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令和6年度 家庭教育学級生を募集しています
家庭教育学級とは・・・
太宰府市では、“楽しく学ぶ・知識を広げる・仲間を増やす”ことを目指した『家庭教育学級』があります。
市内の市立小中学校に子どもさんが通っている保護者、あるいは子どもさんが在籍していた保護者、県立太宰府特別支援学校の保護者が対象です。学校ごとに学級を設置して、年間を通して講話・実習・社会見学等を計画的に開催しています。
この家庭教育学級では、他の学校や異なる学年の保護者と交流しながら、自分のペースで無理なく、楽しく学ぶことができます。
家庭教育学級生の募集について
対象者
太宰府市内在住で市立小中学校に子どもさんが通っている保護者、あるいは子どもさんが在籍していた保護者、県立太宰府特別支援学校の保護者
開催日時
月1,2回程度、平日の午前10時から12時まで(原則この時間となりますが、内容等により変更になる場合もあります)
場所
プラム・カルコア太宰府、いきいき情報センター、市内各小中学校など
内容
講話、実習、社会見学、高校見学、合同講座(人権学習会、レクリエーション、教育講演会)など ※1学級につき、6講座を計画・実施します
参加費
1,000円(年間)
※11月以降に加入する場合は、500円
申込方法
2つの方法があります。
1.下記申し込みフォームより申し込んでください。※体験もできます。(下記参照)
申し込みフォーム
2.下記募集チラシ兼加入申込書に記入して、各所属校または社会教育課へ提出してください。
こんな特徴があります
- 5月に行う開講式で所属する学校(学級)ごとに、講師一覧表や社会見学候補地等の資料、招聘したい講師の希望等をもとに、自分たちで講座内容の年間計画を立てます。
- 自分たちで選んだ講師との打ち合わせや講座当日の進行など、ほぼすべての企画・運営を学級生全員で分担、協力しながら行います。
- 小中学校の学級に加えて、各学校の通級指導教室や特別支援学級、太宰府特別支援学校に通うお子さんを持つ保護者や関心がある保護者が集う学級(特別支援合同学級)があります。
- 所属する学級の講座はもちろんのこと、他学級の講座にも気軽に参加できます。
- 兄弟姉妹のお子さんがおられ、複数(小・中学校)の学校に通っている方は、両方の学校(級)に所属することもできます。また、特別支援合同学級と自分の所属する学級の両方に所属することもできます。複数の学級に所属しても、参加費1,000円は変わりません。
- ほとんどの講座で託児を用意しています。(要託児料)
- 家庭教育学級に所属していない方も、1回限定で講座体験(社会見学、高校見学は除く)できます。(参加費無料、材料費等別途)下記フォームもしくはお電話等でお申し込みください。
令和6年度年間行事計画表
※随時更新いたします。
令和5年度年間行事計画表
学級の内容について
講話
学級生のニーズに合わせて、講師をお招きし、親としてのあり方や家庭の役割、子どもとの接し方など、その他幅広い分野について学びます。
(例)食育、SNSとの付き合い方、おこづかい教育、発達を促すタッチケア、子育て論、カラーセラピー など
実習
豊かな心で子どもと触れ合うために、親自身が様々な体験学習をします。その道のプロの講師等を招いて、充実した実習になります。
(例)簡単アレンジお弁当講座、水引結び、味噌作り、アロマオイル作り、陶器つくり など
社会見学
バスで各所を訪れ、歴史物や施設などを見学し、視野を広げます。同時に、現地での食事やショッピングなども実施できます。
(例)博物館、史跡訪問、食品工場、ものつくり体験 など
高校見学
県内の私立・公立高校へ見学にいきます。実際の訪問を通して、最新の高校教育のあり方を学びます。また、将来、お子さんの進路選択の支援にもなります。
今までに寄せられた学級生の声
- 自分達の興味のあるテーマを、年度当初に話しあって決められるのがよいと思います。
- 保護者の友人が増え、学校行事の参加も楽しくなりました。
- 参考になった、よかったなどと思う講座の内容を家庭で活かせました。
- 子どもと上手に向き合えるようになりました。
- ガミガミ言わなくなったし、子どもも言い返さなくなりました。
- 心が元気になるきっかけをたくさんいただきました。
- 仕事していても、早めにスケジュールができているので参加しやすいです。
- 家庭教育学級のことをもっと早くに知っていればよかったです。
- 知らないのはもったいないです。ぜひ、多くの保護者が参加されるといいなと思いました。
合同講座(レクリエーション)の様子↓ 合同講座(人権学習会)の様子↓
注意事項
- 申し込みをされた方には、後日、家庭教育学級の資料をご自宅へ郵送いたします。