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1 水害発生時の流木対策について
本市における過去の大雨災害では四王寺、宝満の山腹が崩落し農地や住宅街を襲ったが、土石とともに流木が被害を大きくしている。
報道によると九州北部豪雨において、流木がなかった場合に比べ氾濫被害域が3.7倍になったというシミュレーション結果が伝えられ、人工林のもろさを指摘し防災の観点で森林整備を進める必要が説かれている。
また、本市は毎年史跡地を買い上げているが、その面積の大部分は山林であり、災害時の流木の影響については市に大きな責任が生じると思料する。
これらのことから本市において土石流はもちろん、流木についての対策、また防災の観点での森林整備が必要と考えるが、見解を伺う。
1 中学校完全給食について
1 地域防災の取り組みについて
1 太宰府東小学校の給食調理業務について
太宰府東小学校の給食調理業務について、今後の方向性を伺う。
2 副市長及び教育長について
1 太宰府市の行政改革について
本市の行政改革に関して2点伺う。
1 「問責決議」に対する市長の姿勢を伺う。
先の6月議会において市長に対し「問責決議」を全会一致で可決した。その際、市長も議場にて反省の弁と決意を述べられたが、今9月議会直前になって副市長の解職、教育長の解職が伝えられ、学校給食専門委員の設置、虚偽文書問題の引責として減給10%(1ヶ月)を提案された。市政の混乱の早期終結を願った議会の意向を無視したものとなっている。市長の姿勢をただす。
2 体育館とびうめアリーナの使用状況について伺う。
3 介護保険法平成29年4月施行の「生活支援コーディネータ」「協議会」の創設・稼働についての状況を伺う。
1 太宰府市地域包括支援センターについて
現在、太宰府市地域包括支援センターは、太宰府市いきいき情報センター内1階の高齢者支援課内に1箇所しか設置されていないため、これまで多くの市民の皆様から最低でも西の方に1箇所は設置する必要があると、何年も要望されていますが、どのように考えておられるのか、市長の所見を伺う。