○太宰府市記号式投票に関する規程

昭和42年3月30日

選管規程第1号

注 平成10年12月から改正経過を注記した。

(趣旨)

第1条 この規程は、太宰府市長選挙における公職選挙法(昭和25年法律第100号。以下「法」という。)第46条の2第1項に規定する投票の方法(以下「記号式投票」という。)の実施に関し必要な事項を定めることを目的とする。

(平23選管告示1・一部改正)

(投票用紙の様式)

第2条 記号式投票における投票用紙の様式は、様式第1号のとおりとする。

(平23選管告示1・一部改正)

(くじを改めて行わない場合における投票用紙の印刷)

第3条 公職選挙法施行令(昭和25年政令第89号。以下「令」という。)第49条の4第3項ただし書の規定によりくじを改めて行わない場合において投票用紙を調製しようとするときは、法第46条の2第2項の規定により変更して適用することとされた法第86条の4第6項又は第7項に規定する事由に係る候補者の部分を除いて投票用紙を印刷するものとする。

(平10選管告示2・平23選管告示1・令3選管告示2・一部改正)

(既製の投票用紙を消除し、又はそのまま用いる場合における通知)

第4条 令第49条の5第1項の規定により既製の投票用紙で死亡し、又は候補者たることを辞したものとみなされた者に関する部分を消除したものを用い、又は既製の投票用紙をそのまま用いることを決定したときは、直ちにその旨を投票管理者及び選挙長に通知しなければならない。

(平23選管告示1・一部改正)

(既製の投票用紙を消除して用いる場合における候補者の表示方法)

第5条 令第49条の5第1項の規定により消除したものを用いる場合においては、当該候補者に関する部分を縦2本の黒色の線を表す印を当該部分におして消除するものとする。

(平23選管告示1・一部改正)

(既製の投票用紙をそのまま用いる場合における候補者の表示方法)

第6条 令第49条の5第1項の規定により、既製の投票用紙をそのまま用いる場合における同条第2項の規定による掲示の様式は、様式第2号のとおりとする。

(平23選管告示1・一部改正)

(届出を却下した場合における投票用紙の候補者の表示方法)

第7条 第3条から前条までの規定は、法第86条の4第9項の規定により届出を却下した場合に準用する。この場合において、「死亡し、又は候補者たることを辞したものとみなされた者」とあるのは「届出を却下された者」と読み替えるものとする。

(平10選管告示2・平23選管告示1・一部改正)

(○の記号を記載する方法)

第8条 記号式投票における○の記号の記載方法は、○の記号を表わす印を押す方法又は○の記号を自書する方法によるものとする。

2 前項の場合において、選挙管理委員会は、投票所内の投票を記載する場所に、○の記号を表す印等投票に必要な器具を備えておかなければならない。

(平23選管告示1・一部改正)

この規程は、公布の日から施行する。

(昭和57年選管告示第3号)

この告示は、公布の日から施行する。

(平成10年選管告示第2号)

この告示は、公布の日から施行する。

(平成16年選管告示第1号)

この告示は、公布の日から施行する。

(平成23年選管告示第1号)

この告示は、公布の日から施行する。

(令和3年選管告示第2号)

この告示は、公布の日から施行する。

(平23選管告示1・全改)

画像

(平23選管告示1・全改)

画像

太宰府市記号式投票に関する規程

昭和42年3月30日 選挙管理委員会規程第1号

(令和3年6月30日施行)