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介護者の急な病気や事故での入院等による障がい者の緊急的な短期入所に備えて事前登録を行いましょう

ページID:0027089 更新日:2023年4月1日更新 印刷ページ表示

障がい福祉サービスにおける緊急ショートステイ事業は、在宅生活をする障がい者等と同居する介護者が急な病気や事故による入院や葬儀への出席等で、障がい者等が一時的に在宅生活を続けられなくなった場合に、あらかじめ緊急時の受入れ機能を担うものとして認定を受けた事業所において行う短期入所のことです。
事業利用にあたっては事前にご相談ください。​

利用対象者

太宰府市在住の障がい者・障がい児で、次のいずれにも該当する人

  • 介護者の急な病気や事故、葬儀等、事前に想定できない理由で、在宅で一人で過ごすことが困難な障がいのある人
  • 上記の想定できない理由が利用を開始する日の前々日、前日、当日に発生し、太宰府市基幹相談支援センターに連絡があった場合の利用者
  • 障がい福祉サービス短期入所の受給者証の対象となる人
  • 一年以内の当該短期入所事業所の利用がない人

事前登録を行いましょう

この事業は介護者の急な病気等の緊急時に、介護者、短期入所事業所、その他の障がい福祉サービス事業所、相談支援事業所、行政等が連携して短期入所を行う仕組みですが、そうした時に備えて、緊急時の受入れが必要な障がい者等の事前登録を行って、その人の状況を的確に把握した上で短期入所の体験利用を行うことや、適切な障がい福祉サービスの利用に繋げていく必要があります。​

利用の必要性を検討している人は気軽にご相談ください。

事業利用にあたっての市への届出書 [Wordファイル/22KB]

緊急時の受入れ機能を担うことができる事業所の登録

太宰府市では、緊急時の受入れ機能を分担して担う体制を構築するため、地域の事業者と連携して機能を担う事業所として登録することとしています。
​緊急時の受入れ機能を担おうとする事業所は、運営規定に機能を担う事業所として機能を実施することを規定し、太宰府市に申請した上で、当該事業所として認められることが必要となります。緊急時の受入れ機能を担おうとする事業所は事前にご相談ください。

事業所登録申請書 [Wordファイル/21KB]

登録事業所

太宰府市内において、​緊急時の受入れ機能を担う事業所は下記のとおりです。

緊急時の受入れ機能を担う事業所登録リスト
No. 名称 所在地 電話番号 ファクス番号 E-Mail 開始年月日
1 Respite ひびお 太宰府市高雄1-3678-4 080-8578-5573 092-408-2059 info@hibio.co.jp 令和5年4月1日
2 ショートステイえのき さくら館・なずな館 太宰府市朱雀2-26-10 092-925-1166 092-925-1166 ghenoki@csf.ne.jp 令和5年4月1日

太宰府市地域生活支援拠点等事業所登録リスト [PDFファイル/306KB]

運営規程記載例

ここに示すものは運営規程の記載例であり、各事業所の実態に応じた規程とし、機能の内容をご理解いただいた上で作成をお願いいたします。​

その他運営に関する重要事項
(地域生活支援拠点等の機能を担う事業所)
第○条 事業所は「障害福祉サービス等及び障害児通所支援等の円滑な実施を確保するための基本的な指針」(平成 18 年厚生労働省告示第 395 号)第一の二の 3 に規定する地域生活支援拠点等として次の機能を担う。
(1) 緊急時の受入れ
短期入所を活用し、介護者の急病や障害者の状態変化等の緊急時の受け入れを行う機能​

よくある質問

Q1.介護者の急な病気、事故、葬儀出席等などの理由で、介護者による在宅での介護が受けられずに、在宅生活が困難な場合対象となりますか?

対象と考えられます。

Q2.障がい児の利用はできますか?

対象となります。年齢の下限はありませんが短期入所事業所によっては受入れが難しいこともあります。また、虐待などの場合は先に児童相談所等にご相談ください。

Q3.65歳以上の高齢の障がい者の利用はできますか?

対象となります。ただし介護保険サービスが優先されます。障がいが理由で介護保険サービスの利用ができない場合等はご相談ください。

Q4.障がい者手帳を所有していないと対象となりませんか?

障がい者手帳は必須ではありません。

Q5.障がい福祉サービスを受けたことがありませんが、この事業を利用できますか?

障がい福祉サービスを受けるための手続きが必要となります。また、障がいの特性やその人の状態に応じて必要とされる支援の度合いを示す障害支援区分(区分1~区分6)が区分1以上が必要となります。

Q6.主たる介護者が強度行動障がい者等の介護に疲弊している場合、利用できますか?

不可です。通常の短期入所や日中一時支援等の利用をご検討ください。

Q7.家族と同居する障がい者等が急に状態が悪化して家族による介護が難しくなった場合、利用できますか?

不可です。まずは医療機関の受診が必要と思われます。その後、状態の変化に伴う必要なサービスの検討等を行う必要があります。

Q8.単身生活をしている障がい者が急病等で病院に入院するまではないが、食事の準備等ができない場合、利用できますか?

不可です。居宅介護や宅配サービスの利用等をご検討ください。緊急ショートステイ事業は、家族等と同居し、主たる介護者が急病等による不在で、身の回りの世話がないと一人で生活ができない場合を想定しています。

Q9.施設入所者が一時帰省中に介護者が急病となった場合、利用できますか?

不可です。入所している施設の受入れが原則となります。

Q10.台風、集中豪雨、地震などの災害からの避難先として利用できますか?

不可です。災害時はお住いの自治体の指示に従って、避難等の対応をお願いします。

Q11.短期入所を必ず受け入れてもらえるのですか?

利用希望者の障がい種別や状態により受入れができない短期入所事業所もあります。緊急時に備えて、本事業の事前登録や体験利用を行っておくことをお勧めします。

Q12.何日利用できますか?

7日以内です。ただし介護者の疾病が当初の想定を超えて長期間になり在宅への復帰が困難になったこと等やむを得ない事情がある場合は14日までの利用が可能です。

Q13.利用料はいくらかかりますか?

通常の障がい福祉サービスを利用する場合と同じ考え方になります。

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