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令和の由来

ページID:0011391 更新日:2023年1月25日更新 印刷ページ表示

遡ること1300年前の天平の世、当時の大宰帥大伴旅人により催された「梅花の宴」の情景を描いた万葉集から元号「令和」が生まれ、本市は「令和の都」として全国から改めて注目を集めました。

梅花の歌三十二首序文(抜粋)

「初春の令月にして気淑く風和らぎ 梅は鏡前の粉を披き 蘭は珮後の香を薫らす」

​​現代語訳

「時あたかも新春の好(よ)き月、空気は美しく風はやわらかに、梅は美女の鏡の前に装う白粉のごとく白く咲き、蘭は身を飾った香の如きかおりをただよわせている」(「令和」考案者とされる中西進さんの昭和59年の著書『萬葉集 全訳注 原文付』より)

英語では、”Beautiful Harmony”と表され、文字どおり「美しい調和」を意味することばとして伝えられています。手話では、花のつぼみが開くような表現が使われています。

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