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市内の指定文化財 絵画

ページID:0002383 更新日:2021年8月31日更新 印刷ページ表示

県指定有形文化財

北野天神縁起

読み/きたのてんじんえんぎ
所在/宰府4丁目7-1 太宰府天満宮所蔵
指定年月日/昭和37年7月26日指定

全三巻からなり、上巻末尾の奥書から、元和5(1619)年、初代藩主黒田長政の依頼により北野天満宮徳勝院禅昌が、逍遙院の真筆本を写したものとわかります。歴史的価値のみならず、天神信仰の中心地である県下最古の縁起です。

絹本著色一遍上人画像

読み/けんぽんちゃくしょくいっぺんしょうにんがぞう
所在/石坂4丁目7-2 九州国立博物館所蔵
指定年月日/昭和30年9月6日指定

一遍上人がやや腰をかがめ、合掌する両手に念仏札をはさみ、札を配りながら諸国遊行する姿を描いています。右側には南無阿弥陀仏の六字名号を書き、上下に天蓋と蓮台を描いています。室町時代の作です。

市指定有形文化財

齋藤家資料

齋藤家資料の一部の画像読み/さいとうけしりょう
所在/国分四丁目9-1 太宰府市教育委員会所蔵
指定年月日/平成30年4月26日指定

「齋藤家資料」は、齋藤家に伝わっていた江戸時代後期に活躍した絵師・齋藤秋圃(1772~1859)と梅圃(1816~1875)を中心とした資料で、多くの画稿を中心に書簡や日記など1408件から構成されます。太宰府では、江戸後期から近現代にかけて、萱島家や吉嗣家などの絵師たちが活躍しますが、齋藤秋圃が太宰府の南画の創作活動の礎を築いたといえ、これら画稿類は、齋藤秋圃・梅圃を研究する上で極めて貴重な資料です。

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