ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 ホーム > 分類でさがす > 市政情報 > 市政運営・行財政 > 市長の部屋 > 令和元年度市長の日記

本文

令和元年度市長の日記

ページID:0001601 更新日:2021年8月31日更新 印刷ページ表示

市長の最新の日記はこちらからご確認いただけます(Facebook)<外部リンク>

3月31日
令和元年度年度末を迎えて

退職者辞令交付式の画像

令和元年度も本日をもって終わりを迎え、退職する職員諸氏に退職者辞令交付を行いました。長きに亘り市と市民の為に頑張って頂いた彼らに心から労いを申し上げました。
本年度はまさに激動の一年でした。ちょうど一年前の今日、地元筑陽学園高校が春の甲子園ベスト8で惜しくも敗退し、現地応援から戻って参りました。そして一夜明けての新元号発表。
それからはまさしく怒涛の日々で、年度前半はその対応に追われる毎日でした。その甲斐もあり、ふるさと納税が約4倍2億円増、自治体魅力度調査でも過去最高を記録致しました。
一方で年度末は新型コロナウイルス対策に明け暮れ、準備を重ねて参りました中西進先生を招いてのイベントも中止となり、観光客も激減して地元経済に大きな影響が出ております。
しかし、そうした中でもひと筋の光明として、この間の激動の中でも欠かさず議論を重ねて参りました総合戦略、通称まちづくりビジョンが完成し、本日公表することが出来ました。
以下、私の巻頭言とホームページ上の全編です。明日からの令和2年度、新型コロナウイルス対策に全力を挙げつつも、このビジョンを基軸に本市の課題解決に力強く踏み出します。

3月30日
太宰府市新型コロナウイルス対策について

今朝の新型コロナウイルス対策本部会議において、国県などの動向を踏まえ改めて4月1日より対策を強めることと致しました。下記市長メッセージを発出しております。引き続きご理解ご協力をよろしくお願い申し上げます。

太宰府市民の皆様へ

太宰府市民の皆様におかれましては、日頃より市政運営にご理解ご協力を賜り誠にありがとうございます。

さて、先日来国県の動向などを踏まえ屋外スポーツや文化施設などリスクの低い活動から一部実施を再開することと致しました後も、対策本部会議や幹事会を日々開き、状況確認や情報収集、今後の対策についての協議などを重ねて参りました。

皆様のご協力のおかげを持ちまして、現時点でも本市での感染症患者は判明しておりませんが、その後の安倍総理や福岡県知事の会見内容などを精査し、近隣などの状況を勘案しますと、本市の警戒態勢を改めて強めるべきであるとの認識に至りました。

苦渋の決断でありますが、新年度4月1日より当面の間全ての公共施設について閉館とさせて頂きます。なお、キャンパスレターによる子どもたちへのケアやふるさと納税での地元企業支援を市外在住の職員に呼びかけるなど可能な限りの対策も続けて参ります。

市民の皆様におかれましては、今までにも増してこまめな手洗いや咳エチケットなどを心掛けて頂き、先に政府専門家会合から説明もありました感染可能性の三要件の重なりを避けて頂くなど、感染拡大予防に最大限ご協力下さい。

今後も、国県と緊密に連携しながら、本市ならではの感染拡大防止策や経済対策などに万全を期し、市民の皆様の安心安全を守り抜く覚悟でありますので、引き続き対策方針にご理解ご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

なお、春休み以降の市内小中学校のあり方につきましては、今後の政府専門家会議や総理、文部科学省、福岡県知事の会見などを参考にしながら改めて適宜適切に判断し、出来るだけ早くお伝えさせて頂きたいと考えております。

令和2年3月30日

太宰府市長 楠田 大蔵

3月24日
太宰府市小中学校の再開について

本日の文部科学省のガイドライン発出を受け、本市の小中学校についても新型コロナウイルス対策を万全にした上で4月6日より再開することと致しました。ご理解ご協力の程よろしくお願い致します。

3月23日
太宰府市の今後の新型コロナウイルス対策について

先の政府専門家会議や安倍総理の会見、市民のご意見などを受け、25日以降の本市の対応について決定致しました。下記文書を市長名で発出しております。今後とも市民の安心安全を第一に市政運営に全力を挙げて参りますので、引き続きご理解ご協力の程よろしくお願い致します。

太宰府市民の皆様へ

太宰府市民の皆様におかれましては、日頃より市政運営にご理解ご協力を賜り誠にありがとうございます。

さて、新型コロナウイルス対策に万全を期すため去る3月3日より市内小中学校や公共施設の臨時休業を実行致しました後も、対策本部会議や幹事会を日々開き、状況確認や情報収集、今後の対策についての協議などを重ねて参りました。

皆様のご協力のおかげを持ちまして、現時点でも本市での感染症患者は判明しておりませんが、先の政府専門家会議の提言や安倍総理の会見内容などを精査致しますと、今なお警戒態勢は解くべきではないとの結論であると認識しております。

一方で、感染が確認されていない地域では限定的ながら活動再開が容認され、本市市民生活への心理的経済的影響も甚大であることなどを勘案し、屋外スポーツや文化施設などリスクの低い活動から一部実施を再開することと致しました。

市民の皆様におかれましては、引き続き油断されることなくこまめな手洗いや咳エチケットなどを心掛けて頂き、先に政府専門家会合から説明もありました感染可能性の三要件の重なりを避けて頂くなど、感染拡大予防に最大限ご協力下さい。

今後も、国県と緊密に連携しながら、本市ならではの感染拡大防止策や経済対策などに万全を期し、市民の皆様の安心安全を守り抜く覚悟でありますので、引き続き対策方針にご理解ご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

なお、春休み以降の市内小中学校のあり方につきましては、政府専門家会議や総理の会見、今後の文部科学省のガイドラインなどを参考にしながら適宜適切に判断し、出来るだけ早くお伝えさせて頂きたいと考えております。

令和2年3月23日

太宰府市長 楠田大蔵

3月18日
子どもたちへのサポート

スマイル・レター説明1

本市でも休校は続けておりますが、子どもたちの健康状態などを確認するためにも登校日を設け、柔軟に対応しております。
本日の登校日の際には、地元筑紫女学園大学の先生と学生さんから有り難いサポートの申し出を頂き、説明を受けました。
スマイルレターと銘打つこの事業は、大学生と本市の小中学生が休校中や春休みに文通を行い、不安の解消などに役立ててもらうというものです。
また、地元ラーメン店である一十さん始め県内4つのお店が共同して、200円の破格で子どもたちに提供する試みを始められています。
どちらも休校中の子どもたちへの温かいサポートとして報道にも取り上げられました。市としても大変有り難い限りです。

地元事業者の子ども支援1スマイル・レター説明2地元事業者の子ども支援2

3月16日
新型コロナウイルス被害支援

TNC放送の様子1

先日来取り組みを進めておりますふるさと納税を活用した地元事業所支援ですが、本日TNCももち浜ストア特報ライブ「おの調べ」にて「機転の支援」「福岡で広がる助け合いの輪」として特集頂きました。
おかげさまで、ふるさとチョイス「新型コロナウイルス被害支援プロジェクト」の本市参加事業所も10数か所となり、永利牛乳さんだけでも200件を超える寄付を頂き、温かい激励メッセージも頂いております。
本日も対策本部会議を開き、感染拡大防止と患者判明後のシミュレーションをブラッシュアップすると共に、新たな被害支援策についても練り上げを行いました。詰めの作業を進め、近日中に発表させて頂きます。

福岡県太宰府市 | ふるさと納税 [ふるさとチョイス]​<外部リンク>

TNC放送の様子2TNC放送の様子3TNC取材の様子

3月12日
就職氷河期世代採用

毎日新聞紙面

先日の毎日新聞にも取り上げて頂きましたが、氷河期世代に対象を絞った太宰府市職員の採用募集もいよいよ明日13日までとなりました。
私も氷河期真っ只中で苦労しましたが、その経験が今に生きています。ぜひ同世代の奮ってのチャレンジをお待ちしております。

太宰府市が氷河期世代採用 5人程度募集 楠田市長「同世代、チャレンジを」 /福岡 | 毎日新聞​<外部リンク>

3月10日
中学校登校日

中学校視察の様子

本日は福岡県では県立高校の受験日でした。その前日にあたる昨日を、新型コロナウイルス対策を徹底した上で受験を控えた中学3年生に限り本市では登校日とし、校長先生や担任の先生により受験の心構えなどを伝達して頂きました。
私からも挨拶の機会を頂き、まずは3日からの休校に至った経緯やその分登校日や卒業式などを柔軟に行ってもらうよう工夫したことを説明し、率直にお詫びをした上で、私の3回合格3回不合格の受験経験に基づく心得を伝えました。
まず、新型コロナウイルス対策で学校環境や家庭環境に留まらず世の中自体が混乱していますが、県内の受験生、特に学区内の受験生は基本的に同じ条件下にあるはずなので、動揺したり言い訳にしたりしないように、という点です。
次に、第一志望に受かることが出来れば、(失敗した場合に)第一志望にあの時受かっていればその後の自分の人生がどう(良い方向に)変わったかを将来振り返らなくて済むという意味で、やはり受かった方が良い、ということです。
そして最後に、仮に本番前日や当日朝体調が悪くても、焦ることなく今までやって来たことを信じて平常心で力を出し切って欲しいということです。私も中学受験前日高熱が出ましたが、解熱剤の注射をして臨み、運良く合格出来ました。
どれほど学生の皆さんに伝わったかわかりませんが、最後は「なるようになるよ」との謎のメッセージを残し、その場を去りました。本市で育つ彼らが、いかなる結果であれ、これからもすくすくと成長してくれることを願ってやみません。

3月8日
就職氷河期世代採用

西日本新聞紙面(就職氷河期世代採用)

先日の西日本新聞にも取り上げて頂きましたが、太宰府市は就職氷河期世代対策の一環としまして、その世代に特化した7月採用の職員5人程度を募集しております。
記事にもありますが、私自身就職氷河期世代真っ只中で採用を経験したもので、民間企業約30社に加え公務員試験にも全て落ち、秋採用でようやくただ一社だけ内定を頂きました。
落ち続けていた時期は情けない思いや家族に申し訳ない思いなどが重なり、本当に自信を失いました。また、唯一の内定先に就職するも、結果一年半で退職してしまいました。
その後公務員試験を受け直すも再び失敗し、20代半ばは本当にふらふらと先の見えない人生を過ごしました。その結果として28歳で選挙に挑むという最も危険な賭けをすることになりました。
省みますと、もちろん自分自身に最も問題があり、その後たまたま多くの皆様のお助けと幸運で今がありますが、一歩間違えればどうなっていたか本当にわかりません。
少し前に、ある官庁の事務次官経験者である父親にあやめられた息子の事件がありましたが、彼はまさしく私と同世代で中高一貫の進学校に通っていた同じ境遇の人間です。
そうした家庭や学校で真面目な優等生として育ちながら、一歩間違えたことでかくも悲惨な末路を辿ることになった事も、決して他人事ではないと私には思えます。
頑張っても頑張っても結果を出せなかった、それでもなお世の為人の為に働きたいと真面目に信じる、そうした同世代の方々のチャレンジを心からお待ちしています。

3月6日
地元永利牛乳支援プロジェクト

緊急記者会見の様子1

本日緊急記者会見を行い、新型コロナウイルス対策による一斉休校に伴う給食停止で大きな損害を受けられている地元永利牛乳さんをふるさと納税で支援するプロジェクトを発表致しました。
3日に慰問に訪れたことに触れておりましたが、それをご覧になったふるさとチョイスを運営するトラストバンクさんからご提案を頂き、本日の三者合意に至ったところであります。
全国にも同じように今回の混乱で被害を受けている方々が多くおられるはずです。この度の我々の取組が広まり、国の補償を待ついとまもない方々の救済に少しでも繋がれば本望です。
そして、本件が昨今の沈鬱ムードを打ち破るきっかけとなり、それぞれの助け合いで一刻も早く新型コロナウイルスの危機が収束に向かい、日常に戻れることを切に願います。

福岡県太宰府市 | ふるさと納税 [ふるさとチョイス]​<外部リンク>

緊急記者会見の様子2緊急記者会見(フリップ)

3月4日
小学校訪問

小学校訪問の様子1

昨日から休校としました市内公立小学校7校とご協力頂いております学童保育所全てについて、朝の出迎え時、自習時、昼食時、運動時、見送り時などに分けて状況視察を行いました。
本市はご家族の状況などを勘案し、原則小学校1年生から3年生までは希望者全員を学校で受け入れ、学童保育所も長期休暇時と同じく朝から夕方まで受け入れる体制を整えております。
しかし、現時点では当初の想定より預けられた子どもたちの人数は少なかったようで、図書館や教室などを利用している学校も学童保育所も濃厚接触を避け、換気などを徹底されていました。
有り難いことに、先生方や指導員の方々のご尽力で勉強の時間や運動の時間など一日のカリキュラムがバランス良く組まれ、子どもたちもまずは不安なく元気に過ごしているようでした。
今後休み期間が長くなるにつれ状況が変化して行くことも想定しながら、登校日や家庭訪問、卒業式などをうまく組み合わせて、何とか感染者なく良い年度末を迎えさせてあげたいと思います。

小学校訪問の様子2小学校訪問の様子3

3月3日
地元会社慰問

永利牛乳貯蔵タンク

太宰府市では本日から小中学校の臨時休校を始めましたが、初日は大きな混乱はなかったとのことで一安心です。学校現場も落ち着いて来たようですので、明日は私も状況視察を行いたいと思います。
そして、学校休校に伴い給食も休止せざるを得なくなりました。10日以上分に渡る突然の一斉休止ですから、地元納入業者の方々にとって大変な損害となります。国への補償要請もしっかり行って参ります。
状況聴取やせめてもの慰問も兼ねて、以前からお世話になっております永利牛乳さんなどを訪問致しました。フル稼働出来なくなったタンクと青々とした冬空のコントラストがやるせなさを一層増幅させます。

3月2日
太宰府市としての臨時休校などの対応について

市長メッセージ

太宰府市としましては出来得る限りの柔軟対応をとったうえ、明日3日より公立小学校中学校につきまして臨時休校措置をとります。またそれに伴い、市民の皆様全体への対策も新たに決定致しました。
この際、市長として市民宛て、小学生宛て、中学生宛て署名入りメッセージを作成しました。我が国全体、世界中でも困難を極める新型コロナウイルス対策に向け、本市としても最大限の努力を重ねます。
詳細は下記をご参照ください。

新型コロナウイルス対策本部会議の様子市立小中学校長会の様子

2月28日
新型コロナウイルス対策続報

本日午前中の時点で原則3月3日(火曜日)から春休みまで市内公立小中学校を臨時休校とすることや卒業式は簡素化と安全対策を取った上で実施することなどをお伝えしておりましたが、その後校長会や対策本部会議を経て決めました詳細についてお知らせ致します。
まず、小学1、2年の低学年の児童、障がいのある児童生徒については、預かり先がないなどの理由で希望される方は学校を居場所として提供します。
また、受験対策や卒業式の準備、勉強の進捗状況の確認など必要最低限の出校日を認めることと致しました。その際、感染対策や登下校の安全確保に最大限努めることも申し合わせております。
もちろん、休校中電話や家庭訪問などにより児童生徒の健康状態などを把握し、児童生徒などに関する相談については学校教育課を窓口とし、0929212121で24時間繋がる体制を取ります。
市内では感染者は確認されてはおりませんが県内では確認されており、子どもたちを始め感染を最大限防ぎつつ混乱を最小限にするため、現時点で取り得る最善の方法と考えております。
こうした本市ならではの方法を可能にして頂いた学校関係者や地域の皆様、職員諸氏に心から敬意と感謝の意を表しますと共に、市民の皆様のご理解ご協力をよろしくお願い申し上げます。

新型コロナウイルス対策本部会議の様子小学校長会の様子

2月28日
新型コロナウイルス対策

新型コロナウイルス対策本部会議の様子

これまでの議員、市民ご指摘や昨日の首相要請などを受け、今朝対策本部会議を開き全議員協議会での意見交換も経て、本市としての方針を決めました。
まず、本市内公立小中学校は3月3日(火曜日)から春休みまで臨時休校の措置を取ります。首相は2日からの要請でありましたが、本市ではまだ感染者が確認されていないこと、こどもたちやご家族への説明をする時間が必要なことなどを勘案致しました。
既に課題となっているひとり親家庭や共働き家庭の方々へのケアも最大限図るべく、学校や学童保育、幼稚園、保育園、地域の方々も緊密に連携してまいります。
何かご相談などありましたら、本市対策本部相談窓口0929212121までご連絡お願い致します。

2月27日
広報だざいふについてお詫びと訂正

広報だざいふ3月号表紙

いつも広報だざいふをお読み頂き誠にありがとうございます。月1回のみの発行でありますが、市政を発信する貴重なツールとして毎回心を込めて編集致しております。
その最新3月号の中の「くすの記」という市長メッセージの中に今回事実と異なる内容がありましたので、この場にて改めてお詫びと訂正をさせて頂きます。
先日苦渋の決断で中止を決めました中西進先生関連のイベントについて、原稿発出の月半ばの時点では実行予定であり、実行の報告と御礼を述べる内容と致しておりました。
中止を決めた20日時点で既に納品されており、刷り直しや修正加工、訂正記事の折込、配布停止なども検討致しましたが、その為の経費や職員、配布頂く方々の手間などもかなりの負荷となります。
それよりも中西先生イベントを始め諸行事の中止対応や今なお厳しさを増す新型コロナウイルス対策などを優先することと致し、まずはこのような形でお詫びと訂正をさせて頂きます。
その他行事告知など訂正を余儀なくされる内容が様々あるかもしれませんが、来月号にて改めて訂正記事を掲載すると共に、今後このようなことがないよう内容精査も重ねて参りますので、ご理解の程よろしくお願い致します。

2月27日
施政方針演説

昨日より令和2年最初の第1回議会が開会し、令和2年度の施政方針演説を行い、一般会計予算案を始め26件の議案の提案を行いました。
冒頭新型コロナウイルス対策について触れると共に、「令和還元予算」と位置付けた予算案として過去最高250億円超、市税1億2千万超ふるさと納税約2億円増を始めとする歳入増見込み、億単位の歳出削減効果などをご説明致しました。
また来年度以降の歳出入一体改革として観光産業や民間活力活用を始めとした成長戦略、全世代の生活支援による移住定住戦略、超広域連携による権益拡大戦略、持続可能性を追求した行財政改革戦略という4つの戦略を示しました。
こうした施政方針や予算、戦略を持った上で「市と市民の皆様の為」、「世の為人の為」との政治家、公務員としての原点を胸に、令和2年度も市と市民の皆様の為に私が持ちうる力の全てを出し尽くす覚悟であります。
以下全文参考です。

施政方針演説の様子フリップ(令和還元予算)フリップ(250億円超え)フリップ(3億円超歳入増)フリップ(億単位の歳出削減)

2月26日
新型コロナウイルス対策について

新型コロナウイルス対策本部会議の様子

本日議会前に改めて新型コロナウイルス対策本部会議を開催し、施政方針や全議員協議会でも触れましたが、ここ数週間が感染拡大を食い止める正念場と捉え、本市でも新たな方針を決めました。
収束が見えるまでの当面の間改めて本市における集会やイベントを原則中止もしくは延期とし、それに伴う公共施設の前日までのキャンセル料を無料とするなどの対応も決めました。
市民の間で不安の声や風評も広がっており、適時適切な情報を本市始め基礎的自治体にも提供するよう県や国にも強く要望しております。
現時点ではあくまで本市内の感染者は判明しておりませんが、体調不良の方は可能な限り外出を控え、ご心配などございましたら対策本部までご連絡をお願い致します。

2月25日
明日から議会開会

2月記者会見の様子

先日の記者会見でも正式に発表致しましたが、明日2月26日より令和2年最初の議会となります第1回定例会がスタートします。
令和2年度の施政方針や予算案を始め来年度の市政運営について重要な議論がなされる場ですので、ぜひご注目ください。
また、本日政府の新型コロナウイルス対策基本方針も出されましたが、市と致しましても累次に渡り議論を重ねております。
本市においても風評が広まっておりますが、現時点で感染者は確認されておらず、国県と連携を強め情報収集や注意喚起に努めております。
重ねて申し上げますが、下記の対応などを取りながら冷静な対応に努め、何かございましたら対策本部0929212121までご連絡下さい。

2月22日
中西進先生イベント中止

令和イベント中止ニュース

改めまして、本日午後2時より開催予定でありました中西進先生講演会始め全ての関連イベントは中止と致しております。
現地に職員が張り付きお詫びと説明をしておりますが、やはり知らずに駆け付けて頂いた方々も既に複数おられるとのこと。
趣旨ご理解の上、当イベントにお越しになられませんよう重ねてご案内申し上げます。

2月21日
今後のイベントなどについて

記者会見後個別取材の様子

本日改めて記者会見の場にて、中西進先生をお招きしての初春令月イベントや人権まつりなど今週末の諸行事を中止することを発表致しました。
今まで準備を重ねて来られた市民の皆様や子どもたち、職員などの思いを考えると苦渋の決断でありますが、これ以上の蔓延を食い止めるため致し方ありません。
今後のイベントにつきましても、室内で人が密集するようなもの、飲食を振る舞うものなどは当面原則中止、延期とするよう本部でも申し合わせました。
一方で、国際観光都市である本市にとって観光客の著しい減少や行き過ぎた自粛も問題であり、経済対策なども急ぐよう指示を致しております。
明日からの三連休も、職員が手分けして中止による混乱の回避や市内状況の把握に努めてくれます。お気付きの点ありましたら、対策本部0929212121までご一報下さい。

2月20日
中西進先生をお迎えする初春令月イベントの中止につきまして

新型コロナウイルス対策会議の様子

累次の新型コロナウイルス対策本部会議での議論や20日福岡県内でも感染者が確認されましたことから、太宰府市民を始め参加者の皆様、そして何より中西進先生のお身体を第一に考え、苦渋の決断により22日23日に開催予定でありました初春令月イベントを中止することと致しました。
これまで準備を重ねて来て頂いた実行委員会の皆様を始め関係者の皆様やイベントを楽しみにして頂いておりました皆様には大変ご心配ご迷惑をお掛け致しますが、今回の決定にご理解を頂きますようよろしくお願い申し上げます。
なお、今後につきましては中西進先生並びに実行委員会の皆様などにご相談の上、方針が決まり次第ご連絡させて頂きます。

2月18日
新型コロナウイルス対策会議

新型コロナウイルス対策会議の様子

1月末の時点でコロナウイルス対策本部を立ち上げ、その後も随時打ち合わせを続けておりますが、昨日の厚生労働省の会見内容なども参考にしながら、更なる対策を進めております。
全国的な現状を鑑みますと、福岡や九州においても既に罹患者が存在する可能性は十分あるとの認識のもと、相談や情報があった場合の動きのシミュレーションを再確認致しました。
市民の皆様にもホームページやSNS、回覧板などを通し最新情報や相談方法などの周知徹底に努めております。少しでもお気になられることがありましたら対策本部までご連絡下さい。

2月14日
棋聖戦第4戦

井山裕太棋聖と河野臨九段による第44期棋聖戦第4戦が太宰府市にあります九州国立博物館にて開催され、前夜祭出席並びに初手見学をさせて頂きました。
囲碁素人の私にとって棋聖戦はおろかプロ棋士の対局を見学すること自体が初めてでしたが、真剣勝負の初手を打つ際の緊張感を肌で感じさせて頂きました。
さすが日本随一の棋士とあって、タイトル保持者でありながら井山棋聖が先に席に着かれ、碁盤や碁笥を丁寧に手拭いで拭いておられる姿に感銘を受けました。

棋聖戦前夜祭の様子棋聖戦対局の様子

2月11日
太宰府梅花の宴、令和碑除幕式

この度太宰府万葉会の松尾会長始め関係皆様のお計らいにより、太宰府梅花の宴が催され、市役所前に令和碑が寄贈されました。
少々寒くはありましたがお天気にも恵まれ、大宰府政庁跡の梅の花の下で一同万葉衣装をまとい、賑やかに宴が催されました。
これまでも例年梅花の宴を再現して来て頂いておりますが、やはり令和最初の初春令月とあって大きな注目を頂くことが出来ました。
2月22日23日に開催します、令和考案者とされる中西進先生をお招きしての講演会並びに梅花の宴にも、ぜひご参加ご注目ください。

大宰府万葉会主催梅花の宴の様子令和碑除幕式の様子

2月7日
「笑い」を返礼に!

「笑い」をふるさと納税の返礼にとの提案が報道でも大きく取り上げられましたが、先日初めてのお客様にお楽しみ頂きました。
NPO法人博多笑い塾所属の芸人さんによる様々なお笑い芸で場を和ませ、納税者の健康にもつなげていこうとの試みです。
太宰府市内であればどこにでも芸人さんが駆けつけます。地元に親御さんを残しているお子様や久しぶり同窓会を計画している幹事さんなどぜひご利用ください!

「笑い」返礼の様子1「笑い」返礼の様子2

2月4日
中西進先生と最終打ち合わせ

中西先生との打ち合わせの様子

先日令和考案者とされる中西進先生と4か月ぶりに再会を果たし、2月22日23日太宰府市来訪の最終打ち合わせをさせて頂きました。
先生は90歳を迎えておられますが非常にお元気で、本市へ来訪し様々な触れ合いをされることを楽しみにして頂いております。
2月22日(土曜日)午後2時からは1300席全席無料で太宰府市総合体育館にて「令和と太宰府の関係をひもとく」講演会を開催します。
23日(日曜日)午前11時からは坂本八幡宮拝殿にて「令和発祥の都太宰府梅花の宴」を開催し、朗唱者10名を7日17時まで公募中です。
本市の大恩人とも言える中西進先生から直々にお話をうかがえる貴重な機会となります。お誘い合わせの上ぜひ会場までお越し下さい。

2月2日
道下美里選手世界新記録!

太宰府市在住の道下美里選手が別大マラソン視覚障害女子で世界新記録で優勝されました!
東京パラリンピック日本代表にも内定されていますので引き続き市をあげて応援して参ります!

1月31日
太宰府市新型コロナウイルス感染症対策について

新型コロナウイルス対策会議の様子

国、県の新型コロナウイルス対策のフェーズが高まる中、本市におきましても28日開催しました対策会議から本日対策本部に格上げし、対策を強めております。
HP、SNS、チラシなどを通じて注意喚起を徹底すると共に、諸外国からの観光客が多く訪れる本市での情報収集と速やかな対応に努めて参ります。

1月28日
市長就任から丸2年

市長室絨毯

本日1月28日を持ちまして市長就任から丸2年となりました。これまでお世話になりました全ての方々に心より御礼を申し上げます。
ちょうど折り返しとなりますが、まだまだ課題は山積しており、また日々の対応に全力を注ぐ毎日で、振り返る余裕はありません。
ただ、これまでの2年間ほぼ毎日市長室で執務に励むなかでいつしか擦りむけた足元の絨毯に、いささかの感慨を覚えました。
与えられた残り2年の任期も、今までと変わらず私の持ちうる力の全てを出し尽くす覚悟です。今後ともよろしくお願い致します。

1月28日
新型コロナウイルス対策会議

新型コロナウイルス対策についてこれまでも健康福祉部や観光経済部を中心に対応をとって参りましたが、改めて全庁的な対策会議を開催しました。
太宰府市にも常々かなりの中国人観光客が訪れており、国・県と連携し市としても最大限の対策をとっていくことを確認致しました。

1月25日
太宰府天満宮初天神祭

初天神祭の様子

本日1月25日は地元太宰府天満宮恒例の初天神祭の日です。私も地元市長として参列して参りました。
直会では来賓紹介を受けた後公務で退席したのですが、その後のくじ引きで私が1等の金うそに当たったとのこと。
ただし、本人受け取りが前提なので引き直しに…。市民の方に運をお裾分け出来て何よりでした笑

初天神祭直会の様子金うそ

1月22日
令和考案者中西進先生をお招きして

ちょうど1か月後に迫りましたが、令和になって初めての初春令月となる来月2月に令和考案者とされる中西進先生を太宰府にお招きし、令和発祥の都太宰府にふさわしい講演会と現代版梅花の宴を行います。
講演会は「令和と太宰府の関係をひもとく」とのテーマで、中西先生自ら新元号と太宰府市との関係性について語って頂きます。2月22日(土曜日)午後2時からとびうめアリーナ太宰府市総合体育館(太宰府市大字向佐野21番地2)で全席無料で執り行います。1300年の歴史を1300人で味わいたいと思いますのでお誘い合わせの上奮ってご参加ください!
また翌23日午前11時からは「令和発祥の都太宰府梅花の宴」と銘打ち、坂本八幡宮拝殿にて万葉衣装をまとい梅花の歌32首を朗唱する会を開催します。16歳以上の10人の朗唱参加者を募集しておりますので、本市ホームページからご応募お待ちしております。

中西先生講演会梅花の宴

1月19日
最後のセンター試験

センター試験の様子

昨日本日とセンター試験が行われ、現行の形式では今回が最後だとのことです。受験生の皆さんまずはお疲れ様でした。
私もセンター試験とは縁が深く、実にあいまみえること三度。その一回ごとにそれぞれ思い出残る過程と結果でした。
簡単に言えば、実力相応の一回目、伸び悩み愕然とした二回目、何とか踏みとどまった三回目という具合でしょうか。
特に三回目は成人式と同じ日で、成人式に出られなかったことは今でも口惜しい青春の影として心に残っています。
いかなる結果であれ、それも一つの運命。周りとの条件も基本的には同じです。自らが受け入れるしかありません。
いつか振り返った時、そんなこともあったなと懐かしく甘酸っぱく思い起こすことが出来るように、次なる関門に向け最善を尽くして下さい。

1月16日
令和キャラクター発表

令和発祥の都太宰府市として梅花の宴を催した大伴旅人をあしらったキャラクターを新たに決定致しました。
左から大伴旅人として旅人(たびびと)のたびと、旅人にお伴するおとものタビット、令和を象徴するれいわ姫です。
今後の太宰府市のPRやふるさと納税の販売促進などのために積極的に活用致しますので、皆様お見知り置き下さい!

新キャラクター

1月10日
仕事始めから一週間

鬼すべの様子

令和2年の仕事始めから一週間が経ちました。この間地元の新年行事参加や挨拶受け、新年会周りをしながら、来年度の予算編成や今年一年の方針打ち合わせなどを精力的に行いました。
出だしから分刻みの慌ただしいスケジュールとなりましたが、この一週間で今年取り組むべき課題の骨格的な部分をかなり整理することが出来ました。来週以降腰を据えて取り組んで参ります。

年始挨拶の様子新年会の様子

1月6日
仕事始め訓示

仕事始め式の様子

本日より太宰府市役所も仕事始めとなり、幹部職員には直接訓示を行い、他の全職員には年頭のメッセージとしてメールを送りました。
年末年始も出勤し本市の安心安全を守ってくれた職員をまず労い、市と市民の皆様の為という原点に回帰することを確認し合いました。
本年一年も職員一同一致団結し、力の限り頑張って参りますので、皆様のご理解ご協力の程何卒よろしくお願い申し上げます。
以下全文参考までに添付致します。

新年明けましておめでとうございます。
職員皆さんにおかれては、年末年始の休暇で充分英気を養い、新たな抱負を胸に良い新年を迎えられたと思います。こうしてまた皆さんと同じ職場に元気に集い、新たな気持ちで今年一年共に邁進できることを有り難く、幸せに思います。ぜひ皆さんと共に改めて新春のこの機会に、「市と市民の皆様の為」、「世の為人の為」との我々の原点を思い起こしたいと思います。
また、年末年始の間も対策本部を中心に様々な業務に従事してくれた職員の皆さんにおかれては、寒い中またそれぞれ事情があるなか、大変ご苦労様でした。おかげで本市にとって最も多くの方が訪れる年末年始を大過なく乗り切る事が出来ました。目立たないところでも率先して役割を果たしてくれている皆さんに心から敬意を表し、感謝を申し上げます。
昨年は「新生太宰府元年」にふさわしい様々な意欲ある取り組みや新元号令和とのご縁もあり、本市に大きな注目を頂きました。本年はそうした成果を市民の皆様に還元し、「令和発祥の都」としてさらに羽ばたく一年にしなければなりません。また総合戦略を打ち立て、次なる総合的なビジョンを構想する大切な年ともなります。共に力を合わせて頑張って参りましょう!
令和2年1月6日
太宰府市長 楠田 大蔵

1月1日
新年のご挨拶並びに昨年の振り返り

観世音寺鐘つきの様子

昨年末は対応本部に構える職員を労ったあと地元観世音寺の国宝指定の梵鐘をつかせて頂き、NHKゆく年くる年の中継が入りました坂本八幡宮の状況確認に出向きました。今のところ大きな混乱もなく新年を迎えられ何よりです。
改めまして新年明けましておめでとうございます。皆様方におかれましてはお健やかに新しい年を迎えられたこととお慶び申し上げます。旧年中は市政全般にわたり温かいご理解とご協力を賜り、心より厚く御礼申し上げます。
1月末で市長に就任して2年となります。おかげさまで就任1年目の平成30年度決算から、市政の安定化や子育て支援、起業支援などの成果もあり、市民税が約6千7百万円、ふるさと納税も3千万円余りの増加を記録しました。
また、国や県からの補助金活用に努める一方、新たな借り入れを極力抑えると共に、既存の借り入れ約7億5千万円の前倒し返済を断行することなどで、経常収支比率は91.3%と前年度に比べ0.8ポイントの改善を早速実現しました。
就任2年目となります昨年を改めて思い返しますと、御代替わりを迎える節目の一年を「新生太宰府元年!」と位置づけ、かつての混乱を乗り越え、新たな飛躍につなげる意欲的な市政運営に努めると宣言致しました。
そうしたところ、新年早々より西鉄太宰府駅のリニューアル、タモリ×鶴瓶のNHK新春特番放映、筑陽学園高野球部の甲子園出場など慶事が続き、4月には新元号「令和」との大変光栄なご縁を頂きました。
その間、市と致しましても、小学校水泳授業の民間委託、甲子園応援クラウドファンディング、市内大学との連携による不登校児対策など意欲的な試みを続け、「令和」発祥の都に相応しい取り組みも進めて参りました。
1300年の時空を超えてだざいふの歴史に思いを致す「時の旅人プロジェクト」を企画し、市民参加による人文字、クリアファイル販売、記念モニュメントクラウドファンディングを実施し、慶びを分かち合いました。
そうした成果も認められ、6月には市を代表して首相官邸を訪問し、安倍晋三総理、菅義偉官房長官にも直接に「令和」による本市の経済効果や課題について報告し、地方の時代の牽引役としての期待をかけて頂きました。
7月には、国との更なる緊密な連携を目論んで本市初めての中央省庁との人事交流を実現し、環境省からキャリア官僚であります五味氏を総務部理事として迎え、本市若手職員を先方職員として送り出しました。
同じ頃、総合戦略推進委員会、通称「まちづくりビジョン会議」を開始し、各界の精鋭の方々にご参加頂いております。本市の積年の課題であります歳出入一体改革の策定などの市政運営に生かして参りたいと思います。
10月始めには待望の宿泊及び飲食施設「ホテル CULTIA DAZAIFU」が開業致し、本市の長年の課題であります観光の回遊性向上による税収増加や経済効果上昇につながると大いに期待しております。
11月には西日本鉄道の都府楼前駅の副駅名が「令和の里」となり、全国的な話題となりました。そうした効果もあり、大宰府政庁跡一帯には現在もおかげさまで多くの皆様にお越しいただいております。
6月に有料駐車場として供用を開始いたしました「大宰府政庁前駐車場」につきましては、10月初めに駐車台数千台を突破致しました。これは、当初想定を大きく上回り、収入の採算ラインも大きく超えるものとなっております。
また、7月より再有料化に踏み切りました大宰府展示館にも毎月昨年を大きく上回る入場者数が訪れ、坂本八幡宮参拝者も含め、大宰府政庁跡一帯でも念願の観光回遊性の向上による大きな経済効果が生み出されております。
また災害対策にも全力を挙げて参りました。グッデイや日本郵便、ヤマト運輸などの民間企業と災害協定を結ぶと共に、佐賀県武雄市とも災害時相互応援協定を締結するなど、本市の災害対応力の更なる強化に努めて参りました。
力を入れて参りましたふるさと納税も、新たな太宰府らしさを発信する「THE DAZAIFU」プロジェクトに続き「THE REIWA」プロジェクトもスタートさせ、大商談会や新作発表会を行ってまいりました。
その成果もあり、話題性のあるクラウドファンディングと共に返礼品のラインナップも充実し、着実に寄付額が増えております。見込みとして昨年の3倍増となる2億円の大台を達成できるのではと考えております。
そうした結果として、先日発表されました2019全国市町村魅力度調査におきまして1700を超える自治体の中で本市が過去最高の41位を記録致しました。今後も息長い発展につなげるべく努力を重ねて参ります。
さて、新元号にご縁を頂いたことにより、太宰府の地が古より我が国の政治、外交、防衛の要衝であったという誇りうる歴史に注目が集まっております。まさしく「令和」発祥の都として本年は更に羽ばたかなければなりません。
その手始めに、令和最初の初春令月となります2月22日23日には、新元号考案者とされる中西進先生をお招きして令和と太宰府市の関係をひもとく講演会や1300年の時空を超えた梅花の宴の再現を行います。
また、10月には全国史跡地整備協議会の総会を本市で開催します。福岡県では半世紀ぶりの開催、史跡指定百年を迎える節目の年度にもあたりますので、今後の史跡地活用の起爆剤となるような大会にして参ります。
5月には東京オリンピック・パラリンピックに向けての聖火リレーを本市でも開催し、大宰府政庁跡で万葉衣装をまとったセレブレーションなども企画しております。市民の皆様にもぜひご覧頂きたいと思います。
一方で、本年4月からは第五次総合計画の最終年度にあたり、目標達成に向け最後まで取り組んでいくとともに、現計画の総括に着手する年となります。一方で、それに続く今後の本市のあり方の構想を始める年ともなります。
そうした意味から、本年を「総括と構想」の年に位置付け、これまでの取り組みの効果を見極め、市内外での積極的財政投資と地域の所得アップの好循環をもたらすような新たなビジョンにつなげて参ります。
本年も市と市民の為に私が持ちうる力の全てを出し尽くして参りますので、皆様の変わらぬご理解、ご協力をお願い申し上げます。今年一年の皆様方のご健勝ご多幸を祈念し、年頭のあいさつとさせて頂きます。

坂本八幡宮の年末状況確認年末年始対応本部の状況確認

12月30日
年末年始についてお知らせ

消防団年末特別警戒の様子

本年も残すところ今日明日となりましが、本日夜まで地元消防団が年末警戒活動を続けてくれております。私も激励と状況報告を受けるため各部をまわりました。
また、年末年始は例年多くの方に本市を訪れて頂いておりますが、今回は令和になって初めてということもあり、例年以上の人出を見込んでおります。
市役所に対策本部を設置し、様々なおもてなしと交通規制も行います。ホームページなどでご確認の上お気をつけてお越しください。

12月29日
おかげさまで目標達成!

「梅花の宴」クラウドファンディングの様子

皆様のご協力によりましておかげさまで梅花の宴クラウドファンディングは当初の目標を達成し、本日にて一旦受付を終了致します。今後新聞の新春広告の掲載もあり、市内外の関心も今なお強くございますが、ご期待に添えず申し訳ありません。
ご指摘を様々頂きましたが、あくまでも32人の朗唱者のうち10人と、会場の関係から観覧者の殺到を防ぐためもあり100人の観覧者を事前に募る企画でありました。もちろん地元の方々にこそ可能な限り参加を頂けるよう人選などを進めております。
いずれにしましても、私の市長就任以来の方針と致しまして、市の取り組みやイベント開催に際してマスコミ露出を積極的に行ってクラウドファンディングなどを呼びかけ、出来うる限り市の単独予算支出を抑制し効果を上げるよう努めて参りました。
それこそが、財政の厳しい本市において特に納税者たる市民の皆様のご要請に応えるものだと考えて参りましたし、実際日々アイデアを絞りその抑制効果を積み上げて来たと自負しております。今後ともご理解ご協力の程よろしくお願い申し上げます。

12月20日
ふるさと納税返礼品新作発表会並びに試食会

ふるさと納税試食会の様子1

先日、ふるさと納税かきいれ時の最後のキャンペーンとして、「THE REIWA」プロジェクトの返礼品新作発表会と試食会を行いました。
本市にとって初めての試みで試行錯誤でしたが、多くのマスコミの方々にご参加、ご賞味を頂き、各社報道で取り上げて頂きました。
本年始めに、太宰府らしい返礼品を発掘することで寄付額上昇と地場産品の育成を図る「THE DAZAIFU」プロジェクトを立ち上げました。
そこから、筑陽学園甲子園応援、令和記念モニュメント名前刻銘、笑いの返礼品など様々なヒット商品を出し、大商談会も行いました。
おかげさまで返礼品のレパートリーも格段に広がり、昨年7千万円余りだった寄付額があと一歩で2億円の大台に手が届くまで参りました。
来年の寄付控除の対象になるには12月31日までに寄付して頂くことが必要です。ぜひこの機会に太宰府市のふるさと納税をお試し下さい!

ふるさと太宰府応援寄附のご案内​

ふるさと納税試食会の様子2ふるさと納税試食会の様子3

12月17日
12月議会閉会

本日をもちまして年内最後となります12月議会が閉会致しました。おかげさまで全議案全会一致での可決となりました。
一般質問を始め議員各位から有意義なご指摘を多数頂きましたので、今後の市政運営に生かしてまいります。
本年も残りわずかとなってまいりましたが、引き続き気を引き締めて市政の良い納めとなるよう力を注いでまいります。

12月議会最終日の様子112月議会最終日の様子2

12月13日
KBCふるさとWISH

今週はKBCふるさとWISHの太宰府市ウィークで一週間まるごと太宰府市の特集をして頂いております。日曜まで続きますのでぜひご注目下さい。
私もラジオ番組PAO〜Nの首長の椅子というコーナーで波田陽区さんと掛け合いをさせて頂き、サワダデースでは地元自慢のレポーター役を務めました。
特にPAO〜Nは私が子供の時から聞いていた地元の人気ラジオ番組で、憧れのパーソナリティー沢田幸二さんと出演出来て何よりでした。

ラジオ PAO~N「首長の椅子」の様子テレビ サワダデースの様子

12月10日
餅つきシーズン

年末も押し迫ってまいりまして、各地区で餅つきが行われております。
年末から年始へ、日本の節目を感じさせる大切な行事です。

自治会餅つきの様子1自治会餅つきの様子2

12月7日
市内学生の皆さんから活動ご報告

ポテトチップス完成報告会の様子

この季節、太宰府市内各学生の皆さんから様々な活動のご報告を頂いております。
本市には7小学校、4中学校、4高校、5大学短大があり、人口や面積からしますとかなり多くの学生が存在します。
そうした皆さんが、スポーツや芸術、文化、地域経済など様々な分野で目覚ましい成果を出しており、頼もしい限りです。
未来を担う市内学生の皆さんの活動を今後も出来る限りサポートし、その活力や発想を市政にもいかしてまいります。

太宰府高校美術部、射撃部表敬訪問の様子筑女「めざめ」プロジェクト最終提案の様子空手全国大会出場報告の様子

11月29日
令和元年第4回議会開会

12月議会初日の様子

本日より令和元年第4回議会、いわゆる12月議会が開会致しました。19日間の会期で、人事案件1件、財産取得1件、市道路線廃止1件、市道路線認定2件、指定管理11件、条例改正1件、補正予算4件、合わせて21件の議案を提案致します。今年最後の議会を有意義なものとし、より良い新年を迎えられるよう努めて参ります。
以下、議会冒頭挨拶です。

11月25日
上京報告その3

福岡選出の両大臣にも、大変ご多忙のなかお時間を頂き、太宰府市の令和効果やそれにまつわる課題などをお伝えすることが出来ました。
麻生太郎大臣には父が青年会議所時代や自民党地方議員時代から親交を頂き、母も飯塚出身ということで、私が若手議員の頃からご指導を頂いております。
また、武田良太大臣とは2003年初当選同期の間柄であり、お互い三度の落選を乗り越えた経験を持つことから、要所要所で情報交換などを重ねて参りました。
それぞれ世代や出自、立場は異なりますが、太宰府市の市長として市民の声を届け、形にするという一点のために、私の持ちうる全てを捧げて参ります。

麻生大臣との面談の様子武田大臣との面談の様子

11月24日
上京報告その2

小泉環境大臣との面談

環境大臣に38歳の若さで就任された小泉進次郎大臣にもご挨拶して参りました。氏は私が3回生議員の時に初当選され、私が会長を務めておりましたJC議員連盟でも一緒に活動した間柄でもありました。久しぶりの再会ではありましたが当時のことも覚えて頂いており、懐かしく話をさせて頂きました。
原田前大臣の時に実現頂いた太宰府市と環境省の人事交流を小泉大臣就任後も続けて頂くよう改めてお願いすると共に今後の更なる連携もお約束致しました。その証しにと、本市に派遣頂いている五味総務部理事と環境省に派遣している吉松君と共に地図で本市の位置を指差してアピールさせて頂きました。

11月19日
上京報告その1

まちづくりビジョン会議最高顧問との協議

久しぶりの上京に際して様々な方にお会いさせて頂いておりますが、大学時代の恩師森田朗先生もそのお一人です。
行政学の大家で、東京大学名誉教授の肩書きに加え現在は津田塾大学の教授を務めておられます。
そうした先生に本市のまちづくりビジョン会議の最高顧問をお受け頂きましたのは大変有り難い限りです。
改めてビジョン内容や今後の議論の進め方などについて集中的にご指導頂き、先行きが明るくなって参りました。
今後も私が持ちうるあらゆる人脈や経験を駆使し、本市のより良い未来のあり方について議論を重ねて参ります。

11月16日
イタリア人大学生来訪

先日は久留米大学研修生として来日しているイタリア、ミラノビコッカ大学のダビデバルデュス君の来訪を受けました。
彼は観光経済学を専攻しており、令和発祥の地となりました太宰府市の観光客の状況や経済効果などに関心を持っていました。
下手な英語も少し使いながら出来る限りの情報を提供し、今後の連携を約束しました。更なる国際的な関心にも繋がればと思います。

久留米大学研修生来訪の様子1久留米大学研修生来訪の様子2

11月13日
KBCアサデス取材

KBCアサデス取材の様子

先日来ご注目頂いておりますふるさと納税返礼品として「笑い」を提供するというサービスについてKBCアサデスさんより取材を受けました。
提供者の小ノ上マン太朗さんと共に「笑い」を提供する意義を説明させて頂いております。15日(金曜日)朝7時よりの放映をぜひご覧ください。

11月10日
子供たちと意見交換

本日は商工会青年部主催のまほろば体験隊の市長と語るコーナーで小学校4年生の子供たちと市役所にて意見交換を行いました。
率直な質問が次から次に出され、私も可能な限り率直に答えました。未来を担う子供たちはやはり宝です。私も自然と笑顔になりました。

まほろば探検隊「市長と語る会」の様子1まほろば探検隊「市長と語る会」の様子2

11月7日
同級生講演

筑紫女学園大学講演の様子

先日は私の中高同級生の永田龍太郎君が太宰府市に講演に訪れてくれました。彼は自らの立場を公表し、GAPや東京都渋谷区のLGBT担当として活躍しています。
今回は地元筑紫女学園大での全校講演に加え本市職員向けの講話も行なってくれました。30年の時を超えてそれぞれの立場で協力し合えることは感慨深いものです。

11月4日
「令和」記念モニュメント除幕式

モニュメント除幕式市長挨拶の様子

本日晴れて、4月より開始した「時の旅人プロジェクト〜時空を超えて1300年〜」の中心企画でありましたふるさと納税クラウドファンディングによる「令和」記念モニュメントの除幕式を挙行することが出来ました。
当初9月開催の予定が台風の影響で延期を余儀なくされるなどアクシデントもありながら、遠くは北海道の方を始め全国各地より250人ほどの方々に参列頂き、花を添えて頂きました。まさしく感無量でありました。
思えば4月の新元号発表以来令和発祥の地として大きな注目を頂いたことは大変光栄なことでありましたが、率直に申して逆にプレッシャーに押しつぶされそうになったことも一度や二度ではありませんでした。
押し寄せる観光客の皆様やマスコミの方々にいかに対応すべきか、事故などが起きればせっかくの慶事に水を差してしまうのではないか、かかる期待に応えられなければむしろ落胆、批判につながってしまうのではないか。思い悩む毎日でした。
そうした中で、内外の方々のご協力を得て打ち出した企画がこのプロジェクトです。大伴旅人が主催した梅花の宴から1300年、その悠久の時の流れを経ていま、新元号「令和」に大きなご縁を頂いた慶びを、これから先の1300年も共に受け継いでいこうという壮大な計画です。
不安もありましたが、おかげさまで600人を超える方々から約700万円ものご寄附を頂き、「令和」の典拠となりました万葉集梅花の歌三十二首序文と、寄附者の皆様方のお名前を刻んだ普遍的で美しい記念モニュメントを無事創作する事が出来ました。
改めまして、多くの寄付者の皆様、そして「時を超える素材」との異名をとり一万年先まで持続するという「TranTixxii(トランティクシー)」を使用し、最先端の技術で刻銘を行って頂いた協力者の皆様方に心より感謝を申し上げます。

モニュメント除幕後の様子モニュメント除幕式後囲み取材の様子モニュメント表モニュメント裏

10月25日
筑紫地区野球大会

先日は筑紫地区市役所、消防署対抗の野球大会が行われ、私もチームの一員として打席やマウンドに立ちました。
打席は空振り三振に終わりましたが、ピッチャーとしては守備のファインプレーでバッター一人を打ち取りました。
なかなか普段接点のない若手職員と共にこうして汗を流し、打ち上げで意見交換できた事は貴重な機会となりました。

バッティングの様子ピッチングの様子

10月22日
御即位奉祝行事

本日は天皇陛下御即位が内外に宣言される即位礼正殿の儀が行われ、太宰府市においても奉祝の行事がそれぞれ行われました。
西日本鉄道の都府楼前駅は令和発祥の地大宰府政庁跡最寄りの駅として副駅名が令和の里となり、本日除幕式が行われました。
もちろん市役所においても御即位を改めて奉祝する記帳所を今週いっぱい設置しております。皆様のご記帳をお待ちしております。

副駅名除幕式の様子奉祝記帳所の様子

10月16日
内定者懇談会

内定者説明会の様子

先日、来年度入庁内定者と懇談の場を持ちました。それぞれ内容の異なる手作りの内定証を手交し、来年度に向けての心がけなどを私や職員より伝えました。
昨年より受験者向け説明会を開始したことや市政の安定化、令和効果もあり、一昨年は200人台だった応募者が昨年は400人台、今年は700人台とうなぎ登りとなっています。
難関を突破した精鋭の内定者の皆さんには、これからの半年間さらに一回り成長してもらい、来年度から一緒に市と市民の為に働けることを楽しみにしております。

10月12日
経営方針、予算編成方針発出

東日本では台風19号の被害が心配されます。私も学生時代から人生の半分近くを過ごした場所であり、多くの友人・知人もいます。皆様の無事を祈るばかりです。
我々九州に住む人間も毎年のようにこうした台風直撃や大雨の特別警報などを受け、その度ごとに対応を迫られて参りました。その際やはり首長と職員の連携は必須となります。
そうした思いも込めて、昨年に続き幹部向けと若手職員向けにそれぞれ経営方針と予算編成方針を私から直接説明致しました。特に若手からは盛んに質問や意見が出て頼もしく感じたところです。
昨年の経営方針、予算編成方針発出以来、プール授業の民間委託や甲子園応援クラウドファンディング、不登校児向けキャンパススマイル事業など様々な意欲的提案が出て参りました。
来年度予算や事業においても、部署ごとに最低3つこうした歳出を効率化したり市民ニーズに沿った斬新な取り組みを出すよう指示をしました。次年度の更なる提案が今から楽しみです。

幹部職員向け経営方針、予算平成方針説明の様子若手職員向け経営方針、予算平成方針説明の様子

10月9日
万葉三都物語

中西先生と面会の様子

先週は出張続きで、奈良県橿原市、富山県高岡市、そして地元太宰府市と、万葉集にひときわゆかりのある地を巡る一週間となりました。
厳かな橿原神宮や大和三山、熱意あふれる高岡万葉集朗唱の会、そして本市の市民政庁まつりと、それぞれの良さを感じ取ることが出来る旅でした。
また、高岡では高橋市長のお計らいで新元号「令和」の名付け親ともされます中西進先生との会食の機会を頂き、3時間に亘りご指導を頂くことも出来ました。
改めて感じましたのは、むしろ太宰府市外の方々こそ令和発祥の地となった本市に羨望の眼差しを向け、その取り組みに大きな期待をされているということです。
来年2月には正式に中西先生に本市を来訪頂く運びともなりました。まさに初春令月にもあたる季節となります。本市の底力を発揮すべく準備を進めて参ります。

橿原神宮朗唱の会の様子政庁まつりの様子

10月6日
第36回太宰府市民政庁まつり無事終了

政庁まつりの様子1

昨日開催されました太宰府市民政庁まつりは、お天気にも恵まれまして多くの皆様にご参加いただき、無事盛会裡に終了することが出来ました。ご協力頂きました皆さまに心より御礼申し上げます。
今回は特に本市が令和発祥の地となったことを記念して、オープニング出演者が万葉衣装をまとい、地元出身の若者による太宰府ソング「時の旅人」披露など様々な趣向を凝らしたまつりとなりました。
私も開幕から終了まで出来る限りおまつりに参加し、市民の皆さまと触れ合いの時間を持つことが出来ました。今後も市民参加のこうした取り組みを大切にしてまいりたいと思います。

政庁まつりの様子2政庁まつりの様子3政庁まつりの様子4政庁まつりの様子5政庁まつりの様子6政庁まつりの様子7

10月4日
いよいよ明日市民政庁祭り

新聞紙面

本日の西日本新聞20面にも載っていましたが、明日12時より太宰府市民政庁まつりが行われ、地元出身の若者たちによる地元愛ソングが披露されます。
その後私も参加して太宰府の未来についても彼らと語り合います。登場は16時40分くらいです。その他様々なイベントや出店があります。とびうめアリーナぜひお越しください。

10月1日
全史協全国大会来年度誘致成功!

全史協全国大会の様子

本日奈良県橿原市にて行われました全国史跡整備市町村協議会大会総会において、来年度55回大会開催地を太宰府市に決めて頂きました。
来年度は大宰府跡など本市史跡が国指定100年を迎える節目でもあり、令和発祥の地にもなったことから、誘致に乗り出していました。
福岡県開催は実に51年ぶりで、昨日の上半期末のホテル開業に続き、下半期始めからの大変幸先良いニュースに身の引き締まる思いです。
県内会員自治体のお力もお借りしながら一年間しっかりと準備を重ね、全国での史跡活用の起爆剤となるような大会に仕立て上げて参ります。

9月30日
HO電話 CULTIA DAZAIFUオープニングセレモニー

オープニングセレモニーの様子

9月末上半期の終わりに、待ちに待ったイベントが行われました。太宰府市に新たな宿泊並びに飲食施設が出来ることをお祝いするレセプションです。
太宰府ならではの古民家を改修してホテルとレストランを運営するもので、長らく通過型と言われている本市観光にとって大きな起爆剤になりうるものです。
私の出身銀行であり本市と観光協定を結ぶ三井住友銀行が仕掛け人となり、時を経て共に事業を行うことが出来たことも感慨深いものがあります。
本ホテル開業を機に、令和発祥の地となりました本市を名実共に日本を代表する、世界に冠たる都にするためさらに全力を尽くしてまいります。

ホテル料理の様子ホテル客室の様子

9月24日
9月議会無事閉会

9月議会採決の様子

先月末開会致しました9月議会は、全ての議案が可決認定され本日無事閉会致しました。
一般質問や決算委員会などで議員各位より様々ご指摘ご提案を頂きましたので、今後の市政運営に生かして参ります。

9月22日
台風状況

現在本市にも最も接近中で、かなりの風が吹き、一部停電の情報も入っております。消防など関係機関と協力し対応を急いでおります。何かございましたら、災害警戒本部0929212121までご連絡ください。

9月21日
令和記念モニュメント除幕式延期のお知らせ

モニュメント作製の様子

新元号令和を記念したモニュメントを大宰府展示館横に設置し、明日9月22日13時30分より除幕式を予定しておりましたが、台風接近に伴いやむなく延期させて頂くことに致しました。
作成を急ピッチで進めて頂いておりました関係者の皆様や遠方よりも駆け付けて頂く予定だった寄付協力者の皆様などに大変なご心配ご迷惑をお掛け致し、申し訳ない思いです。
仕切り直しまして11月頭をめどに除幕式を行う予定です。改めましてご案内をさせて頂きますのでしばらくお待ちください。皆様、台風被害にはくれぐれもご注意下さい。

9月18日
決算委員会無事終了

決算特別委員会の様子

昨日本日と決算委員会が開催され、平成30年度一般予算を始め全ての決算についておかげさまで無事認定を頂きました。
私にとりましては就任後初めて一年間携わった予算の決算で、様々な思い入れと共に結果責任が伴うものでした。
特に歳入面では市民税や法人市民税など市税が6千万円以上増加し、ふるさと納税も3千万円ほど増加しました。
市政の安定化と共に子育て支援や起業支援などの初年度からの取り組みが奏功した形です。この流れを更に強いものにして参ります。

9月16日
敬老会ご挨拶

この週末は各地区敬老会20カ所ほど廻らせて頂きました。それぞれに趣向を凝らした祝賀会が開催され、有り難い限りです。
私の両親も敬老会対象の年齢に差し掛かって参りました。ささやかながらお祝いメッセージ付きのお茶をプレゼント致しました。

敬老会の様子1敬老会の様子2

9月14日
神田松之丞さん来援

神田松之丞さんと

先日は今をときめく神田松之丞さんが本市に来援され、講談を披露して頂きました。
真打昇進を間近に控えられ、ますます勢いを増した講談はお見事の一言。
ご無理を言ってサインまで頂きましたので、大切に市長室に飾らせて頂きます!

9月11日
9月議会一般質問

一般質問答弁の様子

本日明日と14人の議員からの一般質問が行われ、執行部による答弁を重ねております。
テーマも多岐に亘りますが、出来るだけ丁寧かつ分かりやすい答弁を心掛けております。
明日も10時から17時の間行われますので、よろしければ議会中継もご覧ください。

太宰府市議会ライブ配信​<外部リンク>

9月8日
「令和」の奇跡連載

新聞紙面

西日本新聞ふくおか面で「令和」の奇跡よみがえる太宰府の連載が昨日よりスタートしました。
全7回の連載になるようです。私や職員も取材を受けております。ぜひ皆様もご覧ください。

9月5日
武雄市支援第2弾

災害応援職員激励の様子

本日より武雄市への支援第2弾と致しまして、避難所運営の職員を交代制で派遣することに致しました。
やはり現地担当の方々もかなり疲弊して来ており、相互支援協定に基づく人的支援が必要と判断致しました。
昼夜を問わない支援となりますので、本市職員にはくれぐれも安全に任務を果たして来るよう激励致しました。

9月3日
ふるさと納税大商談会

本日ふるさと納税大商談会を開催致しましたところ、100人ほどの市内外の事業者の方々にお越し頂き盛会裡に終えることが出来ました。
私自身からもこれまでの取り組みや今後のプロジェクトについてプレゼンさせて頂き、活発なご質問やご提案も頂きました。
年末の書き入れ時に向けて、出来る限り多くの事業者の方々からの太宰府らしい商品ノミネートを頂き、更なる寄付額の増大を図ります。
そして、ふるさと納税をきっかけに既存事業者の方々の業容拡大と新規事業者の方々の新たな営業展開、拠点設置につながれば幸いです。

大商談会市長プレゼンの様子大商談会質疑の様子

9月2日
ふるさと納税「THE REIWA」プロジェクト

「THE REIWA」プロジェクト「古都消費」モニターツアーの様子

いよいよ明日9月3日(火曜日)19時よりプラムカルコア太宰府にてふるさと納税大商談会を開催致します。皆さま奮ってご参加下さい。
この商談会は、本市のふるさと納税、ひいては本市の歳入を大きく飛躍させるべく以前から温めてきた命運をかけた企画です。
令和発祥の地になった追い風を生かし、「THE REIWA」プロジェクトもスタートさせ、先行的に「古都(コト)消費」という新商品も開発致しました。
太宰府の悠久の歴史の奥深さを体験して頂く「令和コース」と「ブラタモリコース」の二つで、本市の名物職員が直接解説を致します。
先日はマスコミ向けのモニターツアーも開催し、各名所旧跡や古代食を再現した食事などについて各社大きく取り上げて頂きました。
ぜひ本市のふるさと納税に関心を持って頂き、更なる業容拡大はもとより、新たな営業展開や拠点設置のきっかけになれば幸いです。

9月1日
防災の日訓練

本日9月1日は防災の日にあたり、今年も太宰府市筑紫野市合同で防災訓練を行いました。
市民の安心安全の為に全力を尽くすことこそ地方自治の最優先の使命だと再確認致しました。

防災訓練の様子1防災訓練の様子2

8月30日
9月議会開会

9月議会市長提案理由説明

本日より9月議会が開会し、議会壇上にて提案理由説明を致しました。私が就任後初めて丸々執行した平成30年度決算の認定も含まれます。意義ある議論を重ねて参ります。
以下提案理由説明の冒頭挨拶です。ご参考まで。

http://www.city.dazaifu.lg.jp/admin/shisei/mayor/a/2019_501/15707.html

8月28日
今後の対応について

武雄市への車両による緊急食料物資輸送は、本市職員4人の果敢な行動により夕方には任務が完遂し、先方に無事届けられました。先程小松市長直々に御礼報告頂いたところです。
本市においても引き続き大雨警報が発出されており、レベル2の警戒態勢を取り続け、自主避難所二箇所を開設致しております。未明から翌朝にかけまた大雨となる予報もありますので、引き続き最新情報にご注意ください。

8月28日
武雄市災害応援

災害応援出発の見送り

本市においても災害警戒態勢を維持しておりますが、先日防災協定を締結した武雄市の盟友小松政市長より昼頃直接電話にて支援依頼があり、緊急に車両による応援物資の輸送を決めました。
報道されています通り武雄市始め各地で浸水など被害が多発しており、サプライチェーン断絶で今晩の飲食から不足するとのこと。困った時はお互い様の精神で相互支援も進めて参ります。

8月28日
本市の現状と今後の大雨対応について

福岡、佐賀、長崎各地で各種警報が出ておりますが、本市においても昨日より災害警戒本部会議を断続的に開催し、現在までの雨量や土壌雨量指数などから総合的に判断し、現時点でレベル2相当と致しております。予断を許さない状況ですので今後の情報にくれぐれもご注意下さい。

8月25日
ふるさと納税大商談会リマインド

9月3日(火曜日)19時よりプラムカルコアにて開催致します太宰府市ふるさと納税大商談会もあと一週間あまりに迫ってまいりました。
新たにスタートした「THE REIWA」プロジェクトのノミネート商品を始め、本市での商業活動に関心あられる方ならどなたでも参加可能です。
例えば福岡県特産の辛子明太子なら、本市で製造加工していなくても「令和の地太宰府の明太子」などとしてノミネート出来ることになりました。
また本市に工場などがなくとも自治体間の協定があればノミネート出来る可能性もございます。どうぞお誘い合わせの上、奮ってご参加下さい。

ふるさと納税大商談会チラシ(表)ふるさと納税大商談会チラシ(裏)

8月22日
筑陽学園球児来訪

本日甲子園大会は履正社の優勝で終わりましたが、ちょうどその頃先日惜しくも敗れた筑陽学園の球児代表が報告に訪れてくれました。
キャプテンの江原くん、副キャプテンの弥富君、エースの西舘君、4番の福岡君、キャッチャーの進藤君の5人です。
あの激戦を振り返っての彼らの言葉一つ一つがみずみずしく、改めてあの大舞台で躍動した彼らを誇らしく、羨ましく思えました。
その後市長室で野球談義をしながら甲子園の決勝戦を一緒に見た時間は、私にとってかけがえのない時間になりました。
これからの人生こそむしろ長く、何度もまた土壇場が訪れるでしょうが、彼らならそれぞれの舞台で更に飛躍できると確信しています。

筑陽学園球児来訪の様子1

筑陽学園球児来訪の様子2甲子園出場記念ボール

8月20日
お盆明け心合わせ

経営会議の様子

本日、お盆が明けて初めてとなる経営会議の場において幹部職員に向け少し長めの訓示を行いました。
客観的には、新元号令和とのご縁や地元高校の甲子園春夏連続出場など慶事が続いておりますが、足元では様々な課題や不安事項が山積していることも事実です。
つい先日は嘱託職員の不祥事もあり、現時点では顕在化していないものの職員の不注意や勉強不足によるミスも散見されます。
 好事魔多しと申します。改めて職員一同襟を正して結束を強め、新たな気持ちで市と市民のために邁進して行く所存です。

8月11日
筑陽学園惜しくも敗戦

甲子園応援の様子3

本日地元筑陽学園の硬式野球部選手たちが夏の甲子園初戦に挑み、最後まで持ち前の粘りを発揮しながらも残念ながら敗戦致しました。
私もお約束通り、甲子園応援クラウドファンディングの協力者皆様のメッセージを市旗にしたため、精一杯代表応援してまいりました。
9回2死ランナーなし絶体絶命の中からの3連打、同点に追い付く打球が一塁側アルプス席そばに落ちた時、応援は最高潮に達しました。
春の甲子園や夏の予選も含め、ここまで厳しい状況を何度も跳ね返してきた選手の皆さんの頑張りは本市にとっても本当に誇りです。
当人たちは残念な思いで一杯でしょうが、これまでの疲れを少し癒し、ぜひ胸を張って太宰府の地へ戻って来てもらいたいと思います。

甲子園応援の様子1甲子園応援の様子2

8月9日
女性消防団激励

女性消防団激励の様子

8月25日の消防操法大会に向け本市の女性消防団の選手たちが日夜奮闘しており、今晩激励に訪れました。
仕事や家庭もありながら、こうして消防技術を磨き市民の支えになってもらっていることに、ただただ頭が下がります。
汗びっしょりのお顔を間近に見て、本番まで体調に気をつけ悔いのないように頑張ってもらいたいと心から祈念しました。

8月8日
お詫びとご報告

既に報道各社でも報じられておりますように、本市教育支援センター所長を務める嘱託職員が今朝暴行容疑で逮捕されました。トップとして責任を痛感しております。
この事実を重く受け止め、本日14時より教育委員会による記者会見を行い、真摯にお詫びすると共に今後の捜査への全面的協力、当該職員の速やかかつ厳正なる処分の方針を発表致しました。
その後緊急の幹部会議を行い、職員一同この事態を重く受け止め、同様な事案を生じないように厳しく注意喚起致したところです。改めましてご心配、ご迷惑をおかけし誠に申し訳ございません。

8月5日
「THE REIWA プロジェクト」始動!

より太宰府らしいふるさと納税を!とのコンセプトのもと、本年に入り「THE DAZAIFU プロジェクト」を始動し、甲子園応援クラウドファンディングなど意欲的な取り組みを行って参りました。
そして本市が新たに令和ゆかりの地となったことを踏まえ、この度「THE REIWA プロジェクト」もスタートさせ、「古都(コト)消費」という新商品も先行的に発表致しました。(後日詳報)
6月からの制度変更に伴い、明太子やとんこつラーメンなど福岡ならではの物品については産地や加工所が太宰府市でなくともノミネート出来るなど、むしろ可能性が広がった部分もございます。
この機会に今までお取り引きのなかった市内外の方々も対象に大々的にふるさと納税商談会を開催し、令和関連商品を始め本市ならではの返礼品のラインナップを充実させて参りたいと考えております。
業容拡大をお考えの方々はもちろん、本市で新たに営業展開し、拠点化を考えておられる方々も大歓迎です!令和ゆかりの地太宰府の新たなふるさと納税「THE REIWA プロジェクト」にぜひご注目下さい!
返礼品提供事業者説明会開催チラシ

7月31日
筑陽学園野球部来訪

市旗贈呈の様子

福岡大会決勝戦の激戦の余韻冷めやらぬ本日、早速に筑陽学園野球部の精鋭たちが太宰府市役所に夏の甲子園出場の報告に訪れてくれました。
思えば彼らがベスト8で敗れた翌日に本市が令和ゆかりの地となり、プレッシャーがかかるなか令和最初の甲子園に出場を決めてくれた訳です。
準決勝前に激励をしてからわずか数日ですが、地力で甲子園出場を掴み取った自信がさらに満ち溢れ、全国制覇も夢ではないと思わせてくれました。
私から送った言葉は三つ。これから先の未来をいかにするかは自分次第だということ、実力以上の力は出せないが持てる力は出し尽くせるはずだということ。
そして、追い込まれてからが本当の勝負。そこを乗り越えた時、新たな境地が開けるということ。いずれも自らの経験からの言葉です。
既に名伯楽の誉れ高い江口監督曰く、選手たちの球際への執着が優れており、バッテリー中心の守り勝つ野球で勝利を重ねていくとのこと。
良き指揮官と地力を増した選手たちの強い絆で、そしてご家族や学校、我々市民の熱いバックアップで、必ずや全国制覇を掴み取りましょう!

市長表敬の様子

7月27日
筑陽学園野球部激励

筑陽学園野球部激励の様子

地元筑陽学園野球部が春の甲子園8強に続き夏の予選でも着実に県4強に残り、明日準決勝、明後日決勝を迎えます。
試合は残念ながら見に行けそうにないため、今朝の練習時に足を運び激励のメッセージを送ってまいりました。
引き締まった顔で甲子園優勝を宣言する彼らの姿を大変頼もしく感じました。やってくれると確信しています。

7月25日
太宰府振武会剣士来訪

先日は太宰府振武会の少年剣士たちが全国道場少年剣道大会出場の報告に市長室を訪れてくれました。
出場切符をぎりぎりで掴んだという伸び盛りの中学生剣士たちが本番でどれだけ成長出来るか楽しみです。

振武会表敬訪問の様子

7月22日
第6回災害対策本部会議

第6回災害対策本部会議の様子

先程第6回目の災害対策本部会議を開催し、17時12分に大雨警報が解除されたことを受け、災害対策本部を廃止し、避難準備・高齢者等避難開始の解除、避難所の閉鎖を決定致しました。
参院選の投開票事務とも重なり、多くの職員が夜を徹して頑張ってくれました。おかげさまで大きな被害なども報告なく胸を撫で下ろしています。皆様のご理解ご協力もありがとうございました。

7月21日
今後の対応について

20時20分時点で土砂災害警戒情報は解除されましたが、大雨警報はやはり明朝まで発出されたままということで、私も災害対策本部メンバーと共に役所に泊まり込み不測の事態に備えることと致しました。
未明にも一定程度降雨があるとの情報もあるため引き続き最新情報にご注意下さい。

7月21日
第5回災害対策本部会議

18時より第5回災害対策本部会議を開催しました。これまでの間大きな被害はなかったものの、明朝まで大雨警報が継続される見込であり、警報が解除されるまで災害対策本部を維持することと致しました。
引き続き自主避難所2カ所開設に加え、三条台、東観世区のレベル3避難準備、高齢者等避難開始を発令しております。暗くなる前に早め早めの対応をよろしくお願い致します。

7月21日
第3回災害対策本部会議

先程11時より第3回災害対策本部会議を行い、しばらく小康状態でありましたが、この後本市を含む範囲に線状降水帯がしばらく発生する予報のため、更なる警戒体制を取るよう指示しております。
自主避難所も引き続き開いておりますし、三条台、東観世区の避難準備、高齢者等避難開始も継続中ですので、早めの対応をよろしくお願い致します。今後の情報にご注意下さい。

7月21日
第2回災害対策本部会議

第2回災害対策本部会議の様子

先程9時15分から第2回災害対策本部会議を開き、自衛隊や消防関係者の方々も含め経過と現状把握、今後の体制を話し合いました。
本市では今のところ目立った被害などはないとの報告で、雨風も小康状態でありますが、当面の間警戒体制を継続して参ります。

7月21日

以下最新情報です。
太宰府市からお知らせします。
土砂災害のおそれがあるため、警戒レベル3、避難準備・高齢者等避難開始を本日午前5時55分に発令しました。
対象地区は三条台区、東観世区です。
今後の気象情報に注意をし、早めの避難を行ってください。

問い合わせ

太宰府市 災害対策本部
電話 092-921-2121
ファクス 092-921-1601

7月21日
災害対策本部設置

午前4時13分に大雨警報が発令され、4時45分に本市の一部に土砂災害警戒情報が発令されたことから、同時刻に災害対策本部を立ち上げ、5時30分に第一回対策会議を行いました。今後の情報にご注目下さい。

7月20日
災害警戒情報

近年梅雨の末期に大雨となる傾向が強くなっていますが、先程長崎県五島対馬で特別警報が出されました。
本市では今のところ夕方まで雨風とも強くはならない予報ですが、念のため17時に災害警戒準備本部会議を開催しその後の対応を決める予定です。
この週末引き続きご注意下さい。

7月19日
災害警戒本部解散

0時1分に全ての警報が解除となりましたので、災害警戒本部も同時刻に解散いたしました。
台風第5号も徐々に近付いておりますので、週末にかけ引き続きご注意下さい。

7月18日
災害警戒本部設置

局地的に豪雨が続き、20時大雨警報が発令された時点で災害警戒本部を設置し、警戒態勢を取っています。
一時的に冠水し通行止めにした箇所もありましたが、現在は全て解除しております。
 現在は小康状態となっており、明日朝までこの状態が続く予報ですが、念のため24時まで警戒態勢を維持します。
今後も最新情報にご注目ください。

7月12日
東京にてその3

人事交流職員について

先日の東京出張のさらなる目的として、本市から環境省に出向する職員がお世話になる関係者の皆様へご挨拶廻りをして参りました。
大臣室や上司、同僚の方々に加え、霞ヶ関からかなり離れた官舎の管理人さんにもご挨拶をさせて頂き、お願いをして参りました。
遠く離れた中央省庁へ大切な職員を赴任させるという責任に加え、彼が中高大学の後輩にあたることも無関係ではないかもしれません。
ある意味初めて感じた親心のようなものではありますが、彼なら本市の新たな歴史を切り開く気概を持って頑張ってくれると信じています。

7月9日
東京にてその2

市出身者との面会の様子

今回の上京中、本市出身で各界で活躍している若者との懇親も行いました。珈琲店タレーランの事件簿シリーズがベストセラーとなっている作家岡崎琢磨さんとアーティスト・Neontetraのセイカさんです。
それぞれ京都大学と早稲田大学を卒業した秀才でありながら、才能を生かしクリエイティブな世界で若くして成功したお二人は本市の未来を担う逸材です。郷土愛も強く、今後様々な面で協力を頂きたいと思っています。

7月7日
東京にて

全史協役員会の様子

先月の上京に続き今月の東京日程も多くの成果を得ることが出来ました。
まずは全国史跡整備市町村協議会第一回役員会に九州地区代表副会長として臨み、来年の第55回全国大会開催地に本市をご推挙頂きました。
令和ゆかりの地としてご注目も頂いており、何としても誘致したいと考えておりましたので、まずは役員会で決定頂き喜びもひとしおです。
今後は10月の奈良県橿原大会での正式決定に向け更に運動を重ねると共に、意義ある大会にすべく中身の議論も深めて参ります。

7月3日
朝倉市東峰村復興支援

朝倉市訪問の様子

本日はかつての私の衆院選挙区であり父祖の地でもある朝倉市・東峰村を久しぶり訪問し、林朝倉市長、澁谷東峰村長に公益財団法人太宰府メモリアルパーク様からの豪雨災害復興支援義援金をお届けして参りました。
被災直後から大蔵号に乗り何度も足を運んだ彼の地も、太宰府市長に就任後はなかなか訪れることが出来ず申し訳ない思いでしたが、7月5日に被災から丸2年の節目を迎える前にこうした形で訪問でき何よりでした。
2年が経過しますがまだまだ復興は道半ばであり、久しぶり訪れた仮設住宅には懐かしい方々が今なお戻る家もなく住んでおられ、旧交を温めることが出来ました。微力ながら、可能な限り今後も関わって参りたいと思います。

東峰村訪問の様子仮設住宅訪問の様子

7月2日
武雄市と災害時相互応援協定締結

協定締結式の様子

昨日佐賀県武雄市と災害時相互応援に関する協定を締結致しました。何とか出水期ぎりぎりの締結に漕ぎ着けられ胸をなでおろしています。
既に本市は、県内自治体間の協力関係に加え、友好都市である宮城県多賀城市や奈良市、大分県中津市と防災協定を締結しております。
しかし同時被災の可能性が比較的低くかつ地理的に遠くはない武雄市とも相互支援体制が組めれば、より迅速かつ継続的な対応が可能になると考えました。
この申し出を先方にさせて頂いたのは先日12日の全国市長会の席上で、これだけ短期間で締結に至りましたことは、ひとえに小松政市長との信頼関係のたまものです。
実は彼とは東京大学法学部の同期生であり、これを機に災害以外の分野にも協力関係を広げていくことで合意致しました。若き日からの友情に感謝です。
九州は本年も予断を許さない状況です。市民の安心安全の確保こそ行政の最大の使命と考え、災害シミュレーションを生かし最大限の防災体制強化に努めます。

7月1日
環境省人事交流

かねてよりの私の念願の一つでありました外部人材との人事交流ですが、本日7月1日をもって環境省より五味俊太郎さんを本市の総務部理事として受け入れ、本市の吉松武士君を環境省に送り出す人事異動が実現致しました。
五味さんはいわゆる中央省庁のキャリア官僚であり、そうした逸材が本市に赴任することは史上初めてのことです。(それこそ大宰府政庁時代の大伴旅人や菅原道真の時代まで遡れば当然おられたことになりますが…)
彼が赴任することで、間違いなく本市の組織風土に大きな好影響が及ぶはずですし、本市の長年の課題である歳出入一体改革や新たな挑戦となります令和のまちづくりなどにも明るい兆しが出てくるものと期待しております。
環境省で新たに働く吉松君も2年間しっかりと霞ヶ関標準を身に付けると共に中央と本市のパイプ役としても活躍してくれると確信しています。そして本市に戻ってからも中核としてさらに活躍してくれるはずです。
こうした人事交流の実現にお力添えいただいた原田大臣始め環境省の方々に心から感謝致しますと共に、新たな舞台でスタートを切る2人の若者(五味さん35歳、吉松君34歳)に心からエールを送ります。

辞令交付式の様子臨時記者会見の様子

6月30日
6月、上半期の終わりに

本年を「新生太宰府元年!」と位置付けこの半期様々な取り組みに挑戦して参りましたが、元日早々の西鉄太宰府駅リニューアル式典に始まりブラタモリ正月特番放映、古民家改修ホテル建設、政庁前駐車場設置、プール授業民間委託、甲子園応援クラウドファンディング、新元号令和対応、キャンパススマイル事業、首相官邸訪問など一定の手応えがありました。
ひとえに議員各位、職員諸氏、市民の皆様ほか関係各位のご支援ご協力の賜物であると感謝致しております。下半期も精一杯取り組んで参りますので、変わらぬご指導ご鞭撻の程よろしくお願い致します。

上半期1上半期2

6月28日
新型日産デイズPRイベント

本日は日産の軽自動車新型デイズのPRイベントにて、太宰府市についてプレゼンをさせて頂く機会を頂きました。
「新しい日本の新しい軽」というコンセプトが令和ゆかりの地太宰府にこそマッチするとの理由から要請頂いた次第です。
その後マスコミの方々がショールームから本市まで試乗しながら取材をされていました。機会ありましたらご覧下さい。
私も短距離ながら試乗させてもらいましたが、軽ながら車内も十分な広さを感じ、何より乗り心地抜群でした!

プレゼンの様子

試乗ゴールの様子試乗の様子

6月14日
菅官房長官訪問

先日は官邸にて菅義偉官房長官にもお会いさせて頂きました。令和おじさんとしてファン層を更に広げておられますが、言わずと知れた政権の最高実力者です。
あの新元号発表を彷彿とさせる令和クリアファイルを持っての撮影にも快く応じて頂き、これまでの取り組みや課題についてもにこやかにお聞き頂きました。
実は菅官房長官には昨年12月に本市をご訪問頂いております。その際ゆかりの地の辺りも実は通ったんだと敢えて触れられました。もしやあの頃から…と思ったりも致します。
氏はふるさと納税の生みの親であり、観光政策にも精通しておられ、本市の動向にも以前より関心をお持ち頂いております。今後ともご指導頂きたいと思います。

菅官房長官訪問の様子菅官房長官訪問

6月11日
安倍総理訪問

新元号「令和」が発表されてから激動の日々でありましたが、それ以来初めて上京し官邸にて安倍晋三総理大臣に報告と要望をさせて頂く機会を頂きました。
国会での激論直後の大変お疲れのところ、かつイラン外遊直前のご多忙のなか、貴重なお時間を割いて頂き、本市への来訪数や経済効果などの報告をまずお聞き頂きました。
加えて、今回注目を頂いた大宰府政庁跡一帯は史跡地特有の規制により飲食店や売店、駐車場など商業施設の設置が困難である実情を伝え、その規制緩和の必要性も訴えさせて頂きました。
令和ゆかりの地となった本市の動向については折に触れて言及頂くなど既に関心をお持ち頂いており、私の報告や提案に対し大変的確で有意義ないくつかのご指摘やご提案も頂きました。
地方の時代の牽引役として頑張るよう期待と激励も頂きましたので、しっかりと総理のご指摘やご提案に応え、今回の要望の一つであります総理の本市訪問もぜひ実現したいと思います。
結びになりますが、これまで幾度となく国政選挙で相見えた地元選出の原田義昭環境大臣に特段のお計らいを頂き、揃って記者会見もさせて頂きました。心より感謝申し上げます。

首相対談

記者会見の様子

6月8日
災害対応机上訓練

梅雨入り間近となり、まさしく訓練は本番のように本番は訓練のようにとの思いで幹部職員中心に災害対応机上訓練を行いました。
ここ最近は毎年のように豪雨が続いております。また、先日気象庁による災害対応の分類も変更され、昨年とはまた異なる対応を求められます。
加えて今年は九州北部で長梅雨になるとの事前予報も出されており、一層気を引き締めて対応を練らなければなりません。
そうしたなか、新たに自衛隊始め関係機関の協力も得て最悪の事態を想定した災害シミュレーションづくりを鋭意進めて参りました。
実際に豪雨が訪れるその日まで一日一日不断の見直しを続け、より良い体制で災害対応出来るよう心掛けて参ります。

訓練の時のあいさつ

訓練の様子

6月1日
太宰府高校学園祭開会中!

地元県立太宰府高校の文化祭第34回飛梅祭開催中です!全国的にも有名な書道部の皆さんの万葉集梅花の歌序文絶品です!

学園祭にて

5月31日
令和初の議会開会

本日より令和となり初めての議会となる6月議会が開会し、合わせて13件の議案の提案理由説明を行いました。
特に、令和にご縁を頂いてから多くの皆様にお越し頂いている大宰府展示館を改めて有料化する提案を致しております。
心苦しくもあるのですが、協力金も思うようには集まらず、令和にふさわしい展示の充実を図る上でも必要と判断致しました。
この案件に限らず、令和ゆかりの地である本市が今後どうあるべきか議員の皆様と議論を重ねて参りますのでご注目下さい。
以下、提案理由説明に先駆けての私のあいさつ内容です。ぜひご一読ください。

http://www.city.dazaifu.lg.jp/admin/shisei/mayor/a/2019_501/15241.html

5月26日
九州フ゜ロレス太宰府公演

ばってんぶらぶらさんと

九州プロレスと太宰府市文化スポーツ振興財団主催、市の共催で史跡のまちのスホ゜ーツ体験 太宰府は゛元気にするハ゛イ!!~九州フ゜ロレス太宰府公演~が6月2日(日曜日)14時より体育センターにて開催されます。
それに先駆けメンバーであり旧友のばってんぶらぶら君が太宰府の各施設をまわって呼びかけをし、私も何ヶ所かジョイントしました。各協賛のおかげで入場無料です。ぜひ皆様奮ってご参加ください。

5月23日
自治協議会総会懇親会

昨日は自治協議会の全体会において、「施政方針と本市の課題」と題して私と経営企画、財政両係長から自治会長の皆様に説明を致しました。
本市の財政状況や抱えている課題などについて説明を聞く機会を持ちたいと自治協議会側より提案頂き、貴重な意見交換の場となりました。
史跡地が全体の16%を占め、学校法人や宗教法人、公共施設が多く存在する本市は、人口や企業が比較的少なく歳入が伸び悩む傾向にあります。
こうした慢性的な体質を抱える本市で、自治協議会として行政といかに協調すべきかを主体的に考えて頂いていることは有り難い限りです。
その後の懇親会では、退任される方々に感謝状をお渡しし、酒席ならではの本音の情報交換も行えました。今後の市政運営に生かして参ります。

自治協議会全体会の様子

退任の自治会長と

5月20日
運動会激励

中学校運動会激励の様子

先週末今週末と小学校中学校の運動会が行われています。心配されたお天気も束の間の晴れ間も見え、無事に執り行われました。
子どもたちの育ち具合や地域との連携の状況などを肌で感じる為にも、出来る限り参加することを心がけています。
気にかけていた生徒の元気そうな姿や地域の議員さんの関わり方を直接確認でき、短時間ながら有意義な視察となりました。

5月14日
キャンパススマイル事業

キャンパススマイル挨拶の様子

昨日は地元筑紫女学園大学において執り行われたキャンパススマイル事業のキックオフ勉強会にて主催者あいさつを行いました。
本市においても小中学生の不登校者は増加傾向にあり、その原因や内容も複雑化していると考えられます。
従来より教育支援センター内のつばさ学級などで自立や学校復帰を目指す支援も行って参りましたが、それに続く新たなアプローチです。
本市には大学や短大が合わせて5つあり、これまでも公開授業やキャンパスネットワークなどによる市民との協力が実践されて参りました。
また、こども食堂の運営や学習支援などによる大学生と子どもたちのふれあいによる相互成長も図られて来たところです。
このふれあいをヒントに、大学キャンパスを学校に通えない子どもたちの新たな居場所の選択肢に位置付けるものです。
大学生は小中学生にとって世代も近く大人より身近な存在で、大学のアカデミックな雰囲気も憧れの対象になりうると考えました。
もちろん大学生の皆さんには前もって専門的な素養を身につけて頂き、多感な子どもたちとの接触にも慎重を期して参ります。
6限授業後の18時を過ぎた単位も付かない勉強会に駆け付けて頂いた100人近い学生の皆さんの熱心な姿に、この事業の意義を強く見出すことが出来ました。

5月11日
職員奮闘記

坂本八幡宮前の様子

この週末もお天気に恵まれ、まだまだ多くの皆様に大宰府政庁跡一帯(大宰府展示館、坂本八幡神社)に訪れて頂いております。
昨日の記者会見でも表明致しましたように、早速職員が暑い中交通誘導や令和クリアファイルを片手に解説を行ってくれていました。頼もしい限りです。
蛇足ですが、たまたまTVQの番組収録に遭遇し、ゴリけんさんと絡ませて頂きました。6月1日(土曜日)18時30分よりおとななテレビぜひご覧下さい!

坂本八幡宮の様子

5月10日
緊急記者会見

臨時記者会見

おかげさまで連休後も引き続き多くの皆様に大宰府政庁跡一帯を訪ねて頂いておりますが、特に坂本八幡神社の方々も疲労が溜まっており、対応が手薄になっておりました。
本来神社の宗教活動に自治体が関与することは政教分離の観点などから困難でありますが、本市に多くの問い合わせを頂いていることもあり、緊急対応策をアナウンス致しました。
御朱印帳の発行などは純然たる宗教活動であり代行は出来ないため、本市の文化財課職員に坂本八幡神社内の説明をさせ、安全対策要員も2人配置することに致しました。
また臨時駐車場も引き続き確保した上で4名の交通誘導員を契約派遣し、安全確保と渋滞対策も行います。また駅からの誘導看板も新たに設置を致します。
大宰府展示館は引き続き月曜を除き開館し、職員に加えボランティアの解説員の方に梅花の宴のジオラマなど展示物について説明役を果たして頂きます。
好評を頂いた記念モニュメント刻銘ふるさと納税は6月末まで募集を続け、令和クリアファイルも太宰府駅前観光案内所や大宰府展示館、太宰府館でも販売致します。
大宰府展示館や駐車場は現在無料であり、臨時駐車場確保や交通誘導員の派遣などでかなりの支出となっており、ボランティアの方々や職員も疲労が溜まって来ております。
行き届かない点もあるかもしれませんが、市として今後とも出来うる限りのおもてなしを続けて参りますので、ご理解ご協力のほどよろしくお願い致します。

5月7日
連休が明けて

経営会議の様子

連休が明け通常業務態勢に戻りましたが、改めて経営会議や令和関係者会議を開き、この間の振り返りや今後の対応について協議を行いました。
大宰府政庁跡一帯(大宰府展示館や坂本八幡宮、駐車場など)の今後のあり方やイベント企画などむしろこれからの取組が大切になって参ります。
それ以前に、新年度からの令和対応で積み残しになっている様々な行政課題にも取り掛かって行かなければなりません。
まさに息つく間もありませんが、職員や議員各位、市民の皆様、市外の有識者の方々など総力を結集し、さらなる前進を図って参ります。

5月6日
10連休を振り返って

モニュメント受付の様子

長かった10連休も間もなく終了致します。この間多くの皆様に本市に訪れて頂きなおかつ大過がなかったことは何よりで、ひとまず胸を撫で下ろしています。
今日は広島から大学時代からの友人が家族で訪ねてくれ、ふるさと納税にも協力してくれました。おかげさまで現時点で300人ほどの方にご賛同頂いております。
令和クリアファイルも7000枚あまり購入頂きかなりの反響がありましたので、ふるさと納税と合わせ当面市役所内や各サイトなどでも取り扱いさせて頂きます。
奉謝奉祝の記帳は15000筆を超え、72000人ほどの本市人口規模からすればかなりの数と言えます。どこよりも慶びの気持ちをとの目的を達せたと自負しております。
婚姻届も5月1日だけで50件あまりの届け出を頂き、先の人文字プロジェクトも合わせ、令和発祥の地として十分に新たな御代の慶びを共有出来たのではと考えております。
改めまして、この間陰に陽にご協力頂いたボランティアの方々や職員、騒音や渋滞、交通規制などにご理解を頂いた市民の皆様など全ての方々に心から感謝申し上げます。

5月2日
慶祝事業継続中!

令和元年記念モニュメント受付場所

昨日無事令和を迎え人文字事業も成功裡に終えましたが、6日の10連休最終日まで引き続き「時の旅人プロジェクト〜時空を超えて1300年〜」を続けております。
本市職員が休日返上で心を込めて案内、販売にあたっております。大宰府展示館のすぐ横、特設テントにぜひお運びください!

令和関連販売グッズ記帳場所

4月28日
連休2日目

「令和」ふるさと納税・クリアファイル販売の様子

本日も多くの方々にお越しいただき、記念モニュメントふるさと納税や令和クリアファイルをお求めいただきありがとうございます。
おかげさまで、奉謝奉祝の共有と共にこれまでの交通対策や広報対応、今後の史跡の維持保全などに活用させていただくめども徐々につきそうです。
職員も休み返上で意欲的に各プロジェクトに参加してくれており、頼もしい限りです。自分たちの手でまちを盛り上げようとの意識が目に見えて高まっています。
そして何より、日々頑張って頂いているおもてなしのボランティアの方々にこそ頭が下がります。市民をあげて奉謝奉祝、まちを盛り上げようとの熱意に助けられております。
明日明後日はあいにく雨模様となりそうです。少しご不便をお掛け致しますが、本市来訪をご予定されている皆さまお気をつけてお越しくださいませ。

4月27日
奉謝奉祝記帳所開設

本日よりいよいよ10連休がスタートしました。
新元号にゆかりを頂いた本市では、どこよりも平成の世に感謝をし令和の訪れを祝そうとの思いで、本日より10連休中すべての日の9時から17時まで、大宰府展示館横の特設テントに記帳所を開設しております。
私もいち早く記帳をさせて頂きました。謹んで宮内庁までお届けさせて頂きますので、ぜひ皆様も新元号ゆかりの地太宰府市にて奉謝平成奉祝令和の記帳をお願い致します。

記帳の様子記帳

4月26日
筑陽学園球児来訪

応援目録手交の様子

春の甲子園準々決勝が3月31日で翌4月1日に令和発表という事態もあり延び延びになっておりましたが、ようやく彼らと再会を果たすことが出来ました。
話題にもなりました甲子園応援クラウドファンディングと募金を合わせまして、おかげさまで100万円を超える応援目録を手交することが出来ました。
夢の甲子園で2勝を果たし、学園の歴史だけでなく太宰府の歴史も新たに創ってくれた彼らの表情は、大会前に比べて一段と引き締まり頼もしいものでした。
現在開催中の九州大会は前回大会で勝利した興南高校に残念ながら敗退しましたが、失敗した時こそ成長するチャンスだと私なりのメッセージを送りました。
夏のカムバックを誓い甲子園の砂を誰一人持ち帰らなかったという選手たちの心意気に大いに感じ入り、夏の大会での彼らの更なる躍進を確信致しました。

筑陽学園球児との再会

4月24日
天皇陛下御即位三十年奉祝福岡県民の集い

天皇陛下御即位三十年奉祝福岡県民の集いの画像

本日は福岡国際会議場において天皇陛下御即位三十年奉祝福岡県民の集いが挙行され、私も参列させて頂きました。
陛下の福岡への四度の行幸啓の振り返り映像では、平成二年の農業試験場訪問の際出迎えをする当時筑紫野市長だった父の姿もあり、感慨深いものがありました。
令和という新しい御代を迎えるにあたり、平成の三十年あまりの今上天皇の歩みに心から感謝申し上げる機会を福岡でも得られたことは何よりでした。

4月23日
各種行事出席

4月の年度始めは様々な総会やオープニングセレモニーの季節でもあります。
私も可能な限りお顔出しさせて頂き、市政取組の紹介や労いを行っております。

各種イベントの様子

4月18日
新人発掘に向けて

私の肝いりで昨年から始めた市役所の仕事説明会やリクナビ説明会にも自ら顔を出し、学生の皆さんに直接訴えかけをしています。
プール授業の民間委託や甲子園応援クラウドファンディングのような斬新な取り組みにおいては、特に若手職員の柔軟な発想が必要です。
今後本格化して参る「令和」のまちづくりにおいても若手即戦力の活躍する舞台は無限にある、との呼び掛けに多くの皆さんが呼応してくれることを楽しみにしています。

仕事説明会全体会の様子リクナビ説明会の様子仕事説明会質問コーナーの様子1仕事説明会質問コーナーの様子2

4月12日
新人研修激励

新採職員自衛隊研修激励の様子

先日の市長講話以来「令和」対応のバタバタで会えていなかった新入職員ですが、今年から導入しました自衛隊体験入隊の激励で久しぶり顔を合わせることが出来ました。
防衛政務官時代私も自衛官の方々と同じ釜の飯を食べましたが、2泊3日の研修の中で自衛隊の方々から社会人としての規律を始め様々な学びを得てくれたと思います。
これからも新人を始め人材育成にも積極的に取り組んで参ります。

4月9日
臨時議会

第1回臨時議会の様子

3月末日で橋本議長が辞任されたことを受け、本日の臨時議会で新たに陶山議長、藤井副議長が指名されました。
その後の議員連絡会において、私から橋本前議長に労いを申し上げると共に、新議長、副議長始め議員皆様に改めての市政運営へのご理解ご協力をお願い致しました。
また新元号発表後初めての議会ということもあり、テレビ取材の中、市長提案説明において改めて「令和」ゆかりの地太宰府市としての更なる飛躍を誓いました。

4月7日
「令和」発表後最初の週末を迎えて

新元号「令和」発表後初めての週末を迎え、事故など最悪の事態が起こらないよう準備を重ねて参りましたが、おかげさまで大きなトラブルもなくまずは安堵しております。
現地も可能な限り見て回り、また逐一報告も受けましたが、心配された天気も何とか持ち、多くの皆様に喜んでいただけているようで何よりです。10連休に向け更なる対応を練って参ります。

パネル展示

大宰府展示館の様子政庁跡奥の交通状況

4月6日
新年度行事

新元号対応に追われなかなか触れられておりませんでしたが、もちろん新年度を迎えての様々な行事や引き継ぎも行なっております。
昨年より本年度を「新生太宰府元年!」に位置付けると常々申して来ましたが、まさか太宰府にゆかりのある元号の元年になるとはこの時は思いもしておりませんでした。
二枚目の写真にあるように新規採用者に講話を行なっている時に「令和」の新元号をメモで知り彼らに披露しましたが、正直意外な元号でした。
三枚目の集合写真は12時10分頃を指していますがこの時もゆかりは知らず、市長室に戻って携帯を見ると東京の官僚の友人たちからメールが来ておりようやく気付きます。
それから先はこれまでの書き込みの通りです。のちに本市とゆかりのある「令和」元年に入庁したと記録される彼らとその時を分かち合えたことは、一生の思い出となるでしょう。

新採職員・異動職員辞令交付式

新採職員研修市長講話市長新採職員集合写真

4月5日
「令和」発表後最初の週末に向けて

博多人形による梅花の宴の再現ジオラマも展示している大宰府展示館ですが、「令和」の二文字を記した文書は実は存在しておりませんでした。
このため急ぎ資料を作り4月2日より個別に配布していたのですが、ようやく本日5枚組の説明パネルの展示も開始致しました。
このほか臨時駐車場の3箇所増設や誘導員の増員、駐車場案内版の設置などの交通対策、万葉歌碑も記した回遊マップの作成なども行いました。
 新元号「令和」発表後最初の週末に向け市として取るべき対応策を何とか整えられた形で、後は誠心誠意お客様をおもてなしするだけです。
この間休みなく観光客の方々の応対をして下さっているボランティアの方々、準備に奔走してくれた職員諸氏に心から感謝致します。

説明パネル展示

4月3日
新元号「令和」にまつわる担当者会議

担当者会議の様子

新元号「令和」が発表され、本市にゆかりのある元号と判明してから丸3日となります。大変慶ばしく誇らしいことでありますが、予期せぬ状況に対応が追い付いていないところもあり、ご心配ご迷惑をお掛けしていることも事実です。
そうしたなか昨日急遽担当者会議や経営会議を開き、まずは一部に殺到している観光客の誘導や駐車場の確保を急ぐこと、合わせてそうした方々への広報体制の充実を図ること、その裏付けとなる予算措置を検討することなどを申し合わせました。
もちろん今後市民の皆様を巻き込んだ新元号奉祝行事やまち興しプロジェクト会議の招集、さらなる観光客誘致や受け入れ対応措置なども考えて行かなければなりません。おかげさまで、忙しくもやりがいのある濃密な時を過ごさせてもらっております。
なお、4月1日時点で本市として出したコメントは下記となります。ぜひご一読ください。

太宰府市コメント
4月1日、新元号が「令和」に決まりました。その典拠は、約1300年前に、ここ太宰府の地で行われた「梅花の宴(ばいかのえん)」を記した、『万葉集』「梅花の歌」三十二首の序文にあることが発表されたところであります。
新たな元号と太宰府市が大きなご縁を持てました事は、新しい御世の始まりの慶びに加えまして、本市にとって大変光栄なことであり、地元市民をあげて喜んでおります。
この「梅花の宴」を主催したのは、万葉集の選者である大伴家持の父であり、奈良時代初頭の政治家としても有名な大伴旅人です。氏は、神亀4(728)年頃、大宰府の長官(大宰帥・だざいのそち)として赴任し、天平2(730)年に大納言に昇進し都に戻りますが、同年正月13日に、大宰府の役所が管轄した西海道(さいかいどう・九州)の官人たちを、自らが住まう邸宅に招き、この宴を開きました。
このとき詠まれた32首のうち11首は、市内各地に歌碑を設けております。なお、旅人の邸宅についてですが、旅人本人が詠んだ別の和歌には、丘陵とともに邸宅があったと推測されており、これに基づくいくつかの説があるところです。
太宰府の地には7世紀後半から12世紀前半にかけて地方最大の役所「大宰府」が置かれ、長らく我が国の政治、外交、防衛の要衝でありました。こうした本市の歴史文化については「古代日本の「西の都」から東アジアとの交流拠点」として、文化庁より日本遺産の認定も受けております。
今後もこうした誇りうる歴史や文化を活かし、本市が多くの国内外の皆様から愛される地であり続けるため、より一層の努力を重ねて参る所存であります。
結びに改めまして、新しい御世が「令月」のように清新で「和(やわ)らぐ」時代となりますことを切に祈念致します。
平成31年4月1日 太宰府市長 楠田 大蔵

4月1日
新元号「令和」発表さる

緊急記者会見の様子

本日新たな元号として「令和」が発表されました。万葉集からの引用であり、当時の大宰府政庁のトップである大宰の帥であった大伴旅人が本市内にある邸宅で主催した梅花の宴での歌三十二首の序文にある二文字です。
大変本市にゆかりのある元号ということで多くの方々から問い合わせやお祝いの言葉を頂き、16時からは緊急に大宰府政庁跡で記者会見も行わせて頂きました。新たな御代の弥栄を心から祈念致します。