本文
市長の最新の日記はこちらからご確認いただけます(Facebook)<外部リンク>
太宰府市が誇るゆるキャラ「おとものタビット」がゆるバース(旧:ゆるキャラグランプリ)にエントリーし、8月1日から投票が始まっています。
大伴旅人(おおとものたびと)+ラビット=タビットを名前の由来とし、梅花つき烏帽子と笏がトレードマーク、特技は歌詠み・うさぎ跳びです。
令和の都だざいふ応援大使としても栄えあるグランプリを勝ち取り「だざいふ」の名を更に全国に広めるため、皆さまの応援よろしくお願いします!
https://yurugp.jp/characters/4382<外部リンク>
令和の都だざいふ応援大使を委嘱している本市出身のタレント高田課長さんと私の共同企画「市長課長の梅製品お披露目会」を行いました。
令和の都だざいふ梅プロジェクトで新たに開発された梅製品を試食しながら「市長課長」のコンビで感想を述べながらPRして行くものです。
いずれも力作揃いですので詳細はHPをご覧下さい。お笑いコンビ次長課長ならぬ「市長課長」で今後も盛り上げて行きますのでご期待下さい!
太宰府東中3年生の今村好花さんが先日の陸上大会100mハードルの部で歴代女子中学生の記録を一気に0.14秒塗り替え、堂々の日本新記録を達成しました。
TNCや西日本新聞でも取り上げられましたが、彼女が小学生の頃から私も応援を続けており昨年は福井県での全中で2年生ながら全国制覇も果たしています。
今は走るのが楽しくて仕方ないとのことで、とにかくオーバーワークで怪我をすることだけが心配です。オリンピックも夢じゃない逸材にご声援お願い致します。
太宰府市内の中学生1人小学生3人が全日本硬式空手道の全国大会に出場を決め報告に訪れてくれました。
試しに蹴りを受けてみましたが手加減しながらもムチ打ちに近い感覚になりました。全国大会も期待大です。
学生まちづくり課題解決プロジェクトも2年目を迎えました。全国の高校生や大学生らから太宰府市のまちづくりへのアイデアを募集し、実際に200万円の予算をつけ市政の課題解決につなげる取り組みです。
昨年度は本市を題材にした短歌や俳句のデータベースからキーワードを抽出しまちづくりに活かすなど、斬新かつ本市ならではの施策が提言されました。8月25日まで募集しておりますのでぜひご応募下さい。
https://www.city.dazaifu.lg.jp/soshiki/25/34991.html
https://www.nishinippon.co.jp/item/1377810/<外部リンク>
太宰府市の結婚支援の一環として、アイ・ケイ・ケイホールディングス株式会社と連携し本市で婚姻届を提出した新婚夫婦のうちから3組を天満宮参道などで無料撮影するサービスを展開しています。
その1組目ということで私も立ち会いましたが、新婦さんが撮影の際目線をどうしたらいいか悩んでいたので親父ギャグ風にアドバイスしたところ西日本新聞の超短波欄でいじられてしまいました。。
学校は夏休みに入りましたが、その前の七夕の日運動会の際受けた「しょうたいじょう」に従い給食訪問して来ました。黒板の絵やメニュー表、名札など全て手作りで用意してもらい、至れり尽くせりの楽しいひと時となりました。多感な時期の子どもたちとの約束を果たせて何よりです。
主要地方道筑紫野古賀線の建設期成会総会が行われ、副会長として出席しました。市として太宰府天満宮や九州国立博物館にもつながる道路として重視しており、かなり整備も進んで来ました。今後に着実につなげて参ります。
7月11日は、太宰府市出身初の落語家となる立川生九郎さんの二ツ目昇進披露落語会に出席して来ました。
師匠は私の二日市小学校の先輩にあたる立川生志さんということもあり、事前に楽屋にも激励に参りました。
地元の同級生やそのご家族をはじめ多くの温かいお客様で満員となり、これからの活躍が益々楽しみです。
7月11日の読売新聞でも特集されましたが、昨年猛暑記録を大幅に更新し「日本一の猛暑のまち」となった本市で対策を強化しています。
クーリングシェルターに郵便局も新たに指定し、高齢者へのエアコン代補助や天満宮参道へのミストシャワーの設置などを行っています。
今年は梅雨が記録的に短く猛暑の始まりも早くなっています。12日から屋外プールも開始しました。最大限対策の上夏をお楽しみください。
全国史跡整備市町村協議会の九州担当副会長として予算対策懇談会、第1回役員会に出席するため東京に出張して来ました。
ここ数年の協議会の取り組みが功を奏し、史跡関連予算規模は約200億円から約300億円へと大幅に増加しつつあります。
また、入行当時採用を担当頂いた古巣三井住友銀行の橘新会長や新人研修でお世話になった永田専務にもお会い出来ました。
加えて、ウズベキスタン大使館にて出張中お世話になったアブドゥラフモノフ大使にも再会し、有意義な出張となりました。
7月5日から九州国立博物館の新たな特別展「九州の国宝きゅーはくのたから」がスタートしましたが、それに先立ち4日開会式が行われ太宰府市を代表し出席致しました。
本市の誇る国宝「観世音寺の梵鐘」を始め九州・沖縄に伝わる、あるいは背景に深い関わりをもつ60点以上の国宝が展示されます。熱中症対策の上、ぜひお越し下さい。
https://www.kyuhaku.jp/exhibition/exhibition_s73.html<外部リンク>
太宰府市の日本経済大学にウズベキスタン出身の学生が現在2人留学されており、そのうちのお一人エサノフ デルショド ソディクジョン ウグリさんと懇談しました。
彼は奈良市と姉妹都市の関係にあるサマルカンド市出身で、既に2年間福岡の日本語学校で学んだ上で大学に入学し、現在1年生です。驚くほど日本語も堪能でした。
そして彼は、先日赴いたナマンガン市でも噂に聞いていた日本人とも思えるような顔立ちでした。私のような風貌をしたウズベキスタン人もいると聞いていたのです。
やはり千数百年前からのシルクロードを通じた彼の地との繋がりが確かに日本の、特に大陸からの窓口であった太宰府の地までもたらされていたと確信した瞬間でした。
彼は経営学を学び、いずれは故郷に戻り日本との貿易に携わりたいと語ってくれました。故あって太宰府で学ぶことになった彼とも通じ、更なる連携を図って参ります。
7月1日は定例の人事異動辞令交付式を行いました。この時期は若手中心の異動となります。挨拶では改めて経営方針の根幹である市の為市民の為や報連相、主体性積極性、信賞必罰などに触れました。
一方で、私も新入行員の頃の辞令でその日のうちに東京の研修所から大阪の寮に移動し、翌朝天王寺の支店に初出勤した時のことを今でも覚えています。一つの辞令が人生を変えうることも事実です。
そうした重みにも思いを致しながら、まずは幹部が若手職員に寄り添い支えてもらうこと、若手職員もこれまでの歩みを見つめ直しながら心機一転新たな部署で前向きに頑張ってもらいたいと述べました。
そして、今期限りで市長職に区切りを付けることを念頭に、私の元では力を発揮し切れなかった職員がいるとすれば率直にその非を認め、新たなリーダーの元で本来の実力を発揮して欲しいとも告げました。
ウズベキスタンから成田空港に戻りその足で東京での為末大さんのイベントに参加しました。子どもの遊びの概念をテーマとしたトークショーの後には懇談の機会も得ました。
400m Hで世界陸上銅メダルを獲得した実績に加え、独自の理論でスポーツに留まらない才能の伸ばし方を提唱されています。ぜひ太宰府市にお招きしたい方と考えています。
6月23日から27日にかけてウズベキスタンのナマンガン市を中心に訪問を行いました。64回目を迎える市最大のお祭りフラワーフェスティバルへの公式招待を受けたものです。
太宰府市の姉妹都市である扶餘郡とシルクロードを通じた交易などの歴史から関係が深く、同時代大陸からの我が国の窓口として栄えた本市も様々な関係があったと考えられます。
日本や本市との連携に寄せる先方の熱意は強く、100万都市のナマンガン市長はもちろん300万人規模の同州の知事や在日本大使も同席の上活発な意見交換を行うことが出来ました。
また、フラワーフェスティバルは1ヶ月の長きにわたり昼夜問わず開催されており、何万と咲き揃う花々のもと大舞台での歌や踊り、露天などで大変な盛り上がりを見せていました。
今後は、本市の強みでもある観光や教育、文化財などの分野において協力に向けた意見交換を進めて行くことになりました。これを機に相互発展の可能性を繋げていければと思います。
先日は福岡都市圏の自治体の皆さんとアビスパ福岡の合同応援デーということで、太宰府市の職員も特設ブースを設けふるさと納税、特にラオウエナジードリンクのキャンペーンを行ってくれました。
暑い中頑張ってくれている職員の激励とともに、前半だけでしたが試合も観戦し久しぶり3点を取って快勝することができました。今後もこうした機会を通じシティープロモーションを行って参ります。
先日は76回目を迎える福岡県学校農業クラブ連盟の年次大会に出席しました。開催を担当する福岡農業高校が所在する太宰府市を代表し招かれたものです。
初めて出席したのですが、県内の農業学科を持つ高校が勢揃いし学生が中心となって活発な議論やイベントが行われており、底知れぬ活気に圧倒されました。
私も祖母がかつて旧農業講習所(現農業大学校)の寮母を長くしており、農業に勤しむ学生の方々の熱意を伝え聞いてはいたので、改めて認識出来ました。
米の価格や需給が今さら話題となっていますが、そもそも我が国の農業には地力があり今後輸入品も高値となって来ます。今こそ自給体制を強化すべきです。
福岡農業高校の生徒の皆さんも令和の都だざいふ梅プロジェクトのパートナーとして商品開発から宣伝、販売と意欲的です。今後の農業の行方が楽しみです。
6月19日の議会最終日、次期市長選に出馬せず2期8年の任期をもって区切りをつけるという決意を固めたと表明しました。
この間予算規模や税収も飛躍的に増加し、自立持続可能性自治体にも認定され市民調査の数値も過去最高を記録しています。
集大成総仕上げの本年度予算も順調に執行出来ており、就任時私に課せられた使命は一定果たせたとの思いが強まりました。
議員各位、職員諸氏、市民の皆様のご理解ご協力のおかげでここまで頑張り抜くことが出来ました。心から感謝申し上げます。
以下、議会演説や記者会見の草稿です。ご参考までに掲載致します。
せっかくの機会でありますので私から今後の市政運営に対する考え方を申し上げます。まず先程の採決によりまして初日に提案いたしました全議案を可決いただき誠にありがとうございます。
特に高齢者世帯へのエアコン購入費用助成の追加補正により既に暑さが増してきた日本一の猛暑のまちである本市において、市民お一人おひとりの生命健康を守る備えがより整うことになりました。
また、特に昼間の時間帯減便される見込みの西鉄路線バス星ヶ丘線の代替運行費用を補助するための補正予算により、少なくとも本年度中の市民の移動手段の維持確保にめどをつけることが出来ました。
さらには、太宰府市小規模・中小企業振興条例の制定によって、故きも新しきも共存する令和の都だざいふらしい活力あるまちづくりがさらに進んで行くと確信しております。
さて、一般質問の中でも最終日までにはとお答えしておりましたが、こうした成果ももちまして私楠田大蔵は12月予定の次期市長選には出馬せず2期8年の任期をもって区切りをつける決意を固めたところであります。
6月議会初日にも申し上げましたが、二期目最終年度の集大成・総仕上げとしての「好循環を次代につなぐ集大成予算」をもとにスタートした令和7年度もおかげさまで順調にスタートすることが出来ております。
そして、施政方針でも実はその意味を込めておりましたが、私がこれまで太宰府市長を務めてきたうえでの集大成・総仕上げとの思いがあり、私の持ちうる力は一定出し切ったとの思いもあると申し上げておりました。
予算規模も100億税収も併せて20億ほど大きく拡大し、全国市町村の上位1%程度となる自立持続可能性自治体上位にも選定され、市民意識調査も就任前の混乱期と比べ劇的に回復し、直近も過去最高を記録しました。
また、新年度改変した組織構成や副市長部長会議などにおける職員の自主的主体的な取組が機能して来ていると実感しています。一般質問でも指摘されましたようにそろそろ彼らに任せる時期とも判断しました。
さらには、待ったなしの未曽有の混乱からの脱却や経済税収効果向上のための構造改革、長らく懸案だった中学校の完全給食化などは、一定程度スピード感を持ってトップダウン的な手法で断行する必要もありました。
一方、五条を始めとする開発関連や公共交通、総合計画策定などの事案は、人心を一新し新たなリーダーのもとで議会や市民の合意も得ながら時間をかけて丁寧に進めていくべき課題だという判断もありました。
この間、令和発祥のご縁、度重なる大雨特別警報、コロナ禍など様々あり、その世界的な社会不安の中で最愛の兄を失ってから明日で1年8か月となります。辞表を胸に私なりにもがき苦しんだ7年半でもありました。
至らない点も多々あったと思いますが、議員各位、職員諸氏、市民の皆様のご理解ご協力のおかげで、就任時課せられた使命は一定果たせたとの感慨もございます。この場をお借りしまして心から感謝申し上げます。
今回の一般質問では13人の質問者全員に対し私自身が何らか答弁を行い、率直かつ真摯にさまざまなやり取りをさせていただきました。
そうしたなかで、次期市長選まで半年を切り私がどのような展望を持って今後の市政を考えて行くかもそろそろ問われることになりました。
私なりにこれまでも自問自答を繰り返して来ましたが、19日の6月定例議会最終日までには何らか考えをまとめ表明したいと思っています。
議会の合間をぬって友好都市である宮城県多賀城市と全国史跡地協議会の会長市である静岡県三島市を訪ねました。多賀城市はあやめまつり出席のため三島市は副会長として役員会の打ち合わせのためです。
深谷晃祐多賀城市長や豊岡武士三島市長とも何度もお会いして信頼関係を築いて来ており、大変有意義な訪問となりました。今後も歴史や文化などの共通点を持つ両市との協力関係をつないでまいります。
13日6人(お一人体調不良のため欠席)、16日7人の議員より一般質問をお受けします。残り任期半年ほどとなった今議会では、多岐にわたる論点全てについて私なりに率直に答弁するよう心掛けています。16日もどうぞご注目下さい。
本年度施政方針の中で私が最も力を込めたのが「信頼関係の好循環」、特に次代を担う子どもたちとの信頼関係を大切にし、未来に着実につないで行こうというものです。
先日小学4年生からお手紙を受け取ったと書きましたが、彼女たちからの要望は「あいさつ運動」の促進のためタビットを運動会に連れてきて欲しいとのものでした。
土日は雨のため残念ながら運動会は順延になったのですが、平日仕切り直しをし約束通りタビットを連れ、新人研修中の国家公務員4人とともに運動会に参加しました。
その際、「あじみ」委員の彼女たちが願うさらなるあいさつの推奨、時間を守ること、右側歩行を心掛けること、をタビットとともに全校生徒の皆さんに呼びかけました。
彼女たちからは約束を果たしたお礼として手作りのタビットキーホルダーと学校への招待状を受け取りました。さらなる好循環のため招待を慎んで受けたいと思います。
太宰府市は本年度から登校不登校に関わらず給食費3割分の補助をすることにしました。この判断の理由について6月8日(日)西日本新聞朝刊で取り上げられています。
記事では、福岡市が本年度途中から給食費無償化を導入する一方不登校者への補助は問題意識を持ちつつも検討していないという判断と対比的に取り上げられています。
本市としてはそもそも全ての子どもたちの人数分補助予算を確保しているので、登校不登校に関わらず補助予算が行き渡るようにするのが自然なことだと判断しました。
昨今無償化ありきの議論が先行し、給食の質や不登校者・アレルギー対応等の議論が置き去りにされているきらいがありますが、子どもたちをまんなかに考えるべきです。
8日から九州北部も梅雨入りし、早速10日から11日にかけて警報級の大雨が降る可能性があるとの予報があります。対応に最善を尽くしますので最新情報にご注意下さい。
https://www.nishinippon.co.jp/item/1361277/#<外部リンク>
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6541620<外部リンク>
6月6日は大阪の万博会場にてこれまでのフィナーレとなる万葉大茶会が開催され、門田議長や大宰府万葉会の松尾会長始め会員の皆様方総勢約50人とともに令和の都だざいふのPRを行って来ました。
またNTTのパビリオンでは、本市在住のセラピューティックケアの大家秋吉美千代さんの技術を忠実に再現する遠隔システムを体感することが出来ました。万博でも本市の存在感が発揮されています。
95回目を迎える年に一度の全国市長会が東京にて開催され、私も出席して参りました。先日直接に要望活動を行った村上誠一郎総務大臣も来賓として出席し、地方創生の重要性を力強く語られました。
当選時50歳までの市長で構成する全国青年市長会の意見情報交換会では森山裕自民党幹事長の講演が行われ、鹿児島市議から出発し議長も務められた経歴から地方政治の重要性を熱く唱えられました。
また、内外情勢調査会全国懇談会では植田和男日本銀行総裁による講演があり、トランプ大統領による関税政策の我が国への影響や今後の物価変動への対応等示唆に富んだ分析を聞くことが出来ました。
太宰府市が進める住まう人も訪れる人もともに慶び合える観光、市民と交流人口関係人口の相互発展を体現する新しい観光として、ANAや本市身体障害者福祉協会などと連携しユニバーサル地図の運用を始めました。
先日は車椅子の方々とスマホでユニバーサル地図を見ながら太宰府天満宮参道のお店を実際に訪問する体験会を実施しました。段差や店の広さなど我々では気付けない生の声を受け、更なる利便性向上につなげます。
https://www.anahd.co.jp/group/pr/202505/20250521.html<外部リンク>
https://www.city.dazaifu.lg.jp/site/kanko/41692.html
5月31日はアビスパ福岡の太宰府市応援デーということで、本市小学生300人とご家族、議長副議長とともに観戦し、ハーフタイムではタビットとともに観客の前で本市のPRも致しました。
お天気にも恵まれ、子どもたちはアビータッチやエスコートキッズも経験することが出来ました。市の専用ブースでは職員が一蘭の方々とともにふるさと納税返礼品もPRしてくれました。
東京ヴェルディとの対戦は結果としてスコアレスドローでしたが、随所に見せ場のある素晴らしい試合でした。今後もフレンドリータウンとして地元アビスパ福岡との連携を進めて参ります。
5月29日より令和7年第2回太宰府市議会定例会が開会しました。6月19日まで22日間の会期です。高齢者世帯へのエアコン設置費用3万円補助の追加補正や路線バス減便への代替措置予算などを始めとする補正予算案、小規模・中小企業振興条例案など21件の議案を提案しております。全議案可決に向け力を尽くして参ります。
本年度の令和の都だざいふ梅プロジェクトを始動させる梅の実の収穫を福岡農業高校の梅研究班の生徒の皆さんや商品企画や販売などで協力いただいている企業の皆さんと先日行いました。
元号令和のまさに発祥となった大宰府政庁跡で大伴旅人らが梅花の宴で愛でたであろう梅の実を使ったグルメやスイーツはまさに唯一無二です。ぜひふるさと納税などでお求めください。
https://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20250519/5010028213.html<外部リンク>
先日は、福岡市内で開催された日本睡眠学会主催イベントの講演のため一時帰国した久留米大学附設高校同級生の上田泰己君と束の間の旧交を温めることが出来ました。
彼と初めて出会ってからはや35年。生徒会長、現役で東大医学部進学、最年少での教授職就任など、常に我々の先頭を走って来た彼から刺激を受け続けて来ました。
最年少の34歳で私も大臣政務官に就任した時は、文藝春秋の同級生交歓や日本経済新聞の交遊抄で一緒に取り上げられ、ようやく同じ土俵に乗れたと感じたものです。
それから16年。彼は変わらず先頭を走り続け将来のノーベル賞候補との呼び声もありますが、それでもこうして久しぶり会えば昔のままの笑顔で接することが出来ます。
私は紆余曲折あり様々回り道もありましたが、節目節目で再会する彼のような同志とかつて誓い合った我々世代でもう一度日本を輝かせるとの夢をまた見たくなりました。
先日は太宰府市ご出身で令和の都だざいふ応援大使を委嘱しております宮本雄二元中国大使が地元に戻られたのを機に、二つの大学と一つの高校で中学生高校生大学生一般の方向けの講演会を企画しました。
特に中高生に対しての講演「故郷太宰府から異文化共生を考える」では、学生の皆さんがいま過ごしている世界は本当に狭いもので、これからどんどん世界は広がるとの力強いメッセージが込められました。
私自身振り返っても若い頃は特に狭い視野しかなく、ともすれば自分だけが苦労していたり悩んでいると思い込んでいた時期もありました。しかし一つ一つ壁を越えるうちに活躍の舞台も広がって来ました。
宮本元大使の世界を股にかけた実践に基づくさまざまなメッセージは、いま悩んでいるもしくは未来への進路を決めきれない学生たちにとって極めて意義のあるものばかりでした。今後も企画して参ります。
5月20日21日長崎市にて第136回九州市長会が開催され、総会や視察などに参加しました。
ジャパネットグループが仕掛ける長崎スタジアムシティは、その名の通りサッカーのグラウンドだけに留まらずホテルやショップなどが連なる一つの街のようになっており、投資額は本市の年間予算の3年分にあたる1000億円と圧倒されるばかりでした。
また、小学校の修学旅行以来約40年ぶりに訪れた長崎原爆資料館は当時の記憶を改めて呼び起こす凄まじい展示ばかりで、こちらも圧倒されました。その悲惨さやアメリカがなぜ当時原爆を投下することになったのかなど今こそ知らなければなりません。
5月19日(月)の西日本新聞朝刊一面あなたの特命取材班にて学校給食が特集され、最近完全給食に踏み出した例として太宰府市が取り上げられました。
決断に踏み切った理由の一端や無償化議論についての私のコメント、導入による人口社会増の急激な増加も掲載されています。よろしければご覧下さい。
https://www.nishinippon.co.jp/item/1352539/<外部リンク>
九州南部が全国に先駆けて5月16日に梅雨入りしたと発表されました。当初の予測や前例では異例の状況となり、太宰府市においても今年も予断を許さない出水期を迎えそうです。
そうした状況も踏まえ、同じく16日自衛隊、警察、消防など関係者の皆さんと本市の災害危険箇所を視察しました。いかなる事態も想定しつつ災害対応に全力を挙げて参ります。
本年度の施政方針重点「危機管理の徹底強化」の「現代危機への対応パッケージ」に自転車用ヘルメット着用の啓発推進を掲げております。
この度小学4年生の交通安全教室で講習されることになり視察に向かったところ、会場で私の到着を待っていた女の子たちに囲まれました。
その手には私の似顔絵が描かれたお便りが握られており、頑張っているあいさつ運動に協力して欲しいとの内容がしたためられていました。
子どもたちの意を決しての申し出に応えない訳にはまいりません。ちなみに、似顔絵の髪の毛が多めに忖度されていたからではありません。
久留米市にある陸上自衛隊幹部候補生学校の生徒の皆さんが太宰府市が誇る特別史跡の一つ水城跡に現地教育に訪れ、市を代表し激励と歓迎の挨拶をしました。
同伴された香川学校長は私と同じ歳であり防衛大臣の副官も務められた経験もあるとのことで、市ヶ谷の懐かしい話などさまざま花を咲かせることが出来ました。
水城跡は、はるか1300年以上前我が国が白村江の戦いにて敗北を喫したことを機に要衝大宰府への外敵の攻撃を防ぐため築かれた水をたたえる巨大な城砦です。
軍事的に非常に重要な緊要地形とされ、先人の国を守る使命感や危機意識を伝承する唯一無二の史跡です。我が国そして本市の宝として今後も維持保存に努めます。
5月11日は母の日ということで、本来は感謝のしるしに母をどこか食事にでも連れて行きカーネーションを渡すべきところですが、後日父の誕生日と合わせてお祝いすることにし本日は自炊でカレーを作りました。
実を言えば、私は太宰府市内のワンルームで一人暮らしのため、会合がない夜はかなりの頻度で実家に戻りいまだに母の手料理のお世話になっています。たまの自炊は少しでも母の手を煩わせないためでもあります。
近年のアンケートでも、母の日に欲しいものの上位には決まって自分の時間がカウントされるようです。これで母が少しでも自分の時間が持てたなら本望ですが、そう言えば実家には私と同じくらい手のかかる父が…
災害時のキャンピングカー活用の連携協定を太宰府市と結ぶ株式会社ナッツさんの企画で、新日本プロレスの真壁刀義選手と本間朋晃選手が太宰府市役所を来訪されました。
新設の大伴旅人家持親子像の説明とともにスイーツ好きな両選手に令和の都だざいふ梅プロジェクトのグミやサイダーをプレゼントし、今後本市をPR頂くことになりました。
ゴールデンウィークも明け太宰府市役所の仕事や学校なども改めて日常を取り戻しつつありますが、巷間言われているように心身の不調が心配な時期でもあります。
職員にも改めて注意を促していますがやはり子どもたちのことが気掛かりになります。そうしたことも踏まえて市としてさまざまな居場所づくりを進めて来ました。
従来の市内小中学校全校におけるサポートルームの設置やつばさ学級の開設、キャンパススマイルなどに加え、4月からはまちの保健室を市内に新たに開設しました。
毎週月曜の午後1時から5時まで西鉄五条駅近のいきいき情報センター1階に相談員が常駐しています。学校の保健室のような身近な居場所になるよう期待しています。
詳細はソーシャルワークオフィス福岡(07019413559)まで
5月5日はこどもの日です。国民の祝日に関する法律では、「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する。」となっており、太宰府市としてもそうした趣旨を実践してきたところです。
少し前のことですが、太宰府市課題解決プロジェクトで小学生たちがタビットケーキ製作の提案をしてくれました。本市のキャラクタータビットをあしらったケーキを使ってまちおこしを図ろうというものです。
審査で上位の評価を得たことから100万円の予算のうちの一部を企て、地元の坂本洋菓子店の協力を得て試作品を作り提案してくれた子どもたちに試食してもらいました。彼女たちも手応えを得られたようです。
箱からタビットケーキを取り出す時のキラキラした表情は忘れられません。今後も子どもたちが自主的にまちづくりについて提案し、実際に予算をつけ、具体的なかたちになるような仕組みを実践して行きます。
今年も端午の節句に向け市役所正面の掲揚台で鯉のぼりが元気にたなびいています。地元人形の松屋さんの協力によるもので、令和や梅をあしらったデザインになっています。
この取組により本市の子どもたちがすくすくのびのびと成長してくれることを祈っています。先日お披露目しました大伴旅人家持親子像と合わせGW中ぜひ直接ご覧ください。
6年前の5月1日元号が令和に改元され、太宰府市は令和発祥の地として大きな注目をいただきました。爾来この日に様々な取組を行っています。
今年は5月1日に婚姻届を提出されたカップルに対し、アイケイケイホールディングス専属のカメラマンが記念撮影をするという試みでした。
残念ながらこの日の提出は無かったのですが、今月末までの提出者のうち抽選で3組に対し市内名所旧跡で撮影を行うサービスを提供します。
この様子はKBCとRKBラジオで取り上げていただき、令和改元の日と結婚支援、子育て支援への本市の思いを認知いただくことが出来ました。
太宰府市が誇る九州国立博物館が今年20周年の節目を迎え、文化交流シアターがリニューアルされました。四方に映像を投影し、歴史ドラマの中に入り込むような仮想空間や人の動きに反応する映像空間を創出してくれます。
太宰府タイムトリップと名付けられたシアターでは、元号令和の発祥となった1300年前の大宰府の様子が投影され、時空を超えてストーリーを体感することが出来ます。5月1日改元の日を始めGW中ぜひお立ち寄り下さい。
GWを目前に控えた4月25日、昨年度の令和改元5年事業予算により作成を進めて来た大伴旅人と家持親子の銅像と旅人の博多人形のお披露目説明会をそれぞれ行いました。
大宰帥として梅花の宴を催した旅人と万葉集を編纂した家持親子は50歳以上歳が離れており、60余と10歳程のこの地での生活は親子が最も幸せな時期だと言われています。
その間の微笑ましい姿をモチーフとした親子の銅像は全国どこにもない唯一無二のものであり本市の象徴として太宰府市役所前に、旅人人形は大宰府展示館に設置致しました。
これにより、天満宮エリア、市役所前の親子像、観世音寺、戒壇院、大宰府政庁跡エリア、大野城跡、水城跡という本市の歴史を体感しつつ回遊頂くことが可能となりました。
5月1日は令和改元の日です。ぜひGW中は天満宮仮殿参拝、20周年の九博、参道のグルメスイーツ、令和発祥のストーリー回遊など「令和の都だざいふ」をご満喫ください。
https://www.jiji.com/jc/p?id=20250425142618-0084995713<外部リンク>
148回目を迎えます伝統ある福岡県市長会が、今回は行橋市にて開催されました。県内29市の市長が一堂に会し、年2回開催されます。私は監事として引き続き役員会から出席しました。
少し前までは久留米大附設高校出身の現役市長は私だけでしたが、一挙に4人に拡大し市長会最大勢力となりました。校歌にもあるように修羅道の世を救うべく力を合わせ頑張って参ります。
太宰府市は昨年連続40日通算62日の猛暑日を記録し、従来の国内記録をいずれも大きく塗り替えました。言わば「日本一の猛暑のまち」として、今年は更なる対策を進めています。
4月22日には、翌23日から熱中症警戒アラートの運用が始まるのに先駆け、市内8つの郵便局を新たにクーリングシェルターとして指定する協定を日本郵政株式会社と締結しました。
従来の17の公共施設に公共性の強い郵便局が加わることにより市域を満遍なくカバーできると共に、市民の皆さまはもちろん観光客参拝客の方々にも安心して活用頂けると考えます。
指定場所をわかりやすく馴染みやすくするため、タビットをあしらったクーリングシェルターの旗も新たに作成しました。体調が不安になられればこちらを目印にどうぞご活用下さい。
いよいよ4月20日(午後5時24分)をもって私自身大きな節目となる50歳を迎えます。敦盛でも人間五十年と謳われていますので、おかげさまで大病などすることなくこの節目を迎えられそうなことはまずもって有り難いことです。
特に19歳で実家を出てからは決して健康的な生活を送って来てもいませんでしたが、それなりに丈夫に産んでくれた母親、育ててくれた父親始め周囲の方々、紆余曲折あるなかお支え頂いた全ての皆様に心より感謝申し上げます。
この間を一人夜中に振り返りますと、大学受験で二浪、国家公務員試験にニ回失敗、選挙で三度落選など挫折は枚挙にいとまがありませんし、結婚や子どもを持つことに未だ縁がなく、最愛の兄を失うなど心残りも確かにあります。
しかし一方で、附設東大合格、防衛大臣政務官として政府の一員ともなり、太宰府市長にも就任出来ました。また、得難い恋愛もありましたし、本市の子どもたちにも囲まれ、能力の割には何とかやって来れたとの思いもあります。
論語では五十にして天命を知ると記されており、遅くとも明日からの一年の間に私の真の使命を知るべくこれまで以上に積極的行動と沈思黙考を重ねて参りたいと思います。50歳を迎えましてからも、どうぞよろしくお願い致します。
本日は国会中のご多忙のなか村上誠一郎総務大臣にお時間をいただき要望活動を行いました。本市の積年の課題である史跡地などによる構造的財政問題、オーバーツーリズム対策など熱心に耳を傾けていただきました。
太宰府市が包括連携協定を締結しております明治安田生命保険の大人の塗り絵コンクールにて市長賞を設けており、その受賞作品をはじめ出品作品の一部を現在展示しています。
塗り絵と言えば子どもの遊びのイメージもありますがいざやり始めると大人にとっても中々難しく、高齢者の皆さんにとっては個性あふれる貴重な脳トレーニングにもなります。
私も下手ながらかえるの塗り絵を披露しています。4月25日(金)までの平日8時30分から17時まで太宰府市役所1階市民ギャラリーにて展示していますのでどうぞご覧下さい。
太宰府市は7つの小学校、4つの中学校、4つの高校、5つの大学短大を擁する学問のまちでもあります。今週はそのうち太宰府東小、学業院中、筑紫台高校、日本経済大学の入学式に出席しました。
小中学校は出席出来ない学校向けにお祝いメッセージ映像も流してもらっていますが、タビットと一緒の映像は新小学生にも好評だったようです。それぞれの新たなスタートに幸あらんことを祈ります。
太宰府市の中学3年生荒木心優さんがキッズミュージカルTOSU第21回公演「宇宙に漂う」の主役を射止め、先週末鳥栖市民文化会館大ホールでの多くの観客の前で堂々たる演技を披露しました。
荒木さんは昨年度末の子ども学生未来会議・課題解決プロジェクトでも中学2年生ながら立派なプレゼンをされ、特にその発声の素晴らしさは政治家の私から見てもうらやむくらいのものでした。
思わずその発声法を尋ねたところキッズミュージカル俳優として日々練習を重ねた結果だと知り、活躍を直接拝見させてもらいました。将来世界に羽ばたく俳優として活躍されることを祈ります。
太宰府市出身初の落語家となる立川流落語二ツ目立川生九郎さんが市長室を来訪されました。私の二日市小学校の先輩にあたる立川生志さんの弟子にあたります。
7月には故郷に錦を飾るべく福岡市内にて二ツ目昇進披露落語会が開催されます。まだ30代でこれから伸び盛りの青年です。皆様の応援よろしくお願いします。
https://www.nishinippon.co.jp/sp/kyushu_event/54157/
しばらく前になりますが、将来の職業について中学生がいろいろな職種の社会人に話を聞き質問を重ねる対話説明会に市長もしくは政治家という立場で参加しました。
公務員には関心を持っている人が最近も多いのですが、政治家という仕事はめっきり人気がありません。しかしこれからの時代益々重要な仕事だという自負もあります。
そうした思いで、特に具体的に子どもたちから要望を受け実現した最近の仕事、またこれまでの挫折について赤裸々に語りました。何かのきっかけになれれば本望です。
先日は米原峰子会長、岩崎記代子顧問始めだざいふ都おどり保存会の皆さんより市役所来訪を受け、新たに誕生した令和まつり音頭の合唱と踊りを披露していただきました。
令和の都だざいふらしい歌や踊りをもとにイベントを盛り上げ伝統文化を受け継ぐ重要な役割を果たしていただきますことから、私も顧問をお引き受けすることになりました。
新年度の始まりを機に野田賢秀筑紫野警察署長とトップ会談を行いました。最近でもキャンプ場無許可開発の件や闇バイト対策、交通事故対策など懸案が数多くあり、警察との緊密な連携で一つずつ対応に努めて来ました。今後も市の為市民の為にさまざまなレベルで警察との連携を確かなものにして参ります。
年度末からあわただしく一日を経て、4月1日は年度始めの行事を行いました。新入職員13人も新たに加わり、それぞれ昇格や異動した職員とともに辞令交付式に臨みました。
私からは市民本位、現場主義、報告連絡相談、当事者意識、主体性積極性、前例に捉われない自由な発想、創意工夫、中長期的視野、市の為市民の為等の心構えを説きました。