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令和6年度より、乳がん検診を個別医療機関でも受診できるようになりました!
乳がん検診を受けましょう
★令和6年度より、集団検診に加えて個別医療機関でも受診できるようになりました!
大切なご自身のからだのために、大切なご家族のために、2年に1度は乳がん検診を受けてください。
対象者
40歳以上(令和7年3月31日時点の年齢)の太宰府市民女性かつ令和5年度に市の乳がん検診を受診していない人
※2年に1回の受診です。
※69歳までの人には6月頃に受診券を送付します。
※年度末年齢41歳の人は受診券の代わりに『乳がん検診無料クーポン券』を送付します。詳しくはこちらへ。
★上記対象者のうち、無料で受けられる70歳以上の人は、医療機関で受診される場合のみ、受診券の申請が必要です(6月17日~)。
受診券の申請・再発行方法
窓口(場所はページ下へ)または 電話(092-928-2000)で申請できます。
〈窓口〉
当日その場でお渡しできます。
本人が、本人確認書類(保険証や免許証、マイナンバーなど)を持って、太宰府市保健センターの窓口へ申請してください。
(注意)本人の来所が難しい場合は、下記のとおり代理の方による申請も可能です。
- 代理の方が本人と同世帯の場合・・・本人と代理の方の本人確認書類を持ってきてください。
- 代理の方が本人と別世帯の場合・・・本人と別世帯の方が代理で申請に来る場合は、本人と代理の方の本人確認書類に加え、こちらの委任状 [Wordファイル/13KB]に署名のうえ、持ってきてください。
〈電話〉
発行した受診券をこちらから郵送しますので、1週間程度かかります。
検診料金
40~49歳:1,500円
50~69歳:1,000円
70歳以上:無料
(住民税非課税世帯、生活保護受給者は無料)
(注意)
- 69歳以下の、住民税非課税世帯・生活保護受給者は無料券を発行しますので、必ず事前に保健センター窓口または電話にてお手続きください(電話での申請の場合1週間程度かかります)。
- 保険診療による検査などを実施した場合は別に費用がかかります。
検査内容
問診、マンモグラフィ検査
- 乳房を片方ずつプラスチックの板で挟んで撮影することで、小さいしこりや石灰化を見つける乳房専用のX線検査です。
- 乳房を圧迫して薄く伸ばすことで乳腺が広がり、少ない放射線で、より鮮明に病変が観察できます。
- 圧迫時間は数十秒ほどですが、痛みを感じることもあります。月経前1週間を避けて受診すると、痛みが比較的少ないと言われています。
受診方法(どちらかをお選びください)
方法(1)【 集団検診(検診バス) 】
- 日曜日や祝日に受けたい
- 複数の検診を1日で済ませたい
- 託児を利用したい
➡申し込み:電話(コールセンター0120-992-663)またはインターネット<外部リンク>から
広報だざいふ5月号「健康診査のご案内」および太宰府市けんしん(健診・検診)のお知らせ(令和6年度)のページをご参照ください。
※予約開始は5月15日(水曜日)9時から
方法(2)【 個別検診(医療機関)】
- 近くのクリニックに行きたい
- 自分のスケジュールに合わせたい
➡予約:医療機関へ直接お電話ください。
※受診可能期間:令和6年7月1日(月曜日)~ 令和7年2月28日(金曜日)
持っていくもの
- 受診券はがき
- 検診料金
- 本人確認書類(現住所が確認できるもの)
医療機関一覧(要予約)
医療機関名 | 住所 | 電話番号 |
---|---|---|
たなか夏樹医院 | 大野城市旭ケ丘2-1-20 | 092-596-4588 |
白水乳腺クリニック | 春日市春日3-67 | 092-588-1003 |
福岡徳洲会病院 | 春日市須玖北4-5 | 092-573-6622 |
しんかいクリニック | 春日市昇町5-5-1 | 092-584-0011 |
済生会二日市病院 | 筑紫野市湯町3-13-1 | 092-923-1551 |
ちくし那珂川病院 | 那珂川市仲2-8-1 | 0120-555-914 |
注意事項
- 妊娠中の人は受診できませんが、医師と相談のうえ受診可能な場合があります。
- 授乳中や豊胸手術後、心臓ペースメーカーなどを装着している人は、受診できません。
- しこり、乳房のひきつれ、乳首から血性の液が出る、乳首の湿疹やただれなどの気になる症状がある場合は、検診ではなく、すぐに専門の医療機関へ受診してください。
- 現在乳がんで治療中の方は、治療終了後に、いつ検診を再開するかを主治医とご相談ください。またその他の乳房の疾患で現在治療中の方は、がん検診を受診するかどうかを主治医とご相談ください。
申請先の地図情報
いきいき情報センター1階 (太宰府市 五条3丁目1番1号)
五条駅のすぐそばにある建物です。
駐車場がある方の自動入り口から保健センター窓口にお越しください。
乳がんとは・・・
乳がんは、日本女性の9人に1人がかかるといわれています。
女性のかかるがんのうち、最もかかりやすいがんですが、早期発見によって90%以上の方が治るといわれています。
早期発見のため、定期的に受ける検診と、日頃から乳房の状態を意識する生活習慣=「ブレスト・アウェアネス」が大切です!
自分の乳房の状態に日ごろから関心をもち、乳房を意識して生活することを、「ブレスト・アウェアネス」(参考:厚生労働省ホームページ)<外部リンク>といいます。乳がんの早期発見・診断・治療につながる、女性にとってとても重要な4つの生活習慣です。
- 自分の乳房の状態を知るために、日頃から自分の乳房を、見て、触って、感じる(乳房のセルフチェック)。
- 気を付けなければいけない乳房の変化を知る(しこりや血性の乳頭分泌等)。
- 乳房の変化を自覚したら、すぐに医療機関へ行く。
- 40歳になったら定期的に乳がん検診を受診する。
乳がん検診 リーフレット(受ける前に知っておいてほしいこと) [PDFファイル/684KB]