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(質問書に対する回答を追記しました)令和の都だざいふ周遊促進に向けた観光拠点施設の官民連携検討調査業務委託に係る公募型プロポーザルの実施
令和の都だざいふ周遊促進に向けた観光拠点施設の官民連携検討調査業務委託に係る公募型プロポーザルの実施について
太宰府市では「令和の都だざいふ周遊促進に向けた観光拠点施設の官民連携検討調査業務」の業務委託事業者を選定するための公募型プロポーザルを、以下に基づき実施します。
1.業務の目的
本市には観光周遊の拠点となる既存公共施設として、太宰府館、大宰府展示館、文化ふれあい館、水城館の4施設が点在しており、それぞれが特徴を活かした企画展示等を実施し、観光客周遊促進のための取組を行っている。
今後より一層の観光回遊性向上を目指していくため、それぞれの施設の機能や役割について改めて整理を行うとともに、4施設を総合して最適なパフォーマンスを発揮できるような仕組みづくりが必要となる。
本業務は太宰府天満宮に隣接するなど、さらなる観光誘客の拠点が見込まれる太宰府館においての民間主導の運営等を見据えたスモールコンセッションの導入検討や、その他3施設との有機的な連携運営を通じ財政的な運営を行っていくための手法について調査研究を行うもの。
なお、本事業は国土交通省が実施する令和6年度先導的官民連携支援事業の支援対象事業のため、成果物である報告書は所定のフォーマットに基づき作成するものとする。
2.業務内容(公募仕様書)
公募仕様書(令和の都だざいふ周遊促進に向けた観光拠点施設の官民連携検討調査業務) [PDFファイル/185KB]
3.提案公募要領
提案公募要領(令和の都だざいふ周遊促進に向けた観光拠点施設の官民連携検討調査業務) [PDFファイル/198KB]
【公募要領別紙】審査項目・配点一覧 [PDFファイル/114KB]
4.提案参加資格
提案参加に当たっては、次に掲げる(1)から(9)の要件(グループで参加する場合は(1)から(10)までの要件)をすべて満たしていること。
(1)福岡県内に事務所または事業所を置く法人または団体であること。
(2)太宰府市競争入札に参加する者の資格等に関する規定(平成7年告示第5号)第 2条各号のいずれにも該当しないこと。
(3)太宰府市競争入札に参加する者の資格等に関する規定第4条第2項に規定される名簿(以下、「有資格者名簿」という。)に掲載されていること。ただし、資格登録のないものについて、同規定3条に規定する必要書類を提出し、市が有資格者名簿と同等と認めた場合はこの限りではない。
(4)公表日現在において、指名停止措置を受けていないこと。
(5)会社更生法(平成14年法律第154号)、民事再生法(平成11年法律第225号)、破産法(平成16年法律第75号)、会社法(平成17年法律第86号)の規定に基づき、会社の更生、再生、破産または清算の手続を行っていないこと)
(6)暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号)に規定する暴力団員または暴力団若しくは暴力団員と密接な関係を有する者でないこと。
(7)国税、県税、市税等の滞納がないこと。
(8)消費税及び地方消費税の滞納がないこと。
(9)個人情報の取扱いに関し適切な保護措置を講ずる体制を整備していること。プライバシーマークや情報セキュリティマネジメントシステム(JIS Q27001(ISO/IEC27001)認証を取得していることが望ましい。
(10)グループで応募する場合は、代表団体を定めること。ただし、グループで参加する場合の各構成員は、本募集への単独参加または他のグループでの参加を行っていないこと。
5.質問について
本公募要領や仕様書に関する質問がある場合は、「質問書」(様式1号)に必要事項を記入のうえ、下記により提出すること。
(1)提出期限
令和6年5月1日(水曜日)午後5時まで(必着)
(2)提出方法
メール(アドレス:kankou-s@city.dazaifu.lg.jp)により、「質問書」(様式1号)を送付するとともに、受信確認のための電話を太宰府市観光経済部観光推進課まで行うこと(Tel:092-921-2121)。
(3)回答方法
質問に対する回答は、太宰府市ホームページに掲載する。ただし、質問または回答の内容が、質問者の具体の提案内容に密接に関わる場合は、質問者に対してのみ回答する。
(4)提出様式
(5)質問書への回答(令和6年5月2日 追記)
質問書回答(「令和の都だざいふ周遊促進に向けた観光拠点施設の官民連携検討調査業務」) [PDFファイル/72KB]
6.公募型プロポーザル参加申請書の提出について
企画提案公募に参加する場合は、「企画提案公募参加申請書」(様式2号)に必要事項を記入の上、下記により提出すること。なお、太宰府市競争入札参加有資格者名簿に登録の無い事業者においては改めて定める必要書類を添付すること。
(1)提出期限
令和6年5月9日(木曜日)午後5時まで(必着)
(2)提出方法
メール(アドレス:kankou-s@city.dazaifu.lg.jp)により、「公募型プロポーザル参加申請書」(様式2号)を送付するとともに、受信確認のための電話を太宰府市観光経済部観光推進課まで行うこと(Tel:092-921-2121)。
(3)提出様式(公募型プロポーザル参加申請書)
公募型プロポーザル参加申請書(様式2号) [Wordファイル/18KB]
7.企画提案書類の提出について
(1)提出書類および提出部数
(2)に定める期限までに、次頁の表に記載の書類一式を提出すること。
用紙サイズは、原則A4で、片面印刷とする。ただし、図表等の表現の都合上、一部用紙サイズを変更することは差し支えない。
なお、「2 企画提案書」については、20ページ以内とすること。
提出書類(提出部数) | 備考 | |
---|---|---|
1 | 提出書(1部) | ・様式3号 |
2 | 企画提案書(12部) |
様式任意(A4サイズ・片面印刷) ・左記(1)から(4)を盛り込むこと ・「(2)事業内容」については、仕様書に基づき、下記の内容等を出来る限り具体的に提案すること。・現状分析にかかるの調査手法 |
(1)業務実施体制・スケジュール | ||
(2)事業内容 | ||
(3)過去の事業実績 | ||
(4)経費見積書 | ||
3 | 会社概要(12部) | ・様式4号 |
会社概要補足資料(12部) | ・任意(パンフレット等で可) | |
グループ構成表(12部) | ・様式5号(必要な場合のみ) | |
役員名簿(1部) | ・様式7号 | |
確約書(1部) | ・様式8号 | |
委任状(1部) | ・様式9号 |
(2)提出期限
令和6年5月17日(金曜日)午後5時まで(※必着)
(3)提出先
〒818-0198 福岡県太宰府市観世音寺1丁目1番1号
太宰府市観光経済部観光推進課観光推進係(市役所2階)
(4)注意事項
・メール、Faxによる提出は受け付けない。
・郵送により提出する場合は、提出期限までに必着することとし、発送後に電話またはメールでその旨報告すること。
・提出された企画提案書類はこの業務の委託先の選定のみに使用する。
・企画提案書類の作成に要した費用等は提案者の負担とする。
・提出された企画提案書類は返却しない。
(5)提出様式
8.提案の辞退について
参加申請書を提出後、提案参加を辞退する場合は、5月17日(金曜日)正午までに様式6号「参加辞退書」を提出すること。
提出様式
9.提案の評価及び選定
(1)提案の評価
応募のあった企画提案書について、審査委員会において、企画提案書の内容を総合的に審査し、評価をしたうえで、委託契約候補者を選定する。
なお、提案書の内容については、5月22日(水曜日)から5月28日(火曜日)頃の間日程を調整した上でヒアリングを行う。
時間等の詳細については、提案締め切り後、通知する。
※ 提案事業者が多数の場合は、ヒアリングの前に書面審査を実施することがあります。
※ ヒアリング日程は、変更になる場合がありますので、ご注意ください。
(2)審査基準
審査は「公募要領別紙審査項目・配点一覧」に示す評価項目により採点し、委員会委員の合計点数が最も高い提案事業者を受託事業候補者とする。合計点数が同点となった場合は、委員会の協議により選定する。
なお、満点の6割を最低基準点とし、合計点数がこれに満たない場合は、選定しない。
また、提案事業者が1事業者の場合、合計点数が最低基準点を越えたときは受託事業候補者として選定する。
(3)結果の連絡
ヒアリング評価の翌々営業日を目途に、提案者全員に対し選定結果を通知するものとする。なお、電話等による問い合わせには応じない。
10.その他参考資料について
(1)対象4施設について
(参考資料)対象4施設位置関係及び概要 [PDFファイル/126KB]
(2)先導的官民連携支援事業 募集要領、応募様式等
https://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/kanminrenkei/sosei_kanminrenkei_fr1_000066.html<外部リンク>
11.問い合わせ先
太宰府市観光経済部観光推進課観光推進係 担当:長井、山本
住所 :〒818-0198 福岡県太宰府市観世音寺1-1-1
電話番号:092-921-2121
Fax番号:092-921-1601
メール :kankou-s@city.dazaifu.lg.jp