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公有化した史跡地の管理・活用計画

ページID:0044388 更新日:2025年10月1日更新 印刷ページ表示

史跡地の公有化

太宰府市内には国の史跡・特別史跡に指定された土地が約487万平米あります。
史跡に指定された土地は、日本の歴史を考えるうえで欠くことのできない遺跡がある重要な土地です。
太宰府市では、これらの遺跡を保護するために、史跡・特別史跡に指定された土地の公有化(買い取り)を行っています。
公有化にあたっては、国の補助金を受けているため、公有化後の管理・活用のスケジュールを公開することが定められています。

公有化および管理・活用のスケジュール

管理・活用の計画
種別 時期・回数 実施方法
公有化 毎年 土地所有者と協議しながら、毎年、史跡地の公有化を進めます。
草刈り 毎年。年に2~3回程度 公益財団法人古都大宰府保存協会、公益社団法人太宰府市シルバー人材センター、個人作業員に委託して草刈りを行います。
樹木管理 毎年。1か所につき数年に1回程度 造園業者に樹木管理を委託する。樹木の生長に合わせて毎年場所を変えながら樹木管理を行います。
巡回監視 毎年。月に数回程度 公益財団法人古都大宰府保存協会、個人作業員、県の文化財保護指導員などにより巡回監視を行います。
ガイド 毎年。随時 公益財団法人古都大宰府保存協会の史跡解説員によるボランティアガイドを行います。
解説板の整備 毎年。随時 史跡地全体は広大であるので、史跡の中心部分に解説板を設置しています。
今後、解説板の劣化や新しい知見などを踏まえて、随時、解説板を更新します。
整備計画の策定・実施 令和6年度から 令和6年度に特別史跡大宰府跡整備基本計画を策定しました。
令和7年度以降、この計画にもとづいて整備の設計を行います。
令和9年度以降、設計に基づいて整備工事を行います。
保存活用計画の策定 令和7年度から令和9年度 福岡県が、特別史跡大野城跡保存活用計画を策定します。
保存活用計画の策定 令和7年度から 太宰府市と大野城市で、特別史跡水城跡保存活用計画を策定する予定です。

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