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文化遺産朱雀2丁目
般若寺跡 石造七重塔
登録番号 G0030
名称 般若寺跡 石造七重塔
所在場所 朱雀2丁目(般若寺跡)
文化遺産情報 古代寺院の般若寺跡に建つ石塔。鎌倉時代後期に造立されたとされ、太宰府市で一番古い層塔である。花崗岩製で、高さは3.3mあり、台石には金剛界四方仏の梵字が刻まれている。昭和29年(1954)国指定有形文化財に指定。昭和51年(1976)には、解体修理・保存処置。
猿田彦太
碑
登録番号 G0031
名称 猿田彦太神(神の文字の偏は「示」、旁は「申」)碑
所在場所 朱雀2丁目(菅原神社)
文化遺産情報 菅原神社にある石碑。高さ113センチメートル程の自然石に「猿田彦太神」(神の文字は、偏は「示」、旁は「申」)と刻まれている。
更正道路碑
登録番号 G0032
名称 更正道路碑
所在場所 朱雀2丁目(菅原神社)
文化遺産情報 道路が改良されたことを記念して、明治45年(1912)3月に建立された碑。高さ94センチメートル程の石碑には、寄付者の氏名や寄付額等が刻銘されている。
本殿跡台座(菅原神社)
登録番号 G0033
名称 本殿跡台座(菅原神社)
所在場所 朱雀2丁目(菅原神社)
文化遺産情報 朱雀2丁目にある菅原道真を祀る神社。建立年月日など由来は不明であるが、文和2(1353)年に片野村が太宰府天満宮に寄進された時に勧請された鎮守神ではないかという説もある。旧社地は現在納骨堂のある場所だったが、大正10年(1921)般若寺跡に近い現社地に移転したという。