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家族でおでかけ!だざいふ遊園地&九州国立博物館

ページID:0011689 更新日:2021年8月31日更新 印刷ページ表示

家族でおでかけ!だざいふ遊園地&国立博物館

太宰府天満宮に隣接する「だざいふ遊園地」と「九州国立博物館」は、小さな子ども連れのファミリーにおすすめのスポットです。遊園地で思いっきり遊んで、博物館で知的好奇心を刺激して、楽しい思い出をつくりましょう。

だざいふ遊園地には小さな子どもから楽しめるアトラクションがいっぱい!​

だざいふ遊園地 トレインコースター
だざいふ遊園地 スカイシップだざいふ遊園地 メリーゴーランド

(1):疾走感溢れるトレインコースターは、保護者同伴なら4歳から乗車OK。(2):園内の風景を眺めながらのんびりと進むスカイシップ。(3):小さな子どもたちに人気のラッキーメリーゴーランド

 

太宰府天満宮の境内にある「だざいふ遊園地」は、保護者といっしょなら乗れるアトラクションが多く、低年齢の子どもでも体験しやすいのが人気のポイント!

地上8mの空中散歩が楽しめるスカイシップや、王子様&お姫様気分になれるラッキーメリーゴーランドなどは、保護者同伴なら0歳から乗車できます。また、レトロな列車型のコースターに乗車して駆け抜ける「トレインコースター」など、スリル満点のアトラクションもあります。​

だざいふ遊園地 木のプール
だざいふ遊園地 子どもが遊んでいる様子だざいふ遊園地 親子で遊んでいる様子

(1):木のプールに向かって、滑り台からダイブ!(2):館内には子どもの笑顔を引き出す工夫がいっぱい。(3):木のおもちゃで、ままごとやお店屋さんごっこをしてみよう​

 

2020年には遊園地の敷地内に、木のぬくもり溢れるプレイスポット「だざいふおもちやのもり」がオープン。九州産の木をふんだんに使った館内には、「もりのハウス」や「木のプール」などの木製遊具をはじめ、木のおもちゃがたくさんあります。

床から天井に伸びる木に、小さなヒモを見つけて引っ張ってみると、なかから虫のおもちゃがひょっこり出てくるなど、ユニークな仕掛けも!

こちらは屋内型施設なので、天候を気にせずのびのびと遊ぶことができます。

だざいふ遊園地 入園ゲートだざいふ遊園地 園内風景
​(1):再入園に必要な外出券は、入園ゲートで配布。(2):園内にはほかにも、約20種類のアトラクションがある

 

園内ではベビーカーの貸出しを行っているほか、授乳室やオムツ替えスペースなどもあるので、はじめての遊園地デビューでも家族みんなで安心して過ごせます。

また一度入園すれば、当日中は再入園が可能。太宰府天満宮の参道でランチ&カフェ休憩を取ったり、周辺観光を楽しんだりしたあと、遊園地に戻ってもう一度遊ぶこともできます。

だざいふ遊園地(だざいふゆうえんち)

電話:092-922-3551
住所:太宰府市宰府4-7-8
交通:西鉄太宰府駅から徒歩8分
料金:入園 おとな(中学生以上)600円、こども(3歳〜小学生)400円、シニア(65歳以上)500円 ※のりもの料金は別途
時間:10時30分〜16時30分(土・日曜、祝日は10〜17時)
定休日:不定休
駐車場:なし

 

見て、触れて、遊んで、五感で楽しめる九州国立博物館

九州国立博物館 虹のトンネル九州国立博物館 外観
​(1):遊園地から虹のトンネルを通って博物館へ。(2):曲線のフォルムが印象的な博物館。外壁には約2000枚ものダブルスキンガラスを用い、周囲の緑を映しだすことで自然と調和させている

 

「だざいふ遊園地」と同じく、ファミリーにおすすめのもう一つのスポットといえば、「九州国立博物館」です。

地元の子どもたちから「きゅーはく」という愛称で親しまれる博物館へは、遊園地の入園ゲートのすぐ側にあるアクセストンネルを通って楽々移動。長いエスカレーターを上った先にある動く歩道は、七色の光が次々に壁面を染める「虹のトンネル」となっています。近未来的で不思議な空間に、期待が高まります。

九州国立博物館 あじっぱの展示
​あじっぱの展示は、にぎやかな屋台をイメージ。展示されている生活用品などは、実際に触れることができる

 

「九州国立博物館」は、日本とアジア・ヨーロッパの文化交流の歴史がわかる文化財を展示する博物館です。

貴重な文化財の数々を紹介する「文化交流展示室」も魅力的ですが、ファミリーには子どもたちが五感で楽しめる体験型展示室「あじっぱ」がおすすめです。1階のエントランスホールにあり、入場が無料なのもうれしい。

ここでは展示品を「見る」だけではなく、触ったり遊んだりさまざまな体験をすることができます。

九州国立博物館 あじっぱで親子で遊ぶ様子
九州国立博物館 あじっぱで親子で記念撮影の様子九州国立博物館 あじっぱで子どもが遊ぶ様子
​(1):インドネシアの合奏楽器″​ガムラン″で使われる楽器の一つ、サロン・バロンを実際に鳴らして体験。(2):南蛮衣装を着て変身!南蛮屏風をバックに記念写真を撮ろう。(3):インドネシアのダコンは、おはじきを取り合うゲームの一種​

 

「あじっぱ」には、いろんな国のゲームやおもちゃがあり、実際に遊ぶことができます。

また、モンゴルの馬頭琴やインドネシアのアンクルンなど、珍しい楽器を奏でて、その音色を聴くこともできます。ほかにも民族衣装を着たり、いろんな国の遊びや文化を工作で体験したり、子どもたちは思わず夢中に!

日本と交流があった国々について、遊んでいるうちに自然と学ぶことができます。

※2021年8月現在、展示物や楽器などに触れるハンズオン体験は休止中です

九州国立博物館 子どもフェスタの様子九州国立博物館 バックヤードツアーの様子
(1):過去に実施されたきゅーはく 子どもフェスタの様子。(2):バックヤードツアーは参加当日の12〜14時に、1階ボランティアガイドの受付けで申し込もう​

 

さらに博物館の魅力を体感したいなら、イベントに参加してみましょう。例年2月に開催される「きゅーはく 子どもフェスタ」では、さまざまな体験型のイベントを実施しており、親子で一日中楽しむことができます。また毎週日曜の14時〜は、ボランティアガイドの案内でバックヤードツアーを実施。建物を守る免震層や文化財の保存修復施設など、普段見ることができない展示室の裏側を探検することができます。

※2021年8月現在、「きゅーはく こどもフェスタ」およびバックヤードツアーは休止中です

九州国立博物館(きゅうしゅうこくりつはくぶつかん)​

電話:050-5542-8600
住所:太宰府市石坂4-7-2
交通:西鉄太宰府駅から徒歩10分
料金:文化交流展示室観覧 おとな700円、大学生350円、高校生以下と満70歳以上は無料 ※特別展は別料金、あじっぱは入場無料
時間:9時30分〜17時
定休日:月曜(祝日の場合は翌日)
駐車場:313台(1回500円)

「だざいふ遊園地」と「九州国立博物館」は、アクセストンネルを通れば徒歩5分ほどで移動できます。ぜひ家族で訪れてみてくださいね。

※掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、お出かけの際は事前にご確認ください。
※料金はすべて取材時点の税込料金です

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