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市内の指定文化財 古文書

ページID:0002378 更新日:2021年8月1日更新 印刷ページ表示

国指定有形文化財

太宰府天満宮文書 附 太宰府天満宮境内図

読み/だざいふてんまんぐうもんじょ つけたり だざいふてんまんぐうけいだいず
所在/宰府4丁目7-1 太宰府天満宮所蔵
指定年月日/昭和54年3月6日

この文書は、平安時代以降の中世を中心としたもので、総通数千三百七十七通を数え、その内容は中世の九州の政治、文化に重要な地位を占めた当宮の歴史を具体的に伝えるとともに、太宰府、鎮西探題、九州探題、あるいは大内氏など室町・戦国時代の諸大名の文書を数多く伝えており、我が国中世史研究上貴重なものです。

市指定文化財

今川了俊書状

今川了俊書状画像

読み/いまがわりょうしゅんしょじょう
所在地/宰府一丁目 個人蔵
指定年月日/平成25年9月25日

明徳2(1391)年2月25日、九州探題の今川了俊が斎藤兵庫丞に宛てた書状で、筑後国三瀦の所領をめぐる大友氏の押妨(他人の所領などに押し入って乱暴を働いたり、不当な課税を行うこと)に対し、今川了俊が配下の奉行人である三須入道に大友方の押妨をすぐに停止させるように伝えた内容が書かれており、太宰府中世史にとって貴重な資料です。

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