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文化遺産水城6丁目
猿田彦大神
登録番号 E0030
名称 猿田彦大神
所在場所 水城6丁目
文化遺産情報 水城6丁目で祀られている高さ135センチメートル、石製の猿田彦大神碑。もともとは水城2丁目にあったものだが、昭和47年(1972)の九州自動車道建設時に伴う道路幅拡張のため、現在地へと移動した。田植え後に苗を供える風習が伝わる。
裏ノ田池(裏の田・浦の田)
登録番号 E0161
名称 裏ノ田池(裏の田・浦の田)
所在場所 水城6丁目
文化遺産情報 農業用水のために造られた溜池。江戸時代の『享和明細記』に記録が残されている。面積は1994年の調査時で5846平方メートルである。池の側には、四王寺山の毘沙門堂へ行く古道が残っている。
毘沙門詣りの道3(裏ノ田池~みどり公園)
登録番号 E0179
名称 毘沙門詣りの道3(裏ノ田池~みどり公園)
所在場所 水城6丁目 裏ノ田池の横
文化遺産情報 水城地区から四王寺山へ毘沙門詣りする際の道。裏ノ田池の側を通り、みどり公園を経て、四王寺山の毘沙門へと延びている。近年、住宅の建設が進んでいるが、昔の道がよく残っている。
毘沙門詣りの道4(水城団地内に残る道)
登録番号 E0180
名称 毘沙門詣りの道4(水城団地内に残る道)
所在場所 水城6丁目 水城ヶ丘中央公園近く
文化遺産情報 水城団地内に残る毘沙門詣りの道。太宰府市コミュニティバスまほろば号「水城ヶ丘中央公園バス停」付近から四柄川に沿って上流へと向かう道が残されている。つき当たりには、昭和56年(1981)3月に完成した砂防ダムがある。
毘沙門詣りの道(現在の道)
登録番号 E0182
名称 毘沙門詣りの道(現在の道)
所在場所 水城6丁目
文化遺産情報 現在、水城地区から四王寺山へ毘沙門詣りする際に使われている道。道は、猿田彦大神が祀られる水城6丁目の交差点から右手へと進む。また、同交差点から左手の道は急坂だが、昔はこの道を利用していたという。