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文化遺産大字北谷(1)

ページID:0012066 更新日:2021年8月31日更新 印刷ページ表示

北谷ダム

登録番号 A0001
名称 北谷ダム
所在場所 北谷
文化遺産情報 山の神川の上流にある多目的ダム。県営北谷ダムとして平成11年(1999)11月に完成し、総貯水量は251,000立米。貯水は、灌漑用水補給、既得用水の安定化、河川環境の保全などに利用されている。

北谷ダム

山の神

登録番号 A0002
名称山の神
所在場所 北谷
文化遺産情報 北谷区で祭られている山の神様。本来ダムの下流に祀られていたが、北谷ダム建設(昭和63年度着工)により、現在地に移された。

山の神

宝満山橋(ほうまんざんばし)

登録番号 A0003
名称 宝満山橋(ほうまんざんばし)
所在場所 北谷
文化遺産情報 御笠川に架かる橋の中で最も上流に架かる橋。福岡営林署によって昭和49(1974)年に俊工したものである。

宝満山橋

一のイデ

登録番号 A0004
名称 一のイデ(小野井手または一番井手)
所在場所 北谷
文化遺産情報 北谷地区の高所の水田への取水口。側溝の中に水量の調整をするための大きな石(ハネ石)がある。

一のイデ

二のイデ

登録番号 A0005
名称 二のイデ
所在場所 北谷
文化遺産情報 北谷地区を流れる、御笠川に設けられた取水口のイデの1つ。ここで取り込まれた水は、井川を通って北谷宮ノ下地区へと流れていく。名前の由来は、北谷地区にある御笠川のイデのうち、上流から二番目に位置することからと考えられる。

二のイデ

新溜池・新池

登録番号 A0006
名称 新溜池・新池
所在場所 北谷
文化遺産情報 北谷地区を流れる御笠川上流部沿いに位置する溜池。近代に造られたもので、面積は1,206平方メートル。現在は防火用水として使用されており、地元では「火事の時以外は絶対に使ってはならない」と言い伝えられている。

新溜池・新池

しかけ水路

登録番号 A0007
名称 しかけ水路
所在場所 北谷
文化遺産情報 この水路は、二のイデから北谷地区内に流れ込む井川の途中から分かれ、谷池に入れ込む為のもの。谷池の水を使っている人達で、水路の掃除を定期的に行っているとのこと。

しかけ水路

谷池

登録番号 A0008
名称 谷池
所在場所 北谷
文化遺産情報 明和4(1767)年頃、谷ノ池と農業用水路(掛け樋)が完成し、出口・小畑・口ノ坪一帯の畑が水田化されたと伝え聞く。

谷池

オッゴヤのイデ

登録番号 A0009
名称 オッゴヤのイデ
所在場所 北谷
文化遺産情報 地元で「オッゴヤのイデ」と呼ばれるもので、田畑へ水を引く取水口。北谷には小字名として「奥小屋」があり、それがなまって呼び名が変化したと考えられる。

オッゴヤのイデ

イヤノ浦橋

登録番号 A0010
名称 イヤノ浦橋
所在場所 北谷
文化遺産情報 北谷地区を流れる御笠川に架かる橋で、平成17年(2005)5月に俊工したもの。このイヤノ浦橋が架かる御笠川上流部は、「北谷川」とも呼ばれている。

イヤノ浦橋

自然石

登録番号 A0011
名称 自然石
所在場所 北谷小野
文化遺産情報 イヤノ浦橋の右側にある自然石で、触ると祟りがあると昔から言われている。

自然石

真誉親王墓

登録番号 A0012
名称 真誉親王墓(しんよしんのうのはか)
所在場所 北谷小野
文化遺産情報 高さ143センチメートルほどの自然石の表面に「親世親王墓」と刻まれている。真誉親王は、鳥羽院の第八皇子で、7才のとき母を亡くして出家し、18才で法眼の位にのぼったが、その後、姿を消したという。法皇は諸国に尋ねたが、実は真誉親王はこの地にしばらく隠棲していたという。

真誉親王墓

竃門神社新宮(北谷遙拝所)

登録番号 A0013
名称 竈門神社新宮(北谷遙拝所)
所在場所 北谷
文化遺産情報 地誌類には「宝満宮」「新宮」「新宮宝満社」と様々な表記があり、旧社地は字大黒寺の上にあったといい、元宮の地名が残っている。西南戦争後に社名を竈門神社遙拝所とされたが、ムラ人は氏神様と呼んでいる。祭神は玉依姫命・神功皇后・応神天皇の三神である。

竃門神社新宮

北谷の道標

登録番号 A0014
名称 北谷の道標
所在場所 北谷
文化遺産情報 太宰府市北谷のウジガミの近くにある道標。石には、「左ほうまん 右をたけ山」と彫られている。

北谷の道標

共同井戸

登録番号 A0015
名称 共同井戸
所在場所 北谷
文化遺産情報 昔は、この井戸を共同で使っていたが、現在は使用していない。

共同井戸

たな池

登録番号 A0016
名称 たな池
所在場所 北谷
文化遺産情報 このたな池に、宮ノ下地区における井川利用の基本形を見ることができる。主流の井川と、それから各家に引き込み、洗い物に利用した池の形がよく分かる。

たな池

庚申天

登録番号 A0017
名称 庚申天
所在場所 北谷 宮ノ下
文化遺産情報 集落を縦断する道(現道)と宝満山へ行く旧道の分かれに置かれた庚申天で、高さ=157cmを測り、天明7(1787)年建立であることが銘文から読み取れる。

庚申天

はね石

登録番号 A0018
名称 はね石
所在場所 北谷
文化遺産情報 各家に引き込む水量を調節するため、水路内に石を置いている。

はね石

大水避け石垣

登録番号 A0019
名称 大水避け石垣
所在場所 北谷
文化遺産情報 川の側に家があるため、洪水の備えに石垣が築かれている。

大水避け石垣

ウランカワイデ

登録番号 A0020
名称 ウランカワイデ
所在場所 北谷
文化遺産情報 北谷地区を流れる御笠川にある井手。地域の方からは「ウランカワのイデ」と呼ばれている。周辺の田への灌漑用水を取り込むための取水口であり、昭和40年頃は4.6ヘクタール程の田を灌漑していた。

ウランカワイデ

内山辛野遺跡(うちやまからしのいせき)

登録番号 A0077
名称 内山辛野遺跡(うちやまからしのいせき)
所在場所 内山、北谷
文化遺産情報 太宰府市の内山・北谷に広がる遺跡。発掘調査から、礎石建物群・土塁・石垣・人為的造成面等が確認されている。また、鎌倉時代から室町時代にかけての庭園遺構も確認されている。市指定史跡。

内山辛野遺跡

宝満山

登録番号 A0080
名称 宝満山
所在場所 太宰府市内山・北谷
文化遺産情報 太宰府市の北東に位置し、古代大宰府が置かれたのと時を同じくして祭祀遺跡が確認でき、飛鳥時代まで遡る竈門神社。そして中世における大山寺、さらには近世における修験の山として命脈を保ち続けている。現在は、登山の山として多くの来訪者が登る山として親しまれている。

宝満山

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