株式会社山口油屋福太郎と福岡県立福岡農業高等学校梅研究班が令和発祥の都太宰府「梅」プロジェクトに賛同し、市内史跡地の梅を使用して作った「うめんべい」が今年度も完成しました。令和4年12月22日(木曜日)太宰府市役所4階大会議室にて完成報告会を行いました。
この製品は「めんべいご当地シリーズ」の一環として2016年に一度誕生しましたが、本市の熱い要望に応え昨年度復活を遂げました。今年度は製品の味を甘酸っぱく、より食べやすいものに改良し、パッケージも刷新しました。
天平の世、元号令和の由縁となった梅花の宴で大伴旅人も愛でたであろう太宰府の梅と、1300年の時空を超え生み出された現代の技術の粋が融合した、太宰府の新たな一押しの地場みやげです。
まるごと太宰府の地場みやげ
福岡県立福岡農業高等学校梅研究班は、製品コンセプト考案からパッケージデザイン、使用する梅の収穫・加工に授業の一環として参加しています。
パッケージには大宰府政庁跡や太宰府天満宮を始め令和の都だざいふの名所旧跡が満載で、梅の花をあしらったデザインなど、まるごと太宰府の地場みやげとして最適です。
この製品はふるさと納税の返礼品として登録されています。
令和4年度「うめんべい」完成報告会動画
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