏のために、これからもライフワークとして、七転八起の伝達を続けて参ります。

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7月1日
村田理事総務省から赴任

別れもあれば出会いもあります。7月から新たに総務省から村田誠英さんと就職氷河期世代採用枠で4人の職員が太宰府市役所の仲間として加わってくれました。

いずれも30代40代で、それぞれ民間企業社員や公務員として経験を積んできた即戦力であり、世の為人の為、市の為市民の為に働く組織改革の一環でもあります。

日常業務に加え、新型コロナウイルス対策や梅雨の豪雨対応などに追われるなか、フレッシュな人材が組織に新たな風を吹き込んでくれることを期待しております。

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6月30日
五味理事環境省へ帰還

環境省から太宰府市に出向してくれておりました五味俊太郎理事が、本日2年間の任期を終え環境省へと戻ることとなりました。

中央省庁からキャリア官僚が赴任することはもちろん太宰府市政にとって初めてのことで、それこそ大伴旅人の再来とも言えました。

当初は令和に改元された直後で、ふるさと納税の企画や回遊型観光ルートの整備などを通じ税収の飛躍的増加に貢献してくれました。

しかし程なくコロナ禍に見舞われ、その後は中央とのパイプを活かし、国からの交付金の活用や歳出組み替えなどに力を発揮してくれました。

惜しむらくは、赴任期間の大半がコロナ禍と重なったことで、プライベートでの懇親や地域活動が思うように深まらなかったことです。

とはいえ、2年間お互いに培った人脈が今後に生き、中央と本市の長く太いパイプになることを確信しております。お疲れ様でした。

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6月29日
ワクチン接種の進みぐあい

おかげさまで、65歳以上のワクチン接種も大きなトラブルなく60%程度と順調に進んでおり、6月中の枠の拡大により前倒し予約も進んでおります。

また、28日には事前申請頂いた基礎疾患をお持ちの方2000人余りへの接種券発送も終え、7月5日からは64歳以下の方々への発送も順次進めて参ります。

その後の予約日程も詳細決定致しましたので、あわてられず、混み合う電話を避け、可能な限りWebやLineで予約されますようよろしくお願い申し上げます。

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6月28日
太宰府の絵師展「秋圃と拜山-太宰府に偉才あり」開催中

先日より太宰府市が生んだ偉才として、江戸時代後半に筑前を代表する絵師として活躍した齋藤秋圃(さいとう・しゅうほ)と明治から大正時代に南画界の代表として名をはせた吉嗣拝山(よしつぐ・はいざん)の作品と資料計約40点を太宰府市文化ふれあい館にて展示しております。ぜひ足をお運びください。

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6月25日
気候非常事態ゼロカーボンシティ宣言

本日太宰府市気候非常事態ゼロカーボンシティ宣言の発出に際し、環境審議会浅野会長、環境省から出向中の五味理事に加え、地元大学生代表として川口さん、地元小学生代表として兵連さんにも加わっていただき、共同で署名を致しました。

太宰府市として2050年のゼロカーボンを目指すにあたり、浅野会長や私、五味理事のような働き世代に加え、10代や20代の未来を担う世代にも加わっていただくことで、将来に向けて実効性のある宣言にしたいとの思いからでした。

以前小泉進次郎大臣から直々に宣言発出の依頼を受けていたことから、環境省の中井事務次官にもリモートで立ち合いをいただきました。2年間本市に出向し7月に本省に戻る五味さんへのはなむけとしても、いい成果になりました。

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6月22日
武田総務大臣面会

今回の上京のメインミッションは、総務省から太宰府市へ7月より2年間職員の出向を受けるにあたり、武田大臣と最終合意をすることでした。

おかげさまで武田大臣には快諾いただき、地方自治はもちろんDxや行政評価などに長けた36歳の若き職員を受け入れる運びとなりました。

ワクチン接種など新型コロナウイルス対策を始め本市が抱える様々な課題解決に向け、力強い援軍を得て一層の前進を図ってまいります。

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6月20日
父の日に寄せて

少し時間が経ちましたが、総務省自治行政局が発行している伝統ある地方公務員月報に、私の寄稿が掲載されております。

就任以来、就職氷河期世代採用や国、県、民間企業との人事交流を積極的に行っていることが評価されての県による推薦です。

この冊子は、私が大学生の頃図書館で時折目を通していたもので、自分が載る側に回るとは当時は思いもよりませんでした。

「世の為人の為市の為市民の為」とは、私が平素から内外に公言している言葉で、元々は父が私へ常々言っていた教えです。

今年80歳を迎えた父もこれまで紆余曲折ありましたが、教えを受け継ぎ世に披歴出来たことは、せめてもの親孝行になったと信じます。

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6月18日
緊急事態措置解除

昨日国が福岡県でも6月20日をもって緊急事態措置を解除すると決定したことに伴い、太宰府市としての今後の方針を決めました。

本市は指定されなかったものの、県では引き続きまん延防止等重点措置が取られます。引き続きご注意をよろしくお願い致します。

緊急事態措置の解除を受けて

6月17日、国は福岡県について6月20日をもって緊急事態措置を実施すべき区域から解除することを決定しました。これもひとえに、市民の皆さんのご理解ご協力のたまものであり、深く感謝申し上げます。

太宰府市においても、ここしばらくは陽性判明者がゼロの日も増えてまいりましたが、7月11日まで県としてまん延防止等重点措置へ移行されることから、今しばらく気を引き締めて対策に努めなければなりません。

ワクチン接種も、スムーズな予約、スムーズな移動、スムーズな接種のコンセプトのもとさらなるスピードアップを図っており、7月末までの65歳以上の方々の接種完了と、64歳以下の方々の早期接種開始を目指します。

今後も国県と緊密に連携し、過去最大の本年度予算、コロナ対策予算、追加補正予算を積極的に活用しながら、可能な限りの対策を講じて参ります。引き続きご理解ご協力をたまわりますようよろしくお願い申し上げます。

令和3年6月18日

太宰府市新型コロナウイルス感染症対策本部長
太宰府市長 楠田 大蔵

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6月17日
ワクチン接種

本市の65歳以上の希望者の4割程度の接種が終わり、6月中に約1000の予約枠を拡大するなどスピードアップも図られてきたことから、私自身本日のキャンセル分を利用し1回目の接種を行いました。

かねてより責任ある立場として早めの接種の必要性を感じておりましたが、週明け東京に出張予定であること、今後の出水期に向け陣頭指揮にあたる必要性があることなども考慮し、この時期と致しました。

接種時の痛みもさほどなく、今のところ体調不良なども感じておりません。今後も7月末の高齢者接種希望者の完了を目指しスピードアップを図ると共に、64歳以下の方々の接種準備も急いでまいります。

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6月16日
6月議会閉会

本日をもちまして6月議会が閉会し、全議案につきまして全会一致にて可決頂きました。

特に、最終日提案の追加補正予算1億5千万円余りにおいて、子どもたちの不登校対策やPcr検査・抗原検査の補助、災害用ワンタッチテントの購入、事業再編支援、緊急雇用対策、障がい者施設支援などが可能となります。

また、ワクチン接種のスピード化策として、6月19日より27日までの接種枠を新たに約1000増やして、特に7月11日以降に予約されている方々の前倒しを促し、7月末までの2回接種完了を目指します。明日17日朝9時よりコールセンターにて予約変更を受け付けますので、どうぞ活用ください。

災害対応につきましては、ご要望の多かったペット同伴専用の避難所を松川の体育館に開設致します。こちらもご活用ください。その他詳細は下記ホームページにてご覧ください。

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6月13日
「にしのまどぐち」オープン

本日朝9時より、とびうめアリーナ横一階、地域包括支援サブセンターのスペースを活用して西エリア証明書発行センター、通称「にしのまどぐち」をオープン致しました。

「日曜日も窓口を開けてほしい。」「市域西側でも住民票や戸籍などを交付してほしい。」などのかねてよりの声を受け、市民サービスの向上と窓口分散を目指したものです。

一方、限られた予算とマンパワーのもとで工事や職員増を伴わなくて済むよう、平日のみ開館しているスペースをそのまま活用し、第二第四日曜午前中の運営としました。

何よりもうれしかったのは、ある中学生が本日行われる芸能人のリモートイベントに参加する際住民票が必要と金曜夜に気付き、日曜ここが開いていて本当に良かったとの声でした。

今後は「にしのまどぐち」の名前にふさわしく、このエリアをかつて大宰府の地が我が国の西の都、世界との窓口であった歴史を彷彿とさせるような更に充実した地にして参ります。

なお、10月20日よりはマイナンバーをお持ちの方々がコンビニエンスストアでも各種証明書を発行出来るサービスもスタート致しますので、もうしばらくお待ちください。

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6月12日
太宰府天満宮御田植祭

本日は恒例の太宰府天満宮御田植祭に市を代表して参列し、宮司と作治長に並び手植えまで参加致しました。

手植え参加は5年ぶりで、久しぶりの土の感覚は心地よく、改めて大地の恵みの有り難さを体感出来ました。

コロナ禍に苛まれる今こそ、我が国が長らく培ってきたこうした伝統文化に親しむことが重要と感じます。

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6月11日
ワクチン優先接種について

65歳以上の方々への接種券発送を先週末に終え、そのうち8割あまりの方々が予約も済まされたことから、本日緊急のコロナ対策本部会議を招集し、今後のワクチンの優先接種について決定致しました。

まずは基礎疾患のある64歳から12歳の方々の事前申請を明日12日から25日まで受付をし、今後優先的に接種をしていただきます。申請書類を各公共施設に配置しますので詳細はHPをご覧ください。

またその後、保育関連施設職員、教職員、介護サービス事業所従事者、障がい福祉サービス事業所従事者の優先接種も行います。64歳以下の方々にも7月上旬から接種券を発送しますので、今しばらくお待ちください。

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6月10日
6月議会一般質問

今日明日と12人の議員から一般質問を受けています。ワクチン接種の企画や運営をしながらなかなかの難作業ではありますが、可能な限り丁寧な答弁を心がけます。

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6月8日
いきいき情報センターに続々入居

昨日まで3日間連続でコロナ陽性判明者がゼロとなりました。確実に効果が出てきておりますのでもうしばらくご協力お願いします。

以前スーパーが入居しておりましたいきいき情報センター1階ですが、このスーパーが身売りをし残念ながら撤退を決めました。

かなり老朽化した施設ながら、その後の営業努力の結果、筑後拠点の会社の新たな支店とJAの仮支店に入居いただきました。

まだまだ複数の問い合わせをいただいておりますので、今後も積極的に営業活動を行い、地域の賑わいにつなげてまいります。

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6月6日
豪雨災害訓練

これからいよいよ梅雨本番を迎えるにあたり、本日は本番さながらに豪雨災害訓練を行いました。訓練上とは言え、この度変更された避難指示や緊急安全確保を発令することの重みは相当なものだと感じました。

また、本日も同時並行でワクチン接種や大学生による予約サポートなども行っていたため、そうした活動をどの段階で中止し、避難行動に移ってもらうかも頭に入れながら訓練を行うことが出来ました。

ワクチン接種は65歳以上の発送を終え、希望者の予約もほぼ埋まりつつあります。今週より土日朝から夕方まで、平日の倍の480人に接種する体制が整い、今後は一日最大1200人接種体制を目指して参ります。

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6月4日
令和発祥の都太宰府「梅」プロジェクト始動

コロナ禍の中ではありますが、本年度の目玉事業の一つであります令和発祥の都太宰府「梅」プロジェクトも着々と進めております。

先日は福岡農業高校の生徒たちと、天平の世大伴旅人が梅花の宴を催したとされる大宰府政庁跡にて梅の実の収穫を行いました。

これまでこうした史跡地の梅など果実は国の規制もあり商業利用出来なかったのですが、昨年末ようやく規制緩和を勝ち取りました。

これを機に、この令和発祥の都太宰府の梅をブランディングし、梅酒やジュース、スイーツ、ご当地グルメなどに仕立て上げる計画です。

今後新たな梅の木を植栽するにあたり、一本一本に命名権と収穫体験、プロダクト贈呈などをセットにしたふるさと納税も募集致します。

今後の展開にご注目ください!

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6月2日
中学生によるワクチン予約サポート

先日は大学生による予約サポートを市役所で行ってもらいましたが、本日は小中学生による予約サポート講座を市内で行ってもらい、太宰府中学校1年3組に視察に出向きました。

お祖父さんやお祖母さんはもちろん、ご近所の高齢者の方々のサポートも行ってもらおうと、一人一台配っているタブレットを使ったIct授業も兼ねて実際にやってもらいました。

 何より、子どもたちが少しでも高齢者のお役に立ちたいと、目をキラキラさせながら予約画面に向かってくれていた姿に、私自身が勇気を与えられ、胸が熱くなりました。

 今週末でようやく65歳以上すべての郵送を終えます。一日置きに分散郵送を行っているとはいえ、やはり電話予約は混雑すると思われます。今こそ彼らのサポートが必要です。

 土日は先週に続き大学生のサポートも行ってもらいます。少しでもスムーズな予約が行われ、その後のスムーズな移動スムーズな接種につなげていけるよう努力してまいります。

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5月31日
緊急事態措置延長

本日までの予定でありました緊急事態措置が福岡県でも6月20日まで延長されることとなり、太宰府市としての新たな対応を決めました。

基本的には県の要請に従い原則休館を続けますが、市民図書館につきましては人数制限を行い貸出業務を復活することと致しました。

皆さんのご理解ご協力により本日は久しぶり陽性者もゼロとなり、効果も見えて参りました。今しばらく力を合わせて乗り越えて参りましょう。

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5月30日
大学生によるサポート

今日はTncテレビ西日本さんにも取り上げていただきました。学生の街太宰府市として世代を超えた助け合いは有り難い限りです。

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5月29日
ワクチン予約サポート

土日も9時から市内大学生と職員有志が市役所一階に特設ブースを設置し、ワクチン予約をサポートしてくれています。

Fbs福岡放送が取材に訪れていただき、本日17時25分からの地方ニュースでとりあげていただけるようです。

昨日約2800人の高齢者の方々に接種券を郵送しており、コールセンターの電話は繋がりにくくなっているようです。

午後も17時までサポートを続けておりますので、予約や接種内容などでお困りの方はご遠慮なくお越しください。

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5月28日
6月議会開会

本日より6月議会が開会し、冒頭スムーズな予約、スムーズな移動、スムーズな接種を可能とするワクチン接種太宰府モデルの説明やコロナ禍での豪雨災害への対応、3月議会以降の実績などについて触れました。

時あたかも本日緊急事態措置の延長が決められ、今しばらくの対策を取って行かねばなりません。明日明後日市内大学生と職員若手有志でワクチン予約のサポートも行います。お困りの方は遠慮なくお越し下さい。

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5月27日
災害危険地域視察

異例の早い梅雨入りを受け、また明日からの議会開会を前に、消防、警察、自衛隊の方々と災害危険地域の視察を行いました。

太宰府市も山つきの場所はかなり多く、史跡地がゆえに整備がしづらい箇所もありますので、事前確認と初動が特に重要です。

今年はコロナ対策やワクチン接種とも重なり、避難所の調整も複雑さが増します。例年以上に気を引き締めて出水期に備えます。

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5月25日
太宰府モデル発表

本日の記者会見にてワクチン接種の太宰府モデルを改めて発表し、報道でも取り上げていただきました。そのコンセプトは、(1)スムーズな予約(2)スムーズな移動(3)スムーズな接種です。

(1)の実現のために、今週から一日置きに2千から3千通の接種券を年齢の高い方から順次発送し、なるべく早く接種券を発送すると共に、特に電話での予約の殺到を防ぎます。

また、比較的スムーズに予約可能なWebやLineでの予約を促すため、自治会や民生委員、大学、小中学生にもサポートをお願いし、土日も含め職員のサポートも行います。

(2)はバス、タクシー料金補助、シャトルバス運行と多様なメニューを用意しておりますし、(3)は医師や看護師に加え薬剤師や歯科医師のお力もお借りしスムーズな接種に努めます。

このようなモデルを駆使し、予約から会場移動、接種まで安心安全かつスムーズな体制を心がけ、まずは65歳以上の方々の7月末までの2回接種完了を目指します。

https://www.tvq.co.jp/news/news.html?did=2021052500000002<外部リンク>

http://www.city.dazaifu.lg.jp/admin/important/19081.html

http://www.city.dazaifu.lg.jp/admin/important/18806.html

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5月24日
心温まるお便り

本日市民の方から太宰府市のワクチン接種について心温まるお褒めのお便りをいただきました。

何かとお叱りをいただくことが多いなかで、まさしく一服の清涼剤の思いで拝読致しました。

これを励みに、安心安全かつスムーズに接種が進むよう今後も努力を重ねてまいります。

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5月23日
「バンキシャ」にて放映

日曜午後6時から日本テレビ系列で全国放送されている真相報道バンキシャにて、太宰府市のワクチン接種の方式が取り上げられました。

特に薬剤師さんとの連携を軸に接種や会場への移動、予約などが比較的スムーズに行われていることへの評価だと有り難く感じております。

ご協力を頂いている医療関係者の方々を始めとするすべての皆さん、そして懸命に取り組んでくれている職員にとって何よりの励みになります。

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5月22日
ワクチン接種、総力戦で

太宰府市のワクチン接種について、先日は薬剤師さんとの連携、手厚い移動支援、接種券の分散発送など総力戦で行っていることが報道されましたが、その原動力が職員の奮闘です。

まさにいま現在も土日返上で接種券の郵送作業を続けてくれています。本市では会場までのバス無料券や今後のスケジュールなどを独自に同封しているため、作業も複雑化しています。

この作業のおかげで、週明けより79歳から65歳までの約14000人の市民の方々に順次発送し、6月上旬までに届き、7月上旬までに1回目接種、7月末までに2回目接種が実現します。

分散発送により予約の集中を防ぐよう工夫しておりますが、それでもなお電話は混み合っております。WebやLineで極力ご予約頂きますよう周囲の方々のご協力をよろしくお願い致します。

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5月20日
災害対策本部会議

異例の早い梅雨入りを受け月曜日災害対策本部会議を開催し、今後の対応について議論を行いました。

本日より自治体による避難情報の名称がかなり変更となっております。添付写真やHPでご確認下さい。

またコロナ禍かつワクチン接種と完全に重なりますので、避難場所などを一部変更しております。

早速大雨も予想されておりますので、最新情報にご注意いただき、早めの避難をお心がけ下さい。

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5月18日
ワクチン集団接種初日

本日よりワクチン集団接種がとびうめアリーナで始まりましたが、初日は大きなトラブルなどなく終えることができほっとしております。

複数の報道でも取り上げていただきましたが、年代を細かく分けて接種券を発送しているため予約時の混乱も比較的少ないようです。

また、7人1組で接種体制を組み、全国的には珍しく薬剤師の方々にも応援いただき、総力をあげて集団接種に臨んでおります。

また、最寄り駅からシャトルバスを運行し、バス料金や要介護者のタクシー初乗り運賃を助成するなど手厚い移動支援も好評です。

2度目の予約は、体調の変化の経過観察を行っている間にその場で、原則3週間後の同時間帯にお入れしますので安心です。

 明日はいきいき情報センターで初めての集団接種となります。本日同様総力をあげて安心安全かつスムーズな接種を心がけます。

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5月17日
明日からいよいよ集団接種

 明日からいよいよ太宰府市で初めての集団接種がとびうめアリーナで始まるのを前に、最終リハーサルの様子を視察してきました。

 耳が不自由な方のためにオンラインで手話通訳するシステムや副反応を示した方への救護室、ワクチンを保管する冷蔵庫など体制は万全です。

バスの無料券や介助が必要な方へのタクシー初乗り料金補助、都府楼前駅からの無料シャトルバスも出ますので、気をつけてお越し下さい。

 仮にキャンセルが出た場合は、無駄を少しでも避けるため感染防止に特に注意する必要がある接種会場運営スタッフなどに接種を行います。

 出来る限りスムーズかつ安心安全な接種体制を心がけますので、皆さんのご理解ご協力をよろしくお願い申し上げます。

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5月16日
今後のワクチン接種について

太宰府市では現時点で85歳以上の方々約3600人に接種券を郵送完了し、11日午前9時から予約を開始しました。当初は電話がつながりにくい状況でしたが、本日までに6割余りの方々が予約を終了されました。

 一方、国県からのワクチンの供給が不安定であり、それに伴い医療関係者の方々の接種も進まず、接種体制も整わないという、我々ではコントロール出来ない悪循環が続き、次なる発送に移れませんでした。

また、予約時の混乱を防ぐため年齢を細分化したという側面もありました。それでもなお、1日目2日目は電話予約に殺到し、つながりにくい状態が続きました。一方WebやLineは終始予約しやすい状態でした。

こうした事態に対し、届くのが遅い、電話がつながらない、など多くのお叱りを頂きました。市だけでは決められない要素がまだまだありますが、そうしたご指摘を真摯に受け止め、今後の改善に努めます。

まずは郵送予定を可能な限り前倒しすると共にさらに細分化し、到着次第すぐに予約を受け付けるように致します。こうした変更を可能にするため、この週末も職員有志が参加し、郵送作業に従事してくれました。

また、WebやLineは24時間予約可能であり、電話よりも短時間で出来ますので、ぜひ周りの方のサポートをお願い致します。既に自治会長や民生委員の方々に協力依頼を発出し、市内学生にも要請して参ります。

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5月15日
高齢者施設ワクチン接種開始

本日より太宰府市内の高齢者施設においてワクチン接種を開始致しました。お年寄りは少し痛そうにされてはいましたが、目立った副反応などは今のところないようです。

本市支給のワクチンとしては初めての接種となります。むしろ遅いのではないかとの指摘も頂いておりますが、ワクチン供給や医師会との調整のなかでぎりぎりのタイミングではありました。

いよいよ筑紫地区統一日程の週明け18日午後からは集団接種の開始となります。これまで準備を重ねて来た分、開始してからは出来る限り早くかつスムーズに接種を進めて参ります。

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5月13日
Kbcテレビdデータ放送

本年度コロナ補正予算「心温まる7つのサポート」にて新たに実現した施策の一つが、Kbcテレビのdデータ放送です。

これは、ご自宅にいながらにしてテレビでコロナ関連や災害などの太宰府市のいち早い情報をキャッチして頂く試みです。

操作も大変簡単で、テレビを地デジのKbc放送に合わせ、dデータボタンを押し、dボタン広報誌を押して頂くだけです。

 現在、緊急事態措置の実施を受けての市長メッセージや公共施設の閉館状況、ワクチン接種情報などをアップしています。

ワクチン予約は落ち着いて来ましたが、まだお忘れの方もおられるようです。周りの方のサポートもよろしくお願い致します。

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5月12日
生活困窮学生支援

 本日から福岡県でも緊急事態措置が始まり、市民の皆さんにはさまざまご理解ご協力をいただきありがとうございます。

 昨日から始めましたワクチン接種予約も昨日ほどの混雑はなく、85歳以上の方々の約6割の予約が完了しました。

 今週末には80歳から84歳の約3000人の方々への接種券郵送準備を行い、週明けには発送を行うことが出来そうです。

また、コロナ禍が長引き生活困窮が進む地元女子大学生向けに生理用品を無料配布する活動への助成を決定しました。

 本年度コロナ補正予算「心温まる7つのサポート」の中核を占める生活困窮者向け事業への助成制度適用第一号です。

あわせて、市内小中学生へも災害備蓄品を活用して生理用品を無料配布します。みんなでコロナ危機を乗り越えましょう。

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5月11日
初日のワクチン接種予約状況について

予約一日目の本日は、報道でもありましたようにやはり電話がつながりにくい状態が続きました。これはやはりNTT西日本による通話制限も影響したようです。大変申し訳ございません。

 一方、ネットやLineでの予約は順調につながっており、現在も含め24時間予約可能であります。どうぞご家族や地域の方々におかれましてはサポートいただきますようお願い申し上げます。

おかげさまで、結果として本日だけで85歳以上約3600人のうち半分ほどの予約が完了致しております。予約の枠はまだまだ十分にありますので、あわてず冷静にご予約お願い致します。

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5月11日
未来の市長訪問!

本日は地元水城小学校3年生のひょうれんあやかちゃんが市長室を訪ねてくれました。将来市長を目指して欲しい逸材です!

先日目安箱に「みどりの日」の創設について自分自身で書いて提言いただき、直接連絡を取り今日の面会につながりました。

 少し緊張気味で、わざわざ前日に詳しい提案書を書いて来てくれました。市としても採り上げるべき大切な環境政策です。

 彼女のような子どもたちの純粋な思いがかたちになっていくやさしく希望の持てる市政を心がけ、今後も努力して参ります。

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5月11日
ワクチン接種予約状況

 本日午前9時より85歳以上の方々のワクチン接種予約を始めておりますが、やはり電話はつながりにくくなっているようです。

 予約の枠は十分にありますし、ネットやLineは比較的つながりやすいようですので、周りの方々のサポートもよろしくお願い申し上げます。

また、非常事態に備え、役所内でも部屋を設け丁寧な応対を心がけております。どうぞあわてず冷静に予約されるようお願い致します。

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5月10日
緊急事態措置の実施並びにワクチン接種予約について

5月7日に国は福岡県も緊急事態措置の実施を行うべき区域に追加し、明後日12日より31日まで実施されることになりました。

 先週末と本日議論を重ね、太宰府市としましても基本的には県の要請に従い、原則公共施設なども閉館することと致しました。

 本市も陽性者は増加しており、本日はクラスターも含め14名が判明しました。今一度最大限のご注意をよろしくお願い致します。

また、いよいよ明日午前9時よりまずは85歳以上約3600人の方々のワクチン接種の予約を電話、Web、Lineにて受け付けます。

 十分予約の枠はあり、必ず接種出来ますので、あわてず冷静に予約をお願いします。また、周囲の方々のサポートもお願い致します。

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5月9日
母の日

仕事でもプライベートでも心配ばかりかけている母に日頃の感謝の思いを込めて。

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5月7日
臨時記者会見

 本日臨時記者会見を開き、聖火リレーについての本市の考え方とワクチン接種予約開始を前にした市民の皆さんへのお願いについて説明致しました。

 聖火リレーについては、公道での実施見送りを要請し代替案を提示しておりましたが、緊急事態宣言発出に伴い点火式のみになってしまいそうです。

 楽しみにされていたランナーやサポートランナーなど関係者の方々には何とか点火式にだけでも参加いただけるよう県側に要請を続けて参ります。

また、ワクチン接種予約は11日朝9時から開始しますが、現在クーポンを郵送している85歳以上の方々約3600人分のワクチン量は確保のめどがつきました。

また、接種を終えられた医療関係者の方々による接種体制も18日以降整いつつあります。必ず接種出来ますので、あわてず冷静に予約をお願い致します。

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5月4日
太宰府市聖火リレーについて

昨日も触れましたが、太宰府市内でも新型コロナウイルス陽性判明者がかなり増加しクラスターも発生したことから、現行の公道での聖火リレーは市民の安心安全の観点から困難であると県側に伝達しました。

 代替案として、令和発祥の地ともなりました大宰府政庁跡にて簡素化して実施することを提案しております。県並びに東京オリンピックパラリンピック競技大会組織委員会の柔軟な判断に心から期待しております。

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5月3日
太宰府市のコロナ状況について

太宰府市の陽性者は4月末より連日複数判明し、5月1日は過去最高の8人となり、本日は市内医療機関において今年初めてのクラスター発生も判明しました。

こうした状況のなか、一昨日福岡県から国へまん延防止等重点措置の要請がなされ、本日指定に先んじた独自措置の要請が本市も含めた全県に発出されました。

 本市としましても、11日に予定されております聖火リレーの公道実施は困難さを伴うと県側に申し入れを行いました。皆さんのご理解ご協力をお願い致します。

 

5月1日
令和改元からニ年

 本日5月1日で令和に改元されてからちょうど二年となり、地元では太宰府万葉会による令和万葉記念展が開催されていました。

 二年前は令和の人文字やお祝いの記帳、記念モニュメントクラウドファンディングの受付など慌ただしい一日で、密の極みのようでありました。

わずか二年でこんなに人間の価値観や生活様式が変わるのかと思うと時の移り変わりの速さと共に儚さも感じますが、前に進まねばなりません。

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4月29日
ワクチン到着

本日ようやく太宰府市にもファイザー製のワクチン一箱が届きました。7万2千人ほどの人口の本市には結局全国の中でも最も遅い班での到着となりました。

ただ、内閣府ルートでも別に二箱届く予定ですし、来週二箱、再来週四箱と届く予定です。まずは適正に管理し、5月18日からのスムーズな接種に備えます。

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4月28日
新型コロナウイルス情報

 既にご存知の通り本日の福岡県の陽性判明者が440名と過去最多になりました。太宰府市も2名の陽性判明がありました。

 県から不要不急の外出自粛も要請されておりますので、Gw中もより一層のご注意をよろしくお願い申し上げます。

 

4月27日
ワクチンクーポン郵送開始

 昨日より85歳以上の高齢者約3600人の方々にワクチンクーポンの郵送を開始し、お手元に届き始めていると思います。

 全国的に予約の際電話やシステムがパンクしてしまう例が多発していますので、敢えてまずは85歳以上の方に限定しております。

 複数の書類が同封されわかりにくいかもしれませんが、封筒に印字されていますように予約は5月11日朝9時開始です。

 電話に加えWebやLineでも受け付けておりますし、85歳以上の方の予約が落ち着いてから次の世代の郵送に進みます。

また、ワクチン供給に沿いながら予約も進めます。どうぞ安心されてお手続きされますようよろしくお願い申し上げます。

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4月27日
Love FM出演

このあと9時20分頃から出演します。ぜひお聴きください。

 

4月25日
ワクチン接種シミュレーション

本日ワクチン接種の会場予定地において、医療関係者の皆さん、自治会の方々、受託者のJtb、職員参加のもとシミュレーションを行いました。

 実践さながらのシミュレーションを行うなかで参加者の皆さんから様々なご指摘を頂き、5月18日からの本番に向け貴重な機会となりました。

ワクチンがなかなか供給されず、医療従事者への接種も進まないなか、市民の皆さんにご心配を頂いておりましたが、まずは大きな一歩です。

 併せて記者会見を行い、本市のワクチン接種方針「市民の安心安全が第一」「ひとりひとりの命を大切にする」を発表致しました。

まずは、アナフィラキシーショックなど副作用反応に備え集団接種に特化し、会場に専門医を配置することで、急変時の対応に万全を期します。

 次に、65歳以上の対象者のうち85歳以上の高齢者から順番に年齢を区切ってクーポンを郵送することで、予約時の混乱を極力抑えます。

そして、会場が2つに限られる分、移動の際のバスやタクシー料金補助、駅からの無料シャトル運行など移動支援をひときわ充実させます。

こうした対応を取りながら、可能な限り安心安全かつスムーズな接種を心がけます。詳細は下記ホームページYoutubeなどをご覧ください。

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4月23日
46歳の誕生日を迎えて

先日46歳の誕生日を迎え、多くの皆さんからお祝いのメッセージをいただきありがとうございました。

4月20日の何時に生まれたのか母に聞いても覚えていなかったのですが、当時の母子手帳が出て来て判明しました。

 春真っ盛りの夕方5時20分頃3,950gのビッグサイズで生まれてきた私は、おかげで寒さと朝に弱い大人になりました。

 今後もこの世に送り出してくれた両親始めお世話になったすべての皆さんに感謝しつつ、世の為人の為に尽くします。

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4月22日
直近のコロナ動向につきまして

市民の皆さんのご理解ご協力によりまして、太宰府市ではこの2週間近く陽性者ゼロが続いておりましたが、福岡県内の急激な増加に伴い4月21日に2名、4月22日に1名と確認されました。

 県から4月20日より24時以降の外出自粛が要請され、4月22日から福岡市内での飲食店の21時までの時短要請が出されております。改めましてご協力をよろしくお願い致します。

 

4月21日
ワクチン接種方針

昨日の対策本部会議にて太宰府市のワクチンスケジュールについての方針の大枠を決めました。市としては市民の皆さんの安心安全を第一とし、2会場での集団接種方式にて5月18日から行う予定です。

クーポン郵送は、予約や問い合わせの混乱を避けるためまず85歳以上の方から今月末より順次行ってまいります。このため予約受付はクーポンが届いた方より5月11日から可能となる予定です。

また、会場への移動に係るバスやタクシー料金の補助や駅と会場を結ぶ無料送迎バスを運行するなど、手厚い輸送支援を行います。会場も着々と設営を進めており、25日シミュレーションを行います。

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4月19日
中西進先生再会

 2月にリモートにて講演をいただきました中西進先生に昨日ようやく直接お会いし、御礼をお伝えすると共に市長特別表彰を始め贈り物の数々をお渡しして参りました。

 先生はコロナ禍の中でも益々意気軒高で、今後の本市の活動について様々なご示唆をいただきました。まずは先日の講演内容映像を確認いただき、公開を目指します。

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4月16日
サテライトオフィス誘致第1号

コロナ禍のなかであるからこそ、歴史、文化、自然にあふれ、福岡市へのアクセスも良い太宰府市はサテライトオフィス設置に最適だと自負しております。

そうした思いのもと、整備支援補助金を創設し誘致活動を進めておりましたが、本日その第1号として(株)西日本測量設計様と契約調印を締結致しました。

設置場所のいきいき情報センターは、筑後地域に本拠を置く同社が福岡地域へ進出する上で好立地ですし、五条地域の再興のためにも必須と判断しております。

楢原専務からも触れて頂きましたが、地元雇用や地域事業への協力を得ることで本市全体にとっても好影響が期待出来ます。今後のお互いの発展を期して参ります。

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4月13日
ワクチン接種について

本日もコロナ対策会議を行い、本市のワクチン接種について議論を行いました。

一部大都市でワクチン接種が始まったとの報道もありますが、やはり本市のような7万人規模の自治体にはなかなか配布されません。

ようやく4月26日の週に一箱5月3日の週に二箱届くことが通知されましたが、一斉に高齢者の接種を始めるにはまだまだ足らない数です。

加えて、実際に接種を担っていただく肝心の医療従事者の方々に対する接種も遅れており、安全を確保出来ないという状況があります。

このように、国県からの配布が大幅に遅れ、接種者も確保出来ないという事情から、市民の方々に接種を始めることがどうしても叶いません。

既に接種予定会場の予約は停止しているため大変心苦しい思いですが、しっかりシミュレーションを行い、本番に備え準備を重ねてまいります。

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4月11日
福岡県知事選

 小川知事の辞任に伴う福岡県知事選挙は、服部前副知事の当確が早々に出されました。県民のために、コロナ対策を始めぜひリーダーシップを発揮していただきたいと思います。

 一方、実際の開票作業は今まさに太宰府市の職員が奮闘してくれています。選挙作業は長い時間と手間ひまをかけて、選挙管理委員会の委員に委嘱された職員が中心に行います。

 私も何度も選挙に関わって来ましたが、縁の下の力持ちとして投開票作業に関わってくれている自治体職員がいてこその選挙だと市長として改めて認識し、頭が下がる思いです。

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4月9日
市内中学校新制服スタート

本日はコロナ禍のなかではありましたが、市内の4中学校で無事入学式が行われ、私は太宰府西中学校の入学式に出席しました。

 今年の入学式はもう一つの意義があり、性別に関係なくスラックスかスカートかを選択出来る新制服のお披露目の機会ともなりました。

 子どもたちの自主性や多様性を重んじるこの取り組みは以前から注目され、本日も複数のマスコミでも取り上げられました。

コロナ禍のなかを生きる新時代の子どもたちが、令和発祥の都太宰府の宝としてすくすくのびのび育ってくれることを祈ります。

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4月6日
筑前町とのご縁

 本日父祖の地筑前町では田頭きくみ町長が無投票で4選を果たされました。町の更なる発展を祈念致します。
 私にとりましては今なお本籍を置く地であり、その縁もありまして先日太宰府市の梅の木を献上致しました。

 令和記念の梅の木として立派な碑も建っておりますので、道の駅みなみの里にお寄りの際はぜひご覧下さい。

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4月3日
開かずの踏切拡幅実現

長年にわたりいわゆる開かずの踏切として地元の方々の悩みの種となっておりました市の上踏切の拡幅工事が昨年度末で完了し、本日竣工記念式を挙行いたしました。

私も10数年来この踏切を通り続けており、歩道が狭く離合も出来なかったためラッシュ時には10分ほど渡れない時もありましたので、改良が実現し感無量でありました。

他事業との優先順位付けや予期せぬコロナ禍の影響もあり少々の遅れもありましたが、何とか任期中に完成にこぎつけることが出来ました。今後も地元課題に着々と取り組みます。

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4月1日
新年度行事

昨日から打って変わって、本日は新規採用者や異動職員への辞令交付、新人職員への講話、臨時経営会議、職場激励など新年度行事の数々を行いました。

そのなかでも、教職員への辞令交付式はオンライン方式で行われ、Ict環境を活用した教育に挑もうという先生方、担当職員の意気込みを早速感じました。

また、新人職員への講話をしておりますと、やはり2年前のその日を思い起こします。ちょうどその最中に新元号が令和になったとの一報がありました。

講話を終え市長室に戻り携帯を見ると、令和の由縁が太宰府市にありとの友人達からの連絡が届いており、そこから緊急記者会見など怒涛の日々が始まりました。

昨年本年はコロナ禍という全く異なる意味での怒涛の日々となりますが、こうした時こそ行政の出番との思いのもと市の為市民の為頑張ろうと呼びかけました。

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