ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 ホーム > 分類でさがす > くらしの情報 > 税金 > 固定資産税 > 地価の下落によって土地の評価額が下がっているのに、税額が上がるのはなぜですか。

本文

地価の下落によって土地の評価額が下がっているのに、税額が上がるのはなぜですか。

ページID:0001841 更新日:2022年4月1日更新 印刷ページ表示

土地の評価額が下落しても、負担調整措置という制度によって税額が上がる場合があります。
負担調整措置は平成6年度に導入された制度です。当時は地価公示価格と比べて固定資産評価額が非常に低く抑えられていたことから、固定資産評価額を地価公示価格の7割を目途にするよう見直されました。この見直しにより税負担が急増することを避けるため、現在の税額が本来支払うべき税額に満たない場合にはゆっくりと税額を上昇させる負担調整措置が導入されました。
ご質問のケースでは、評価額は下落したが、本来の評価額(課税標準額)に満たなかったため、税額が上昇したものと思われます。

皆さまのご意見をお聞かせください

お求めの情報が充分掲載されてましたでしょうか?
ページの構成や内容、表現は分りやすかったでしょうか?
この情報をすぐに見つけられましたか?