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大宰府政庁跡
大宰府は「大宰府政庁跡」の名でも親しまれ、7世紀後半から12世紀後半にかけて、九州を統括する行政機関として機能し、西の都としての役割も果たしました。地理的に日本の外交と防衛の最前線、アジア大陸の窓口としても機能したことから、重要な政治の中核として大宰府の中心地に政庁が建設されました。
政庁の建物は失われていますが、古い建築基礎は今も遺されており、当時立派な建物があったことを物語り、周辺の景観は古代の面影を残しています。公園の入り口近くにある「大宰府展示館」では、考古資料の展示をはじめ、西の都・大宰府を紹介しています。
また、アプリ「VR 日本遺産 古代日本の『西の都』大宰府」<外部リンク>をダウンロードすると、3次元CGで復元した大宰府政庁跡を見ることができます。
1300年の歴史に思いをはせてみてはいかがでしょうか。
お問い合わせ
太宰府市観光推進課
Tel092-921-2121
ご案内
所在地 | 〒818-0101 福岡県太宰府市観世音寺4丁目6-1 |
アクセス | まほろば号 大宰府政庁跡下車徒歩すぐ 西鉄都府楼前駅下車徒歩15分 |