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子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)キャッチアップ接種を行っています

ページID:0022822 更新日:2024年4月1日更新 印刷ページ表示

 子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)接種は、平成25年4月1日より、定期接種となりましたが、ワクチンとの因果関係を否定できない症例が特異的に見られるとして厚生労働省は、接種の積極的な勧奨とならないようにする等の対応を勧告してきました。これを受けて、本市では、積極的な勧奨を差し控えさせていただいておりましたが、令和3年11月26日付け厚生労働省の通知により、積極的な勧奨の差し控えが廃止されたことに伴い、接種勧奨を行うことといたしました。これは、国の検討部会において、接種による有効性が副反応のリスクを明らかに上回ると認められたためです。
 そのため、積極的勧奨の差し控えにより接種機会を逃した方に対しては、公平な接種機会を確保する観点から、下記対象者は令和7年3月31日までの間に限り、定期接種(キャッチアップ)対象として公費で接種を受けることができます。厚生労働省のホームページやリーフレットをご参照いただき、ワクチンの効果、必要性や副反応等のリスクをご理解いただいた上でご判断ください。

対象者

平成9年4月2日から平成20年4月1日生まれの女子

接種回数・接種間隔

ワクチンの種類 接種回数 接種間隔

サーバリック(2価)

合計3回

1回目から1か月後に2回目を接種し、1回目から6か月後に3回目を接種

※上記方法をとることができない場合は、1回目から1か月以上の間隔をおいて2回目を接種した後、1回目の接種から5か月以上、かつ2回目の接種から2か月半以上の間隔をおいて3回目を接種。

ガーダシル(4価)

合計3回

1回目から2か月後に、2回目を接種し、1回目から6か月後に3回目を接種

※上記方法をとることができない場合は、1回目から1か月以上の間隔をおいて2回目を接種した後、2回目の接種から3か月以上の間隔をおいて3回目を接種。​

シルガード(9価)

合計2回

(初回接種時の年齢が15歳未満)

1回目から6か月後に2回目を接種(但し、2回目の接種が1回目から5か月未満の場合は、3回目の接種が必要になります。)

※上記方法をとることができない場合は、5か月以上の間隔をおいて2回接種

合計3回

(初回接種時の年齢が15歳以上)

1回目接種の2か月後に2回目を接種し、1回目から6か月後に3回目を接種

※上記方法をとることができない場合は、1回目から1か月以上の間隔をおいて2回目を接種した後、2回目の接種から3か月以上の間隔をおいて3回目を接種。​

2価または4価ワクチンと9価ワクチンとの交互接種について

 同じ種類のHPVワクチンで接種を完了することが原則となりますが、すでに2価あるいは4価ワクチンを用いて定期接種、キャッチアップ接種の一部を終了した者が残りの接種を行う場合には、適切な情報提供に基づき、医師と被接種者等がよく相談した上で、 9価ワクチンを選択しても差し支えないこととされています。

接種費用

無料(令和7年3月31日まで)

対象期間

令和7年3月31日まで

参考

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