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保険証に関する不審な電話にご注意ください
知らない電話番号から着信があり、応答すると、自動音声ガイダンスで「2時間後に保険証を停止する」、「何度も電話しているが、これが最終の通告となる」などの説明が流れ、オペレーターに繋ぐように誘導するといった、不審な電話がかかってきたとの問い合わせがありました。
市役所から、このような連絡を電話で行うことはありません。
上記以外でも、今後、不審電話がかかってくる可能性がありますので、十分に注意してください。
あやしい電話がかかってきたら
すぐに相手の言うとおりにせず、いったん電話を切ることが大切です。不安なときは、家族や警察、市役所担当係までご相談ください。
不審電話などの例
・厚生労働省の職員を名乗る人から、「保険証が県外の医療機関で不正利用されている。」と連絡があり、コールセンターに電話を誘導された。
・「督促状で指定した期限までに未納の国民健康保険料が納付されない場合、財産の差押えを行います。」などと記載したSMS(ショートメッセージサービス)が届いた。
・市役所の職員を名乗る人から、還付手続きや滞納金の支払いでATM操作やコンビニエンスストア(コンビニ)で電子マネーの購入をお願いされた。
これらはすべて詐欺です。警察へのご相談は、警察相談専用電話「#9110」番をご利用ください。全国どこからでも、電話をかけた地域を管轄する警察本部などの相談窓口につながります。(※ダイヤル回線や一部のIP電話からはご利用できません。)
緊急の場合は、「110」番に電話しましょう。
健康保険証(マイナ保険証・資格確認書)に関するお問い合わせ
マイナ保険証をお持ちでない方については、従来の被保険者証に代わるものとして「資格確認書」が交付されています。保険診療が受けられなくなることはありません。
ご不明な点は、ご加入している健康保険の窓口へお問い合わせください。


