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太宰府天満宮の参拝前後に訪れたい!門前町のおすすめランチ

ページID:0016904 更新日:2021年11月4日更新 印刷ページ表示

門前町ランチ西鉄太宰府駅から太宰府天満宮へ至る250メートルほどの参道には、食事処やカフェ、みやげ物店など約90店舗が軒を連ねます。その周辺にもお店が点在しており、門前町の散策は太宰府観光の楽しみの一つ。天満宮から徒歩圏内で、おいしいランチがいただけるお店をご紹介します。

 

山菜 日和・お茶々|山菜や旬野菜たっぷりの体にやさしいランチ

山菜 日和・お茶々 萩弁当季節限定鮎の冷汁定食菜 日和・お茶々

(1):旬の野菜や山菜をたっぷり味わう萩弁当2000円。(2):例年5月中旬〜9月には、季節限定メニューとして鮎の冷汁定食1800円が登場。(3):開放感溢れる高い天井には、当時のままの梁が存在感を発揮

 

太宰府天満宮からほど近い住宅街の一角に佇む「山菜 日和・お茶々(さんさい ひより・おちゃちゃ)」は、まるで隠れ家のような雰囲気のお店です。大正末期の古民家を改築した店内に流れるのは、ジャズの音色と心地いい時間。テーブルを彩る花瓶には愛らしい野の花が生けられ、お客さんをもてなします。

ランチの萩弁当では、春はタラの芽やフキノトウなどの山菜、夏は新鮮な野菜など、季節の食材を使った料理が味わえます。フキの佃煮やぬか漬けなどは、手間ひまをかけた自家製です。

 

さいふうどん木村製麺所|店主のこだわりで復刻した幻のご当地うどん

さいふうどん木村製麺所持ち帰り用のさいふうどんさいふうどん木村製麺所 店内

(1):さいふうどん500円に、めんたいこ天280円をトッピング。柚子胡椒はお好みでどうぞ。(2):持ち帰り用のさいふうどん850円は、太宰府みやげにもぴったり。(3):L字のカウンターに8席を設ける

 

宰府(さいふ)という地名にちなんだ「さいふうどん」は、明治末期の太宰府表参道でみやげとして親しまれたご当地うどん。一時は途絶えかけたという幻の味を復刻したのは、昭和23年(1948)創業の「さいふうどん木村製麺所(さいふうどんきむらせいめんじょ)」です。福岡産の小麦を石臼で殻ごと挽いた全粒粉で作る麺は、少し浅黒いのが特徴で、小麦の味わいをしっかりと感じることができます。

そんなこだわりの麺に合わせるのは、焼あごをベースに、ウルメイワシやサバなどを加えた風味豊かな出汁。近隣農家から届く野菜や、明太子などの天ぷらをトッピングするのもおすすめです。

 

寿し栄|九州のおいしい魚と地酒がいただける寿司屋

寿し栄 寿しランチ寿し栄店舗寿し栄 入口

(1):寿しランチ1880円。握り10貫と細巻き3貫に、お吸い物と茶碗蒸しが付く。(2):2階建の店舗にはカウンター、テーブル、座敷を完備。(3):太宰府天満宮の西側に店を構える

 

玄界灘で獲れる魚介を中心に、長浜鮮魚市場から毎朝仕入れるネタが自慢。たしかな目利きで吟味した鮮度抜群のネタが味わえる「寿し栄(すしえい)」は、地元の常連客も多い人気の寿司屋です。旬の握り寿司はもちろん、あらかぶの煮付けなどの一品料理や、日本酒・焼酎も豊富にスタンバイ。和の風情溢れる店内で、ゆったりと食事を楽しむことができます。

昼の11〜14時には寿司ランチや、天ざるうどんとまぐろ丼のセットなど、お得な限定メニューが登場。前菜の小鉢3品にはじまり、刺身・揚げ物・煮物から寿司まで味わえるミニ会席も好評です。

 

縁結び食堂 蕎麦 なみ満|蕎麦屋の隠れた名物は、地鶏たっぷりの親子丼

縁結び食堂 蕎麦 なみ満 親子丼縁結び食堂 蕎麦 なみ満 店舗縁結び食堂 蕎麦 なみ満 店内

(1):地鶏の旨みを存分に堪能できる親子丼990円。(2):「一期一会の縁結び」をモットーに客をもてなす店員さんたちの笑顔に癒される。(3):路地奥にあるため静かに食事が楽しめる

 

「縁結び食堂 蕎麦 なみ満(えんむすびしょくどう そば なみまん)」は、参道から少し入った路地奥にある食事処。店主自らが1年間かけて改築したという店内は、古民家の風情をいかしたレトロな雰囲気が魅力です。

居心地のよい店内でいただくのは、有機・無農薬栽培のそばの実を使った手打ちそば。鹿児島県枕崎産の鰹節や北海道羅臼産の昆布など、出汁にもこだわりを感じます。

そしてもう一つの名物である朝挽き地鶏の親子丼です。旨みが濃くコリコリとした歯ごたえのもも肉と柔らかなむね肉、2種類の部位を使うことで食感に変化をつけており、仕上げに乗せた卵黄もとろ〜り濃厚な味わい!

 

梅の花 太宰府別荘 自然庵|湯豆腐と生湯葉の懐石料理でちょっぴり贅沢ランチ

お昼の懐石料理・宰府お昼の懐石料理・宰府料理梅の花 太宰府別荘 自然庵

(1)・(2):お昼の懐石料理・宰府3800円。豆乳仕立ての湯豆腐と生湯葉をメインに、全12品が付く。(3):風情ある門をくぐって店内へ

 

「梅の花 太宰府別荘 自然庵(うめのはな だざいふべっそう しぜんあん)」では、季節の食材を盛り込んだ創作懐石料理がいただけます。個室から見渡せる庭園は四季折々の移ろいがなんとも美しく、旬の味わいをより一層引き立ててくれることでしょう。

自然庵限定で供されるお昼の懐石料理・宰府は、豆乳仕立ての湯豆腐と生湯葉をメインに、名物のとうふしゅうまいやお造りなど、全12品の料理が堪能できます。また、鮎の塩焼きや藁で炙ったカツオのたたきなど季節の一品料理のほか、例年8〜11月には松茸づくしの懐石料理もメニューに登場します。

 

 

ご紹介した5つのお店はすべて、太宰府天満宮から徒歩圏内にあります。地元ならではのおいしいランチを食べて、お腹も心も満たされましょう!

 

※掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、お出かけの際は事前にご確認ください。

※料金はすべて取材時点の税込料金です

 

 

 

 

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