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PM2.5の注意喚起

ページID:0001044 更新日:2021年8月31日更新 印刷ページ表示

環境省の「PM2.5に関する専門家会合」報告に従い、PM2.5の濃度が暫定的な指針値である日平均値70マイクログラム毎立方メートルを超えると予測された時は、注意喚起を行います。

注意喚起の状況については福岡県のホームページで確認できます。
現在の状況はこちら→微小粒子状物質(PM2.5)に係る注意喚起について<外部リンク>

PM2.5の速報値

福岡県内のPM2.5の速報値はこちら→「PM2.5の速報値」(福岡県の大気環境状況)<外部リンク>

PM2.5の注意喚起情報を知るためには

「防災メール・まもるくん」に登録すると、メール配信にてPM2.5の注意喚起の状況を知ることができます。
PM2.5の注意喚起情報が必要な方は、積極的な登録をお願いいたします。

注意喚起時の行動の目安

注意喚起時には以下を目安にして行動してください。

  • 不要不急の外出や屋外での長時間の激しい運動をできるだけ減らしてください。
  • 換気や窓の開閉を最小限にし、屋内への外気の侵入をできるだけ少なくしてください。
    (高感受性者(呼吸器系や循環器系疾患のある方、小児、高齢者等)はより慎重に行動することが望まれます。)

注意喚起を行う区域

福岡県では、県内を福岡地域、北九州地域、筑後地域、筑豊地域の4区域に分け、暫定指針値を超えると予測された場合、区域毎に注意喚起を実施します。
太宰府市は福岡地域です。

注意喚起を行う区域
地域 市町村

福岡地域

太宰府市、福岡市、筑紫野市、春日市、大野城市、那珂川町、糸島市、宗像市、古賀市、福津市、宇美町、篠栗町、志免町、須恵町、新宮町、久山町、粕屋町

注意喚起の判定方法

午前中早めの時間帯での判断

各区域のPM2.5測定局の内、2か所以上の測定局において、午前5時~7時の1時間値の平均値が85マイクログラム毎立方メートルを超過した場合。
→暫定指針値(日平均値70マイクログラム毎立方メートル)を超えると予測し、午前8時を目途に、地域毎に注意喚起を実施

午後からの活動に備えた判断

各区域のPM2.5測定局の内、1測定局でも、午前5時から12時の1時間値の平均値がマイクログラム毎立方メートルを超過した場合
→暫定指針値(日平均値70マイクログラム毎立方メートル)を超えると予測し、午後1時を目途に、地域毎に注意喚起を実施
詳細は「微小粒子状物質(PM2.5)の情報について」をご参照ください。

注意喚起の解除の判断方法

注意喚起を実施した地域内にある判断基準値を超過した全ての測定局において、PM2.5濃度の1時間値が2時間連続して50マイクログラム毎立方メートル以下に改善した場合
→当該局及び近隣局の濃度推移傾向も考慮して、注意喚起を解除
(PM2.5濃度が解除条件まで改善しない場合、午前0時をもって自動解除)