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148回目を迎えます伝統ある福岡県市長会が、今回は行橋市にて開催されました。県内29市の市長が一堂に会し、年2回開催されます。私は監事として引き続き役員会から出席しました。
少し前までは久留米大附設高校出身の現役市長は私だけでしたが、一挙に4人に拡大し市長会最大勢力となりました。校歌にもあるように修羅道の世を救うべく力を合わせ頑張って参ります。
太宰府市は昨年連続40日通算62日の猛暑日を記録し、従来の国内記録をいずれも大きく塗り替えました。言わば「日本一の猛暑のまち」として、今年は更なる対策を進めています。
4月22日には、翌23日から熱中症警戒アラートの運用が始まるのに先駆け、市内8つの郵便局を新たにクーリングシェルターとして指定する協定を日本郵政株式会社と締結しました。
従来の17の公共施設に公共性の強い郵便局が加わることにより市域を満遍なくカバーできると共に、市民の皆さまはもちろん観光客参拝客の方々にも安心して活用頂けると考えます。
指定場所をわかりやすく馴染みやすくするため、タビットをあしらったクーリングシェルターの旗も新たに作成しました。体調が不安になられればこちらを目印にどうぞご活用下さい。
いよいよ4月20日(午後5時24分)をもって私自身大きな節目となる50歳を迎えます。敦盛でも人間五十年と謳われていますので、おかげさまで大病などすることなくこの節目を迎えられそうなことはまずもって有り難いことです。
特に19歳で実家を出てからは決して健康的な生活を送って来てもいませんでしたが、それなりに丈夫に産んでくれた母親、育ててくれた父親始め周囲の方々、紆余曲折あるなかお支え頂いた全ての皆様に心より感謝申し上げます。
この間を一人夜中に振り返りますと、大学受験で二浪、国家公務員試験にニ回失敗、選挙で三度落選など挫折は枚挙にいとまがありませんし、結婚や子どもを持つことに未だ縁がなく、最愛の兄を失うなど心残りも確かにあります。
しかし一方で、附設東大合格、防衛大臣政務官として政府の一員ともなり、太宰府市長にも就任出来ました。また、得難い恋愛もありましたし、本市の子どもたちにも囲まれ、能力の割には何とかやって来れたとの思いもあります。
論語では五十にして天命を知ると記されており、遅くとも明日からの一年の間に私の真の使命を知るべくこれまで以上に積極的行動と沈思黙考を重ねて参りたいと思います。50歳を迎えましてからも、どうぞよろしくお願い致します。
本日は国会中のご多忙のなか村上誠一郎総務大臣にお時間をいただき要望活動を行いました。本市の積年の課題である史跡地などによる構造的財政問題、オーバーツーリズム対策など熱心に耳を傾けていただきました。
太宰府市が包括連携協定を締結しております明治安田生命保険の大人の塗り絵コンクールにて市長賞を設けており、その受賞作品をはじめ出品作品の一部を現在展示しています。
塗り絵と言えば子どもの遊びのイメージもありますがいざやり始めると大人にとっても中々難しく、高齢者の皆さんにとっては個性あふれる貴重な脳トレーニングにもなります。
私も下手ながらかえるの塗り絵を披露しています。4月25日(金)までの平日8時30分から17時まで太宰府市役所1階市民ギャラリーにて展示していますのでどうぞご覧下さい。
太宰府市は7つの小学校、4つの中学校、4つの高校、5つの大学短大を擁する学問のまちでもあります。今週はそのうち太宰府東小、学業院中、筑紫台高校、日本経済大学の入学式に出席しました。
小中学校は出席出来ない学校向けにお祝いメッセージ映像も流してもらっていますが、タビットと一緒の映像は新小学生にも好評だったようです。それぞれの新たなスタートに幸あらんことを祈ります。
太宰府市の中学3年生荒木心優さんがキッズミュージカルTOSU第21回公演「宇宙に漂う」の主役を射止め、先週末鳥栖市民文化会館大ホールでの多くの観客の前で堂々たる演技を披露しました。
荒木さんは昨年度末の子ども学生未来会議・課題解決プロジェクトでも中学2年生ながら立派なプレゼンをされ、特にその発声の素晴らしさは政治家の私から見てもうらやむくらいのものでした。
思わずその発声法を尋ねたところキッズミュージカル俳優として日々練習を重ねた結果だと知り、活躍を直接拝見させてもらいました。将来世界に羽ばたく俳優として活躍されることを祈ります。
太宰府市出身初の落語家となる立川流落語二ツ目立川生九郎さんが市長室を来訪されました。私の二日市小学校の先輩にあたる立川生志さんの弟子にあたります。
7月には故郷に錦を飾るべく福岡市内にて二ツ目昇進披露落語会が開催されます。まだ30代でこれから伸び盛りの青年です。皆様の応援よろしくお願いします。
https://www.nishinippon.co.jp/sp/kyushu_event/54157/
しばらく前になりますが、将来の職業について中学生がいろいろな職種の社会人に話を聞き質問を重ねる対話説明会に市長もしくは政治家という立場で参加しました。
公務員には関心を持っている人が最近も多いのですが、政治家という仕事はめっきり人気がありません。しかしこれからの時代益々重要な仕事だという自負もあります。
そうした思いで、特に具体的に子どもたちから要望を受け実現した最近の仕事、またこれまでの挫折について赤裸々に語りました。何かのきっかけになれれば本望です。
先日は米原峰子会長、岩崎記代子顧問始めだざいふ都おどり保存会の皆さんより市役所来訪を受け、新たに誕生した令和まつり音頭の合唱と踊りを披露していただきました。
令和の都だざいふらしい歌や踊りをもとにイベントを盛り上げ伝統文化を受け継ぐ重要な役割を果たしていただきますことから、私も顧問をお引き受けすることになりました。
新年度の始まりを機に野田賢秀筑紫野警察署長とトップ会談を行いました。最近でもキャンプ場無許可開発の件や闇バイト対策、交通事故対策など懸案が数多くあり、警察との緊密な連携で一つずつ対応に努めて来ました。今後も市の為市民の為にさまざまなレベルで警察との連携を確かなものにして参ります。
年度末からあわただしく一日を経て、4月1日は年度始めの行事を行いました。新入職員13人も新たに加わり、それぞれ昇格や異動した職員とともに辞令交付式に臨みました。
私からは市民本位、現場主義、報告連絡相談、当事者意識、主体性積極性、前例に捉われない自由な発想、創意工夫、中長期的視野、市の為市民の為等の心構えを説きました。