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太宰府市緑地保護地区内の緑地公有化を進めています
緑地公有化事業
森林が保有している水源涵養機能の保全や乱開発や産業廃棄物などの不法投棄を防止し良好な自然環境を形成するため、「太宰府市緑地の保全に関する条例」第3条の規定に基づき、大佐野ダム上流部の森林約138ヘクタールを緑地保護地区に指定しています。緑地保護地区の指定により所有者等には保護義務が発生しますが、より緑地保護の実効性を高めるために、平成7年度より申し出があった緑地について、計画的に買取りして公有化を進めています。
これまでの緑地公有化事業の実績
全体面積 138ha
公有化面積 70.37ha
公有化率 51.0%
(令和6年10月31日現在)
公有化面積 70.37ha
公有化率 51.0%
(令和6年10月31日現在)
緑地保護地区公有化後の活用
緑地保護地区内の森林については、持続可能な森林経営を確立し森林の多面的機能を十分に発揮させるため、森林経営計画により経営に適した森林づくり目指していきます。
また、緑や生きものとのふれあいの需要も多く、レクリエーション空間の創出や自然観察といった公益的機能の重要性を普及啓発できる場としての活用についても検討を行っていきます。
また、緑や生きものとのふれあいの需要も多く、レクリエーション空間の創出や自然観察といった公益的機能の重要性を普及啓発できる場としての活用についても検討を行っていきます。