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文化遺産大字国分

ページID:0015080 更新日:2021年8月31日更新 印刷ページ表示

火の尾跡(推定)

登録番号 E0011
名称 火の尾跡(推定)
所在場所 大字国分(四王寺山)
文化遺産情報 太宰府旧蹟全図(北)に「火ノヲ」が記され、また古地図に「火ノ尾」がほぼ同地点にあることから、その場所は国分より水城口城門に通じる道(屋根線上)のほぼ中間点にある平坦地と礫群のあるあたりと考えられる。

火の尾跡(推定)

由来不詳の石造物(1)

登録番号 E0012
名称 由来不詳の石造物(1)
所在場所 大字国分
文化遺産情報 四王寺山山中、火の尾跡推定地から少し南側へ下った場所にある石造遺物。人工的に加工された穴状の跡があるが、何に使われたか不明である。

由来不詳の石造物(1)

観音堂

登録番号 E0013
名称 観音堂
所在場所 大字国分字辻
文化遺産情報 観音堂をはじめ、計5つの御堂が集まっており、白衣観音立像をはじめとして30体以上の御神体が祀られている。旧来は四王寺山・毘沙門天詣りへの登り口でもあり、岩屋城合戦についての供養碑も所在している。近年の度重なる大雨による土砂災害等の諸問題もあり、移転も検討されている。

観音堂

水城大堤之碑

登録番号 E0042
名称 水城大堤之碑
所在場所 大字国分
文化遺産情報 大正4年11月大正天皇大御典の記念事業として水城青年会の発案によって大正5年5月の建設された。裏面には、水城村出身の技手竹森善太郎が実測し、九州帝国大学教授君島工学博士の臨検を得た堤防実測の結果を刻んでいる。碑文は、上水城に住んでいた武谷水城が選書。

水城大堤之碑

奧ノ池

登録番号 E0104
名称 奧ノ池
所在場所 大字国分
文化遺産情報 農事用として造られた溜池で、国分区域内に5つある池のなかで最も高台に位置する。ここから九千部山、牛頸山、背振山、金山、井原山、雷山、油山など山々の景観が素晴らしく、また四季折々にワラビ摘み等が楽しめる。昭和40(1965)年以降は宅地化が進み、池水の利用が減少している。

奧ノ池

新池(窪の池、窯の池、瓦窯の池)

登録番号 E0110
名称 新池(窪の池、窯の池、瓦窯の池)
所在場所 大字国分
文化遺産情報 農業用水のため、国分区に設けられた溜池。

新池(窪の池、窯の池、瓦窯の池)

新池土堤

登録番号 E0111
名称 新池土堤
所在場所 大字国分字辻
文化遺産情報 新池の周囲に広がる土堤。見晴らしがよく、散策路としても利用されている。また、季節になるとワラビが群生するなど、自然が多く残されている。

新池土堤

新池 墓石

登録番号 E0112
名称 新池 墓石
所在場所 大字国分(新池)
文化遺産情報 池の管理者の方が管理に入るとき、柵を越える踏み台代わりにこの石を使っていたら、足が悪くなったという。よく見ると石に文字が刻まれていることに気づいた。この石が誰かの墓石であることに驚き、写真のように木に立てかけ手を合せるようになったら、足も良くなったとのことである。

新池 墓石

国分瓦窯跡

登録番号 E0113
名称 国分瓦窯跡
所在場所 大字国分
文化遺産情報 政庁周辺や筑前国分寺に瓦を供給したと考えられる古代の瓦窯跡。出土瓦は縄目のある瓦が主体で、筑前国分寺などにおいて大量に出土している。大正11年(1922)年10月12日に国の史跡指定を受けている。

国分瓦窯跡

引陣地蔵(ヒキジジゾウ)

登録番号 E0116
名称 引陣地蔵(ヒキジジゾウ)
所在場所 大字国分
文化遺産情報 引陣(ヒキジ)という地名は、天正14年(1586)の岩屋城合戦の際に島津氏の軍勢がここを通って引き上げたことに由来するという。また、合戦の戦死者を地元の人達が供養したといわれている。地蔵堂は昭和14年(1939)に建立され、その後手が加えられている。

引陣地蔵(ヒキジジゾウ)

お堂跡推定地

登録番号 E0117
名称 お堂跡推定地
所在場所 大字国分(四王寺山国分側尾根)
文化遺産情報 古墳群より100mほど下った雑木林の中に、古墳群がある地形と明らかに異なる約5m四方の溝に囲われた平らな場所があり、堂舎の跡と思われる。

お堂跡推定地

大行事碑

登録番号 E0120
名称 大行事碑
所在場所 大字国分字辻
文化遺産情報 江戸時代の文化元年(1804)に建立されたもので、牛馬安全・五穀豊穣・村の守り神として農家の人達に信仰されてきた。毎年9月16日には「大行事参り」が行われており、以前は農家の人達が牛馬を引き連れてお参りし、御供えしたオゴク(御飯)を牛馬にいただかせる習わしであった。

 

大行事碑

毘沙門まいり

登録番号 E0148
名称 毘沙門まいり
所在場所 大字国分 国分地区
文化遺産情報 正月3日には、四王寺山頂にある毘沙門様に参詣し、お賽銭をいくらか借りて帰り、翌年倍にして返すと、商売が繁盛し、金に困らないと言い伝えられている。榎の鹿島神社にも毘沙門様の祠があり、かつては四王寺山の毘沙門様と同じ日に酒を一升供えて祀っていたという。

 

毘沙門まいり

昔の水路(トンネル入口)

登録番号 E0157
名称 昔の水路(トンネル入口)
所在場所 大字国分(奧ノ池の山側)
文化遺産情報 奧ノ池付近には以前2つの池があり、その池を結んでいた水路である。2つの池の間には小山があり、その地下をトンネル状の水路が通っていた。第二次世界大戦中、この水路を防空壕として使用するために入口をアーチ状に拡げて人が出入り出来るようにした。

昔の水路(トンネル入口)

昔の水路(トンネル出口)

登録番号 E0158
名称 昔の水路(トンネル出口)
所在場所 大字国分(奧ノ池の山側)
文化遺産情報 奧ノ池付近には以前2つの池があり、その池を結んでいた水路である。2つの池の間には小山があり、その地下をトンネル状の水路が通っていた。第二次世界大戦中、この水路を防空壕として使用するために入口をアーチ状に拡げて人が出入り出来るようにした。

昔の水路(トンネル出口)

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