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令和7年度のコスモスの生育状況(水城跡)
水城跡のコスモス
水城跡は、7世紀に国土防衛のために造られた古代の城壁です。全長1.2キロメートル・高さ10メートルの長大な土塁と、博多側・太宰府側の両方に幅50メートル以上の濠がありました。もともと濠には水が張られていましたが、長い時代のなかで、いまでは農地や宅地になっています。
かつての水城の広大さを感じられるよう、濠として水が張られていた場所の一部に、春は菜の花、秋はコスモスを植えています。種まきは市内の農家団体「太宰府市農業生産組織組合」や市民ボランティアが行っています。
詳しくは「史跡地の花いっぱい運動」のページをご覧ください。
令和7年度の生育状況
令和7年8月25日
8月上旬~中旬にコスモスの種まきをしました。
少しずつコスモスの芽が出ています。