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遠隔手話サービスを行っています
どうして遠隔手話通訳サービス?
新型コロナウイルス感染予防のため、通院時などにおいて、手話通訳者の同席が難しい場合があります。
そこで、ビデオ通話機能を使った遠隔手話通訳サービスを行っています。
どうやって使うの?
皆さんがお使いのスマートフォンやタブレットなどを使います。
手続きは?
まずはお申込みください
ご利用希望者は、市役所への来庁、ファクス、メールで「申込書兼利用規定同意書」を提出して下さい。
メールでの申し込みはこちらから
太宰府市遠隔手話通訳サービス利用規定
太宰府市遠隔手話通訳サービスは、下記の条件で実施するものとし、サービスを利用する人は利用条件に同意したものとします。
(1)サービス利用の対象者
このサービスを利用できる人は、太宰府市内に居住し聴覚の障がいにより音声による電話での通話ができない人で手話による意思疎通ができる人を対象とします。
(2)サービスの内容
このサービスは、聴覚に障がいがある人とSkypeおよびLINEアプリのビデオ通話機能を利用して遠隔で手話通訳を提供するものです。
(3)サービス提供の日、時間、サービス提供時間
平日(土・日・祝祭日・年末年始を除く)の午前8時30分から午後5時までとし、サービスの提供時間は原則として30分以内とします。
(4)手話通訳者
サービスは太宰府市が実施し、手話通訳者は太宰府市の専任手話通訳者が対応します。
(5)サービス提供のお断り
以下に掲げる遠隔手話通訳のサービス提供はお断りします。
- 政治や宗教、営利的またはそれらに類する内容や目的のもの
- 差別的または公序良俗に反する内容のもの
- 短期間での多頻度の利用サービスの利用申し込み
(6)サービスの利用申し込み
サービス利用を希望する人は、事前に「太宰府市遠隔手話通訳サービス利用申込書兼同意書」を福祉課あてへ提出を必要とします。
ただし、緊急を要する等のやむを得ない事情があると太宰府市が判断する場合はこの限りではありません。
(7)サービス利用料の負担・利用機器
サービスの利用料は無料とします。ただし、利用者がサービス提供で生じたタブレット・スマートフォン等の通信料は利用者負担となります。
また、サービス利用に使用するタブレット・スマートフォン等の機器は、利用者が用意するものとし太宰府市では機器の貸し出しは行いません。
(8)サービスに利用するアプリケーションソフト
サービスに利用する利用するアプリケーションソフトは、無料で使用することができるSkypeおよびLINEとし利用者は自らそれを使用できる環境を整えるものとします。
(9)その他
このサービスは電波を利用した通信回線を利用するため、通信状況によってはサービスの提供ができない場合があります。また専任手話通訳者が不在等の理由により、サービスの提供ができないことがあります。サービスが提供できなかったことにより発生した損害等について太宰府市は一切の責任を負いません。
ビデオ通話アプリSkype(スカイプ)をダウンロードください
お使いになるスマートフォンやタブレットでビデオ通話アプリSkype をダウンロードして下さい。
下の二次元バーコードはマイクロソフト社のSkypeダウンロードサイトです。
スマートフォンやタブレットのダウンロードアプリ(App Store やPlayストア)にすすめます。
Skypeを使ってみよう!
隔手話通訳サービスはSkypeのチャット機能を使います。
はじめにSkypeの登録作業を行う必要がありますので、こちらをご覧ください。
遠隔手話通訳サービス利用方法 [PDFファイル/982KB]