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市長提案理由説明冒頭あいさつ(令和7年第3回(9月)定例会・令和7年8月29日)

ページID:0043963 更新日:2025年8月29日更新 印刷ページ表示

皆様おはようございます。
本日ここに令和7年第3回太宰府市議会定例会を招集致しましたところ、議員の皆様におかれましては大変ご多用の中ご参集いただき厚く御礼を申し上げます。
さて、先の6月議会最終日にこの壇上にて次期市長選への不出馬を表明してから2か月余りが経過致しましたが、その後も鋭意職務に邁進してまいりました。
昨年従来の記録を大幅更新し日本一の猛暑のまちとなった本市において、高齢者へのクーラー購入助成や体育館の空調整備等対策を急ぎ進めてまいりました。
市民はもちろん観光客参拝客への涼の提供としてもクーリングシェルターの拡大やミストシャワーの設置等を進め、報道でも度々取り上げられております。
一方、観測史上最も早く梅雨が明けむしろ渇水不安が高まっていましたが、先日の大雨への対処にも最善を尽くし、結果として渇水不安も解消して来ております。
そうした対処も含め、福岡地区水道企業団や主要地方道建設期成会、全国史跡整備市町村協議会の副会長などとして広域的な活動にも積極的に参加しております。
また、先日の記者会見でも触れましたが本市の小中学生の学力が確かに向上して来ており、主要科目で県平均や福岡市をも大きく上回る水準を記録致しました。
さらには、太宰府東中学の今村好花さんが100mハードルにおいて歴代中学生記録を更新し全中2連覇を果たすなど世界に羽ばたく人材も順調に活躍しています。
一方、アバターを活用した本市独自の仮想空間キャンパスも始動するなど不登校対策も年々充実し、全国的にも珍しく不登校数の歯止めも見られるところです。
今後もこうした次代を担う子どもたちをまんなかに据えた市政の継承を願い、本議会提案の補正予算案にもその育ちを徹底応援する施策を盛り込んでおります。
中学生以下の子どもたち一人ひとりにおこめ券を配布し子育て支援するとともに米を食べる習慣を身につけてもらう趣旨ですのでぜひご賛同お願い致します。
加えて、昨年度決算でも16億円余りの安定的な黒字を記録するとともに、実質的な市税収入も3%増初の90億円台となる過去最高の91億円余りとなりました。
こうした好循環を次代につなぐべく残された任期も精一杯頑張って参りますが、ラストスパートとして応援大使高田課長とのまちおこし企画も立てております。
その第一弾として、市長課長のコンビ名でM-1グランプリに挑戦することになりました。令和の都だざいふの名を最大限PR出来るよう全力を尽くして参ります。

​令和7年8月29日

​太宰府市長 楠田 大蔵

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