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水城跡

ページID:0011428 更新日:2021年8月31日更新 印刷ページ表示

水城跡

 海からの攻撃に備えて築かれた水城跡は、のちに大宰府を守る役割を担った城壁跡で、大きな外堀があったことから「水城」と呼ばれました。大宰府で最も早くに増設された水城は、664年、中国の唐王朝との戦争に敗れた日本が侵略に備えるため、朝鮮半島にあった百済国の都を巡る城壁に倣ってすべて人の手で築かれました。大宰府を守る高さ約9mの城壁は、長さが1.2kmあり、さらに西側に5kmほど続いています。中国文明に由来する土木技術を使った強固な城壁は、1350年を経た今もその姿を留めています。
 また、東門跡にある水城館では、小さな無料展示スペースを備え、水城をはじめ大宰府の史跡についての情報を多言語ディスプレイでご覧いただくことができます。

お問い合わせ

水城館

Tel/Fax:092-555-8455

ご案内

ご案内
所在地(水城館) 〒818-0132
福岡県太宰府市国分二丁目17-10
開館時間 9時~16時30分
休館日 月曜日(ただし祝日の場合はその翌日)
年末年始(12月28日〜1月4日)
アクセス まほろば号 特別史跡水城跡東門前下車すぐ
西鉄都府楼前駅下車徒歩20分

 

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