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梅の花から紅葉まで!太宰府の四季を楽しむ絶景スポット

ページID:0016854 更新日:2021年11月4日更新 印刷ページ表示

太宰府の四季

太宰府市の花として有名な梅の花をはじめ、四季折々に美しい風景をピックアップ!瑞々しい新緑や可憐な花畑、目にも鮮やかな紅葉など、フォトジェニックなスポットをご紹介します。

 

万葉の時代から愛される梅の花は、太宰府のシンボル!

 

万葉時代の梅花の宴梅花の宴が開かれた旅人邸

(1):大宰府展示館に所蔵される、万葉時代の梅花の宴を再現したジオラマ(山村延あき氏製作・公益財団法人 古都大宰府保存協会所蔵)
(2):写真右下:大宰府政庁跡の北西に位置する坂本八幡宮は、梅花の宴が開かれた旅人邸(たびとてい)の候補地のひとつとされる

 

梅の花は太宰府の市の花として親しまれ、市章のモチーフにもなっています。

太宰府と梅のつながりは、万葉の時代まで遡ります。当時の貴族たちの間では、中国から伝来した梅は高貴で珍しい花として愛されていました。大宰府の長官として九州を訪れた、大伴旅人(おおとものたびと)もその一人です。

天平2年(730)の旧暦正月13日、旅人は大宰府政庁の役人たちを自宅に招き、梅の花を眺めて和歌を詠む風流な宴を開きました。これが有名な「梅花の宴(ばいかのえん)」です。このとき詠まれた和歌は、日本最古の歌集『万葉集』に「梅花の歌三十二首」として収められています。その序文の一節は、遥か時を超えて、現代の新元号「令和」の典拠になりました。

曲水の宴御神木の飛梅太宰府天満宮の境内の梅園

(1):曲水の宴では、梅が咲き誇る曲水の庭の上流から酒杯を流し、目の前を通り過ぎる前に詩歌を詠んでお酒をいただく神事が執り行われる (2):御神木の飛梅(とびうめ)は、道真公ゆかりの伝説とともに後世に受け継がれる (3):太宰府天満宮の境内全域が梅園。シーズンには甘い梅の香りに包まれる

 

平安時代の貴族・菅原道真公も、自宅に梅を植えてこよなく愛したといわれています。無実の罪で大宰府に流された時には、道真公を慕った梅の木が、京の都から大宰府へ一夜にして飛んできたという「飛梅伝説」も生まれました。この「飛梅」は、「太宰府天満宮」の御神木として大切に受け継がれ、今でも御本殿の前で見ることができます。

「太宰府天満宮」の境内には、約200種・6000本もの梅の木があり、例年2〜3月上旬には日本屈指の梅の名所として多くの参拝者が訪れます。毎年3月の第1日曜に行われる「曲水の宴(きょくすいのえん)」では、満開に咲き誇る梅の花の下で、平安装束に身を包んだ参宴者が宮中行事を再現。美しい梅の花と、平安絵巻さながらの雅な風景を観覧することができます。

 

太宰府天満宮(だざいふてんまんぐう)

電話:092-922-8225

住所:太宰府市宰府4-7-1

交通:西鉄太宰府駅から徒歩5分

料金:境内自由。(菅公歴史館は入館大人200円、宝物殿は拝観大人500円)

時間:6時30分~19時(春分の日~秋分の日の前日は6時~、6・7・8月は~19時30分、12・1・2・3月は~18時30分)※菅公歴史館と宝物殿は9~16時30分(入館は~16時)

定休日:無休 ※菅公歴史館は火・水曜。宝物殿は月曜(祝日の場合は開館)

駐車場:太宰府駐車センター(850台)利用。普通車1回500円

 

四季折々に美しいフォトジェニックな風景を訪ねよう

観世音寺の藤棚:観世音寺 アジサイ 講堂

(1):観世音寺で見られる美しい藤棚 (2):例年6〜7月には、色とりどりのアジサイが見頃を迎える (3):江戸時代初期に福岡藩主・黒田氏が再建した講堂

 

太宰府の街を彩るのは、梅だけではありません。ここからは季節ごとに見られる花や風景をご紹介します。

かつて九州の寺院をまとめる府大寺(ふたいじ)として栄えた「観世音寺」は、藤の名所として知られています。藤の花の見頃は、例年4月中旬〜下旬ごろ。講堂横の藤棚は見事で、まるで薄紫色のカーテンのように垂れ下がった藤の花を見ることができます。また国宝の梵鐘の周辺にあるクスノキには、自然に巻きついた藤の花が咲き、野趣あふれるひと味違った風情も楽しめます。

境内にはたくさんの木々や草花が植えられ、初夏のアジサイやショウブ、春の桜や秋の紅葉など、季節を通して自然に親しむことができます。

 

観世音寺(かんぜおんじ)

電話:092-922-1811

住所:太宰府市観世音寺5-6-1

交通:西鉄都府楼前駅から徒歩20分

料金:拝観無料(宝蔵は大人500円、高校・大学生300円、小・中学生150円)

時間:境内自由(宝蔵は9〜17時)

定休日:無休

駐車場:45台

 

水城跡の菜の花休耕田「花いっぱい運動」の菜の花休耕田「花いっぱい運動」のコスモス

(1):水城跡の菜の花は、例年3月上旬が見頃。桜との競演も見逃せない (2):水城跡周辺の休耕田を活用した「花いっぱい運動」の一環で、春は菜の花・秋はコスモスが植えられる (3):コスモスは例年10月中旬〜11月上旬が見頃

 

「水城跡」は天智天皇3年(664)に築かれたのち、大宰府の外郭を守った防衛施設です。その跡地は国の特別史跡に指定され、春と秋になると周辺に美しい花畑が広がります。

春の訪れを告げる菜の花は、あたり一面がまるで黄色い絨毯のよう!水城堤とよばれる土塁に沿って、約300メートルにわたり植えられた桜が開花すると、黄色とピンク色のコントラストでよりいっそう美しい風景になります。秋になれば、あたりは見渡す限りのコスモス畑になります。

水城東門跡には、休憩・展示スペースを備えた「水城館」があります。花畑の周辺は自由に散策できますが、季節の花畑や水城跡を一望するなら、水城館の屋上に設けられた展望台がおすすめです。

 

水城跡(みずきあと)

電話:092-555-8455(水城館)

住所:太宰府市水城

交通:西鉄都府楼前駅から徒歩20分

料金:見学無料

時間:周辺自由(水城館は9時〜16時30分)

定休日:無休(水城館は月曜日、祝日の場合は翌日)

駐車場:45台

光明寺の紅葉庭園座観式の本庭

(1):光明禅寺は文永10年(1273)に開山した、臨済宗の寺院。太宰府屈指の紅葉の名所として知られる (2):庭園は通常、写真撮影不可。ぜひ現地を訪れて拝観しよう (3):本堂や茶室から鑑賞する座観式の本庭

 

「太宰府天満宮」のすぐ近くに佇む「光明禅寺」は、菅原道真公ゆかりの渡宋天神伝説(とそうてんじんでんせつ)が残る寺院です。伝説によれば鎌倉時代中期、霊となった道真公は宗(中国)に渡り、禅の悟りを開きました。その後、渡宗を勧めた僧侶の弟子・鉄牛円心(てつぎゅうえんしん)のもとに、道真公の霊が現れて僧衣を託しました。円心は道真公の僧衣を収めて伝衣塔とし、その傍らに建立したのが「光明禅寺」だといわれています。

 

境内の見どころはなんといっても、福岡県の名勝に指定される枯山水庭園です。日本を代表する作庭家・重茂三玲(しげもりみれい)が、昭和32年(1957)に造りあげた庭園は、思わずため息がもれるほどの美しさ。白砂と多数の石組によって、渡宋天神伝説にちなんだ大海が表現されています。

庭に植えられたカエデは、春は新緑が芽吹いて瑞々しく、秋には色鮮やかに紅葉し、四季の移ろいを感じることができます。

 

光明禅寺(こうみょうぜんじ)

住所:太宰府市宰府2-16-1

交通:西鉄太宰府駅から徒歩5分

料金:拝観200円

時間:昼頃〜16時30分(変動あり)

定休日:不定休

駐車場:なし

 

太宰府市内には他にも、桜の名所として有名な「宝満宮 竈門神社」など、季節のおでかけスポットがたくさんあります。パッと心が華やぐような、美しい風景を訪ねてみませんか?

 

※掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、お出かけの際は事前にご確認ください。

※料金はすべて取材時点の税込料金です

 

 

 

 

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