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文化遺産朱雀4丁目
鹿嶋神社の宮相撲
登録番号 G0036
名称 鹿嶋神社の宮相撲
所在場所 朱雀4丁目(鹿嶋神社)
文化遺産情報 7月のオヨドの際、現在も子ども会を中心に宮相撲が行われている。幼稚園児を含めてかなり参加者がおり、優勝者や何人抜きかをした子どもには景品が出る。行事を通じて子ども達が、お宮で遊んだり親しんでくれる事が大切だと、地域の人々、保護者が協力して開催されている。
晴明井(せいめいのい)のエノキ
登録番号 G0038
名称 晴明井のエノキ
所在場所 朱雀4丁目
文化遺産情報 晴明井の傍らにある市内最大のエノキである。高さ20メートル、幹回り3.5メートル。苔むした幹とゴツゴツした根元には巨木の風格が感じられる。また、現在でも井戸端に座り込み、このエノキの木陰の下で語らう人々が見られるなど、地域にとけ込んだ情景はエノキとともに貴重であった。平成27年に台風により二股に分かれた幹の1本が倒壊し、その後枯死した。
鹿嶋神社 本殿と拝殿
登録番号 G0052
名称 鹿嶋神社 本殿と拝殿
所在場所 朱雀4丁目 鹿嶋神社境内
文化遺産情報 榎の旧家である菊武家の御先祖が、鹿嶋明神を勧請して建立したといわれる。『福岡県神社史』には、明治5年11月3日に村社に定められた記録が残っている。本殿は金属薄板葺き、大きさ3間×3間の建物である。例祭は毎年10月19日に、太宰府天満宮の神職によって行われている。