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11月12日から25日は「女性に対する暴力をなくす運動」期間です

ページID:0017024 更新日:2025年9月22日更新 印刷ページ表示

「女性に対する暴力をなくす運動」とは

暴力は、その対象の性別や加害者・被害者の間柄を問わず、決して許されるものではありません。しかし配偶者等からの暴力(DV)、性犯罪・性暴力、ストーカー行為、売買春、人身取引、セクシュアルハラスメント等女性に対する暴力は、女性の人権を著しく侵害するものであり、男女共同参画社会を形成していく上で克服すべき重要な課題です。
11月12日から11月25日は「女性に対する暴力をなくす運動」期間とし、地方公共団体、女性団体その他の関係団体との連携、協力の下、社会の意識啓発等、女性に対する暴力の問題に関する取組をより一層強化しています。

 

 poster 女性に対する暴力をなくす運動アイコン

 

パンフレット(内閣府男女共同参画局作成)

女性に対する暴力をなくす運動リーフレット [PDFファイル/436KB]

あなたは悪くない~もしものときのために知ってほしいこと~ [PDFファイル/617KB]

こどもたちのためにできること~性被害を受けたこどもの理解と支援~ [PDFファイル/1.31MB]

保護命令制度に関するパンフレット [PDFファイル/328KB]

 

男女共同参画セミナーを開催します

テーマ

『DVの被害者・加害者にならないために』

内容

DV被害者支援とはどのようなものかを理解し、加害者と言われる人たちの行動特性や子どもに与える影響について考え、DVのない社会にするには個人の意識と社会がどのように変わる必要があるのかわかりやすく学びます。

 

講師

原 健一さん (NPO法人DV対策・予防センター九州 理事長)

講師プロフィール

1998年、任意団体「メンズサポート福岡」を設立。これまでの男性性にとらわれた生き方よりも自分らしく生きることを考える男性メンバーのみのグループを主宰。同時に相談電話も設置し、自らのDVに悩む男性、DVに苦しむ女性、ストーカー被害者からの相談などを受けてきた。
2001年、DV加害者男性に対して非暴力ワークプログラムを行う「メンズサポートふくおか」を設立。現在もDV加害者を自認する男性からの定期面談を行っている。
福岡県内の精神科病院ではDV被害者女性を支援するために「DV外来」を立ち上げ、同時に心理士としてカウンセリングにあたる。
2003年「熊本県DV加害者研究チーム」研究員を経て、2005年より高校生向け「DV未然防止教育」の授業を担当。これまで佐賀県内外含め1100校以上、約12万人以上の生徒に若年層における男女間の暴力の実態を伝える。 
「(前)内閣府 男女共同参画会議 女性に対する暴力に関する専門調査会委員」等、国に関わる多くの委員を歴任。

日時

11月15日㈯ 10時~12時

場所

太宰府市男女共同参画推進センタールミナス 2階会議室

(太宰府市白川2番2号)

アクセス・地図はこちら→太宰府市 男女共同参画推進センター ルミナス <外部リンク>

 

参加費

無料。要申込。(先着50人)

 

託児

有り(無料)。要事前申込。(締切 11月8日㈯)

 

セミナー・託児申込方法

男女共同参画推進センタールミナスに窓口・電話・ホームページから申込してください。

 ​ルミナスホームページ<外部リンク>

 

DVなどの暴力に悩んでいませんか?

DVは、日本では「配偶者や恋人など親密な関係にある、またはあった者から振るわれる暴力」という意味で使用されています。

また、殴る、蹴るといった身体的な暴行だけでなく、暴言、望まない性行為、生活費を渡さない、携帯電話のメールや着信履歴を執拗にチェックする、子どもに相手を攻撃させるなどといった行為も暴力に当たります。

​詳しくはDV相談・女性相談のページをご覧ください。

暴力はふるう方が悪いのです。あなたのせいではありません。
家庭内や恋人のことを相談するのは勇気がいることかもしれませんが、ひとりで抱え込まず、まずはご相談ください。

 

相談窓口

こちらをご覧ください。→DV相談・女性相談窓口一覧

 

関連リンク

(内閣府)女性に対する暴力の根絶<外部リンク>

内閣府DV相談+(プラス)を開始しました

 

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