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ニセ電話詐欺に注意してください

ページID:0001254 更新日:2025年3月10日更新 印刷ページ表示

被害の発生状況

福岡県発生状況(福岡県警ホームページ)<外部リンク>

ニセ電話詐欺

 ニセ電話詐欺には、「オレオレ詐欺」「架空請求詐欺(サポート詐欺を含む)」「還付金詐欺」などがあります。

オレオレ詐欺の手口(被害者の約6割が65歳以上の高齢者)

 警察官、弁護士、保険会社員などを装って電話をかけ、「ご主人が交通事故を起こした」「ご主人が痴漢で逮捕された」などと言って、示談金名目の現金を振り込ませます。

架空請求詐欺(サポート詐欺を含む)の手口(幅広い年齢層で発生)

 「年金の未払いがある」「家賃の支払先が変わった」など様々な口実で現金を振り込ませます。

 サポート詐欺は、パソコンに「ウイルス警告」のポップアップが表示され、表示された電話番号にかけると、ウイルス サポート会社をかたる者から、「原因を確認します」等と言われ、ウイルス除去名目でコンビニエンスストアで電子マネーカードを購入させてその利用権をだまし取ります。

還付金等詐欺(9割が60歳代)

 市役所職員や税務署や社会保険事務所などの職員を名乗り、税金等の還付金や返戻金名目で、あたかも税金等を還付する手続きであるかのように装って、ATMまで誘導し、その後、携帯電話でATMの操作を指示して、現金を振り込ませます。

還付金詐欺に注意

 

被害にあわないために・・・(被害にあわないための応対方法)

オレオレ詐欺には

  1. 自分から先に夫、子どもなどの名前を呼ばず、相手から先に名乗らせる。
  2. 相手に家族の名前、住所などを聞き、本人かどうか確かめる。
  3. 電話を切ったあと、本人、家族、関係者と連絡を取り、事実を確認する。
  4. 事実が確認できないときは振り込まない。

架空請求詐欺には

  1. 身に覚えのない請求のメールは無視し、請求の電話に対しても断固拒否する。
  2. 不審なメールに記載されているURLにはアクセスしない。
  3. 相手に連絡しない。また、自分の住所、氏名等を教えない。

還付金等詐欺には

  携帯電話による指示で、ATMの操作をしない。

不審に感じたら警察に通報

 被害にあった人のほとんどが、「ニセ電話詐欺」を知っていたにもかかわらず、実際に電話があると「頭がまっ白」になり、誰にも相談することなく、短期間のうちに、金融機関などから指定の口座に振り込み、後で被害に気付きます。

 警察が示談の仲介をすることは絶対にありません。

 また、肉親を名乗っても、電話1本でお金を要求するのは、「おかしい?」「詐欺では?」と疑い、絶対にお金は振り込まないようにしてください。

相談・問い合わせ

 筑紫野警察署:092-929-0110 または #9110

 

 

 

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