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子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)キャッチアップ接種を延長します

ページID:0022822 更新日:2025年4月1日更新 印刷ページ表示

キャッチアップ接種期間の条件付き延長

 令和6年夏以降の子宮頸がん予防接種希望者の大幅な増加に伴うワクチンの限定出荷の状況等を踏まえ、接種を希望される方が接種機会を逃さないよう、以下の対象者について、キャッチアップ接種期間終了(令和7年3月31日)後も全3回の接種を公費で完了できるように延長されました。

対象者

令和4年4月1日から令和7年3月31日までに子宮頸がん予防接種を1回以上接種した以下の方

  • キャッチアップ接種対象者(平成9年4月2日から平成20年4月1日までの間に生まれた女性)
  • 平成20年度生まれ(平成20年4月2日から平成21年4月1日生まれの女性)

延長期間

令和8年3月31日まで(キャッチアップ接種期間終了後1年間)

接種回数及び接種間隔

ワクチンの種類 接種回数 接種間隔

サーバリック(2価)

合計3回

1回目から1か月後に2回目を接種し、1回目から6か月後に3回目を接種

※上記方法をとることができない場合は、1回目から1か月以上の間隔をおいて2回目を接種した後、1回目の接種から5か月以上、かつ2回目の接種から2か月半以上の間隔をおいて3回目を接種。

ガーダシル(4価)

合計3回

1回目から2か月後に、2回目を接種し、1回目から6か月後に3回目を接種

※上記方法をとることができない場合は、1回目から1か月以上の間隔をおいて2回目を接種した後、2回目の接種から3か月以上の間隔をおいて3回目を接種。​

シルガード(9価)

合計2回

(初回接種時の年齢が15歳未満)

1回目から6か月後に2回目を接種(但し、2回目の接種が1回目から5か月未満の場合は、3回目の接種が必要になります。)

※上記方法をとることができない場合は、5か月以上の間隔をおいて2回接種

合計3回

(初回接種時の年齢が15歳以上)

1回目接種の2か月後に2回目を接種し、1回目から6か月後に3回目を接種

※上記方法をとることができない場合は、1回目から1か月以上の間隔をおいて2回目を接種した後、2回目の接種から3か月以上の間隔をおいて3回目を接種。​

2価または4価ワクチンと9価ワクチンとの交互接種について

 同じ種類のHPVワクチンで接種を完了することが原則となりますが、すでに2価あるいは4価ワクチンを用いて定期接種、キャッチアップ接種の一部を終了した者が残りの接種を行う場合には、適切な情報提供に基づき、医師と被接種者等がよく相談した上で、 9価ワクチンを選択しても差し支えないこととされています。

接種費用

無料(令和8年3月31日まで)

参考資料

第64回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会予防接種基本方針部会(令和6年11月27日) [PDFファイル/4.41MB]

第59回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会(令和6年12月16日) [PDFファイル/4.2MB]

ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンの接種を逃した方へ~キャッチアップ接種のご案内~<外部リンク>

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