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セルフメディケーションについて

ページID:0013117 更新日:2021年8月31日更新 印刷ページ表示

セルフメディケーションとは

 

 セルフメディケーションとは、「自分自身の健康に責任を持ち、軽度な体の不調は自分で手当てすること」と定義されています。
 日頃からの自分の健康状態を把握しながら生活習慣の改善に取り組み、市販薬など上手に活用しながら風邪のひきはじめや軽微なケガの時に自ら治療することも、セルフメディケーションにあたります。

セルフメディケーションのメリット

 

  1. 健康管理の習慣が身につく
  2. 医療や薬の知識が身につく
  3. 病気により、医療機関で受診する手間と時間が省かれる
  4. 通院が減ることで、全体の医療費の増加を抑制
  5. セルフメディケーション税制での所得控除 

 

セルフメディケーションへの取り組みのご提案

 

  • 特定健診や定期健康診断の活用
     まずは、自分の体の状態を知ることが大切です。健康診断等は、体の変化・状態、病気の予防・早期発見のための情報を得る大切な機会となります。太宰府市の国民健康保険加入者で40歳以上の方を対象に「特定健診」を実施していますので、毎年必ず受診しましょう。また、勤務先で実施する定期健康診断や市民健診も活用しましょう。
  • 健康管理の習慣化
     普段から、適度な運動と栄養バランスのよい食事、十分な睡眠を確保し、体の自然治癒力を高めておきましょう。また、家庭でも、体重や体脂肪、血圧、体温などを確認し、推移を記録しておくことも、健康状態の把握に役立ちます。
  • OTC医薬品(市販薬)の活用
     OTC医薬品とは、医師の処方せんがなくても、薬局・ドラッグストアなどで購入できる医薬品(市販薬)のことです。日頃から自分の健康管理に努めていても、仕事・家事の疲れや天候などにより、体調不良になってしまうことがあります。風邪のひきはじめや軽微なケガの時に、OTC医薬品など上手に活用することもセルフメディケーションの取り組みになります。OTC医薬品を活用する際には、薬剤師と相談・確認しながら選択しましょう。

セルフメディケーション税制について

 

 薬局・ドラッグストアなどで購入した特定の医薬品(スイッチOTC医薬品)の合計が年間1万2,000円を超えた場合に、超えた金額(8万8,000円が限度額)について、その年の総所得金額等から控除を受けることができます。

 

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