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水道水をよりおいしく飲むために

ページID:0002317 更新日:2021年8月31日更新 印刷ページ表示

水道水は、水道法に定められた水質基準(51項目)を厳守して作られています。この厳しい水質管理のもとで作られた水道水の品質を保ちながら各家庭へ供給するために塩素滅菌をしていますが、これは衛生上の安全性を常に保つために必要不可欠なものです。
しかし、塩素のにおいや味が少し気になる、という人も多いのではないでしょうか。そのようなときは、以下のようなちょっとした工夫で、水道水がよりおいしくなりますので、ぜひお試しください。

水道水をよりおいしく飲むための工夫例

冷蔵庫で冷やす

おいしい水の温度は、一般的に10度から15度といわれています。
冷蔵庫で一晩冷やせば、よりおいしく飲めるようになり、カルキ臭も和らげることが出来ます。
また、氷で冷やすだけでも、常温の水道水よりおいしく飲めるようになります。

レモン汁や果実酢を数滴落とす

レモン汁等を数滴落とすだけで、カルキ臭を和らげることが出来ます。
さらに、冷やしていただくとよりおいしく飲めます。

やかん等で沸騰させて冷やす

沸騰させてから容器のふたをとり、そのまま5分程度火にかけ、冷ました後に冷蔵庫で冷やします。水道水を5分以上沸騰させることで塩素を取り除くことが出来ますので、カルキ臭はなくなります。
しかし、塩素を取り除いた水は消毒の効果がなくなり、雑菌が繁殖しやすくなります。なるべく早めに飲みきるようにしてください。

ご注意ください!

塩素が抜けた水は、雑菌が繁殖しやすくなりますので長期間の保存はできません。
早めに飲みきるようにしてください。

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