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文化遺産宰都1丁目
落合橋(おちあいばし)
登録番号 G0001
名称 落合橋(おちあいばし)
所在場所 宰都1丁目
文化遺産情報 御笠川が鷺田川と合流する付近に架かる橋。度々水害の被害に遭っており、平成15年(2003)の水害では損壊し、後に架け直されている。現在の橋は平成18年(2006)9月に完成したもので、欄干が美しく朱色に塗られ、擬宝珠の装飾が施されている。
半田橋(はんだばし)
登録番号 G0002
名称 半田橋(はんだばし)
所在場所 宰都1丁目・通古賀3丁目
文化遺産情報 宰都地区と通古賀地区を結ぶ、御笠川に架かる橋。平成18年(2006)8月に完成した橋で、欄干には擬宝珠の装飾が施されている。橋が結ぶ宰都地区は平成15年以降に整備が進められた地域で、橋のたもとには公園も設けられている。
関屋井堰復旧工事碑
登録番号 G0048
名称 関屋井堰復旧工事碑
所在場所 宰都1丁目(落合橋傍)
文化遺産情報 関屋井堰復旧工事の記念石碑。高さは114センチメートルで、昭和25年(1950)3月に建立されたもの。その後、昭和60年頃に行われた観世音寺区の区画整理事業時に撤去・放置されていたが、それを見た個人が自宅で大切に保管されていた。落合公園整備に併せて、石碑も現在地に移設。
旧落合橋擬宝珠円柱
登録番号 G0049
名称 旧落合橋擬宝珠円柱
所在場所 宰都1丁目 落合橋側
文化遺産情報 上部には擬宝珠の装飾が施されており、高さは140センチメートルほど。落合橋は平成15年(2003)の水害により架け直されるが、それに伴い旧橋の欄干は廃棄された。そのうちの1本を個人が譲り受け、旧橋の名称板と一緒に保管していた。落合公園整備に併せて、欄干も現在の場所に移されている。
旧落合橋親柱
登録番号 G0050
名称 旧落合橋親柱
所在場所 宰都1丁目 落合橋側
文化遺産情報 昭和5年(1930)に旧落合橋が架けられた時の親柱。現在の落合橋は平成15年水害で架け直されたものである。旧落合橋の親柱は3本あるが、いずれも高さ約80センチメートル、幅・奥行ともに31センチメートル程の大きさである。個人が保管されていたが、落合公園の整備に伴い、ここに置かれることになった。