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電子証明書(公的個人認証サービス)のご案内
電子証明書(公的個人認証サービス)とは
公的個人認証サービスとは、オンラインで(=インターネットを通じて)申請や届出といった行政手続などやインターネットサイトにログインを行う際に、他人による「なりすまし」やデータの改ざんを防ぐために用いられる本人確認の手段です。 「電子証明書」と呼ばれるデータを外部から読み取られるおそれのないマイナンバーカード等のICカードに記録することで利用が可能となります。電子証明書には、署名用電子証明書と利用者証明用電子証明書の2種類があり、それぞれの特徴は以下のとおりです。
署名用電子証明書 |
インターネット等で電子文書を作成・送信する際に利用します(例 e-Tax等の電子申請)。 「作成・送信した電子文書が、利用者が作成した真正なものであり、利用者が送信したものであること」を証明することができます。 |
利用者証明用電子証明書 |
インターネットサイトやコンビニ等のキオスク端末等にログインする際に利用します(例 マイナポータルへのログイン、コンビニでの公的な証明書の交付)。 「ログインした者が、利用者本人であること」を証明することができます。 |
電子証明書の取得方法
マイナンバーカードを持って、市民課にお越しください。
電子証明書発行手数料は基本無料ですが、再発行時は200円かかります。(マイナンバーカード紛失に伴う再発行の場合には、カード再交付手数料分の800円も併せて必要です。)
なお、住民基本台帳カードでの電子証明書発行はマイナンバーカード交付に伴い、できなくなりました。
e-Tax、eLTAXを利用するには
電子証明書はマイナンバーカードの中に入りますので、ICカードリーダライタというカードの情報を読み取るための装置が必要です。ICカードリーダライタは家電量販店やインターネット販売で購入できます。
確定申告には専用のサイトがありますので、そちらから申告することになります。以下のサイトを参照ください。
- 【e-Tax(国税電子申告・納税システム)】<外部リンク>
- 地方税電子申告(eLTAXエルタックス)について<外部リンク>