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「市民の意見箱」(令和元年度)

ページID:0001120 更新日:2021年8月31日更新 印刷ページ表示

市では、主な公共施設に「市民の意見箱」を設置し、市民と行政との「協働のまちづくり」を推進していくため、まちづくりについて市民の皆さまからのご提案・ご提言を募集しています。
お寄せいただいたご提案・ご提言につきましては今後のまちづくりに活かしてまいります。

実施結果

令和元年度にお寄せいただきましたご提案・ご提言は、到着件数74通、提言件数89件でした。

お寄せいただきましたご提案・ご提言は、生活環境に関すること、道路・交通に関すること、健康・福祉に関すること、防災・交通安全に関すること、教育・文化に関すること、景観・緑化に関すること、上・下水道に関すること、その他、に分類しています。

たくさんのご提案・ご提言、誠にありがとうございます。

令和元年度「市民の意見箱」実施報告
区分 提言件数 割合
生活環境 3件 3.4パーセント
道路・交通 5件 5.6パーセント
健康・福祉 6件 6.7パーセント
防災・交通安全 4件 4.5パーセント
教育・文化 40件 45.0パーセント
景観・緑化 6件 6.7パーセント
上・下水道 0件 0.0パーセント
その他 25件 28.1パーセント
89件 100.0パーセント

実施報告

ご提案・ご提言と回答の一部をお知らせします。

ご提案・ご提言

「観世大橋」と「東蓮寺橋」の間の桜並木について。
桜の消毒もなく、木が根本から青カビの様なものが発生しています。害虫も発生し、フン等が大量に落下し、通路が雨の日はスベりやすく危険です。皮ふ病にもなり←両側の雑草で歩きずらい。(フンの落下で服が汚れます)川側は欠損している場所が多数あります。土砂が溜り、雑草でかくれています。災害に発展する恐れ大です。今は、桜の小枝が散乱し、(車道・歩道)自転車・車・歩行者、大変不便な思いをしています。桜の木がいつ倒れるか心配です。クリンデーは住民〈納税者)が協力して清掃しているのに。市の公用車を大通りで見かけますが、パトロールをしていますか?雑草で道幅も狭く、川側に傾いて水が溜りやすく、雨の日の歩行は危険です。草負けもあり。

回答

ご提言ありがとうございます。
ご提案について回答します。
御笠川沿いの桜並木につきましては、計画的に剪定や消毒を実施していますが、青カビや害虫が発生しているとのことですので、現場確認を行い消毒等の対応を実施いたします。
また、欠損や小枝の散乱等があった場合につきましては、現場確認を行い、必要に応じた対応をいたします。
また、草刈りにつきましては、年に2回(春と秋)実施しているところです。

ご提案・ご提言

中学校の食事時間が短く、4校時の後の休み時間も短いです。昼休みは委員会等の集合が多く、食べる時間は食事時間と指定されている10分間しかありません。また、少しでも長く食事時間をとろうと、対策を行っている委員会(生徒会)がありますが、その取り組み自体に無理があります。4校時終了は12時50分ですが、チャイムが鳴って即終わり、ということはほとんどないのです。そのため、弁当持参の生徒は弁当を手にとり、手を洗い、席につくだけでよいのですが、4校時の強化連絡係、パン係、牛乳係、ランチサービス注文者はとりにいくだけでも間に合わず、手を洗うひまなどありません。12時55分からの食事開始が目標なのです。さらに時間がかかるとクラスメイトから白い目で見られてしまいます。

回答

ご提言ありがとうございます。
ご提案について回答します。
成長期にある中学生にとって、「食」は健康の保持増進や会食を通して友だちとコミュニケーションを図るために大変重要なものであり、ご意見のとおり、各学校においては十分な食事時間を確保することに努める必要があると考えます。
学校の1日の時制についてですが、授業時間に加え、朝の会や帰りの会の時間、授業間等の休息時間、昼食時間、学習の補充や読書等の時間、掃除の時間、部活動の時間などがあり、いずれについても意味がある大切な時間となっています。そのことを踏まえ、昼食時間については、1日の時制の中で全体のバランスを考えながら、各中学校で決められています。このことについてご理解をいただけたらと思います。
しかしながら、冒頭で申し上げましたとおり、昼食時間がより充実したものとなりますよう、ご指摘、ご提案の「食事の時間が短く困っていること」、「授業を時間どおりに終わること」、「昼休みに委員会等の活動を入れないこと」につきましては、ご意見として太宰府市教育委員会から各中学校へ伝えます。

ご提案・ご提言

公立中学校の授業についてです。生徒の学習意欲を高め一人一人の生徒が学校での学習に満足のいくよう、意見を出します。各学級に、それぞれの強化担当の教師が出向く仕組みから、生徒が各教科の教室に授業を受けに行く仕組みにして頂きたいと思います。一年間に各教科の授業数が決められていると思いますが、一週間単位または一日単位で、各教科の授業数に合わせ、生徒がその時間に受ける授業の教室へ行きます。このとき、普段の学級は関係なく、生徒個人で動きます。そして、同じ教科でも、その生徒が、より学習意欲が伸びる教師へそれぞれ授業を受けに行きます。つまり各日単位で受ける授業を把握して、今から受ける教科を決め、自分に合う教師の授業がある教室へ移動するというシステムです。このようなシステムを強く望みます。

回答

ご提言ありがとうございます。
ご提案について回答します。
義務教育段階の中学校については、文部科学省の学習指導要領で学習内容が決まっており、同じ学年、同じ教科であれば、学習方法に少しの違いはあるかもしれませんが、基本的に同じ内容の授業が行われます。そのため、現在、各中学校においては大学等のように授業を選択する制度がありません。
また、授業ごとに先生を選択するのではなく、同じ先生が継続的に指導することにより、生徒の皆さんの伸びや成長、課題などを適切にとらえることもできるというよさもあります。
各中学校の先生方は、一人一人の生徒が学習意欲を高め、わかった、できたという満足感を味わうことができるように日々授業づくりに努めています。ぜひ、教科担当の先生といっしょに授業を通して学びを深めていってほしいと考えています。
そして、授業を受ける中で、もっとこうしてほしい、こうしたらもっと理解できるという考えがあれば、遠慮なく先生方に伝えてください。先生方は皆さんの意見を活かして授業の改善を図られるのではないかと思います。
今後も、教育委員会として、小学生や中学生の皆さんが学ぶ楽しさを感じながら意欲的に学ぶことができるよう環境づくりを進めていきたいと考えています。

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