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文化遺産坂本3丁目

ページID:0013144 更新日:2021年8月31日更新 印刷ページ表示

エビスまつり

登録番号 F0009
名称 エビスまつり
所在場所 坂本3丁目
文化遺産情報 毎年12月3日に行われる坂本地区のえびす祭。現在に至るまで、灯明番帳を回しているムラの人々によって長い間続けられている。祭に際しては、しめ打ちを行い、新しい注連縄をかけている。その際に、注連縄の穂先が四王寺山の方を向くように整えられている。

エビスまつり

河野静雲句碑

登録番号 F0013
名称 河野静雲句碑
所在場所 坂本3丁目
文化遺産情報 昭和2年(1927)4月8日、太宰府市内の畑から「御笠団印」が掘り出された。これを記念して俳人河野静雲が詠んだ俳句が「仏生會御笠団印掘り出さる」である。この句は、発見された方の家へ渡されていたが、平成13年(2001)12月に発見者の墓前に句碑として建立されたものである。

河野静雲句碑

玄清法印之墓

登録番号 F0014
名称 玄清法印之墓
所在場所 坂本3丁目
文化遺産情報 玄清法印は、平安時代の天台宗の高僧で、玄清法流盲僧琵琶の開祖である。弘仁14(822)年に死去といわれ、坂本に埋葬されたといわれていたが埋葬地を特定できずにいた。しかし明治34年(1901)年当地で墓が見つかったとされ、没後1150年忌を記念し、昭和43(1968)年に墓所が営まれた。

玄清法印之墓

えびす様(恵比寿神)

登録番号 F0015
名称 えびす様(恵比寿神)
所在場所 坂本3丁目
文化遺産情報 坂本3丁目で祀られているえびす様。1mほどの花崗岩に恵比寿神が彫刻されている。毎夕、地区の方々でこのえびす様と八幡宮とオカッテンサンの三ヶ所に灯明を上げており、灯明帳(板)を廻して順番に当番されている。また、正月には〆飾りを行っている。

えびす様(恵比寿神)

旧小字標石 花屋敷(はなのやしき)

登録番号 F0017
名称 旧小字標石 花屋敷(はなのやしき)
所在場所 坂本3丁目
文化遺産情報 住居表示変更により古い地名が失われるため、平成5年(1993)11月に太宰府市が旧小字名を石標に刻して建立したもの。地名「花屋敷」の由来には諸説あり、都落ちした安徳帝の行宮があった名残という伝承や、昔の花町であったためなどと言い伝えられている。

旧小字標石 花屋敷(はなのやしき)

オカッテンサン 鬼子母神堂

登録番号 F0018
名称 オカッテンサン 鬼子母神堂
所在場所 坂本3丁目(オカッテンサン境内)
文化遺産情報 祀られている鬼子母神について、『続風土記拾遺』の記載には遍照院に訶利帝母・弥陀・大日を安置するとあり、『明細記』にも「社一所 阿弥陀 大日 訶利帝母」と、鬼子母神の別名である「訶利帝母」が記されている。現在も遠方からの参拝者の方々が訪れている。

オカッテンサン 鬼子母神堂

旧小字標石 浦山(うらやま)

登録番号 F0019
名称 旧小字標石 浦山(うらやま)
所在場所 坂本3丁目
文化遺産情報 平成3年(1991)11月の住居表示により古い地名が失われるため、太宰府市が旧小字名を石標に刻して建立したもの。大宰府政庁跡の北西にあたる地域である。

旧小字標石 浦山(うらやま)

旧小字標石 林崎(はやしざき)

登録番号 F0020
名称 旧小字標石 林崎(はやしざき)
所在場所 坂本3丁目 坂本公園入口
文化遺産情報 平成3年(1991)11月の住居表示により古い地名が失われるため、太宰府市が旧小字名を石標に刻して建立したもの。坂本公園の入口に所在している。

旧小字標石 林崎(はやしざき)

旧小字標石 西浦(にしうら)

登録番号 F0021
名称 旧小字標石 西浦(にしうら)
所在場所 坂本3丁目
文化遺産情報 平成3年(1991)11月の住居表示により古い地名が失われるため、太宰府市が旧小字名を石標に刻して建立したもの。大宰府政庁跡の西方背後にあたる地域である。

旧小字標石 西浦(にしうら)

旧小字標石 池田(いけだ)

登録番号 F0022
名称 旧小字標石 池田(いけだ)
所在場所 坂本3丁目
文化遺産情報 平成3年(1991)11月の住居表示により古い地名が失われるため、太宰府市が旧小字名を石標に刻して建立したもの。地名の由来は不明である。

旧小字標石 池田(いけだ)

旧小字標石 前(まえ)

登録番号 F0023
名称 旧小字標石 前(まえ)
所在場所 坂本3丁目
文化遺産情報 住居表示変更により古い地名が失われるため、平成5年(1993)11月に太宰府市が旧小字名を石標に刻して建立したもの。地名の由来は不明。

旧小字標石 前(まえ)

坂本八幡宮

登録番号 F0025
名称 坂本八幡宮
所在場所 坂本3丁目(坂本八幡宮)
文化遺産情報 坂本地区の土地神・産土神として崇拝されている八幡宮で、祭神は応神天皇一座。『福岡県神社誌』によると戦国時代の天文・弘治頃(16世紀中頃)に勧請されたといわれる。現在も坂本地区の方々によって、様々な年中行事が行われている。

坂本八幡宮

旧小字標石 辻(つじ)

登録番号 F0026
名称 旧小字標石 辻(つじ)
所在場所 坂本3丁目
文化遺産情報 住居表示により古い地名が失われるため、平成5年(1993)11月に太宰府市が旧小字名を石標に刻して建立したもの。地名の由来は不明。

旧小字標石 辻(つじ)

旧小字標石 大正府(おおしょうぶ)

登録番号 F0029
名称 旧小字標石 大正府(おおしょうぶ)
所在場所 坂本3丁目 坂本公民館入口
文化遺産情報 平成3年(1991)11月の住居表示により古い地名が失われるため、太宰府市が旧小字名を石標に刻して建立したもの。地名である大正府(おおしょうぶ・おおしょうふ)には、昔の役所跡との謂われが残る。

旧小字標石 大正府(おおしょうぶ)

旧小字標石 小正府(こしょうぶ)

登録番号 F0030
名称 旧小字標石 小正府(こしょうぶ)
所在場所 坂本3丁目 西日本ヘルスセンター バス停前
文化遺産情報 平成3年(1991)11月の住居表示により古い地名が失われるため、太宰府市が旧小字名を石標に刻して建立したもの。地名である小正府(こしょうぶ・こしょうふ)は、昔の役所跡に由来するのではないかといわれている。

旧小字標石 小正府(こしょうぶ)

追分石(道標 花屋敷サコ)

登録番号 F0126
名称 追分石(道標 花屋敷サコ)
所在場所 坂本3丁目
文化遺産情報 四王寺山への道の分岐点に建立されている追分石で、花屋敷地区からサコ地区への道標とされる。写真表面側には「← 迫」の銘があり、矢印で迫地区を示している。また、写真右側側面部には「→ 四王寺」の銘あり、四王寺方面への道を示している。

追分石(道標 花屋敷サコ)

御笠団印出土地周辺遺跡

登録番号 F0131
名称 御笠団印出土地周辺遺跡
所在場所 坂本3丁目
文化遺産情報 太宰府市坂本3丁目に広がる遺跡。「御笠団印出土地周辺遺跡」の名称は、出土地近くの第1~11次調査の名称である。発掘調査によって、7世紀の竪穴住居・建物、奈良~平安時代の木棺墓・溝・井戸などが確認されている。

御笠団印出土地周辺遺跡

善正寺ヤシキ

登録番号 F0136
名称 善正寺ヤシキ
所在場所 坂本3丁目
文化遺産情報 付近には戌薬師や、由来不詳の岩石が数個置かれており、「ヤシキ」があったことが想像できる空間である。善正寺は『筑前国続風土記』によれば「四王寺の座主坂本坊善正寺なり。僧位大僧正を極官とする」とあり、『武藤少弐系図』によれば少弐氏滅亡とともに坂本坊も絶えたという。

善正寺ヤシキ

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