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産後ケア事業を行っています

ページID:0017627 更新日:2024年11月20日更新 印刷ページ表示
 太宰府市では、妊娠期から出産・子育て期にわたる切れ目のない支援のひとつとして「産後ケア事業」を行っています。
 「授乳の相談がしたい」「ゆっくり休みたい」「初めての育児で不安…」などの心配はありませんか?そんな出産後のお母さんと赤ちゃんをサポートするための事業です。

令和6年6月1日より短期入所型(ショートステイ)を開始しました。

利用できる方

太宰府市に住民票がある生後1歳未満の乳児とその母親

※流産や死産を経験して1年未満で心身の不調がある方も対象となります。

※乳児と母親いずれかでも医療行為が必要な方は利用できません。

産後ケアの種類

(1)短期入所型(ショートステイ)

  医療機関(産婦人科)や助産院でサポートが受けられます

 【利用時間】午前10時から翌日19時まで(1日3食付き(初日は2食))

  • 利用時間は事前に必ず施設にご確認ください。施設と相談の上、変更可能です。なお、状況により希望に添えない場合もあります。
  • 赤ちゃんの離乳食が必要な場合は、施設に確認の上、ご準備ください。

(2)通所型(デイサービス)

  医療機関(産婦人科)や助産院でサポートが受けられます

 【利用時間】午前10時から午後4時まで(昼食付き)

  • 利用時間は事前に必ず施設にご確認ください。施設と相談の上、変更可能です。なお、状況により希望に添えない場合もあります。
  • 赤ちゃんの離乳食が必要な場合は、施設に確認の上、ご準備ください。

(3)訪問型(アウトリーチ)

  自宅や里帰り先に助産師が訪問しサポートが受けられます

 【利用時間】1回2時間以内

ケア(サポート)内容

  • 母親の体調に関する相談
  • おっぱいのケア(マッサージ)、乳房トラブルに関する相談
  • 授乳指導、沐浴指導(実施)
  • 発育、発達に関する相談
  • スキンケアに関する相談
  • 子育ての相談 等

利用回数

1回の出産につき短期入所型と通所型と訪問型合わせて7回まで

※短期入所型1泊2日利用で2回分とカウントします

利用料金

令和5年度より利用料を減免しています。申請不要です。

区分

(1回(1日)あたり)

課税世帯

多胎児加算

(1人につき)

非課税世帯

生活保護世帯

※要事前申請

短期入所型 3,000円 +1,500円

1,000円

(多胎児加算(1人につき)+500円)

通所型

2,000円

+1,000円 無料

訪問型

1,000円 +500円 無料

※短期入所型(課税世帯の場合)1泊2日の料金は6,000円となります。

 お子さまが双子で1泊2日利用の場合は(課税世帯の場合)9,000円となります。

※利用日当日に現金で直接お支払いください。

※利用前々日17時以降のキャンセルは、キャンセル料が発生します。

※住民税非課税・生活保護世帯の方は利用料金の助成があります。ご利用の前に必ず申請が必要です。

 太宰府市産後ケア事業利用者負担額免除申請書 [PDFファイル/437KB]

利用までの流れ

1.太宰府市産後ケア事業利用パスポートを受け取る

母子健康手帳交付時に『太宰府市産後ケア事業利用パスポート』を受け取る

産後ケア事業利用パスポート(見本) [PDFファイル/444KB]

妊娠中または出産後1年未満で太宰府市へ転入された方は窓口にてお渡しします。事前にご連絡ください。

※令和6年6月時点で、妊娠8か月以降および出産後1年未満の方(令和6年5月までに事前申請された方を含む)へ『産後ケア事業利用パスポート』を郵送しています。必ず内容をご確認ください。

※ご妊娠中で令和6年9月~令和6年12月が出産予定日の方には妊娠8か月頃に郵送します。

※『産後ケア事業利用パスポート』の発行は1回の出産につき1枚限りです。再発行は出来ません。『産後ケア事業利用パスポート』を実施施設(実施担当者)に提示がなければサービスを受けることが出来ませんので大切に保管ください。

住民税非課税・生活保護世帯の方

利用料金の助成があります。産後ケア利用の前に必ず申請が必要です。

(1)窓口にて申請(以下を提出してください)

太宰府市産後ケア事業利用者負担額免除申請書 [PDFファイル/437KB]

(令和6年1月1日以降に市外から転入された非課税世帯の方)
・前年分または最新の市町村民税を証明する書類「非課税証明書」

(生活保護を受けている方)
・生活保護受給者証明書

※6月末日までに申請された方は前年度市民税額、7月1日以降に申請された方は当年度市民税額で判定します。

(2)後日「太宰府市産後ケア事業利用者負担額免除決定通知書」を郵送で受け取る

※お手元に届くまでに2週間ほどかかりますので、自己負担額免除申請をされる場合は早めに申請をしてください。

※再発行および事後申請は原則受け付けませんのでご注意ください。

2.利用日程調整

利用を希望する施設へ連絡し、日程調整を行う

産後ケア事業実施施設一覧 [PDFファイル/661KB]

 

施設にお伝えいただくこと

 

・太宰府市の産後ケアを利用したい

・お母さんの氏名、お子さまの氏名と生年月日、連絡先

・サービス利用の希望日

・相談したいこと

・準備しておく物品の確認

・(訪問型希望の場合)訪問先の住所の詳細と駐車場の有無等

※里帰り先で訪問型を利用の際はできるだけ近くの施設にお申し込みください​

※利用前々日17時以降のキャンセルは、キャンセル料が発生します。利用料金を施設にお支払いください。日程の変更やキャンセルは早めに施設へ連絡をお願いします。

3.産後ケア利用​

『太宰府市産後ケア事業利用パスポート』『母子健康手帳』『現住所がわかる身分証明書』を実施施設(実施担当者)に提示しサービスを受ける

※提示がない場合はサービスを受けられません。

4.支払い

産後ケアを受け、利用料金を直接施設担当者に支払う

(住民税非課税・生活保護世帯の方は『太宰府市産後ケア事業利用者負担額免除決定通知書』を提示し利用料金をお支払いください。提示がない場合は、通常料金が発生します)

利用できる施設

産後ケア事業実施施設一覧 [PDFファイル/661KB]

 

 

 

 

 

県外などの里帰り先で産後ケア事業を利用される方へ

 

令和6年6月1日以降に太宰府市が指定している施設以外の病院・助産所などで産後ケアを利用した場合、自己負担額の一部を助成します。既に産後ケアを7回利用されている場合は助成の対象外となります。

1.産後ケア利用前

産後ケア利用の前に子育て支援課に連絡し、太宰府市が指定している施設以外での産後ケア利用の意向を連絡します。

※サービスの内容や施設によって助成の対象外となる場合があります。

2.産後ケア利用

産後ケア利用時、費用の全額を本人が負担します。

3.申請(利用した日から1年以内)

以下の必要書類を揃えて子育て支援課窓口にて申請してください。

(1)太宰府市産後ケア事業助成金交付申請書兼請求書 [PDFファイル/415KB](窓口にも準備しています)

(2)産後ケアの利用がわかる領収書・明細書

(3)振込先がわかるもの(通帳、キャッシュカード)

(4)母子健康手帳

(5)太宰府市産後ケア事業利用パスポート

4.審査

提出された書類に基づき太宰府市で審査を行い、助成額を決定します。審査結果については、後日、子育て支援課から「太宰府市産後ケア事業助成金交付決定通知書」を郵送します。

5.助成金交付

申請書に記載された口座に、産後ケアにかかった費用から太宰府市の利用料金を差し引いた額と下表の金額のどちらか低い方の額を振り込みます。

助成額上限
対象世帯 短期入所型 通所型 訪問型
課税世帯 27,555円(1日当たり) 18,370円(1回当たり) 13,000円(1回当たり)

住民税非課税

生活保護世帯

29,555円(1日当たり) 20,370円(1回当たり) 14,000円(1回当たり)
 

 

申請様式

 

太宰府市産後ケア事業利用者負担額免除申請書 [PDFファイル/437KB]

太宰府市産後ケア事業助成金交付申請書兼請求書 [PDFファイル/415KB]

太宰府市産後ケア事業チラシ [PDFファイル/639KB]

 

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