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共同入札の手続き

ページID:0001739 更新日:2021年8月31日更新 印刷ページ表示

1 共同入札とは

  1. 一つの財産を複数の者で共有する目的で入札することをいいます。
  2. 公売財産が不動産の場合のみ、共同入札をすることができます。
  3. 共同入札者の中から1名の代表者を決めてください。実際の公売参加申し込み手続き及び入札手続きなどについては、この代表者のログイン IDで行います。
  4. 共同入札する場合は、クレジットカードによる公売保証金の納付はできません。

2 手続きに入る前に

  1. 手続きに入る前にKSI官公庁オークションガイドライン、「太宰府市インターネット公売ガイドライン」を必ずお読みください。
  2. 代表者名でログイン IDの取得などを行い、KSI官公庁オークション内の太宰府市インターネット公売の公売物件詳細画面より公売参加仮申し込みを行った後、この手続きを行ってください。
  3. 公売保証金の納付方法及び金額は、公売財産ごとに異なります。また、公売保証金の納付は、公売財産の売却区分ごとに必要となります。必ず、入札しようとしている公売財産の公売物件詳細画面で、公売保証金の納付方法及び金額を確認したうえで手続きを行ってください。

3 必要書類の送付

代表者の方は、以下の書類を入札開始日の2開庁日以上前までに太宰府市に書留郵便(配達記録等)にて送付してください。

  1. 公売保証金納付書兼返還請求書兼口座振替依頼書「公売保証金納付書兼返還請求書兼口座振替依頼書」様式をインターネット上からダウンロードし、太枠内に代表者の氏名などを記入し、代表者の印を押してください。
    注意1:口座振替依頼先は代表者名義の口座を記入してください。
    なお、「公売保証金納付書兼返還請求書兼口座振替依頼書」に記入された住所、氏名、電話番号、ログインID、メールアドレス、返還請求先の口座情報は公売保証金の返還完了まで変更できませんのでご注意ください。
    注意2:捨印も必ず押してください。
    注意3:右下の余白に必ず「共同入札」と記載してください。
  2. 委任状(代表者以外の方全員から代表者に対する委任状)「委任状(共同入札用)」様式をインターネット上からダウンロードし、委任者・受任者双方の氏名などを記入し、双方の実印を捺印してください。
    注意:(例)3人で共同入札する場合、代表者以外の2人から代表者への委任状がそれぞれ1通ずつ必要です。したがって、あわせて2通の委任状を提出する必要があります。
  3. 共同入札者持分内訳書「共同入札者持分内訳書」様式をインターネット上からダウンロードし、共同入札者全員の住所、氏名、各共同入札者の持分などを記入し、全員の印を捺印してください。
    注意:「委任状」及び「共同入札者持分内訳書」に記載された内容が、共同入札者の住民登録や商業登記簿の内容などと異なる場合は、公売財産を落札された場合でも所有権移転などの権利移転登記を行うことができません。
  4. 住所証明書(共同入札者全員分)
    個人の場合は住民票など、法人の場合は商業登記簿抄本などを提出してください。

送付先:〒818-0198

福岡県太宰府市観世音寺一丁目1番1号

太宰府市役所 納税課 納税管理係

公売保証金納付書兼返還請求書兼口座振替依頼書 [PDFファイル/62KB]
公売保証金納付書兼返還請求書兼口座振替依頼書 [Wordファイル/16KB]
委任状(共同入札用) [PDFファイル/45KB]
委任状(共同入札用) [Wordファイル/16KB]
共同入札者持分内訳書 [PDFファイル/45KB]
共同入札者持分内訳書 [Wordファイル/15KB]

4 公売保証金の納付

  1. 共同入札の場合、クレジットカードによる公売保証金の納付はできません。
  2. 太宰府市は、「公売保証金納付書兼返還請求書兼口座振替依頼書」を受領した後、記入されたメールアドレス宛に電子メールを送信し、振込先口座などをご案内します。
  3. 電子メールの案内にしたがって、以下のいずれかの方法により公売保証金を納付してください(公売財産によっては利用できない方法もありますのでご注意ください。)。公売保証金は、入札開始日の2開庁日以上前までに太宰府市が確認できるように納付してください。太宰府市が納付を確認できない場合、入札することができません。
    ア 銀行振込
    公売保証金を振り込んだ日から太宰府市が納付を確認できるまで3開庁日程度要することがあります。
    注意1:振込手数料は、公売参加者の負担となります。
    注意2:類似の口座名にご注意ください。
    イ 現金書留での送付(公売保証金が50万円以下の場合に限ります。)
    注意:郵送料などは、公売参加者の負担となります。
    ウ 郵便為替の送付
    郵便為替証書は、発行日から起算して175日を経過していないものに限ります。
    エ 現金または銀行振出小切手の直接持参
    銀行振出の小切手は、福岡手形交換所管内のもので、かつ振出日から起算して8日を経過していないものに限ります。
    注意:受付時間は、平日の8時30分から17時までです。
  4. 太宰府市が公売保証金の納付を確認した後、参加申し込み完了(参加登録)の手続きを行うと、入札することができるようになります。
  5. 公売参加仮申し込みを行なったログインIDでログインした画面で、「参加申し込み・完了」と表示されるのは、入札開始の前日となることがあります。

5 入札の際の注意事項

  1. 公売参加申し込みが完了した代表者のログインIDでのみ入札できます。参加申し込み状況、入札した価額などは、代表者のログインIDでログインした場合のみ閲覧できます。
  2. KSI官公庁オークションからの自動送信の電子メールは、あらかじめログイン IDで認証された代表者のメールアドレスにのみ送信されます。

6 落札後の注意事項

  1. 共同入札者が買受人(最高価申込者または売却決定を受けた次順位買受申込者)となった場合、太宰府市はあらかじめログイン IDで認証された代表者のメールアドレス宛に電子メールを送信し、落札した公売財産の売却区分番号、連絡先などをご案内します。
  2. 代表者の方は、電子メールに記載された太宰府市の連絡先に電話してください。太宰府市職員に売却区分番号、住所(所在地)、氏名(名称)、連絡先などを連絡してください。買受代金の納付方法など今後の手続きについて、太宰府市職員がご説明します。
  3. 買受人となった場合、買受代金納付期限までに買受代金を納付してください。買受代金納付期限までに太宰府市が買受代金全額の納付を確認できない場合、買受人はその財産を買受けることはできなくなり、事前に納付された公売保証金は没収されます。
  4. 買受代金の振込手数料、登録免許税相当額、書類の郵送料など、財産の買受けのための費用は、買受人の負担となります。
  5. 買受代金納付期限までに、以下の書類を提出してください。
    ア 共同入札者全員の住所証明書
    注意1:個人の場合は住民票
    注意2:法人の場合は一部事項の履歴事項証明書(商業登記簿抄本)
    イ 所有権移転登記請求書「所有権移転登記請求書(不動産用)」様式を様式をインターネット上からダウンロードして、太枠内に共同入札者の住所、氏名などを記入し、代表者が押印してください。注意3:「所有権移転登記請求書(不動産用)」は共同入札者全員が提出する必要があります。
    ウ 共有合意書「共有合意書」様式をインターネット上からダウンロードして、共同入札者全員の署名及び押印をしてください。注意4:持分割合は、入札前に提出した共同入札者持分内訳書と同じものを記載してください。
    エ 権利移転の許可書または届出受理書(公売財産が農地を含む場合)
    オ 郵便切手1,500円分(登記嘱託書の郵送料)
  6. 売却決定通知書は、それぞれの持分に応じて共同入札者全員に交付します。なお、所有権移転登記の際に売却決定通知書の正本が必要な場合がありますので、この場合は、太宰府市で一度売却決定通知書をお預かりします。お預かりした売却決定通知書は、登記完了後に返還します。

所有権移転登録請求書(不動産用) [PDFファイル/42KB]
所有権移転登録請求書(不動産用) [Wordファイル/16KB]
共有合意書 [PDFファイル/32KB]
共有合意書 [Wordファイル/15KB]

7 公売保証金の返還

  1. 落札者(最高価申込者)及び次順位買受申込者以外の公売参加者が納付した公売保証金は、入札期間終了後返還します。
  2. 次順位買受申込者の納付した公売保証金は、落札者(最高価申込者)が買受代金納付期限までに買受代金全額を納付した場合に返還します。
  3. 公売保証金を納付した財産の公売が中止された場合及びインターネット公売全体が中止となった場合は、納付した公売保証金は返還します。
  4. 公売保証金が返還される場合は、あらかじめ指定された公売参加申込者名義の銀行口座へ太宰府市から振り込まれます。ただし、返還まで入札終了後4週間程度要することがあります。
  5. 公売参加申し込み後、入札に参加しない場合も、公売保証金の返還時期は入札期間終了後となります。
  6. 国税徴収法第108条第1項の規定に該当し同条第2項の処分を受けた公売参加者の公売保証金は返還しません。

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