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飼い主のいない猫の不妊去勢手術費を補助します
市には、猫によるふん尿や鳴き声、ごみや庭を荒らされるといった相談が多く寄せられています。そこで、飼い主のいない猫の過剰繁殖を抑え、ふん尿や鳴き声などの被害を軽減させるため、飼い主のいない猫に対する不妊去勢手術に要する費用の一部を補助金として交付します。
(注意)申請は7月以降に受付開始します。
対象となる猫
生後6か月以上の飼い主のいない猫
ただし下記は対象外です。
- 飼い主がいる猫
- 手術を施している猫
- 他団体から補助、その他助成措置を受けて手術を施す予定の猫
補助金対象者
市内に住所を有し、住民基本台帳に記録されている個人
補助対象手術
不妊手術:卵巣または卵巣及び子宮の全部を摘出して生殖を不能にする手術
去勢手術:精巣を摘出して生殖を不能にする手術
※耳先カット措置含む(オス:右耳、メス:左耳)
補助金交付額
オス:1頭につき、15,000円(上限)
メス:1頭につき、25,000円(上限)
※予算の範囲内で交付する。
指定動物病院
この不妊去勢手術費補助金を受けて手術をすることができる指定動物病院は、次のとおりです。(以下の病院以外では手術を受けることはできません。)
交付決定通知書受領後に手術を受けさせる指定動物病院と必ず事前に打ち合わせをしてください。
病院名 | 住所 | 電話番号 |
執取どうぶつ病院 | 太宰府市朱雀1-4-5 | 925-1925 |
とふろう動物病院 | 太宰府市坂本1-1-18-1F | 918-2533 |
太宰府西犬猫クリニック | 太宰府市向佐野3-3-26 | 918-3912 |
申請方法
環境課へ下記書類の提出をお願いします。書類は環境課窓口及びHPにて入手ください。
- 申請書
- 対象猫のカラー写真(全身及び頭部の拡大写真)
- 対象猫が生息する地域を示した地図
- 飼い主のいない猫給餌等活動状況調書
- 飼い主のいない猫不妊去勢手術費補助事業誓約書
申請者の誓約事項
- 飼い主のいない猫で間違いないこと
- 耳先カット措置を実施すること(オス:右耳、メス:左耳)
- 猫の体調不良等により動物病院が手術を中止した場合、要した費用の全額を自らの負担とすること
- 手術及びそれに伴う処置の実施により生じた事故等について、獣医師及び市長の責任は問わないこと
- 手術を受けさせる飼い主のいない猫が既に手術済みであることが判明した場合、自らの負担で耳先カットを行うこと(開腹後に手術済みが判明した場合でも、その手術費及び耳先カット費用を負担すること)
- 手術後に飼い主が判明した場合、飼い主と自らの間で処理すること
- 手術後は、完全室内飼育できる環境で終生飼養できる飼い主を探し、引き渡すよう 努めること
- 手術後に飼い主のいない猫を元の生息場所に戻す場合は、活動状況等地域の理解を得るとともに、近隣に迷惑が及ばないよう終生にわたり餌、ふん尿等の適正な管理に努めること。
申請時の注意点
- 予算の範囲内での交付となります。
- 事前に申請し、補助決定後に手術を受けさせてください。
- 書類等に不備があった場合、受理されません。また環境課で審査を行い、不許可となる場合があります。
- 一度に複数頭の申請はできません。
様式等一覧
太宰府市飼い主のいない猫不妊去勢手術費補助金交付申請書 [Wordファイル/15KB]
手術を受けさせる飼い主のいない猫のカラー写真 [Wordファイル/14KB]
飼い主のいない猫給餌等活動状況調書 [Wordファイル/15KB]
太宰府市飼い主のいない猫不妊去勢手術費補助事業誓約書 [Wordファイル/16KB]
太宰府市飼い主のいない猫不妊去勢手術費補助金取下申請書 [Wordファイル/15KB]
太宰府市飼い主のいない猫不妊去勢手術費補助金交付申請書 [PDFファイル/103KB]
手術を受けさせる飼い主のいない猫のカラー写真 [PDFファイル/19KB]