ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 ホーム > 観光情報サイト > イベント情報 > イベント情報一覧 > アートの力でW杯を応援 太宰府天満宮でワークショップ開催中

本文

アートの力でW杯を応援 太宰府天満宮でワークショップ開催中

ページID:0023334 更新日:2022年8月10日更新 印刷ページ表示

アジアをイメージした“CUP(器)”作り 九州国立博物館で展示

 ワールドカップ(W杯)に出場するサッカー日本代表を応援するため、市民参加型のアートプロジェクトを展開する「アジア代表日本」によるワークショップが8月1日から太宰府天満宮にて行われています。

ワークショップの様子
参加者と意見を交わす日比野克彦氏(写真左)
写真提供/「アジア代表日本」実行委員会(以下同)

 プロジェクトが始まったのは2006年。前年、九州国立博物館が開館したことをきっかけに、市民参加型のアートプロジェクト開催を打診されたアーティストで同プロジェクトの総合企画演出を行う日比野克彦氏が、九州・太宰府の地が日本におけるアジアの玄関口であったこと、W杯にアジア代表として日本が出場することに着目し、アジアの国々を含めた日本代表チームを応援するワークショップを開始。
マッチフラッグ
2014年のワークショップの様子。幼児も参加
 それ以降、W杯が開催される4年に1度、太宰府市を中心に活動。「アート×スポーツ=コミュニケーション」をテーマに、みんなで作るアートプロジェクトは今年で5回目を迎え、これまでに、アジア各国を象徴する船を作る「FUNE」、一つの布に二つの国旗を融合させる「ASIAN MATCH FLAG PROJECT」など、毎回異なるワークショップが行われてきました。
FUNE
記念すべき第一回目の「FUNE」。九州国立博物館で展示

 今回のワークショップは「WORLD PEOPLE CUP」と題し、太宰府の粘土や天草の磁器土を使ってアジアの国々をテーマ・イメージしたCUP(器)を作ります。誰でも参加することができ、太宰府天満宮 旧東屋で8月1日(月曜日)~12日(金曜日)、8月20日(土曜日)~9月4日(日曜日)、10時~16時に実施。予約不要、参加費無料。作品は、11月29日(火曜日)~12月11日(日曜日)に九州国立博物館のエントランスホールへ飾られるほか、東京藝術大学国際交流会館の外壁パブリックアートとしても展示される予定です。
カップ
参加者それぞれが制作したアジアのカップ

 

詳細は、太宰府天満宮まで(092-922-8225 9時~17時/年中無休)。

 

ワークショップ
【日時】 8月1日(月曜日)~12日(金曜日)、8月20日(土曜日)~9月4日(日曜日) 各日10時~16時
【場所】 太宰府天満宮 旧東屋(九州国立博物館エスカレーター前広場そば)

展示
​【日時】 11月29日(火曜日)~12月11日(日曜日) 日曜日・火~木曜日 9時30分~17時00分(入館は16時30分まで)、 金曜日・土曜日[夜間開館]9時30分~20時00分(入館は19時30分まで)
​【休館日】 月曜
【場所】 九州国立博物館(太宰府市石坂4-7-2)            

皆さまのご意見をお聞かせください

お求めの情報が充分掲載されてましたでしょうか?
ページの構成や内容、表現は分りやすかったでしょうか?
この情報をすぐに見つけられましたか?