ボランティアをするときの心構え
これからボランティアを始めるにあたって、また長く続けていくためには、いくつかの心構えが必要です。まず、「ボランティア」と聞くとどんなことを思い出されますか? "ボランティア"の語源は、ラテン語の"voluntus"や"Voluntarius"であると言われ、その意味は「意志・自ら進んでやること」というものです。 "ボランティア"には次のような原則があります。- 自発性・・・自由意志で行うこと
- 無償性・・・利益を求めないこと
- 社会性・・・公正に相手を尊重できること
- 創造性・・・必要に応じて工夫できること
ボランティア活動は、以前、『ボランティア=奉仕』と考えられていて、「~してあげる。」という奉仕感・使命感が強かったのですが、現在は子供も高齢者も障害者がともに生き、ともに学び、ともに育ち、ともに暮らしていくために「何かやりたい!」と思うことを主体的に行う活動になり、「自分のできることをして自分自身を向上させる」という考え方に変化してきました。 人が誰でも持っているやさしさや思いやりを周囲の人や生物、自然や環境のために役立つことをすれば自分自身を向上させることになるのではないのでしょうか。 何ごとも、行動を実行する『はじめの一歩』が大切です。
無理をしないこと!
活動を継続するためには、無理をしないことが大切です。また、自分の生活や体調まで壊れてしまうような活動は好ましくありません。
自分の出来るときに、出来る範囲で行うのがボランティアです。やりすぎてしまわず、出来ないときは出来ないと断る勇気も必要です。
約束や秘密は守る!
活動にあたっては時間や約束、秘密を守ることは大切です。もちろん連絡もなく遅刻したり、勝手に休んだりすること、また、活動中に知った個人的な情報を他人に漏らすことは信頼関係を損ないます。
対等な関係を保つ!
「してあげる」「してもらう」こんな関係では対等と言えるでしょうか。
ボランティアは、やりたいから行う活動です。どちらかがどちらかに依存的だったり、上下関係を示すようでは活動は長続きせず、お互いの関係も良くなりません。
積極的に!そして謙虚に!
活動は待っていても始まりません。自分から積極的に声をかけ、自分の出来ることを探しましょう。小さいことでも役に立つことがたくさんあります。
仲間をつくろう!
活動によっては一人では大変なこともあります。そのようなときは、同じ活動をしている方やしたい方といっしょに行動することで、スムーズで楽しいボランティア活動になります。
保険加入も忘れずに
市ではボランティア活動を支援するために「太宰府市市民活動災害保障保険」制度を設けています。この保障以上に必要な場合には個別にボランティア保険に加入しておきましょう。
傷害保険(7日以上の治療を要した場合)
| 保険金の種類 |
備考 |
| 死亡保険金(500万円) |
事故の日から180日以内に傷害事故を原因として死亡された場合 |
| 後遺障害保険金(15から500万円) |
事故の日から180日以内に傷害事故を原因として後遺障害を生じた場合 |
| 入院保険金(1日3,000円) |
事故の日から180日限度 |
| 通院保険金(1日2,000円) |
事故の日から180日までの間において90日限度 |
賠償責任保険(免責5,000円)
| 保険金の種類 |
保障額 |
| 身体賠償 |
最高1名6,000万円、1事故3億円 |
| 財物賠償 |
最高1事故300万円 |