4日目:平成30年9月11日(火曜日)一般質問【個人質問】
議事日程(4日目)(PDFファイル:121KB)
1.堺剛【6】
1 本市の地域防災計画について
- 防災無線の活用について
フリーダイヤルを設置し、市からの情報を提供することで防災無線の機能充実が図れないか伺う。
- 地域「逃げ地図」策定について
市民の避難意識の向上を目的として、地域「逃げ地図」策定を推進してはどうか。市の見解は。
2 本市の財政運営と来年度の予算編成について
- 本市の現状と課題について
本市の財政状況(単年度収支)を考慮した今後の財政運営(財政調整基金)の在り方について伺う。
- 市長公約7つのプランと財政計画について
来年度の財政計画に向けた具体的な取り組み(施政方針や公約等)と今後の財政状況をどのように考慮されているのか伺う。
2.徳永洋介【4】
1 基本教育の充実と先進教育への挑戦について
「学問の神様にふさわしい教育、子育て」について以下の5点について伺う。
- 「教師の働き方改革」に対する本市の具体的取り組み
- 部活動指導に対する具体的取り組み
- いじめを含む様々な悩みを抱える児童生徒に対する相談体制
- 「特別支援学級」の現状と課題
- 本市における35人以下学級の方向性
2 史跡水辺公園・総合体育館の運営について
史跡水辺公園・総合体育館の課題について以下の3点について伺う。
- 史跡水辺公園・総合体育館の指定管理に対する市長の考え
- 史跡水辺公園(プール)の課題(料金設定等について)
- 総合体育館の課題(年間使用状況等について)
3.門田直樹【16】
1 ため池と雨水路の整備について
西日本豪雨では決壊や一部損壊などの被害を受けたため池が500箇所を超え、複数の犠牲者が出ている。
本市でも住宅地の上方に位置するため池が多く存在し、大雨や地震の影響が懸念されるところである。
決壊時に被害が大きいと予想される防災重点ため池では、住民避難の手引となるハザードマップを備えることが求められているが、本市における進捗状況と公開について伺う。
また昨年、朝倉市では未選定のため池が決壊し下流域で三名の方が亡くなられた。このため農水省が都道府県へため池の再調査を指示しているが、本市の対応と選定要件について伺う。
ため池への負荷を抑えるためにも雨水路の整備が必要と考えるが、住宅地の一部で宅地の下を通っているところがある。導水管の劣化や破損により、宅地の陥没や建物への影響が考えられるが、市の見解を伺う。
4.陶山良尚【9】
1 観光政策の推進について
- 観光宣伝の充実について
- 国内外に向けた観光客誘致をはじめとする本市観光プロモーションへの取り組みについて伺う。
- 現在、博多港では岸壁工事が進められており、完成すれば世界最大級のクルーズ船の入港も可能となる。太宰府への外国人観光客が今以上に増えることが想定されるが、クルーズ船への今後の対応について伺う。
- 民間人材の登用による観光推進について
観光政策に精通した人材を民間から登用して、尚一層の観光推進を図っていく必要があると考えるが、市の見解を伺う。
- フィルムコミッションの設置について
フィルムコミッションを設置することで、観光に対する市民の意識も高まるのではないかと考えるが、市の見解を伺う。
5.上疆【11】
1 上水道の高所配水施設タンクについて
- この上水道の高所配水施設タンクについて安全対策はどのような基準で行っているのか伺う。
- また、耐用年数について地方公営企業法施行規則で60年と定められていると以前回答を受けたが、再度耐用年数について伺う。
- 平成29年7月の九州北部豪雨の際、福岡、大分、佐賀で記録的な大雨土砂災害をはじめ、本年も7月の西日本を襲った豪雨は土砂崩れや河川の氾濫を引き起こし、各地に甚大な被害をもたらし、平成最悪の被害となっている。今後災害が何処でも発生する可能性があると考えると、上水道の高所配水施設タンク6箇所の設置状況について検討が必要だと考えるが見解を伺う。
6.柳原荘一郎【1】
1 商工業の振興について
- 既存事業者の経営安定化のための支援と、新規事業者の誘致に対する市の取り組みについて伺う。
- 地場みやげ産業の創出について、(仮称)太宰府市産業推進協議会の進捗状況を伺う。
7.笠利毅【5】
1 豪雨時の避難行動について
7月の豪雨に際して、避難行動に悩んだ市民は多い。避難する人、すべき人に対して、市としての備えがどうであったか伺う。
2 夏休み、勉強にいそしむ子どもたちについて
夏休みになると、いきいき情報センターや中央公民館で勉強する学生を多くみかける。まち中、いろいろな地域に学習場所をつくっていけないものか伺う。
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