高橋紹運墓(胴塚)
登録番号 F0004
所在場所 太宰府
名称 高橋紹運墓(胴塚)
通称 ―
文化遺産情報 天正14(1586)年に岩屋城で自害した高橋紹運を弔う墓。塚は南北294センチメートル、東西292センチメートル、総高115センチメートル(石垣部分90センチメートル)の大きさである。現在見る墓所の景観は江戸時代に形成されたもの。寛政6(1794)年7月27日、三池藩主立花出雲守種周が二百年祭を行い、同時に墓域の修理、熊本藩儒者薮愨の撰文を刻んだ碑の建立、福岡藩主黒田斉隆が墓所周囲に石柵を寄進した。
