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太宰府市立中学校標準服について

ページID:0003521 更新日:2021年8月31日更新 印刷ページ表示

太宰府市立中学校制服の現状と課題

 現在、太宰府市立の4中学校ではそれぞれ独自の制服が採用されています。生徒や保護者は自校の制服に愛着を持ち、地域の人たちにも学校のシンボルの一つとして親しまれています。また、各中学校では制服リレー活動も盛んに行われるようになってきています。
 しかし一方で下記のような課題もみられます。

  • 各中学校の仕様が異なるため公立中学校間で価格差があること。
  • 性差のある制服に対する負担がある生徒への配慮など、多様性を認めていく時代に対応するデザインへの変更が必要であること。
  • 学校規模の違いにより制服リユースの活動に差が生じていること。

 これらの現状と課題をふまえ、これからを見据えた標準服のあり方を検討する『太宰府市立中学校標準服検討委員会』が組織されました。
 検討委員会では上記課題の改善を含む、制服に対する経済的負担の軽減、多様性への配慮、機能性の向上等について、協議、検討を進めていく中で、4中学校統一仕様のものとすることが望ましいと考え、諸課題にできる限り対応した、「令和」発祥の都太宰府 の未来を担う中学生にふさわしい太宰府市立中学校標準服を定めていくことといたしました。
 令和3年4月からの導入を目標とし、現在準備を進めています。

 このページでは検討委員会での進捗状況等をお知らせします。

 → 展示会は終了しました。たくさんのご来場ありがとうございました

太宰府市立中学校標準服が決定しました

太宰府市標準服マークデザイン募集について

 → 受付は終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。

≪太宰府市立中学校標準服検討委員会≫
 学業院中学校長、太宰府中学校、太宰府西中学校長、太宰府東中学校長、教育委員会で構成(会長は中学校長会長)。
 制服にまつわる諸問題(多様性への配慮、経済的負担等)と、これからの時代を見据えた標準服のあり方を検討。

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