1．両都市は継続的な交流拡大や未来志向的な関係の成立のため、昭和53年4月21日に扶餘邑事務所で締結した太宰府市と扶餘邑の姉妹都市関係を承継する。

2．両都市は地域の歴史・文化的伝統を尊重し自律的で生産的な交流を通じ住民相互間の友好増進や伝統文化の継承発展を図る。

3．両都市は互恵・平等の原則に基づき行政、文化、芸術、観光、経済、農業、教育、体育等各分野にわたる交流を推進する。

4．その他、太宰府市と扶餘郡の発展のため協力が必要な事項は相互協議を通じて決定する。

本協定書は日本語と韓国語でそれぞれ2部ずつ作成し、両自治団体長が署名後保管し、署名した日からその効力が発生する。

平成24年4月8日

日本国太宰府市長　井上保廣

大韓民国扶餘郡守　李龍雨